趣味は読書。

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ベネッセアートサイト直島の旅 8

2012年10月29日 | 旅行記
旅の最終日、「地中美術館」を堪能して、いよいよ帰途に。
ベネッセの宿泊者専用バスに乗って、宮浦港へ向かいました。

直島の玄関口宮浦港、海の駅「なおしま」のフェリーターミナルは、
とてもカッコイイ造りです。


敷地のほとんどを大きく軽やかな大屋根で覆っているのが特徴で、
屋根の下には、観光案内所、カフェ、乗船券売り場、特産品販売店、
バスターミナルが設置されています。

大きな荷物をここのコインロッカーに預け、歩いて「山本うどん店」さんへ。
直島は、香川県、うどん県です!
うどんを食べる事も、大きな楽しみの一つでした。



厨房の中で店のご主人が黙々と、うどんを打っているのが見えます。
打ちたて、茹でたてを楽しみました。

宮浦港に戻り、ターミナルの横にあるかぼちゃ広場にて。


このかぼちゃは、中に入れるようになっています。



丸い穴から顔を出して、写真を撮る人でにぎわっていました。

かぼちゃに別れを告げて、いよいよ帰港です。
宇野港まで行き、バスに乗って岡山駅へ。
岡山駅で、お弁当とおつまみとビールを買い込み、新幹線へ。

2泊3日の直島の旅でしたが、とても中身の濃い充実の旅となりました。
現代アートなど、アートなものには不案内でしたが、
目の前にあるものに向き合う瞬間が、何より出会いの期待感にあふれていて、
その思いを裏切られる事は無かったです。
理解する事は叶わなくても、アーティストたちの思いの強さを感じられて、
時間が経つにつれて心を満たしてくれるのです。

少しはゲイジツの秋??近づけたかな。

長々書いた旅行記は、これでおしまいです。。