今日という一日

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イスタンブール

2019-09-06 11:10:27 | ブルガリア

2019年7月31日から8月10日までブルガリアに行きました。旅行記を記録(記憶?)用としてぼちぼち書き始めますが、まずはブルガリアに到着する前に、トランジットで立ち寄ったイスタンブール空港から始めます。

イスタンブール空港は今年の4月に旧空港を閉鎖して、完全移転したそうです。

イスタンブール空港には何の期待もなく、10時間以上に及ぶトランジットタイムをどう過ごそうかしか考えていなかったのですが、到着して空港内を歩いているうちにだんだん、( ,,`・ω・´)ンンン?と何かが違うことに気づき始めました。

とにかくでかい!

なんじゃ、この空港。どんだけでかいの?

その巨大さはDuty Free エリアに行って確信に変わりました。

でか!

今までいろいろな空港に行きましたが、ここが一番巨大かもしれないと思って調べたら、ピンポーン!東京ドーム1,636個分、成田空港の8倍の面積の空港だそうです。

(@_@)仰天。そんな空港がトルコにあったとは。

私たちが成田を発って、12時間後に着いた時間は夜中の3時半です。夜中の空港なんてラウンジの片隅で寝るしかないよね…、と思っていたのですが、不夜城とはまさにこのことです。その上、イスタンブール空港は深夜の発着が多いので、深夜でも人がひっきりなしに動き続けています。

成田が田舎の空港に感じる…。

新しくて大きければいいというわけではなく、問題もありました。

トランジット時間を利用して、外に出ようとしたのですが、空港係員の言うことがそれぞれ違うのです。

ある人はここに並べといい、並んでいたらここじゃない向こうだと言われ、やっぱりおかしいと思って別の人に尋ねると、やっぱり最初のところが正しかったり

トラベルデスクに行って「外に出るにはどうしたら?」と聞くと、ビザが必要だと言われ、「日本人はビザは必要じゃない」と言っても怖い顔をして信じてもらえなかったり

挙句の果てに、トラベルデスクに座っている同僚(上司と部下?)が私たちへの対応の違いについて喧嘩を始めてしまい、不穏な空気の中、じっと収まるのをを待たなきゃいけなかったり

日本では考えられないことが起こります。

外に出たいだけなのに、こんなに大変だなんて…。ゼーゼー。

ここで教訓。イスタンブール空港で迷ったら必ずセカンドオピニオンを求める事!空港職員も空港がデカすぎるし新しいので、教育が行き届いていない可能性が大です。

ちなみにトルコ航空がやっている、無料のトランジットツアーの事を知っている人は皆無でした。

ここってトルコ航空のハブ空港のはずですよね。

あり得ない!と思うのは、日本のサービスに慣れすぎてしまっている日本人だけ?

そんなこんなでようやく外に出れたときには、

出れた~~~ と喜びの声が上がりました。

ここから新たなチャレンジが始まります!(続く)



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