LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

C150でグラマンを取りにいく

2010-06-11 | Flight Log (同乗飛行)
Annual inspectionを終えたグラマンがトーランス空港に置いたままになっていた。大変ありがたいことに、この日はkobaさんにお願いし、サンタモニカ空港まで迎えに来てもらい、そのままトーランス空港まで送ってもらうことになっていた。土曜日の午後にサンタモニカ空港で待ち合わせ。海岸線は曇りだったが、セスナ150を駆り、問題なくVFRでやってきたkobaさん。機体はTransient Park . . . 本文を読む

30ktの突風が吹く砂漠へセスナ150で出動

2010-05-16 | Flight Log (同乗飛行)
この日の午後はKobaさんが飛ばすセスナ150のセーフティーパイロットをお願いされていた。生憎天気があまりよくなかったが、3000ft以下で飛べばVFRも可能で、エアスペースを避けながら上手く飛べばクロカンフライトも可能そうだった。とりあえず待ち合わせ場所のトーランス空港に向かうことにした。この時はグラマンを駆ってフラトン空港に居たので、手っ取り早くVFRでトーランス空港まで向うことにした。Rwy . . . 本文を読む

セーフティーパイロットとしてアプローチ打ちまくりフライトに同乗

2010-04-08 | Flight Log (同乗飛行)
前回の日記の続きになるが、サンタモニカ空港から愛機グラマンを駆ってIFRでトーランス空港までやってきた。雲の高さは2500ftから3000ftくらいで、しかも風の影響でどんどんと消えていっている。トーランス空港のファイナル、ロングビーチ空港のファイナルともに雲がない。これはアプローチ練習には最適な天気。さっそくkobaさんのアプローチ練習のSafety Pilotを勤めさせてもらうことになった。 . . . 本文を読む

セスナ182でヘスペリアまで

2010-03-22 | Flight Log (同乗飛行)
この日はA先生に誘われてセスナ182でのクロカンフライトに出かけることになった。私は呼び出しがかかれば職場に戻らないといけない当番日だったのだが、速度が出るセスナ182だったら遠出してもいいだろうと判断。目的地はまったく決めていなかったが、せっかくなのでどこか難しい空港に下りましょうということになった。この辺りの名物空港と言えばAvalon Catalina Airport、あとFlabob Ai . . . 本文を読む

セスナ182でクロカン飛行

2010-03-14 | Flight Log (同乗飛行)
前回日記の続き、カタリナ島の往復フライトをした後の事になるが、1日2飛日目となるクロカンフライトに出かけることに。カタリナ島までは私の操縦でグラマンを飛ばしたが、2飛び目のクロカンはA先生の操縦でセスナ182Pを飛ばすことになった。行きは私が副操縦士席、Fさんが後ろでの3人乗り。帰りは前後を入れ替えることになった。 目的地はクロカン時間がつくサンバラディーノ空港。以前管制塔に呼び出されてから足が遠 . . . 本文を読む

ロサンゼルスの名所の一つ、HOLLYWOODサインが消えてしまった。

2010-02-19 | Flight Log (同乗飛行)
最近はセスナ182を飛ばし始めたA先生のフライトに同乗させてもらうことになった。この日はA先生の友人で普段は日本在住のSさんも同乗。サンタモニカから離陸してマリブの海岸線を飛び、キャマリロまで向かうことも考えていた。ただ、せっかくの機会だから、HOLLYWOODサインの横を飛び、ロサンゼルスダウンタウンを経由してパロスバーデスの海岸線まで飛ぼうというコース取りに変更した。 3人で機体に乗り込みエ . . . 本文を読む

セスナ182Pでローカルフライト(動画)

2010-02-04 | Flight Log (同乗飛行)
友人で飛行機仲間、A先生がセスナ182Pのチェックアウト終了。ハイパフォーマンスのエンドースメントを得て、セスナ182で自由に飛び回れるようになった。この日は右席に招待してもらい、軽いローカルフライトに出ることに。 乗り込んでみていつも思うが、やはりセスナ182は172よりも全体に一回り大きい。これくらいのサイズがあると大人4人乗りでもキツい感じがしない。 エンジン始動、6気筒エンジンの音 . . . 本文を読む

クロカンフライトにSafety Pilotとして同乗

2009-11-15 | Flight Log (同乗飛行)
先の日記にも書いた通り、自分の機体を機長として飛ばして朝のサンタモニカの空を30分ほど軽く楽しんだあと帰還。その足でA先生が機長として飛ばすセスナ172の右席(副操縦士席)にSafety Pilotとして乗る事になった。まさに飛びまくり、空三昧の日となる。この日の目的地はレッドランド空港(Redlands Airport / REI)。 機体はセスナ172M、右席から見ていても、エンジンはなかなか . . . 本文を読む

