東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

Uターン楽々帰京

2007-08-15 21:07:00 | JAL
JAL192便=B737-800国際線仕様@関空
復路:8月15日(水)
    →関西空港 :関空快速
関西空港→羽田空港 :JAL192便
羽田空港→京王八O子:空港バス

運賃:¥780+¥15,900+¥1,700

盆休みも本日でお終い。

恒例の墓参、久しぶりに親戚と出会った。その他色々な雑用を済ませると短い休日は終わってしまう。

例によって、夕食後、自宅を発って、鳳から関空快速に乗車。

本日は平日ダイヤではあるが、この関空快速は休日とほぼ変わらぬダイヤで運行される。しかし、既に休み明けの企業もあるので、結構な乗車率である。当然、座れない。

和泉府中で関空特急はるかと連絡。知らなかった。そうと判っていたなら、予め自由席特急券を買っておいたのに。まぁ、ここで、なんとか一人掛け席にありつけたので、どちらでも良かったのだが。
関空快速一人掛け席
意外にも、和泉府中で降りる人が多い。この時間帯、はるかは、関空連絡特急というよりは、新幹線と大阪南部を繋ぐ新幹線リレー特急と化しているようである。このままだと、3両編成に減車され、そのうち、くろしおと併接運転でもすることにもなりかねないか??

せっかく、第2滑走路も出来たのだから、関空にはもっともっと頑張ってもらいたいものである。

理由は判らないが、列車は、4分遅れで運行とのこと。りんくうタウンで空港急行を待たせる。多分、これはJRの遅れの影響だろう。

空港急行の乗客にとっては良い迷惑である。
鉄道から空港への連絡通路

関空到着後、JALのカウンターへと急ぐが、途中、ANAのカウンターの向こう側が綺麗に片づけられている。
スターフライヤーのカウンター?

間違いない。ここにSFJが来るのだろう。ホスピタリティ豊かな座席は大いに興味はあるのだが、ANAとのコードシェアで無いと、いくら就航記念運賃であっても搭乗しようという意欲は沸かない。

今回も、特割1よりは安い回数券なので、カウンターでチックインを済ませる。

保安検査場の入り口は、きちんと2つ開けられているので、渋滞はなし。チェックを受けて、忘れずにフライトポイントタッチを済ませて...と忙しなくやっているともう、20時38分である。
案内表示サクララウンジ入り口

時間は余り無いが、半ば、それが、義務であるかのようにサクララウンジに入室する。そして、頂くものをいただいたら、直ぐに退室。ホント忙しない。26番ゲートへ急ぐ。

JAL192便は、B737-800国際線仕様今宵の翼はJAL192便、新鋭機B737ー800国際線仕様、バンザイ!である。

せっかく、急いでやってきたのに、搭乗開始は20時50分頃。こんなことなら、ラウンジであと5分ゆっくりとしておけば良かった。

192便でこの機材に当たるのは、2度目である。クラスJはスカイラックスシート。贅沢なくらい広々としていて、極楽気分である。

特に、今宵は、満席とのことであるので、その値打ちは普段の何倍にもなる。

出発は約5分遅れ。おまけに、なぜか離陸までかなり時間が掛かる。特段のアナウンスなど無かったが、多分、羽田到着は22時30分頃になるだろう。

空は綺麗に晴れ渡っており、離陸後、夜景を堪能する。夏なのにこれほど綺麗に夜景が見えることはあまりなかった。

ドリンクサービスでお茶を貰った後は、お休みタイム。降下が始まってからウトウトする。

快適な時間は短い。羽田空港着陸は意外と早く、22時15分頃。しかも、珍しくB滑走路に着陸したようである。東京国際空港の赤い文字が斜めに見える。

22時20分には降機できたので、八O子行きのバスになんとか間に合にそう。バスチケットカウンターまで急ぐ。

ところが、丁度、当便の直前に到着した、札幌便から、大量の乗客が湧き出てきて、通路をふさいで前へ進めない。ちょっと、何も、そんなに、幅一杯に広がらなくても歩けるでしょう。お願い、動く歩道は譲るから、せめて一人分の隙間は開けて欲しい。

人波を掻き分けて、バスチケットカウンターへたどり着いて、無事、京王八O子までのチケットを入手。しかし、さすがUターンラッシュだけあって、バスターミナルも怒濤の混雑である。人に当たらないように歩くだけでも大変である。

こんな状況なので、当然、バスは満席に近いだろうし、小生は列の最後尾なので、隣が居る席に窮屈に座るか、はたまた補助席かと覚悟していた。ところが、2人揃ってフルフルリクライニングしている輩の直後の席は、みんな避けていたせいかポッカリと2席開いている。小生、別に前後の間隔はそれほど気にはならない方なので、すかさず着席。

結局、小生が最後の乗客だったようで、なんとか、今宵も2席占有状態で、八O子へ戻ることが出来た。

流石に、今宵は、首都高の工事は無かったが、竹橋付近で少しだけ自然渋滞していたのを除けば、極めて順調な流れ。23時33分には京王八O子に到着。速い。平日ダイヤなので、ここから3分の連絡で深夜バスに乗車して、東京宅到着は23時45分頃であった。

回数券を使ったので高くは付いたが、混雑するのが当たり前のUターンの旅が、...意外や意外、いつも以上に速くて快適な帰京の旅となったのは大変ラッキーだった。

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