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映画「最強のふたり」

2012年09月24日 | 映画
公開を待ちかねていた映画「最強のふたり」観て来ました!
本当に久しぶりのフランス映画、久しぶりの洋画鑑賞です。



この映画、期待通りとてもいい映画でした。
本当によく笑い、よく哀しみ、よく心配?もしました。
そして、じんわりと心の底からあったかい気持ちがあふれてきました。
観終わって、多くの人が元気になる映画だと思います。

その日その日を気持ちよく、楽しく過ごす事ができるなら、
それが一番いいのかもしれません。
気持ち良さや、楽しさは、ホントに人それぞれだし、
誰かと比べたり、誰かと同じにしなくてもいいのですよね。
そうして選んだ事柄は、いい事も悪い事も全部ひっくるめて、自分持ちなのです。
それを受け止めていく、引き受けていく、その事が大切なんだと思いました。

そして、「同情」という言葉について、
自分なりのスタンスを持っていなくてはならないと、強く思いました。。


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2 コメント

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本当のやさしさ (Mam)
2012-09-27 20:25:56
Pokeさん、お久しぶりです。

この映画よかったですよね。
ともすれば重くなりがちな題材ですが、
爽やかなジョークで吹き飛ばし、
本当の優しさ・思いやりとは何か、
気づかせてくれたように思います。

ドリスを受け入れたフィリップもなかなかの人物だったなあと。

介護の常識を言い出せばキリがありませんが、
本気の気持ちと相性さえよければ
彼らのような関係を築けるのですね。
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寄り添う (Poke)
2012-09-28 18:21:07
Mamさん、こんばんは。
ホントに、お久しぶりですね~

この映画ご覧になったのですね。
心温まるいい映画でしたね。

言葉を旨く操れない子どもや、どこかにハンデを抱えている人や、介護の必要な人々というのは、相手の気持ちを感じ取る力がスゴイなと思うのです。
そのご本人がそれと自覚しなくても、たとえ言葉で説明できなくても、相手の持つ嘘や侮りを見逃しませんよね。

ですから、介護や育児の仕事にマニュアルはありえないのだと思います。
相手の心に寄り添う気持ち、そこから生まれる行動が素晴らしかったと思いました。。
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