LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:ついにエンジン不調の原因を完全に突き止めることができた

2010-09-30 | Flight Log (機長)
エンジン不調と言っても、3ヶ月前くらいの話し。すでにエンジン不調は解消されているが、その本当の原因が何だったのか、確定には至っていない。疑っていたのは4番シリンダーのPrime Nozzleの詰まりで、結果的にPrimingをすると100LL(Low Lead)の燃料がエンジン停止後にじわじわとPrime Nozzleから漏れ、4番の下側のプラグの鉛付着するというもの。そのような推論のもと、ここ2 . . . 本文を読む
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フライトログ:2週間も飛べなかった

2010-09-28 | Flight Log (機長)
最近は短期の出張続きで疲労度が高く、時差ボケも相まって気分がすっきりしない。そういう身体状態では機長として飛ぶべきではないという意見もあるのだが、私の場合はそういう時こそ軽いローカル飛びをするとスッキリと体調が良くなる。当然ながらサンタモニカ空港に足を運びたいと思ったのだが、なんと空港が一時閉鎖。これは痛手だった。空港の舗装をし直すとのことで、夜間の完全閉鎖に始まり、数日に渡る24時間完全閉鎖!と . . . 本文を読む
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フライトログ:夕暮れ時からフライト

2010-09-19 | Flight Log (機長)
軽く夕暮れ時のフライトに出かけた。陽が沈むのが早まり、夏の終わりを感じる。夜になり海側から雲が入ってくるかなと思っていたが、雲が入って来ているのはロサンゼルス国際空港の周辺のみ。サンタモニカ空港のATISでは気温17度、露点温度は14度、いつ雲が出てもおかしくないが、晴れ渡った天気。これは飛ぶしかないと思った。 さっそく機体に乗り込んだ。エンジンを始動し、いつものようにランナップエリアで暖気。流 . . . 本文を読む
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フライトログ:ビッグベアーレイクまで飛行機で家族旅行 第二話

2010-09-17 | Flight Log (機長)
Big Bear Lakeでの1泊旅行を楽しみ、いよいよ帰途につくことに。7000ftの高地にあるBig Bear Lakeは晴れだが、この時のロサンゼルス全域は2000ftくらいの高さでOvercastという天気。つまり、我々は完全に雲の上に居ることになる。 天気予報などでも、この日は午後から少し雲が晴れてくると思っていたのだが、生憎Overcastのままで、これはIFRでないと帰れないと判断 . . . 本文を読む
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フライトログ:ビッグベアーレイクまで飛行機で家族旅行 第一話

2010-09-16 | Flight Log (機長)
この日はセネカIIを駆ってBig Bear Lakeに1泊旅行に行く事にしていた。母親が渡米中という事もあり、是非とも気ままな自家用機旅行というものを体験させてあげたかった。空港でのセキュリティーチェックも無し、荷物のスキャニングも無し、長いチェックインの列に並ぶことも無し、機内乗り込みを待つ列に並ぶ必要もなし。何より、決まった出発時刻も無く、気が向いた時に飛べるのが自家用機旅行の良いところ。 . . . 本文を読む
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フライトログ:母親がヒヨコに搭乗

2010-09-15 | Flight Log (機長)
母親が渡米、我が家に遊びにきた。以前からヒヨコことグラマンAA1に乗りたい!と言っていたので、今回は本当に乗ってもらうことに。怖くない?と私の方から何度も問いただしたが、母親は大丈夫との繰り返し。 サンタモニカ空港に到着すると、かなりマリンレイヤーがせり出してきていた。海岸線は完全に雲の中。一部霧の中という表現の方が正しい。この時の空港のCeilingは800ft Scatteredとのことで、 . . . 本文を読む
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フライトログ:上空から鯨を観る

