私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

どなたですか? 第14、15話

2008-04-30 21:10:14 | 韓国ドラマ た行
ヨンインがバイトするコンビニで遭遇する美術商とスンヒョ。
美術商に殴りかかるスンヒョを見て、びっくりするヨンインだが、もう最終回も近いので、こんなことで誤解をしている場合ではないのだ。
(誤解はすぐ解ける)
更に彼が自分とのことを初恋だと言っているのを知り、幸せを感じるヨンインだが、彼女の気持ちとは反比例して父イルゴンの描いた絵をめぐっての争いはどんどん佳境に・・・
なんとしても絵を手に入れたい美術商は、自分の手下がスンヒョの弟だと知り逆にチャンスだと考え、スンヒョは自分の異母兄弟がイルゴンに手をかけたのかもしれないと悩む。

孤児院から絵を運び出すのをスンヒョに出し抜かれたと思った美術商。
「この中に盗み出された絵があるとの情報が・・・」と報道陣の前でスンヒョが手配したトラックを開けさせるという実力行使。しかし本当の絵は移動図書館として使っている小さい車に乗せて運び出されていたのだ。
「お父さんの絵を返してやる」というヨンインとの約束を守ろうとするスンヒョだが、そこにやってくるのはあの弟。(スンヒョの秘書を手玉に取り、彼の行動を探るという、年上の女性の女心を弄ぶ汚い手段を利用)
ヨンインが自分の兄の恋人と知りつつ、彼女を拉致するのだ。
彼女を助け出し、美術商が黒幕だということは打ち明けられても、自分の弟が父イルゴンを襲ったかもしれないということと、彼女を襲ったのは自分の弟だという事実を打ち明けることが出来ないスンヒョ。

***
こんな展開になると、ゲサン演じるスンヒョをすっかり応援したくなる。
もう以前の嫌な青年実業家の姿は殆どなく、父イルゴンに「会えてうれしかったです」と挨拶をする普通の好青年になっているではないか。しかし父イルゴンに残された時間はあとわずか。(49日までしか、下界にいられないのだ)

***
「名前なんか呼ばないから、名前は要らない」
スンヒョが飼っている亀に名前がないと知ると、「名前が無いから呼ばないのよ。名前があったら呼ぶに決まっている。私がつけてもいい?」と可愛らしい提案をするヨンイン。「勝手にしろ。駄目だと言ってもどうせ名前をつけるんだろ?」というスンヒョの言葉など気にせずに、「レオンとマチルダがいいな。あっ駄目だ。レオンは死んじゃうから・・・いい名前を付けないと・・・」ハッピーエンディングがいいから縁起の悪い名前は付けないのだという彼女。

ドラマもハッピーエンディングになるのか。もうラストは見えてきた様子・・・

昭和の日に・・・

2008-04-29 18:48:04 | なんということはない日常
「大きい海老天とかき揚げがのっていて美味しいのよ」
美味しい話を何度も聞き、以前から食べたいと思っていた天丼をわざわざ食べに行く。


少し早めについたので、一応観光をなどと思ったのがいけなかった。
今日は休日。開店前から並んでいないといけなかったのだ。
おみくじを引き「凶が出た!」などと騒いでいる場合ではなかったのだ。
仕方なく、

元祖やきかつを食べる。
これもとても美味しいのだが、天丼が食べたかったのだ。
初志貫徹できなかったことがかなり心残り。

おみくじ売り場には、「凶の出た方だけおみくじを結んでください。そのほかの方はお持ち帰りください」との張り紙あり。
張り紙の言葉に甘え、凶のおみくじは結んできた。

待ち人来ず。
病気になる。
引越しもだめ。
新しいことをやっても上手く行かず。
さすが凶だけのことはある。何も前向きなことはない。
しかしこれ以上悪いことはないということは良く分かった。
凶のおみくじも写メールで撮影してみたが、そこまで乗せたら縁起が悪いだろうとそれはやめておく。
写メールを撮影した時点で縁起が悪いのかもしれないが・・・

