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ベネッセアートサイト直島の旅 5

2012年10月18日 | 旅行記
島内の移動は、基本的には町営バスを使います。
「家プロジェクト」が展開されている本村地区から、ベネッセまでは
宿泊者は専用バスが使えます。
あらかじめ、バスの時間をチェックして利用するのがベストです。

ベネッセの場内は、宿泊棟、ミュージアム施設と美術館などと、とても広いのです。
なので、場内無料シャトルバスがありますが、とても混雑しています。
でも、宿泊者は専用バスや送迎があり、これがとても助かりました。

最初に、「李禹煥美術館」に行きました。


現在ヨーロッパを中心に活動して国際的評価の高いアーティスト・李禹煥(リウファン)氏
と建築家・安藤忠雄さんのコラボレーションによる美術館だそうです。


1970年前後における「もの派」と呼ばれる日本現代美術運動の中心的作家だそうで、
作品はどれも余計な物を排除した、とてもシンプルな感じがしました。

安藤忠雄さんのコンクリートの建物のひっそりとした感じが、
旨く呼応している感じが素敵だと思いました。


天気も良かったので、美しい眺めが素晴らしいです。


海岸に沿って広がる場内を散策しながら、ホテルへ。
所々に、屋外のアート作品も観ることができるのです。


宿泊したのは、ビーチ棟。
安藤忠雄さんには珍しい、木造建築なのです。
目の前に広がる景観に魅了されました!!


ベネッセハウスパーク アートツアーという、ホテル内のアート作品を
スタッフに説明してもらうツアーに参加しました。
ホテル内にもいたるところに、アート作品が点在しているのです。

この花、何でできていると思いますか?

説明を聞いて、びっくりしてしまいました。
(ほおの木ですって!)

まだまだ多くの作品に、出会います。
つづきま~す。。