Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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摂津工場よりPF氏来たる

2010-12-29 20:35:36 | 雑記帳



現在、Drのショップのスペシャルメカ部門を担当してしてもらっているPF(プロフェッサーF)氏が待望のGTV6のエンジンを組み上げて持ってきてくれました。

基本的にはシリンダーヘッドのO/Hですが、フルO/H並にツルピカに仕上がっております


作業内容は秘密w

分解組立の画像も届いているのですが、本日はサワリだけで後日アップしたいと思います。


この完成なったエンジンを元のから補器類を移設して、ボディに積み込みます。

その音や走りもおおいに興味深いところであります。


年内納車予定のアルフェッタGT2.0最終モデル

こちらのエンジン調整をDrがする予定でした。

しかし、不意の来客が何人かありまして全く触れないままでしたw。


千載一遇のタンスとはこのことであります


PFさん、エンジン調整頼みまっせ~!
もちろん無料でネ

まんまと餌食になったPF氏でありました


基本のイグニッションタイミングをチェック


かって、Drがセッティングしておりましてノーマルよりもやや早めのところを更に早められました。

こちらはアドバンスのタイミングを重視されたということですネ。

ちょっと、不思議なのは後付マレリー(本来はBOSCHE)のフルトラが回転上昇時に若干進角がリタードすることでした。

PF氏の説明によるとマレリーの特性だそうです。

こちらは、あの123イグニッションに換えるのが望ましいと思います。



キャブ調整の図                  名人芸かも 


Drもエンジン調整は嫌いじゃありましぇん。

こと、アルファのツインチョークX2をいじるのはやはり経験がないと無茶苦茶になったりします。

ポイントは左右のキャブの同調をとることです。

何度も氏の調整は盗み見ておりましたが、今回はプラグキャップ外さずの調整で少々驚きました。


作業後はいつものメカ談義に花が咲きました。

毎度の事ながら氏から教えられることは多くて助かります。

理論だけでもない、経験だけでもない理論と経験の融合が氏の強みでしょう。


PF氏へのおみやげ?

あまり見たこと無い弁当箱スタイルのテールマフラーです。

IAP製のパフォーマンス仕様で一見アルミですが鉄かもしれましぇんw。

但し、結構軽いですネ。

こちらは現在氏の元で調教中の75V6に装着します。

どんな、音がするのか非常に興味深いところです。


また、ビユーティペアーwでレポートしますのでご期待下さい(笑)。









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