往路:1月12日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 → :関空快速天王寺行き 運賃:¥1,700+¥12,000+¥780
正月休みが明けたらまた3連休。しかも、ついこの間、大阪へ出張したばかりなのだが、東京に居ても仕方が無いので帰郷する。
例によって、土曜日の早朝の空港バスで羽田まで。始発の高尾からの乗客が意外と多かったのだが、八O子から乗る人は少ない。そして、やっぱり眠れないのは何故だろう。
道路状況は順調で、6時35分に羽田1タミに到着。
もはや、新大和やル・シエールの開店時刻6時を待つことも無いので、チェックインして、ICラリー端末をタッチして、その足で、ガラガラの保安検査場を抜けようとするが、...
久しぶりに検査器に引っかってしまった。
犯人はベルトのようだったが、何時もと同じ格好をしているのに、どうも腑に落ちない。朝一番で、検査器の感度調整が不十分なだけでは??と、勘ぐってみたくなる。現に、小生の後ろの方でもピーピー鳴っている。
荷物をしまい込むと、早速サクララウンジへ入場。まだ、5時45分。流石に空いている。とりあえず、トマトジュースを一杯飲んで、6時過ぎにサクララウンジを出る。流石にその頃には、人の入りも多くなってくる。
サクララウンジを出て、行き先はカードラウンジ北。関空便は北ウィング端から出発なので好都合だし、朝のクロワッサンのサービスは続いている。
サファイヤを目指していた頃とあまり変わりばえはしないが、ビジネスコーナーの椅子に低反発クッションがセットされており、座り心地が改善されていた。
翼は、例によって、羽田発6時40分JAL173便である。
6時30分ちょっと前にカードラウンジを出て、20番搭乗口へ。この時刻に搭乗すると、ブリッジでの渋滞が無くて丁度良い。
今朝は天気が悪いこともあって、所定の席に着くや、コートを被って睡眠体制に入る。が、...ドリンクサービスも無視して眠ろうとしていたが、何度が、瞬間的に記憶が途切れたような気がしただけで、結局眠れず。
何時もと変わりなく、関空に着陸する。そして、何の気なしに窓の外を見て驚いた。全く見慣れない殺風景な風景である。旅客ターミナルが遥か彼方に小さく見える。
どうやら、第2滑走路に着陸したらしい。
第2滑走路に着陸は初体験である。当機は着陸後、空港内を10分ほどタキシングして、漸く駐機場へ到着。しかし、空港島を繋ぎ、道路を跨ぐ橋?を渡ったりして、なかなか興味深かった。
結果、到着は約10分遅れる。
もはや8時8分の関空快速には間に合わないし、特に急ぐ用事も無いので、久しぶりに関空CLUBラウンジを訪問することにした。無料利用券の期限が3月末までなので、計画的に使わないと...無料に弱い、小生の悲しい性である。
前回訪問時に比べて、特段の変化は無いが、有料メニューの一部が変更されている。
興味を引いた朝だけパン食べ放題と言うのが消えて、その変わり、コンビニ風の軽食が追加されている。値段も高くは無い。
ひょっとしたら、注文を聞いてから、係員が近くのローソンに買い出しに行くのかと思っていたが、実際には、カウンターの上に、ドーナツとおにぎりが幾つか置いてあった。
ここで、紀行文を書き上げて、JRに乗って10時頃帰宅。
関空第2滑走路。
実は、造成工事中に子供を連れて見学ツアーに参加したことがあったのだが、今だに、その頃と大して変わりなく、殺風景だったのが少し気になった。