***
一緒に行った連れは、大吉だった。
大吉は勿論凶とは正反対のことが書かれており。
一つずつ比べ、なるほど、だからこれは凶なんだと納得。

最強ロマンス

2008-04-28 22:03:38 | 映画鑑賞
イ・ドンウクとヒョニョンが主演のラブコメ。尖端恐怖症の刑事と、頭のてっぺんから尖んがった声を出すお色気新聞記者が主役だから、まあ内容は推して知るべし。
見所は、どこだろう?新聞記者@チェさん(最さん)と刑事@カンさん(強さん)のコンビなので、最強(チェガン)ロマンスだという洒落たタイトルだというのが、1番の売りか?

ゴールデンウイークはカレンダー通りなので、明日は休み。仕事帰りに急に思い付いて見た一本。イ・ドンウク演じる刑事は尖端恐怖症なので、部屋の中は丸でコーディネートされていた。(丸い照明とか、○模様のベッドカバーとか・・・まあ、そんな細かい所をチェックしながら、2時間のんびり鑑賞。


ポスターは見当たらず。代わりに、家族の誕生のポスターを写して来る。
***
最強(チェガン)コンビの名前はこうやって出来たのか? 
チェ(最)さん→本来の漢字名は多分崔。この字もチェと読む。
カン(強)さん→本来の漢字名は多分姜。この字もカンと読む。

一つの愛

2008-04-27 19:21:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
先日購入した@戀歌は4枚組みのCDなのだが、一枚目の一曲目に収録されているのが@一つの愛(하나의 사랑)という歌だ。
基本的にオリジナルの楽曲が収録されているCDのはずなのに、どうもこの歌声は私の知っているオリジナルと違うと思い、歌手名のチュ・ソンフンを検索してみる。
違うはずだ。この歌を歌っているのはあのakiyama yoshihiro・・・

こんな話題づくりもあったとは・・・正直全然知らなかった。
曲名の하나의 사랑をユーチューブで検索してみると、オリジナルの楽曲より、彼が韓国のバラエティ番組で歌っている姿と、イ・スンギの歌声が沢山上がっていた。(イ・スンギもカバーアルバムでこの歌を歌っているからだ)

チュ・ソンフンとイ・スンギの歌う一つの愛。
声が太いチュ・ソンフンの方がオリジナルの雰囲気に近い感じだ。イ・スンギの方はやや若々しい感じ。

オリジナルはチャン・ドンゴンが主演しているサランでずっと切なくかかっていた曲だ。オリジナルも捨てがたいが、ソン・スンホン(宋承憲)がMTVに出演しているのでチュ・ソンフンバージョンをあげておこう。




魔王公式ガイドブック

2008-04-26 20:22:34 | 韓国ドラマ ま行
平日の夜はネットで韓国ドラマをリアルタイムで見ながら、翌日の出勤の準備をするのが最近の日課だ。
(ながら視聴が出来るくらい、韓国語のヒアリング能力が伸びているのならいいが、こんな風にしているのは、ただ単に時間がないからという理由だけだ。)
帰宅が遅くなった日は、夕食代わりのバナナを口にしながら画面を見る時もあるし、パックをしながら画面を横目でちらちらみている日もある。
視聴日記を書いたりしているから、いかにも一生懸命見ている風に思われると思うが、自分の中では、片付け物をしながら韓国ドラマを見るのが一日のスケジュールの中に組み込まれた感じだ。勿論ドラマはそれなりに面白く見てはいるが、ドラマに夢中というのとはちょっと違うと思う。それなのに視聴日記を書いているのは、母国語でないドラマを、想像力を働かせつつリアルタイムで見ているのだから、記録に残しておきたい。という一点に尽きる。