Safety PilotとしてIFR訓練に同乗

2009-11-05 | Flight Log (同乗飛行)
この日は初めてKさんの機体にSafety Pilotとして乗ることになった。計器飛行証明/IFRの取得を目指すべく本格的な訓練を開始したKさんはかなり気合いが入っていた。この日は私の仕事の都合でトーランス空港まで足を運ぶことができなかったので、Kさんはわざわざトーランス空港からサンタモニカ空港までセスナ172で飛んできてくれた。せっかくサンタモニカ空港まで来てもらったので、車に乗って空港内を1周し . . . 本文を読む

山間の町、Kern Valleyまでフライト

2009-10-21 | Flight Log (同乗飛行)
久々にパイロット仲間のA先生と飛ぶことになった。機体はサンタモニカ空港ベースのCessna172M、以前にも飛んだことがあり、エギゾーストが変更になっておりなかなかの上昇力がある。この日の目的地はカーンバレー空港(Kern Valley / Kernville / L05)。 私は右座席に乗り込み、A先生が機長席に座りエンジン始動。ここで、なんとヘッドセットを自分の機体(Grumman AA . . . 本文を読む

お互いの機体に招待し合う・第二話

2009-08-31 | Flight Log (同乗飛行)
前回日記からの続き。Grumman AA1の右席にKさんをご招待してひとっ飛びしてきた後、今度はKさん操縦のセスナ150の右席にご招待にあずかった。飛行機を取っ替え引っ替え、気軽に遊んでいる感じがいい。普段セスナ172を飛ばすKさんだが、ローカルフライトで遊ぶ為に、このセスナ150も飛ばすようになったらしい。 私は自家用免許をセスナ172Pで取得、PICクロカン時間付けはセスナ172Rとセスナ1 . . . 本文を読む

日本の空で、ボナンザ搭乗

2009-08-02 | Flight Log (同乗飛行)
仕事で日本に1週間程帰国することになった。そんな機会を利用し、また好意に甘えて以前も乗せてもらった大学/職場の先輩の所有するラフトボナンザに乗せてもらうことになった。 残念ながら約束当日の天気は雨のち曇りとのこと。それでも何とかタッチアンドゴーくらいはできるかもしれないと、とりあえず阿見に向かった。ところが、やはり生憎の曇り空、そして昼食中には豪雨となった。昼食を終えてもコーヒーを飲みな . . . 本文を読む

初夏のカリフォルニアの空、セスナ172で飛びまくり(右座席搭乗記)

2009-07-12 | Flight Log (同乗飛行)
久々に快晴の南カリフォルニア、完全なVFR Conditionだった。肌にしみいる紫外線、空港アスファルトからの熱気や太陽光の照り返し、夏が来た!という感じの天気だった。普通はビーチなどで紫外線を感じ、ビーチの駐車場などでアスファルトの照り返しを感じて夏だなと思うのだろうが、気合いの入った自家用飛行機乗りが”夏”を感じるのはやはり空港だ。空で日焼けしてこそ飛行機乗り。 この日はそんな”空の日焼け . . . 本文を読む

2000年式のPiper Archer III は思ったよりしっかりした機体だった

2009-04-21 | Flight Log (同乗飛行)
飛行機を純粋に遊びと割り切って飛んできたパイロットとしては比較的色々な機種に触れる機会があったと思うが、訓練機の定番とも言えるPiperに関してはあまり乗る機会がなかった。Private Pilotの免許を取った時に通っていたフライトスクールにはPiper Cherokeeが1機あったが、整備でハンガー入りしていることが多く、同乗する機会もほとんどなかった。New Piperとなってから機種も一新 . . . 本文を読む

20kt以上のGustの中、Bakersfieldまでフライト

2009-02-17 | Flight Log (同乗飛行)
この日は飛行機仲間のA先生の操縦でのフライト、私はco-pilot席の担当。低気圧が来て天気崩れていきそうな中、VFRで飛べるうちに軽いクロカンフライトにでかけた。機体はCessna172SP、以前Palm Springsに行った時に乗った機体。年式は2001年だが、すでに5600時間飛んでいるので内外装にヤレがある。ただ、操作系やエンジンはしっかりしている。この日の目的地はBakersfield . . . 本文を読む