東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

イオンモールりんくう泉南で道草

2009-02-21 06:40:00 | JAL

イオンモールりんくう泉南往路:2月21日(土) 京王八O子 →羽田空港:空港バス 羽田空港  →関西空港:JAL173便(J) 関西空港  →りんくう りんくう   タウン :関空快速 タウン   →イオンモール      りんくう泉南:南海バス イオンモール→和泉砂川:南海バス りんくう泉南 和泉砂川  →    :紀州路快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥350+¥250+¥220+¥450
明日も早起きなので、金曜日の夜は早く寝たいと思っていた。

雑用を手早く済ませて、疲れた出てきた所で、床につく。時刻は20時40分。

そのまま、すーっと寝入ったまでは良かったのだが、夜中に目が覚める。いやこの時は夜中だと思っていた。

寝ぼけ眼で時計を見ると22時30分。凄く長い間眠った様な気がしたが、実は、2時間ほどしか眠っていない。再び眠ろうと思ったのだが、なぜか頭が冴えてしまい、眠れなくなってしまう。

30分ほど、布団にくるまっていたが、時間が勿体なく感じられたので、意を決して起きることにした。

結局徹夜。やる事は一杯ある。

3時45分にセットした目覚ましで旅支度をして、4時10分に出発。

今朝は寒い。風が冷たい。早足で体を温めながら京王八O子バス停に向かう。

4時30分発のバスに乗車。予約した時には後ろの座席だったので、ひょっとすると、今朝は混んでいるのかと思いきや、空いている。

自分の席に着いて、耳栓、アイマスク、マスクで防備した所で、60歳位のオッサンが声を掛けてきた。小生が座っている場所は自分の席だと言い張る。小生は確かにこの席なので、運転手に再度訊いてくる様に促した。案の定、オッサンが聞き間違えていたようで、後方の座席に移動したようだ。

JRと違って、座席番号の入った乗車券は、乗車時に運転手に渡してしまうため、手許に無いのだが、このような事が度重なるのなら、乗車券のコピーか何かを用意しておかないといけないかも知れない。

専用保安検査場入り口今朝は、睡眠薬を服用していないのにも関わらず、珍しく、睡魔がやってきそうである。首都高を入ったあたりから、恐らく爆睡していたのだろう。羽田到着までの記憶は皆無であった。

羽田に到着後、いつものようにDP保安検査場を抜けて、窓のあるDPラウンジへ。

ここで、いつものように早朝のパンのサービス受ける。まだ、夜は明けていないが、天気は良さそうな気配。
DPラウンジ朝食

6時過ぎに、DPラウンジを退出。19番搭乗口へ向かって歩き出す。

カードラウンジのクロワッサン途中、カードラウンジに立ち寄って、ここでもクレジットカード会社のサービスの早朝のクロワッサンを頂く事にする。いつもいつもここのお世話になっているので、クレジットカードの年会費は充分ペイできている。

ぼんやりとした頭で、今朝の行動の確認をし、6時20分にラウンジを出て19番搭乗口へ。

搭乗口へ翼はJAL173便関西空港行きである。

優先搭乗で一番乗りを果たすと、2度に渡ってCAさんから非常に丁寧なご挨拶を受けた。しかし、決して名前で呼ばれる事は無いのは最近の傾向である。JALは方針を変更したのか?

David FosterのJALの機内音楽が派手に流れている中、ポツリポツリと乗客が入ってくる。今朝の当便は相当空いている様である。

当機は定刻6時40分に出発。

”今朝も定時運行にご協力ありがとうございます。”というアナウンスを久しぶりに聞いた。

A滑走路からANA側のC滑走路にまわって離陸。羽田空港もそれほど混雑していない様子である。

やがて、前方に富士山が姿を表す。
富士山

東側の裾野で降雪があったようで、かなり低い所まで灰色が拡がっている。何度となく眺めているが、その都度違った姿を見せてくれるから面白い。

間もなく、ドリンクサービスが始まり、スカイタイムを頂く。

驚いた事に、当便では茶菓のサービスがあった。基本的には羽田-関西便ではクラスJの茶菓サービスは無いのだが、まれに提供される事がある。
梅しそサラダ

7時40分頃に、ベルト着用サインが点灯する。

徹夜疲れもあって、その後、再び眠ってしまった様で、ショックを感じて目覚めると既に関空に着陸していた。

到着は7時57分。
JAL173便@関空

今朝は、所用があって、関空からイオンモールりんくう泉南に寄ってから帰宅する事にしている。

イオンモールりんくう泉南は、対岸の不便な場所にあるのだが、関空からだと、なんと運賃¥100のバスが運行されているので、手軽に立ち寄る事ができる。

しかし、難点があって、朝一番のバスの関空発車は10時、そしてイオンモール到着は10時35分と、普通なら10時開店のイオンモールに合わせて、関空発車9時30分のバスがあっても良さそうなものだが、そうはなっていない。この辺りのセンスの無さは???である。

