ワニの脳

「あの人に限って犯罪なんて犯すはずはない、信じられない」

というような事件が世の中には良く起きていますが、それでは、あの人じゃなかったら誰がやったんでしょうか？

あの人がやったことなのです。

これは「ワニの脳」の仕業なのです。

「ワニの脳」とは、食べる、寝る、排泄するというような、最も本能的な脳の働きです。

そこから数百万年後に、哺乳類の脳に進化し、つながりを求め、感情を持つようになります。

更に数百万年後に、人間は言語を使い、正誤の判断をし、社会的な生物になりました。

さて質問は、ワニの脳は進化の過程で淘汰され、なくなってしまったのでしょうか？

答えはノーです。

社会生活を営むために、それがいては都合が悪いから、気づいていない、もしくは気づかないようにしているだけです。

でもそのワニはあなた自身です。

よって、「あの人に限って…」　という　あの人は、あの人自身であり、脳の奥深くに潜んでいたその人の人格なのです。

この話は、「あの人は2面性を持っている」という、その犯罪を犯した人だけを特別扱いするような考え方よりも、
より真実味があると思いました。

う～ん、私のワニは何だろう？　

探るのは都合悪いし、怖いですよね。

でもこれを克服できると自由を感じることができるようです。

私もそれに近い感覚を体験しました。

 

左手で

週末に受けた「ハイパープレゼンテーション」というトレーニングで教えてもらったことの実践。

それは左手でご飯を食べるという事。

なぜこんなバカげたことをやるかと言うと、普段のパターンとは違う事をやることで、固定観念の外に出るため。

それはまずは日々の行動からだ！　という事で、左手でご飯を食べることになりました。

食べ始めて4日目ですが、左手で食べると時間がかかるので、ドカ食いにはなりません。よってカロリーコントロールにはなりそうです。

気づきその2は、右手で食べるって、こんなに便利なことだったのね…、と利き手のありがたさを実感できます。

考えてみれば、右も左も同じ機能のはずなのに、自由に使えないって変ですよね。

と、些細な行動変容なのですが、気づくことはたくさんあります。

次は何を変えてみましょうか？何かアイディアがあれば教えてください。

洗濯マグちゃん

近所にある自然食料品店のお姉さんの真剣なセールストークに感化され、「そんなに勧めるんだったら、分かりましたよ、一度使ってみます」と思って買ったのが、洗濯マグちゃんです。

マグネシウムが入った袋を洗濯物に入れて、普通に洗濯機を回すだけで、洗剤を入れなくても汚れが落ちるという画期的なものです。

洗剤は使わない、その上マグネシウムの力で洗濯機の汚れまでが落ちるそうです。

本当か？

本当でした。

泥がついて汚れた敷物があったのですが、これがきれいになったら信じてあげようと思って使ったところ、見事に落ちました。

ちょっとビックリ！

洗剤を使わないので、自然に回帰しているような感覚があって、さわやかな気分です。

洋服の汚れって、どこが汚れているか分からないけど数回着たから何となく汚いような気がして洗っていますが、本当は洗剤なんて必要ないのかも。。。

この優れものがドラッグストアーで売られないのは、P＆Gとか花王とかの圧力がかかっているんでしょうか？　

ぜひ一度使ってみてください。ちょっとはまっています。

 

お風呂の蓋

お風呂の蓋って、皆さんは何年ごとに交換するのでしょうか？

ずっとずっと気になっていて、ずっとずっと先延ばしにしていましたが、２０１７年の新年にようやく交換しました！

やったー！　と皆様に報告するほどのことでもなく、単にホームセンターで買ってくればいいだけのことだったのですが、たったそれだけのことが、どうしても決心できず、汚いものに蓋をし続けていました（苦笑）

お風呂の蓋って、何回眺めても、どうしても欲しいって気持ちにさせてくれないんですよね。

もっとおしゃれな蓋だったら欲しいって思うのかな〜？

どうせならと、今までとは少し違う形状のものを買ってみましたが、これ意外と使いにくい。

やっぱりぐるぐると巻き上げるタイプのものの方が便利なのかも。ダサいけどね。

とりあえず、黒いカビとはおさらばできました。スッキリ、スッキリ。

やっぱり嫌だなと思うものに囲まれて生活するのは精神衛生上よろしくないので、これからはさっさと行動することにします。

次なるターゲットはもう決めてあります。後日ご報告しますね。

 

100歳バースデイカード

トロントの雑貨屋さんで100歳のバースデイカードを見つけました。

　

このカードは１０歳毎に作られていて、７０歳、８０歳、９０歳、そして１００歳。

日本ではこんなカードは見かけたことないですよね。

『これは面白い、よし、買おう！』と思って、レジに持っていったら、レジのお姉さんに、
「え〜〜〜、100歳の人がいるんですか？」とびっくりされました。

自分のお店の商品なのに、このカードが出ることは滅多にないんでしょうね。 

逆に日本では、これから必要になるかも。

 

門松

今や滅多にお目にかかれない貴重品になりつつある門松を、特別養護老人ホームの玄関で見つけました。

昔は、お店の前には必ず飾られていましたが、いつからみんな止めちゃったんでしょうか。

松の内が終われば、処分されてしまうものだから無駄と言えば無駄ですが、門松は凛々しくて美しい。

お正月がただの週末の１日と変わらなくなってきてしまっていることが残念なので、
個人的には、三越伊勢丹がやろうとしている、三が日休業は賛成です。

 

100歳

年始早々、特大級のおめでたい話です！

なんと、１月２日で祖母が満１００歳の誕生日を迎えました。

　

100歳を迎えたのは、親戚中で祖母が第一号。人生100歳の新時代の幕開けを示唆するロールモデルがとうとう親族に現れた記念すべき日となりました。

ところで、100歳になると、内閣総理大臣安倍晋三氏より、表彰状が敬老の日に届き、愛知県からは小原和紙の贈り物が届くことを知りました。

長寿というのは、それだけで大偉業なんですね。

当の本人は、特別養護老人ホームでいつものようにホームの入居者と施設の職員と一緒に普通にその日を迎えています。

自分で「100歳ばばあになっただよ」と言っている祖母は、多少ボケが始まっていはいるものの、耳は正常、裸眼で新聞も読んでしまいます。

記録はまだまだ更新されそうです。

 

あけましておめでとうございます

２０１７年　あけましておめでとうございます。

よいお年をお迎えください。

明神山ハイキングコースから見た富士山です。

神々しい！