私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ER13

2005-11-20 11:00:14 | なんということはない日常
金曜日の検査はどうということはなかったらしく、昨日(土曜日)の午前中に病院を訪ねると、病室の前の廊下をのんびり歩いている姿に出くわす。
本来なら午前中は面会時間外なので、見舞い客もおらず廊下は結構静かなのだ。
「休憩室にはテレビもあるし、ベットに寝ていると脚がなえてしまうからね」休憩室のソファにのんびり座って、窓から見える紅葉を眺めながら、日に何回も廊下を往復するという病院の様子を報告してくれた。

面会時間は2時過ぎなので、こそこそと面会に行ったのだが、看護士さんたちは私の姿を見ても咎める訳でもなく通り過ぎている。
「忙しくて、気が付いても注意する暇などない」というのが実態のようだ。
私も時間の自由が利くので大変ありがたいのだが・・・

ソン・スンホン(宋承憲)ファンとして地味な活動

2005-11-20 10:50:54 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日の午後遅い昼食の後に、友人と新宿のKoreaPlazaへ行く。
KoreaPlazaは韓流バブルを地で行く店で、少し前に店も移動し、とても洒落た作りになっているのだが、土曜日の午後ということもありお店は沢山のお客さんで溢れていた。
Sが出演したノンストップのDVDが発売されていることなどをチェックしていたのだが、クォン・サンウのグッズが溢れた隣にソン・スンホン(宋承憲)のコーナーも少し作られていたのに気づく。(悲しき恋歌のコヌバージョンの液晶クリーナーを購入)
ついでに隣に陳列されていたソン・スンホン(宋承憲)のカレンダーを「睫毛の長さが際立つショットだから」と友人と2006年9月にして店を出る。
サンウのカレンダーは、ファンでなくても目に付く場所に所狭しと並べられていたので、ちょっと可愛そうになったのだ。

京都のちゅうはい やんわり檸檬

2005-11-18 22:01:29 | なんということはない日常
「ボジョレ・ヌーヴォー」この言葉を聞くと、バブル華やかだった頃の記憶が蘇る。最近、「バブル再び」という文字を見かけるようになったが、やっぱり「ボジョレ・ヌーヴォー」とバブルとは切っても切れない関係にあるらしい。
バブルとは何の関係もない業界で仕事をしていたにも関わらず、浮かれた世の中の空気を感じたかったのだろう。お金もないのに、GWは必ず旅行に行ったし、週末に限らず仕事帰りに飲みに行ったりしたものだった。蓄財という言葉には何の興味もなく、明日の事など何も考えず、お金も無いのに遊び呆けていた。
会社帰りに立ち寄ったコンビニに並んでいるワインを見ながら、(コンビニにまで@ボジョレ・ヌーヴォーの専用棚が作られているとは)そんな事をぼんやり思い出したが、今更バブルの気分でもない。あの頃よりはもっとずっと堅実な毎日を歩んでいるのだ。
「ボジョレ・ヌーヴォー」という文字を横目で眺めつつ、@京都のちゅうはい やんわり檸檬を買ってみる。


私の名前はキム・サムスン(ヒョンビンVSダニエル・ヘニ)

2005-11-17 21:46:23 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国語のレッスンの際@面白い話を一つ準備していかなくてはいけないのだが、そうそう韓国がらみで面白い話を思いつけるはずもなく、困った時は韓国ドラマの話を書くことにしている。
韓国語が堪能なら直接韓国語で作文すればいいのだろうが、韓国語に直せそうな話を一旦日本語で考えてから、韓国語にするという作業をするため、出来上がったものは大した内容でないのに、これが結構時間がかかるのだ。

