東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

最悪の体調で帰郷

2006-07-21 20:57:00 | JAL
JAL1321
往路:7月21日(金)
日野  →神田   :中央線快速
神田  →浜松町  :山手線
浜松町 →羽田空港1:東京モノレール
羽田空港→関西空港 :JAL1321便
関西空港→鳳    :関空快速
運賃:¥1,160+¥10,200(バーゲン)+¥780

夏風邪を拗らせたみたいで、体調は最悪である。

夜行明けの火曜日は元気だったのだが、水曜日から腹の具合が悪い。ようやく、それが収まったと思うと、今度は頭痛が酷くなってきた。何とか会社には出てきているが、こんな状態で、飛行機に乗れるのか不安である。

と言っても、せっかく入手した金曜夜の関空行きのバーゲンチケット、特に、JALがこの時期にバーゲンチケットを販売するのは前例がないことと思われ、絶対、これをキャンセルする訳には行かない。

金曜日の夕方、いつもより少し遅い時間の中央線に乗って、神田-浜松町コースで羽田空港第1ビルに向かう。今宵の中央線、突然、8分の遅れ。原因は不明。流石、中央線である。8分の遅れで済んで幸運であった。

時刻表、有って無いのが、中央線。

出来ることなら、京王線を使いたいが、何分、会社からの道路事情を考慮すると中央線を使わざるを得ない。

中央線に乗っていると体調は段々と悪化する。頭痛のあまり、胃まで気持ち悪くなってきて、モーローとした気分である。いつもなら、羽田空港に着くと、夕食は何にしようかとワクワクするのであるが、とてもじゃないがそんな気分になれない。

小分けご膳¥620也かといって、何か胃袋に入れておかないと、かえって気分が悪くなってきそうだったので、とりあえず、あっさりした、小分けご膳¥620を購入する。せっかく、Edyをチャージしておいたのだが、さすがに、BLUESKYではEdyは使えそうにない。

ベンチに座って小分けご膳をいただく。こんなに、食欲が無くても、何とか食べられるということは、元々すごく美味しいのだろう。体調が悪くて味がよく分からないのが残念である。

13番搭乗口付近いつもより、時間が遅いので、食後、ラウンジに寄るのは止めて、13番ゲート付近のベンチに座っておとなしくしている。

20時45分、搭乗開始。

今宵の翼は、JAL1321便である。

定刻3分前にドアクローズし、ほぼ満員の乗客を乗せて出発。最近のJALは◎。見違えるように時間に正確になってきた。非常に良い傾向である。

JAL1321便 21時羽田発滑走路への移動中に、前席の2人組が揃って座席移動したため、2人掛シートがポッカリと空いた。それを見て、すかさず、小生も空いた前席に移動した。

かくして、今回のフライトでも2席占有できたのだが、体調は最悪である。2席占有できて、楽な姿勢で過ごすことができたから、関空まで持ちこたえたようなものである。

特に、ベルトサインが消えてからは、フルリクライニングし、暫し微睡む。これで少し生き返ったようであるが、依然、頭の鈍痛は消えず苦しい。

提灯22時07分、定刻よりも8分も早く関空に到着。JAL、たいへん良くできました◎。もっと誉めてあげたいが、体調が悪く、良い言葉が見あたらない。

予定していた32分発の関空快速には、充分時間があるので、念のため、トイレを済ませておく。ところで、後日、こんな記事を発見、
男性用トイレ“こぼれ”防止 シール狙い的中 (産経新聞) - goo ニュース

全く気が付かなかった。一度、確認しておこう。

提灯さて、関空夏の風物詩、今年も、連絡通路に提灯がぶら下げられているのだが、昨年同様、今一、パッとしない。提灯らしく、もっと、赤っぽく灯せばそれなりに雰囲気が出るだろうに。

乗り込んだ関空快速で、痛い頭を押さえているうちに、眠ってしまう。気が付くと鳳停車中で危うく乗り過ごす所であった。

関空快速@鳳ここで、連絡する各駅停車に乗り換えて、23時15分頃帰宅。

シャワーを浴びて早めに寝る。明日は土曜日だが、6時起きで在阪の事業所に出張の予定。かなりハードである。なんとか頭痛が治ることを願いたいのだが。

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