今日という一日

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しまなみ海道

2018-06-14 22:12:29 | 国内旅行

やってきました、しまなみ海道!

しまなみ海道をサイクリングで渡る旅行者の特集を見て以来、「死ぬまでにやりたい事リスト」に入れて、実際にプランを考えた事もありましたが、今回は車で下見です!

  

下見にとどめておいて良かったかも。車で島から島へ渡って気づいたのですが、ひとつの島が結構でかい。これは何を意味するかというと、テレビの特集では、橋の上を颯爽と走る姿しか映されなかったのですが、島に着いたら次の橋に行くまでの間に、相当急な山道をえっこらえっこら登ったり降りたりしなければならないのです。実際、地味に山道を自転車で登っている人たちををたくさん見かけました。

相当大変そう、たぶん無理。その上、相当日焼けしそうです。

やるとしたら、今治から入って、最初の島にだけ立ち寄って、そのまま戻ってくるのが良さそうです。なんちゃってサイクリング。

そして、お手軽にしまなみ海道を海から眺めたい人には、「来島海峡急流観潮船」がお勧めです。

パンフレットに「急流体験」と書いてあるので、アドベンチャーを期待していたのですが、相当な肩すかしでした。
渦潮に巻き込まれて危険な目にあったらどうしよう…、怖い… は全く心配する必要なかったです。
渦潮が見れる場所がこのツアー最大の見せ場のはずなのですが、その渦潮が見つからない。
いや、言い換えると、潮の流れがぶつかってはいるものの、渦潮になっていない?

ガイドさん曰く、「白く泡立って、くるっとひっくりかえったら、それが渦潮です」

じーーーっと見つめていたけど、これだ!と確信が持てる渦潮が見つからない。

「なんでなんで、私だけ見つけられない?えー、どれどれ、どれが渦潮?」と言っているうちに、船がぐるっと回って終わってしまいました。

何だったんだろう?渦潮って目を凝らして見つけるもの?

渦潮よりも、NHK大河ドラマの坂の上の雲の舞台になった浜辺(正岡子規と秋山真之の幼少時代)や、小説「村上海賊の娘」が住んでいた島の方が面白かったです。

  

とりあえずご興味のある方は乗船をお勧めします。下船の前には、ガイドさんの歌う、「瀬戸の花嫁」も聞けますよ。