(今週書こうとしている話)
先週こんなことを考えていて時間を忘れてしまいました。
「私の名前はキム・サムスン」を見て、「ヒョンビンとダニエルとどちらがいいか?」と考えていたのです。
(勿論ドラマの中でですが・・・)
ヒョンビンも格好いいですが、性格にちょっと問題があるじゃないですか?(とっても幼い。そんな風に考えるんですよ)
条件の無い愛を持っているダニエルがいい!結局そんな結果になりました。
先生がヒョンビンを好きなのは知っていますが、ダニエルも男らしい男です。一度確認してみてください。

ところで@浮気者と二股という単語を覚えました。この先こんな言葉を遣う機会がないといいのですが・・・

*****
この文をこれから韓国語にしないと・・・・

ER12

2005-11-17 21:34:04 | なんということはない日常
検査の日程が明日(18日)と決まったようだ。
今朝、予定表を渡されたようなのだが、「明日の予定だったらもっと早くに教えてくれるはずだ。検査はあさってに違いない」と言っているのだという。
テレビを見るわけでもなく、新聞も一日遅れのものを読んだりしているので、日にちの感覚もなくなってしまっているようだ。
「一日病院に居るのだから、別に明日の予定を今日知っても特に困らないはずなのに・・・心構えがいるのか、そんなことを言っているのよ」
ベットの上で、日がな一日検査の心配をしている姿を想像するのは、やはりちょっと心が痛む。

ER11

2005-11-16 20:57:47 | なんということはない日常
重湯からすこしずつ普通の食事に近づいているらしい。

今日のお昼の献立

りんごジュース
ビスケット3枚
プリン
白身魚の煮付け

凄い組み合わせだ。子どもの頃、給食の先割れスプーンで食べた、牛乳と魚と食パンという食べ合わせの悪い献立を思い出した。

それでも美味しそうに食べていたらしい。

ソン・スンホン(宋承憲)ファンとして11月16日に思うこと

2005-11-16 20:46:37 | ソン・スンホン(宋承憲)
去年の11月16日 自分のHPにこんなことを書いていた。

*********

兵役逃れで再検査を受け、現役3級判定を受けたソン・スンホン(宋承憲)(28)は
16日午後、江原(カンウォン)道・春川(チュンチョン)市の102補充隊に入隊した。
5週間ほどの基礎訓練を受けた後、正式な配属先で約2年間の服務に付くという。

 今日は一日仕事で忙しく過ごす。仕事が忙しくてよかったかもしれない。いつもあっという間に過ぎ去る時間じ腹立たしく思うことも多かったが、今日ば余計なことを考えずに済んだことに感謝するばかりだ。

仕事も私生活も充実した若い男性にとって2年間は決して短い時間ではないだろう。辛いことも多いだろう。
でも待っている家族や友人を心の支えにして無事に2年間頑張って欲しい。
やってしまったことは消えないだろう。決して忘れようとしない人、許そうとしない人が沢山いることも現実だ。
帰ってきてからも、決して歩きやすい道が待っているわけでもない。
でもそれでも歩いていくしかないのだ。現実と向かい合う勇気、そして自分の人生をしっかり歩いていく自信を持って、帰ってきて欲しいと思っている。

入隊翌日のワイドショー、週末のワイドショー番組で何度もソン・スンホン(宋承憲)入隊の場面を目にする。
入隊する際に私物として持ち込むことが唯一許されているのは、腕時計だという。
これからの2年間、唯一身につけた私物の腕時計と一緒に、彼が人の何倍も充実した時間を過ごせるように祈るばかりだ。

**************

職場から6時過ぎに外を見ると、黄色の大きなプルプルした月が空に見えた。
星が瞬く夜空を見上げながら「同じ星を眺めているのだろうか?」などと想像するのはロマンティックだが月ではどうだろう。ちょっと風流過ぎる気もするが、星の僅かな光は、街の光に負けてしまって見ることが出来ないのだから仕方ない。

