ダイハード4.0はとにかく面白くて、楽しめた映画である。
デジタルによって制御されている全米の都市機能を襲うサイバー・テロ組織の野望に立ち向かっていくのは“運の悪い” ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)である。緊急事態のなかで、これまでも危機を救ってきたが、再び事件解決に乗り出す。独立記念日の前日に事件が起こったり、9.11テロとの関連もにおわせたり、事件の引き金になったのは若い才能を見逃した政府とNSAの姿勢も描いていて、社会的関連も盛り込んでいる。しかし、実際に起こりかねない状況だし、あそこまで描いたら、類似の事件を起こすのも出てくるのではないかと余計なことを心配したりもした。
とにかく、カーアクション満載のアクション映画ではあるが、アナログ人間のジョンマクレーン刑事がオジサンながら、味がある。52歳のブルース・ウィルスがしまった肉体とスキンヘッドで登場し、過激なアクションをこなしているが、それだけではない。ハッカー役のジャスティン・ロングとの掛け合いも面白い。また、別れた妻との間にもうけた娘とはコミュニケーションが成り立っていなかったが、一方で、親子の深い愛情と絆も描かれている。世のおじさんたちもジェネレーションギャップやコミュニケーションギャップを乗り越えて、がんばらなければと元気をもらった気もした。
デジタルによって制御されている全米の都市機能を襲うサイバー・テロ組織の野望に立ち向かっていくのは“運の悪い” ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)である。緊急事態のなかで、これまでも危機を救ってきたが、再び事件解決に乗り出す。独立記念日の前日に事件が起こったり、9.11テロとの関連もにおわせたり、事件の引き金になったのは若い才能を見逃した政府とNSAの姿勢も描いていて、社会的関連も盛り込んでいる。しかし、実際に起こりかねない状況だし、あそこまで描いたら、類似の事件を起こすのも出てくるのではないかと余計なことを心配したりもした。
とにかく、カーアクション満載のアクション映画ではあるが、アナログ人間のジョンマクレーン刑事がオジサンながら、味がある。52歳のブルース・ウィルスがしまった肉体とスキンヘッドで登場し、過激なアクションをこなしているが、それだけではない。ハッカー役のジャスティン・ロングとの掛け合いも面白い。また、別れた妻との間にもうけた娘とはコミュニケーションが成り立っていなかったが、一方で、親子の深い愛情と絆も描かれている。世のおじさんたちもジェネレーションギャップやコミュニケーションギャップを乗り越えて、がんばらなければと元気をもらった気もした。
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