東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

秋晴れの朝

2007-11-17 06:40:00 | JAL
雪を頂いた富士山
往路:11月17日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J)
関西空港 →     :関空快速京橋行き
運賃:¥1,700+¥11,100+¥780

今週末は、土曜日の朝、羽田から帰京する。

昨夜は、早めに仕事を切り上げたつもりなのだが、それでも、帰宅は22時前である。それから、洗濯、掃除、クリーニング出しと、単身赴任の家事を淡々とこなしていく。

その後も様々な雑用をこなし、風呂に入って、メールをチェックし、WEBで航空チケットの決済期限をチェックする。そろそろ、来年1月の航空券の決済時期となるので、悩みの種は尽きない。

今まで通り、安いがリスクのある先得を取るか、それとも、高いがボーナスポイントが付く回数券を取るか、はたまた、その間で特割1を取るか。なかなか、決済のボタンは押せないでいる。

潤沢な資金があれば、迷う事無く、全て回数券にするのだが....。

結局、就寝は25時過ぎとなる。

早朝4時に起床。出発準備をするが、寒い。慌てて、薄手のコートを羽織ってバス停を目指す。

4時30分の空港バスは、普段通りガラガラである。暖房が良く効いていて気持ちが良い。思いっきりリクライニングして、コートを纏い、睡眠体制に入る。

まぁ、それでも、眠れはしなかった。

1タミ到着は5時45分。標準的な到着時刻である。
空港バス羽田到着1タミ北ウィングに入る
5時50分頃の1タミ北ウィングの様子

マーケットプレイス3Fのソファーに腰掛ける丁度、京急の到着と重なったみたいで、地下から沢山の人がエスカレータで上がってくる。一瞬チェックイン機は混むが、それでも知れている。遠いJGCカウンターに、わざわざ行くほどでも無い。

チェックインを済ませ、ICラリー端末をタッチして、6時までマーケットプレイス3階のソファに腰掛けて過ごす。

6時少し前に2Fに降りてきて、今朝は、ル・シエールに入り、朝ごはんセットを頂く。おかずの割に、ご飯リッチでかなりお腹は一杯になる。

久しぶりにル・シエールで朝ごはん。これが最後かもしれない?朝一番だったので、配膳に要した時間は約8分。割と早いほうである。

食事が終わると、既に6時15分。ル・シーエールのガラス越しに伊丹行きJAL101便の案内が聞こえてくる。そろそろ、切り上げないと、サクララウンジに寄る時間が無くなる。

中央の手荷物検査場はガラガラで、直ぐにチェック完了。これは問題無いのだが、ダイヤモンドラウンジの慇懃な挨拶と、丁重な荷物の取り扱いと比べると、その差は歴然としている。

サクララウンジへその後、真っ直ぐに、サクララウンジに入室。JAL101便の乗客が出ていった後なので、予想通り空いている。

今回は、不足気味の野菜を補うため、トマトジュースを頂く。飲み干すと、既に時刻は6時25分。間もなくJAL173便の搭乗が始まる。バタバタと荷物を片づけて21番搭乗口へ急ぐ。

出発まで、10分もあるのに、大半の乗客は搭乗したようで、周りには数名しか居ない。いつもなら、まだ列が残っているのだが。バーゲンチケット期間ということもあって、今朝は空いているのか? それなら、クラスJの意味は無かったかもしれない。

ところが、クラスJは、16席しかないこともあって既に満席。おまけに、このシート、リクライニングが壊れており、背中でシートバックを押すとシートが少し後ろへ倒れてしまう。灰皿も付いている程の年代物のシートだけあって仕方がないかも知れないが、CAさんは認識しているのか?

小生の隣客は、シートを起こして下さい。と注意されていたが、...。

地上付近は薄雲がかかっているが、上空は良く晴れている。
富士山

久しぶりに見る、雪を頂いた富士山が素晴らしかった。下り便なので、もっと、富士山に近い所を飛行するのかと思っていたが、今朝は、少し遠いところを飛んでいるようである。

ドリンクサービスでは、冷たいお茶をオーダーする。

空の風景で、目を保養した後は、毛布を纏って眠ろうとするが、予想通り、目を休めることしか出来なかった。

天気が良く、特に揺れも無く順調に飛行し、関空到着は7時55分。定刻よりも5分も早く、また、出口に近い23番スポットに到着したので、8時08分の関空快速には余裕で間に合う。

例によって、出口近くのフライトポイント端末にタッチするが、やはり反応は遅い。先々週のお願いが聞き届けで貰えていないようである。これは、ホームページかメールで広報にお願いした方が良さそうな感じである。
N700系山陽新幹線の中つり広告
関空快速では、N700系山陽新幹線の中つり広告が目に付いた。関空専用列車にこのような広告を載せるとは、JR西日本もなかなか挑戦的である。たしかに、大阪-九州なら、新幹線の方が絶対便利であろう。これを眺めていると、N700にも一度乗って見たくなった。

年内の移動計画は、ほぼ固まっているが、うまくすると、年末に、その機会が訪れるかも知れない。

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