【全国有機農法連絡会 フォトニュース ブログ版】

有機野菜宅配の全国有機農法連絡会の農業、イベント、生産者のレポート、直営農場の様子など

よく働き、よく笑う。 (仙台市粟野さん)

2007年04月06日 | やさいの生産者
 粟野さんはひっきりなしに仕事をしている。「仕事しなくっちゃさ、百姓はちゃ、いそがしだっちゃ」笑顔を絶やさず、毎回同じ調子で話してくれる。今朝、ホーレン草を集荷に行くと、「米山さんちゃ、全有連の大根蒔きをやっていたらちゃ、ホーレン草大きくなってちゃ。」と仙台弁があったかい。堆肥も20~30トンは毎年作って田畑に還元している。   . . . 本文を読む

実の成る果樹はいずこ。 (米山)

2007年04月06日 | ホーテロ村「山形山農場」
 去年までは残雪がいたる処に残る山形山も今年は日陰の吹き溜まりに少しあるだけ。仙台から3人が駆けつけてくれ、果樹の剪定とキノコのホダ木伐採して貰う。果樹は植樹後、一度も農薬を使わず、木酢液だけなので、ここ何年も実を収穫して食べたことない。山形山クラブの鳥海さんがプルーンを指して「毎年いっぱい成るのに、みんな虫にやられてプルーンがかわいそうだ、今年は早めに袋掛けをしてみなさんに食べてもらえるように頑 . . . 本文を読む

うまい米、安全な米、肥料が効かす。 (稲作連合会総会)

2007年04月06日 | お米の生産者
 日本有機農業研究会の会員でもあり、そこから発行された有機農業者マップにも紹介されている熊谷さん、堆肥作りに熱心です。「うまい米、災害や病気に強い米づくりを心がけているが、発酵菌は実に奥が深い。相互に働き合い味のある土になる。発酵中は高温になるので毎日のように切り替えしが必要になる、今の時期がそうだ。」と語り出したら止まらない。   . . . 本文を読む

農産物の輸入自由化目前、対抗策は? (全有連稲作連合会)

2007年04月06日 | お米の生産者
 年度末ギリギリの3月30日、全有連の有機米を作る生産者の会の総会が天童市で行われました。生産者会員21名のところ、各地で行事が重なった為7名の出席となってしまいましたが、一年間の活動の総括をし、次年度に向けての活動方針を確認し合いました。二部は各地の農業事情の報告とそれぞれの栽培技術を交換する学習会です。  先ず米山からはオーストラリアから迫られている農産物の輸入自由化に向けて、これが実施され . . . 本文を読む