今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

カプチーノ

2011-04-03 22:27:04 | 気付き

商店街にあるカフェのカプチーノ。あんまりきれいなカプチーノアートだったので
思わずパチリ。眺めているだけで幸せな気持ちになれます。

被災地の人はコーヒー飲めるのでしょうか?

最近は何でも地震と関連付けて考えてしまうのですが、私だったらコーヒーが
飲めなかったらかなり辛いな。美味しいコーヒーを被災地でも飲めていることを願います。

ところで地震の影響は私のプライベートの意外なところに現れました。

お茶のお稽古が存続の危機。

というのは、お稽古に使っている文京区の施設が節電のため営業時間を
短くする事になり、夜のお稽古の時間に施設を使えないことになってしまいました。

そんな~

被災地の人に比べれば、生命の維持には何ら関係のないことなので、お稽古が
できないことぐらいと思うべきなのでしょうが、そうは言ってもやっぱり残念。

地震の前と同じ状態に戻すことを考えるより、新しいやり方を探さなければいけない
時代になったのかもしれません。


オーロラ義援金

2011-04-03 13:34:26 | 気付き

震災以来、どうも何かが違う。

計画停電も中止になり、電車もほぼ通常運転になり、仕事も普通に戻り、
毎朝オフィスに行って、今までと同じように仕事をするのだが、どうも何かが違う。

日本は安全な国だと思っていたのだが、人間の想定を軽々と超えてくる自然災害の前には
なす術がなく、どんな耐震基準も、どんな防波堤も、絶対安全なものなど何もないことが
証明されてしまった。

避難所の人たちを見ていると、どうしても「私だったら…」と思わずにはいられない。

がんばろう、がんばろうと言われても、先の見えない避難所生活で、何をどうがんばるのか?

それにしても、震災から3週間も経つのに、未だに避難所生活で、何がどう改善されていて
どう良くなっているのか、さっぱり見えてこない。日本政府は一体何をやっているのでしょう。

いくら東北の人が辛抱強いといっても、人間が我慢し続けるのには限界があります。
そんな我慢は確実に精神を蝕んでいくので、いつまで耐えられるのか本当に心配です。

一日も早く、安心して暮らせる環境作りのための支援の方針を打ち出してもらいたいものです。

そんな日本政府の無策とは対極に、一般レベルの募金活動はあらゆるところで行われており、
ネットを使っての募金活動に私も今回いくつか参加してみました。

今や、街角で「お願いします!」と言って募金箱を下げて募金活動する時代は過ぎ去り、
募金もネットでカード決済の時代なんですね。

数多くの募金サイトがありますが、登山家の栗城史多氏がやっている「オーロラ義援金」
アラスカのオーロラの写真が無料ダウンロードできるという優れものです。

 

テレビで繰り返し流された、津波の凶暴な破壊力も自然のなせる技ですが、自然はこんな
美しい姿も見せてくれます。

人間の技術や能力を遥かに超えた自然のパワーに、生かされているということを感じます。