***

しかし一年前に楽しんでいたドラマ@魔王は違った。
ストーリーの複雑さ、堪能でない言葉で楽しむ謎解きのドラマはながら見を許してはくれず、これだけはメモを片手に1時間PCの画面をしっかり見つめたドラマだった。
見終わった後は台本までチェックしたりして、翌週の放送に備えたりした。
1年前、そんな風に熱心に見ていたドラマのガイドブック上下巻を、友人から借りる。
自分の中では仕事並みに一生懸命見たドラマだったので、公式ブックに載っているキャスト、スタッフのインタビューは興味深い。友人と別れ、1人電車に乗るも、家まで我慢できずに、電車の中でガイドブックを熟読。
一年前に見たドラマを思い出しながら、録音監督とか、美術監督のインタビューを注意深く読めることが出来るなんて、このドラマのマニアック性がわかるというものだ。


魔王公式ガイドブック 上巻―韓国ドラマ (1)

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今週も

2008-04-25 22:39:28 | なんということはない日常
今週のブログもいつものように韓ドラのことばかり満載だったが、実際はあんなこと、こんなこと 会社では色々な出来事あり。
ただ会社の出来事は毎日、毎日繋がっており、会社の中にいる間は曜日感覚がゼロだ。更に会社のことを書こうとすると、「これは企業秘密?・・・これは個人情報?」と色々面倒になり結局何も書けない。

***
そんな中で今週の一番の出来事は、出勤途中の駅で線路にMP-3を落としたことか。
「約2分間停車します」そんなアナウンスの流れる中、ドアのそばに立っていること約1分半。後少しでドアも閉まり出発というところで、鞄の中からころんと転がり落ち、線路に落ちていった私の白いMP-3。しかし残りの停車時間はあとわずか。どうしようかと迷っているうちに、ドアは閉まり電車は発車してしまったのだ。
一部始終を見ていた、隣に立っていたおじさんの微妙な笑顔が、朝から妙に心の残る。

***
MP-3は家に帰る際に、遺失物コーナーから救出。
落下の際にイヤホンが壊れたが使えないほどでもない。


パパ3人ママ1人 第7,8話

2008-04-25 22:21:51 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ナヨン→お母さん
ハソン→3人のお父さんを持つ赤ちゃん

***
仕事を首になっては一大事と思ったナヨンはとっさに三人のことを「近所のお兄さんです」と会社のイケメン男子に紹介。
さすがの三人もそれにはむっとするが、その場では言い返さず。更に「あら ハソンの顔色がちょっと・・・」と娘の健康状態を気にするナヨンに、「なんでもないよ。大丈夫だ。」と彼女の具合が良くなかったことはとっさに隠すのだ。(怒っていても結局@好青年三人組)

自分たちの家に残るハソンのおもちゃなどを眺めつつ、ちょっと心の痛む三人だが、「いつまでもナヨンとハソンの面倒を見るわけにはいかない」と心を鬼にし、自分たちだけのもとの生活に戻ろうとするが。。。
勿論問題勃発。亡き夫ソンミンの生前の借金が発覚。見捨てられず、スヒョンは絵を売り、グァヒはいつもの通り母親に泣き付き、金を工面。
しかし、住む場所をなくしたナヨンとハソン。
一旦は彼女を自分たちの家に呼ぶものの「一体いつまで彼女たちの面倒を見ればいいんだ!」といういつもの問題に・・・
好青年三人組のいいところは、そんな心を彼女に見せまいと努力するところだ。しかし三人をいつまでも頼ってはいられないと、
結局ハソンをつれ、ラブホテルに行くナヨン。

そんな彼女を探さなかった三人だが・・・貰った絵を売ったことが、会長の娘にばれてしまったスヒョン。「投資だ!投資!と頑張って彼女に高い食事もおごったのに、それも全部水の泡になったことにショックを受け、やけくそになったのか?それとも改心するつもりになったのか?でも成り行き上仕方ない。一番迎えにいきそうもない彼が、彼女をラブホテルまで迎えにいくのだ。

「分かっているだろうけれど、僕たちもいつまでも二人を守れるわけじゃない。ナヨンさんが何もしても僕たちには関係ないかもしれない。でも僕たちにとってハソンは娘と同じだ。だから勝手に居なくなったりしないでくれ」
血のつながり(!)は強いということか。娘ハソンのために一番綺麗に使っていたスヒョンの部屋を二人の部屋として、同居生活を始める5人。