1年経った今でも、思うことは殆ど同じだ。
これからの1年がソン・スンホン(宋承憲)にとって更に優しい時間になるように祈るばかりだ。

11月16日の満月の夜に、こんなことをつらつらと考えてみる。

ER10

2005-11-16 08:57:06 | なんということはない日常
普段服用している薬の処方箋をもってくるようにいわれ、押入れの中を探したのが、何でも綺麗さっぱり捨ててしまう娘とは大違いのようで、必要なくなったものを捨てることが出来ない性分らしく、ごみらしきものと大事なものとか混在しておりすごい状況になっているようだった。
母は「だから普段から片付けてといっていたのに・・・」と愚痴をこぼしながら、一人で押入れの中を一時間ほど片付けたらしい。
押入れ一つでこの騒ぎなのだから、最近話題のごみ屋敷のそばに住んでいる人の苦労はいかほどかと思う。
私たちの場合は家族だから諦めもつくが、他人の集めたごみのせいで苦労するなど怒りをどこへぶつければいいのだろう。

なぜか照れる

2005-11-15 21:17:54 | ソン・スンホン(宋承憲)
ソン・スンホン(宋承憲)がブランドモデルを務めるINTOINで買い物をした時、勿論ソン・スンホン(宋承憲)の顔が印刷された袋に商品をつめてもらったのだが、なんだか照れてしまって持って歩くのがとても恥かしかった。
紙袋がすれ違う人の目に触れないように、隠しながら歩く私を見かねて、結局同行したNさんが紙袋を持ってくれた。
「好きなのになんで照れているんですか?」私も上手く説明できなかったが、恥かしいというより、照れてしまう感じだったのだ。
最近lalaTVではソン・スンホン(宋承憲)が出演しているMTV@ハルの写真集のCMが流れているのだが、そのCMを観ながらやっぱり何となく照れている自分に気が付いた。
何で照れるのか自分でも不思議だが、兎に角CMが流れるとちょっと照れてしまう自分にびっくりする。

心温まる話

2005-11-15 20:55:45 | なんということはない日常
まだ25歳なのに、転勤を機に結婚することにしたK君は、子どもはまだ早いからと夫婦で好きなフレンチブルドックを飼うことにしたのだという。
ブリーダーから可愛い黒い子犬が届いたと言う話を耳にしたので、子犬との新生活はどうかと聞いてみた。
「もう、可愛くて可愛くて・・・とろけそうです。でもまだほんの子犬なんで夜鳴きしたりして、結構世話が大変です。かみさんもパートに出たりしているのですが、帰ってくると足元から離れないし、ちょっと離れると泣くし、夜鳴きをするしで、育児ノイローゼのようになってしまって・・・昨日の夜はとうとう泣き出しちゃって・・・犬は鳴くし、かみさんは泣くし・・・二人をなだめるのに大変でした。でもこんなことで泣くんだと、かみさんの新しい一面を発見したようで、不思議な気持ちになりました・・・」

K君携帯電話で撮影した犬の写真をみせながら、とても真剣に話してくれたのだが、犬の夜鳴きで悩み、自分も泣いてしまう奥さんの姿を想像してあまりの微笑ましさに思わず笑ってしまった。

なんて初々しいのだろう。もうそんな心など残っていない私には、泣いている姿でさえ羨ましい。話の端々からK君の優しさも感じられてそれも羨ましかった。

ER9

2005-11-14 21:14:01 | なんということはない日常
先々週の土曜日に入院してから食事が取れず点滴だけだったのだが、今日のお昼に入院して初めて重湯と牛乳が出たのだという。とりあえずほっと一息だ。