できるだけ早くイオンモールへ行き、用事を済ませて、帰宅したかったので、今回、りんくうタウンまでJRで行って、そこからイオンモール行きのバス(9時50分発)に乗ることにした。これだと、10時2分にイオンモールに到着するので、開店時刻と丁度合っている。

但し、関空→りんくうタウンの鉄道運賃とりんくうタウン→イオンモール間のバス代(¥250)が馬鹿にならないのは痛い。

ダイソー関空店時間はたっぷりあるし、何分、徹夜明けで疲れているので、何時も通り、カードラウンジ比叡に立ち寄るべく、3Fに上がる。

そして、3Fの店舗エリア北の端付近、ANAFESTAの向かい側に、100円ショップダイソーが出来ている事に気づいた。

旅行の時には、小物を忘れて、ついつい駅や空港の売店で購入する事がある。そんな時、値段が高めで損をした気分になる事が多い。

その点、ダイソーなら大抵の小物が税込み¥105で販売されているので、これなら助かる。

ダイソー関空店おまけに、関空ダイソーならではのメリットとして、EdyやPiTaPaで決済可能。と言うことは、¥210分買えばANAのマイルが貯まるので、一般的なダイソーよりもお得感がある。


但し、一般のダイソーよりも、一層店内が狭いのは要注意である。

大きなキャスターバッグを引きながら、店内をウロウロすると顰蹙この上ないし、第一、商品を引っかけて壊しでもしたら、大変である。かといって、荷物を店外に置いて買い物をするのは、盗難の危険がつきまとう。

結局、一人旅でダイソーを利用する時には、まず手荷物をなんとかしてからでないといけない。

さて、比叡では、いつものようにニコチンを補給するのでは無く、9時15分に携帯のバイブをセットし、コートを被って居眠りをしようと努める。

何せ、眠たい。

りんくうタウン駅で下車暫く、じっとしていたのだが、いくら馴染みの場所とは言え、眠るとなると勝手が違う。結局、ここでは眠れないまま。9時15分にラウンジを出てJRの駅に向かった。

9時24分発の関空快速に乗車。

次のりんくうタウンで下車する。

改札を出て、バス乗り場を探す。眠たいが青空が広がっており、気持ちの良い朝である。大観覧車、りんくうの星が目立つが、流石にまだ稼働していない。
大観覧車、りんくうの星

バス乗り場では、地元の婦人が数名、到着を待っていた。

定刻の9時50分丁度にバスが姿を現した。りんくうタウン駅前が始発では無い様である。バスはごく普通の南海路線バス。
イオンモール行きバス南へ向かって

駅前の街並みを抜けて、海岸沿いの道路を南へ向かってひた走る。

10分ちょっとでイオンモールりんくう泉南に到着。
イオンモール

初めて訪れる場所なので、少し戸惑いながら店内に入る。開店時刻直後なのに、案外、沢山の人いてちょっとびっくりする。

ごく短時間で、所用を済ませて、今度は和泉砂川行きのバスに乗車する。乗客はたったの3名。

りんくうタウンからの道と違って、片側一車線、黄色のセンターラインの田舎道をバスは進んで行き、約20分で和泉砂川駅に到着。
和泉砂川駅
和泉砂川駅

かつて、周遊きっぷ京阪神エリアを購入するために、周遊エリア外の和泉砂川駅をわざわざ訪れた事があったが、このような駅舎だったとは全く知らずにいた。

ここからは、ごく普通に紀州路快速に乗車。日根野で後ろに関空快速を繋げて関空/紀州路快速として阪和線を北上し、帰宅したのは11時30分。

ちょっと道草するつもりで立ち寄ったのだが、随分と時間が掛かっている。やはり、イオンモールりんくう泉南は遠い。そう、度々寄り道をする事は出来そうも無い。

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