復路:2月27日(日) →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥1,700
JAL楽パックと青春18きっぷを組み合わせて2往復する。今週末の往路は、JALの楽パックの包括旅行運賃であった。
復路は、ANAの特典航空券を使って激安で帰京する。丁度、東京-大阪がたった10,000マイルのLシーズンなので、特典航空券を使うにはもってこいである。
翼はANA150便羽田行き。
ANAに搭乗するのは本当に久しぶり。あれほどANAにご忠心だった、かつての自分が嘘みたいJALばかり乗っている。理由は、色々な意味でJALの方が、自分にとってお得だからに尽きる。
でも、いつもいつもJALばかりだと流石に飽きてくる。久しぶりのANAはちょっと楽しみ。
関空快速で関空へ。
いつもながら空いているので助かる。休日の疲れ?が蓄積されているため、東岸和田からは、つい記憶を失ってしまった。
ふと気が付くと、列車は既にりんくうタウンに到着しており、関空到着は間もなくである。
関空到着後は、何時も通りのカードラウンジ比叡で、ニチコンの補給をする。先客が一名居て、下らない話を携帯電話で大声で話しているものだから、早々に切り上げて、保安検査場を抜ける。
そして、これまた、久しぶりの関空Signetへ入場。
以前と比べて変わりばえのしないSignetであるが、やはり、サクララウンジと比べてあか抜けている。
ここで睡眠薬を補給。そして、久しぶりのANAのおつまみを頂く。
Signetが混雑してきた頃、定刻20分ほど前に、搭乗口へ向かう。
そして程なく優先搭乗で入場。
座席はANA150便のビジネスクラス開放席。予約時は満席だったが、マメにANAのホームページをチェックしていたら、運良く座席変更できた。
特典航空券でこの席に座れたのだから、お得を満喫している。
ANA150便は定刻に出発。
生憎の雨模様なので、機外の夜景は望むべくも無い。タキシング途中に、いつものJAL192便が見えた。今宵はANAの方が先に離陸する様である。
ANAはJALとは反対で、離陸の時には、照明を煌々とと灯し、定常飛行に入ってから暫くすると、明かりを消す様である。
なお、ANAはドリンクサービスを廃止したと聞いていたが、お茶は無料で飲めた。
天気が悪いため、やや大きな揺れの後、羽田に着陸。時刻は22時35分と極めて早い。但し、A滑走路に着陸したので、ここから約5分間第2ターミナルに向けて地上走行が行われるはずである。
関空便は相変わらず冷遇されているせいか、南ピアの先端に到着。
ここからだと、出口まで非常に遠い。しかし、第2ターミナルの南ウィングが拡充されたので、新たな出口が設けられており、従来に比べると出口は近くなった。
初体験の南側の出口から到着ロビーへ出て、カウンターで、京王八O子までのバスチケットを購入する。
このバスは、JAL192便で利用するいつものバスである。
例によって空いており、非常に快適。
首都高も流れは順調で、バスでも少し眠る。
そして、京王八O子到着は24時過ぎ。外は雨が止んでいた。
久しぶりのANAは非常に新鮮だった。第2ターミナル南の到着ロビーは初体験であるから尚更である。
これからも、マイルを精々貯めて、偶には(特典航空券で)ANAに乗ってみたいと思った帰京の旅であった。