「もう毎日来なくていい、と言うのだけれど、そういいながら着替えを持って来いだの、計算機を持って来いだのいうのよ。行かないでどうやって届ければいいんだろうね~。」

重湯とはいえ、本人も食事が取れるようになって嬉しいのだろう。

親切なクムジャさん

2005-11-14 20:24:16 | 韓国語レッスン(面白い話)
7月28日は雨が沢山降ったので、景福宮へ行く予定を変えて、COEXの劇場で「親切なクムジャさん」を観た。
(全部理解出来なくても、そんなことは関係なく・・・)
天使のように親切な綺麗な親切なクムジャさんは1、3年間刑務所で生活する間ひたすら悪い男パク先生に復讐をするために準備した。
出所後、刑務所で学んだ製パン技術を利用し、パン屋で働き始めた。
そして復讐を始めた。
私だったら、どんな方法で復讐するか、そんな事を考えながら映画を観た。
母は退屈そうに見えた。それで映画が終わってから、母に「どうだった?」と尋ねた。
「主人公の姿をみたら、飛行機事故の犯人を思い出したわ。彼女の姿がとても似ていたから」そんな風に仰っていました。

*******
주인공 모습을 보면 비행기사고범인을 생각났어.
主人公の姿を見たら飛行機事故の犯人を思い出した。
イ・ヨンエが無実の罪で捕まる場面で、大韓航空機事故の犯人キム・ヒョンヒを思い出したらしかった・・・
*****
今年の夏 母とソウルへ行った時@親切なクムジャさんを見た話を書いたものだ。
初日だったせいか午前中にも関わらず映画館はかなりの入りだった。
劇場ロビーにはクムジャさんの部屋が作られており、中に入ってクムジャさんポーズで写真を撮れるようになっていた。

@最後の韓流大物イ・ヨンエ主演という宣伝がされていたようだが、先週末の公開はどんな感じだったのだろう?

親切なクムジャさん(字幕なし)感想

ER8

2005-11-13 19:19:21 | なんということはない日常
母親がすっかり疲れているようなので、私だけ午後病院に行く。
「検査は?検査をするって先週聞いたけれど?」
「もう検査はいいよ。苦しいだけだし嫌だ。」
「でも・・」
「いいから、昨日頼んだ新聞を見せなさい。」
結局私は今日の新聞、父は先週の@私の履歴書を休憩室で30分程お互いに黙って目を通した。

母は、30分新聞を見ただけで帰ってきたのかと驚いていたが、改めて話すこともないのだ。でも新聞を読みたくなったのだから、かなり落ち着いてきたのだろう。

勝負師4話

2005-11-13 18:36:31 | 韓国ドラマ さ行
拉致されたジュンシク、ソンシグ兄弟を刑事だと偽って民間人の車に乗って追跡するミンス。ミンスの回し蹴りが炸裂させて兄弟を助け出す。(どうやらウギル商事の件が絡んだことでのようだが詳細は不明)

ミンスは相変わらずウギル商事の秘書の後をつけているようだ。病院に駐車してあった彼女の車をパンクさせて、知り合うきっかけを作るミンス。
劇場で拾ったキーホルダーをわざと見つけられるようにし「車のパンクもあなたの大事なキーホルダーも捜してあげたんだからお礼をしてもらわなくてはね」などと言い、二人でコーヒーを飲む機会をちゃっかり作るミンス。入院している彼女の父親@ソ・テジの名前で過去の事情を探ろうとするミンス。
(ミンスが見つける新聞記事に何かヒントが隠されているようなのだが詳細は不明。しかしそんなことにめげずに視聴は続く)

秘書ばかりでなくソジュにも優しいミンス。彼女の暗い過去の傷を癒すため、彼女を食物にした中年男の会社になんとバットを持って殴りこみだ。
ソンシグはソフトに詐欺でやり込めようとしていたのに、非常に直接的なミンス。「お前を守りたいんだ」というミンスにソジュは「私の傷はあんたに関係ない」と冷たい。それを聞いたソンシグは「俺にはお前は守れない。俺はお前と一緒にいるだけだ」と漁夫の利を狙ったせこい行動に出る。(成功するのかどうかは次に続く・・)

次のターゲット@キム・ヨンジャをはめるべく偽の録音テープと変なメイキャップを準備する詐欺団。どうやら訛りに注目したテープ作りらしいが、「明日の昼ソルロンタンの店で・・」がキーワードらしい。
そんな中偽テープを更に隠し撮りするなど妖しい動きのミンス。
ソルロンタンの店に本物がやってきたりして、綱渡りの妖しい詐欺だが一応の成功を収めたようだ。
詐欺団の裏をかくべく、またもや偽のキム・ヨンジャが出現。ミンス一体何をするつもりなのか・・・

