今日という一日

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立ち食い焼鳥

2012-03-10 21:05:37 | グルメ

目黒線武蔵小山駅からパルム商店街の入口に向かって歩いて20秒ぐらいのところに、立ち食い焼鳥のお店があるのはご存知でしょうか?武蔵小山というと、「あ~、あの焼き鳥屋のある駅ね」 っていう回答が、5人中3人ぐらいから返ってくるぐらい有名な店です。

鳥勇

ところで、先日ある人から聞いたのですが、立ち食いと持ち帰りのみのこのお店の1ヶ月の売り上げは、なんと1000万あるらしいです。ひぇ~、ビックリ!(聞いた話なので真偽の程はわかりませんが)

さてここで算数の問題です。

1000万ということは1ヶ月に一体何本焼鳥を売っているのでしょうか?このお店の焼鳥は全て1本150円です。

1000万÷150円≒66,000 本

このお店は年中無休なので、1日に売る焼鳥の串の数は、

66,000本÷30日=2200本

一軒の店で売る焼鳥の数としてはとんでもない数です。実際は飲物代も売り上げに入っているから、もうちょっと少ないかもしれないけど、それにしてもとてつもない数。一体この焼鳥はどこで誰が毎日2200本も串にさして作っているんでしょうか?

こんなこと考えていたら、夢に出てきそう。。。

ところでこのお店がすごいなと思うところはもう一つ。女性客が多いのです。女性がフラッと一人で来て、焼鳥を立ち食いで2~3本食べているのをよく見かけます。かく言う私もそういうユーザー。「ちょっとお腹が空いたから、焼鳥食べよっかな」と立ち寄って、ねぎまとミックスを食べて、300円払って、お腹も味も満たされます。

女性客と持ち帰り客を取り込めるところが、この店の強みでしょうね。

それにしても2200本、すごいな。