往路:11月17日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 → :関空快速京橋行き 運賃:¥1,700+¥11,100+¥780
今週末は、土曜日の朝、羽田から帰京する。
昨夜は、早めに仕事を切り上げたつもりなのだが、それでも、帰宅は22時前である。それから、洗濯、掃除、クリーニング出しと、単身赴任の家事を淡々とこなしていく。
その後も様々な雑用をこなし、風呂に入って、メールをチェックし、WEBで航空チケットの決済期限をチェックする。そろそろ、来年1月の航空券の決済時期となるので、悩みの種は尽きない。
今まで通り、安いがリスクのある先得を取るか、それとも、高いがボーナスポイントが付く回数券を取るか、はたまた、その間で特割1を取るか。なかなか、決済のボタンは押せないでいる。
潤沢な資金があれば、迷う事無く、全て回数券にするのだが....。
結局、就寝は25時過ぎとなる。
早朝4時に起床。出発準備をするが、寒い。慌てて、薄手のコートを羽織ってバス停を目指す。
4時30分の空港バスは、普段通りガラガラである。暖房が良く効いていて気持ちが良い。思いっきりリクライニングして、コートを纏い、睡眠体制に入る。
まぁ、それでも、眠れはしなかった。
1タミ到着は5時45分。標準的な到着時刻である。
丁度、京急の到着と重なったみたいで、地下から沢山の人がエスカレータで上がってくる。一瞬チェックイン機は混むが、それでも知れている。遠いJGCカウンターに、わざわざ行くほどでも無い。
チェックインを済ませ、ICラリー端末をタッチして、6時までマーケットプレイス3階のソファに腰掛けて過ごす。
6時少し前に2Fに降りてきて、今朝は、ル・シエールに入り、朝ごはんセットを頂く。おかずの割に、ご飯リッチでかなりお腹は一杯になる。
朝一番だったので、配膳に要した時間は約8分。割と早いほうである。
食事が終わると、既に6時15分。ル・シーエールのガラス越しに伊丹行きJAL101便の案内が聞こえてくる。そろそろ、切り上げないと、サクララウンジに寄る時間が無くなる。
中央の手荷物検査場はガラガラで、直ぐにチェック完了。これは問題無いのだが、ダイヤモンドラウンジの慇懃な挨拶と、丁重な荷物の取り扱いと比べると、その差は歴然としている。
その後、真っ直ぐに、サクララウンジに入室。JAL101便の乗客が出ていった後なので、予想通り空いている。
今回は、不足気味の野菜を補うため、トマトジュースを頂く。飲み干すと、既に時刻は6時25分。間もなくJAL173便の搭乗が始まる。バタバタと荷物を片づけて21番搭乗口へ急ぐ。
出発まで、10分もあるのに、大半の乗客は搭乗したようで、周りには数名しか居ない。いつもなら、まだ列が残っているのだが。バーゲンチケット期間ということもあって、今朝は空いているのか? それなら、クラスJの意味は無かったかもしれない。
ところが、クラスJは、16席しかないこともあって既に満席。おまけに、このシート、リクライニングが壊れており、背中でシートバックを押すとシートが少し後ろへ倒れてしまう。灰皿も付いている程の年代物のシートだけあって仕方がないかも知れないが、CAさんは認識しているのか?
小生の隣客は、シートを起こして下さい。と注意されていたが、...。
地上付近は薄雲がかかっているが、上空は良く晴れている。
久しぶりに見る、雪を頂いた富士山が素晴らしかった。下り便なので、もっと、富士山に近い所を飛行するのかと思っていたが、今朝は、少し遠いところを飛んでいるようである。
ドリンクサービスでは、冷たいお茶をオーダーする。
空の風景で、目を保養した後は、毛布を纏って眠ろうとするが、予想通り、目を休めることしか出来なかった。
天気が良く、特に揺れも無く順調に飛行し、関空到着は7時55分。定刻よりも5分も早く、また、出口に近い23番スポットに到着したので、8時08分の関空快速には余裕で間に合う。
例によって、出口近くのフライトポイント端末にタッチするが、やはり反応は遅い。先々週のお願いが聞き届けで貰えていないようである。これは、ホームページかメールで広報にお願いした方が良さそうな感じである。
年内の移動計画は、ほぼ固まっているが、うまくすると、年末に、その機会が訪れるかも知れない。