貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

GPz the session 2 第一幕

2011-05-26 08:32:12 | GPz1100
再会を祝し、湖見学を終えたGPz御一行様は予想通りR52から北上を開始した。途中、K氏を拾うが、彼は会う度に体型が格好良くなっていく。I氏は二人いるがどっちも昔から変わらんし・・・
禁煙生活が進むにつれ、腹は出るモノ、あごは重なるモノの私とは大きく異なる。喫煙の弊害より、禁煙肥満による弊害の方が大きいのではないか? あ~これも喫煙の弊害か?

学生時代に何度となくツーリングで通った道を走っているはずだが、ほとんど記憶に残ってない。気温が上がり眠くなってきた頃、再びE氏のフルレストアターボの姿がミラーから消える・・・



何度か再起を繰り返し、とうとう清里の手前で力尽きてしまった。”清”という字によほど逆縁があるらしい。清滝慰霊祭から清の字慰霊祭に変更されるはずだ。



今回は燃料ポンプがガスを送らなくなるのが原因で、燃料ポンプ自体、甲高い異音が響き渡るので作動音からしておかしい。使わなくなった私のZZR燃料ポンプに交換してみたが無駄だった。



再々の停止で既に予定は3時間は超過しているらしく、またしても22時着の悪夢になりかねないとのこと。しかも北陸方面の夜は雨の予報である。発進停車を繰り返す状況が駄目で、高速一気なら問題無いというので、E氏は高速で目的地周辺まで一気に先回りして我々の到着を待つことした。



こうしてSessin2の計画は早くも崩れ、最終目的地が渋々発表になり、新潟県妙高高原の燕温泉であることが判明した。何やら源泉垂れ流しという不思議な宿らしい。今朝方の大本営発表では四国巡礼を駆け抜ける計画だったので、大幅なショートカットを余儀なくされたようだ。



この間、K氏はピックアップ場所での待機を解除され、その名の通り近辺を走り続けていたとのこと。
カッパ購入休憩&コンビニ栄養補給の後、最後のS氏と落ち合った頃にはもう日が傾き始めていた。S氏は5時間待っている間に農家の出退勤を張り込みしていたらしい。



計画ルートをバイパスし、一糸乱れず駆け抜ける高速Sessionを終えて最後の休憩場所にたどり着いても、まだ明るかった。ちなみにまだ明るかった理由は、サプライズとして用意されていたパニアN氏との再会だけではない。”xxx kmで行けば30分やんか”を有言実行したことも大きい。それも几帳面に千鳥編隊のままで・・・。
みんなアホやね~。



コメント
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