ソジュの仇を討った後の態度などは、タフな感じでいつものソン・スンホン(宋承憲)と違う感じだ。このドラマではソフトさなど見せずにこのままタフな感じでいってもらいたいが・・・

*****
ソン・スンホン(宋承憲)のファッションチェック

殴りこみには、黒のキャップと黒のパンツと大変分かりやすい服装で出かけている。回し蹴りが得意技のようなので、まぁ動きやすい格好がいいのだろう。
秘書を追跡するときは白のシャツで爽やかに決めている。

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出演者備忘録

ウギル商事のナンバーワン
ソン・ヨンチャ→反則王での銀行支店長、情事でのイ・ミスクの夫

チンピラの一人(物まね名人)
パク・チョル→イブのすべてのアナウンサー(チャン・ドンゴンの先輩役)

パク弁護士
チョン・ドンファン→秋の童話のジュンソ父、冬のソナタのサンヒョク父

出演者の恋物語や普段のやり取りはいいが、ウギル商事のやり取りになると聞いたことのない単語だの言い回しが多くなるので途端に????が増えてしまう。
物語が面白くなるにはウギル商事が必要なのだろうが、これ以上ウギル商事の話が続くと非常に辛い。

パープル・バタフライ

2005-11-13 12:17:57 | 映画鑑賞
しつこいくらいに雨の降る1930年の上海が舞台の映画だ。
日本の支配下になろうとしている中国で出会う日本人の男と中国人の女性。時代の大きな流れが、自分たちの気持ちだけでは行動出来ない二人の選択肢をどんどん狭め、一つの流れがどんどん違う大きな流れを作っていく。
そしてそんな時代の流れなど一つも関係なかったはずの男性も、ただ上着を間違えてしまった、ただそれだけのことで自分の意思とは関係なしに大きな時代の流れに飲まれていってしまう。
日本人の男伊丹と中国人女性シンシアは満州で会った時も、そして上海で再会した後も口数は少ない。思いのたけを沢山の言葉で語るわけでもなく、街中で二人歩く時も手を絡めるわけでもなし、視線を合わせるわけでもない。そんな二人の雰囲気に見ている側も誰が何を企み、そしてどんな風に時代の波に飲まれていくのか次第に分からなくなってくるのだ。

特に仲村トオル演じる伊丹の気持ちがなかなかつかみどころがない。時代の流れに逆らうのか、それともチャン・ツィイー演じる中国人女性との愛に生きるのか。彼の行き着くところがどこなのかはっきりしないにも関わらず、非常に凛とした雰囲気が漂っている。自分の意思などなく時代の流れに巻き込まれる若者を演じるリュウ・イェが非常に猫背で戸惑っている姿とは対照的だ。

雨が降り続く上海の街をオレンジ色の照明で映し出すカメラも綺麗だった。

パープル・バタフライ 公式サイト

昨日の午前中用事で新宿に行く用事があったので、丁度時間のあったこの映画を観る。(春の雪かエリザベスタウンでもよかったのだが、時間が合わず今回は見送る)初日ということで夕方の回に仲村トオルの舞台挨拶があり「夕方の回にされてはいかがですか?」と劇場の人から紹介まで受けるがこちらも時間が合わず断念。(仲村トオルがとても良かったので、是非彼の撮影当時のエピソードを聞きたかったものだ)共演のリュウ・イェは自分の意思に関係なく巻き込まれた役柄のせいか、前半はとても情け無い感じがし(二人の恋に溺れる感じはするが、それだけでどうも頼りない)それが更に仲村トオルの凛々しさや男らしさを際立たせる結果になっていた。勿論リュウ・イェも後半の演技には見るべきものありだが・・・