1月はあっと今に終わり、2月もすでに10日過ぎました。早いですね!
ところでハワイで1月1日を過ごしたのは、前のブログに書いたとおり。あまりにも普通の一日だったので肩すかしを食らった感じがしたのですが、その理由が分かるものに偶然出会いました。
それは "A Child's Year"という、子供向けのアメリカの絵本。1月から12月までのイベントが書かれている絵本です。
12月はもちろんクリスマス。December is Christmas ...... the Best time of year! と書いてあって、子供達がプレゼント交換したり、ツリーの回りで遊んだりしている絵が描かれている。
なるほど!私のイメージの中にあるクリスマスだ。
そして1月。January is cold and snowy!
マフラーや手袋をした子供達が雪だるまを作ったり、そり遊びをしている絵が描かれている。ふーん、なるほどね、でも何だか殺風景。
そして気付きました。お正月の絵が一切ないのです。
日本の絵本だったら、1月は初詣行って、おせち料理を食べて、凧揚げして、羽根つきして…、と延々とお正月のイベントの絵が描かれるであろうところが、アメリカの1月は単なる雪遊びの月であるようです。
だから、ハワイの1月1日は何もなかったんだ。
絵本から学ぶ、生活習慣の違い。面白いですね。
ところで、日本のお正月も変わりつつあるので、今の子供が絵を描いたらどんなお正月の絵になるのでしょうか。興味があるところです。
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