復路:12月06日(日) →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :JAL192便(J) 羽田空港 →京王八O子:空港バス 運賃:¥780+¥12,100+¥1,700
ガラガラの関空快速に乗車して、関空へ向かう。
小生の単身赴任生活を影で支えてくれる関空快速。空いていて本当に助かる。
りんくうタウンでラピードと会合して、関空到着は定刻の20時18分。
次の週末から始まる18きっぷ解禁に備えて、自動券売機で青春18きっぷを購入。こちらの記事に書いた通り、ファミマTカードで決済をする。
これで、Tポイント500P = 250ANAマイルのボーナスポイントが頂けるはず。ファミマTカードは時々、JRやANA系のキャンペーンをやるから要チェックである。
お得で便利なファミマTカードの入会は以下のバナーから可能。
KANKU CLUBカウンターの場所移動に伴って、今年は、クリスマスツリーの場所も変わった様である。
関空でその他の用事もあったり、保安検査場を抜けるのに手間取ってしまった事もあって、結局、今回はラウンジには全く寄れず。
無理をすれば5分程度は滞在できたかも知れないが、忙しないので止めておいた。
サクララウンジで睡眠薬を服用する予定だったのだが。
今宵の翼はJAL192便羽田行きである。
20時45分から優先搭乗が開始され、小生含めて4名が先にブリッジを渡る。
そして、満席のJAL192便は21時00分、定刻に出発。
天気予報では、低気圧の影響で、日本海側は大荒れの天気らしい。だが、上昇中の揺れは大した事は無い。
それよりも、空気が澄んでいるお陰で、大阪の夜景が見事。見慣れた風景ではあるが、見とれてしまう。
航路上の天候は良好であり、素晴らしい夜景は、まだまだ続く。
こちらはセントレア、その特異な外観は、暗い海に異彩を放っている。
窓の外から目が離せない。時間の経過を忘れてしまう。
遙か北方に東京の明かりが見えだした頃、ベルト着用サインが点灯する。ここで、暫し瞼を閉じていると、意識が遠のく。
大きく反時計回りに旋回した拍子に目が覚めて、再び窓の向こうを眺めると、写真には撮れないけれども、東京の明かりに向かって降下を開始している最中であった。
光の束がぐんぐん大きくなっていく。目映い煌めきの中に突っ込んでいくような錯覚を覚える。
そして、数え切れない程の瞬きに迎えられてA滑走路に着陸。時刻は丁度22時であった。
”皆様、定刻より5分ほど早く到着しました。当機は間もなく5番スポットに...”というアナウンスが流れた。
羽田到着は、22時05分。早い。
バスチケットカウンターで八O子までのチケットを購入し、22時15分発の連絡バスに乗車して始発の第2ターミナルへ移動する。
いつもの様に空港バスは空いており、八O子まで楽々移動。
澄み渡った冬空の下、見事な夜景に釘付けになった1時間の帰京の旅、いつもこうなら良いのだけれど。