2010-09-12 | Flight Log (機長)
セネカIIでトーランス空港に戻ってくると、友人のロバートがやってきた。どうやら飛行機からのWhale Watching Tourから帰ってきたようで、この日はBlue Whale、日本語で言うシロナガスクジラが沢山いるとのこと。場所はPoint Farminから沖に2マイルくらいで、まだ餌取りをしているのではないかと教えてくれた。 絶滅危惧種だから1000ft以上の高度を取らないと駄目だよと言われ . . . 本文を読む
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フライトログ:13500ft上空の風を捕まえて最高速記録に挑戦

2010-09-11 | Flight Log (機長)
先日の日記からの続きになるが、1万フィートくらい上空で良い感じの南西の風が吹いていたので、セネカで上空に上がり、追い風を捕まえて自身の最高速更新をしようという単純明快な企画を考えた。先日は戦闘機に乗り、一昨年にはExperiemental Aircraft / Harmon Rocket II 改などで高速体験はしている。ただ、完全ソロで飛んでいる時の最高巡航速度はセネカIIターボやセネカVターボ . . . 本文を読む
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フライトログ:低めの雲の下、トーランス空港までVFR Flight

2010-09-10 | Flight Log (機長)
朝から2000ftくらいに雲があり、視程も然程よくないMarginal VFRの天気。この日は上空の風も強く、Senecaを出動させて高めの高度をかっ飛びたいと思っていた。あと、近々日本から母親が遊びに来ることから、飛行機旅行に備えてセネカのソフトランディングを練習しておきたいという思いもある。セネカが駐機してあるのはトーランス空港、グラマンが駐機してあるのはサンタモニカ空港。そのまま自宅からトー . . . 本文を読む
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フライトログ:人のふり見て我がふり直せ

2010-09-09 | Flight Log (機長)
この日の朝は完全な曇り空だったのに、午後はほぼ快晴となった。ただ、湿度は比較的高く、visibilityは10smという程度。吸い寄せられるようにサンタモニカ空港に向かい、気付けば愛機の係留を解いていた。この日は短めのローカル飛びを予定。機体に乗り込み、いつものようにプライムなしでエンジン始動。そしてそのままランナップエリアへ。ソロで飛ぶビーチクラフトバロンもランナップエリアに入ってきた。羨ましい . . . 本文を読む
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フライトログ:久々にグラマンでクロカン

2010-09-08 | Flight Log (機長)
油温が気になり、出力設定が低めになりがちな昨今。そのお陰でグラマンでクロカンフライトに出ていない。この日はゆっくり飛行でもクロカンに出よう!と決めていた。サンタモニカ空港に向かい、愛機の係留を解いた。そしてオイルレベルをチェックし、6クオーツ、規定上限を確認。プリフライトを済ませてさっそくエンジンを始動。ランナップを済ませ、Right 270 at shore lineで離陸した。海岸線には沢山の . . . 本文を読む
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フライトログ:ローカルフライトで待ち合わせ

2010-09-07 | Flight Log (機長)
快晴の週末、午後から飛ぶことにした。ローカル飛びで、パイロット仲間でセスナ150を飛ばすkobaさんとどこかで待ち合わせしようということになっていた。さっそく電話をするとコンプトン空港、エルモンテ空港、フラトン空港などの空域を飛んでいるとのことで、それではエルモンテのカフェで待ち合わせしようということに決定。 サンタモニカ空港に到着。空には不思議な筋状の雲があり、おそらく風が強いのだろう。エンジ . . . 本文を読む
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フライトログ:油温と戦いながらのナイトフライト

2010-09-01 | Flight Log (機長)
軽いローカル飛びのつもりでサンタモニカ空港の愛機のもとに向った。空港に到着すると、機体の下には見慣れないオイル溜まり。 ”エンジンから漏れたのか?” と考え、さっそくカウルを外してみる。そしてエンジンオイルレベルもチェック。とくに激しくオイルが減っていないし、カウル内面やエンジンにもオイルの滲みはない。オイル溜まりの真上にはBreather Tubeがあることから、もしかしたらここからオイルが . . . 本文を読む
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