趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

ベネッセアートサイト直島の旅 6

2012年10月22日 | 旅行記
ベネッセの広大な敷地内には、そこかしこにアート作品が点在しています。
なので、アップダウンの多い道ですが、思わず散策したくなります。

ニキ・ド・サンファール作「象」1991年


ウォーキングするなら、こんなに眺めのいい処でしたいものだと思いました。


カレル・アペル作「かえると猫」1990年

こうした屋外の作品は、宿泊客でなくても気軽に楽しめます。
敷地内の、地中美術館や李禹煥美術館の帰り道など、歩いて回るのもいいと思います。


ニキ・ド・サンファール作「腰掛」 1989年

これなども、何とも印象深い作品です。
ベンチに一緒に座ってみたり、肩を抱いてみたり、撫で回したり・・・
思わず楽しくなっちゃいます。

そして、今回の旅で最も印象深く刻まれたのが・・・・





これです!!


草間彌生さんの「南瓜」です。



海に向かって、海に浮かぶように、堂々とした佇まいがステキです。


草間彌生さんは、以前から知ってはいたのです。
写真やテレビですが、これらの‘かぼちゃ’のオブジェは観た事が何度もありました。
その特異のいでたちに、たじろいでしまっていたのです。
変わってるな~と。

それが・・・・・・・・・
本物が目に飛び込んできたときに、「わぁ~」と思わず声を上げてしまったのです。
もういっぺんで引き寄せられてしまいました。



まだ、続きます。。