朝起きるとなんとテーブルの上にはナヨンお手製の朝食が並んでいるではないか!(これが美味しかったら文句はないが。。。ただの卵焼きなのに、一体これはどこの国の食べ物なのか・・・という位まずいらしい)
ギョンテなどはお弁当まで作ってもらっている。本人は喜んでいるようだが、食べられないお弁当でもいいのか?
(しかし好青年三人組は、食事を作らなくていいとは口が裂けても言えないのだ。いい人たちだ)
やや心苦しく思いながらも、三人との同居生活を楽しんでいるナヨン。
しかしこのナヨン おおらかというのか、空気が読めないというのか、非常に天然な女性だ。バットを家の中で振り回したりしたら、ガラスが割れるということにも気付かない位純真な!女性なのだ。
ギョンテが自分の写真を携帯の待ちうけにしていることも知らないだろうし、子どもが亡き夫ソンミンに似ていないことにも全然気付いていない様子。
(三人のうち、誰に似ているかしら?と言っている近所のおばさんに対して怒る始末だ。ちっとも疑っていないのである)


そんなところに、なんとあの建設会社のイケメン男子から仕事の誘いの連絡が。(イケメン男子も何故彼女を選ぶのか?ビジネスパートナーが彼女では、心配も増えると思うのだが・・・)
保育園に彼女を預けて、仕事を始めようとするナヨンだが、妄想中(ナヨンが好きで、ハソンを自分の娘だと確信している)のギョンテがハソンを保育園から連れ出してしまうのだ。現職刑事にあるまじき行為だ。。。。純情青年ギョンテはどこに行く。

愛は春の雨のように私の心を濡らす (タルジャの春)

2008-04-24 21:02:14 | 韓国ドラマ・映画
タルジャの春は、毎週楽しみにしているドラマなのだが、一話毎に長いタイトルがついているのがくすっと笑えるドラマだ。

昨日録画して見た15話のタイトルが@愛は春の雨のように私の心を濡らすだったのだが、このタイトルはイム・ヒョンジョンが歌っている「愛は春の雨のように別れは冬の雨のように」(これも長いタイトルの歌だ)の1節から取ったのだろうか?

以下 私の超訳

聞かないから あなたが去る理由
もう愛していないことを 分かっているから
痩せたあなたの心 どこにも私の愛が とどまることが出来ないのを 分かっているから
分かってみるわ 一人残された理由 もう 私の涙を拭いてくれるあなたはいないことを

今私の隣にいるのは 影だけだと分かっているから

愛は春の雨のように私の心を濡らし 消すことの出来ない思い出を私に残し
もう 忘れろというその一言 私と関係ない別の夢を見て
別れは冬の雨のように目を濡らし 消すことの出来ない傷だけを私に残し
もう 行くよというその一言 私とは関係のない幸せを夢見るあなた

・・・
タルジャの台詞一言一言が面白い。それに33歳独身という設定からか、台詞にも頷く所が多く、私的韓国語テキストとして覚えたいフレーズが沢山ありだ。更に偽の恋人だった若い男性が本当の恋人になるという、夢のような設定のドラマなので、覚えるだけでなく、そんな台詞を実際口にしたいものだが、そんな機会はなさそうなので、非常に残念。




強敵たち 第3,4話

2008-04-23 20:59:37 | 韓国ドラマ・映画
何とかして警備を巻きたい息子スホと、プライドをかけて警備をしようとするヨンジンとグァンピル。
「こんな運転テクニックしかないの!私が運転する?」と負けず嫌いのヨンジンを助手席に乗せ、バイクのスホを追跡するグァンピルだが、結局2時間と警備をすることが出来ず、彼を見失ってしまう。
「どういうつもりだ!」という上長の叱責に「なんとかして探します。一生懸命探します」という根拠のない頑張りを見せるヨンジン。更にお前!お前!を連発するチーム長に思わず意見するグァンピルの肩を持つのかと思ったら「チーム長になんて言い方をするの!」と急にグァンピルを裏切るヨンジン。
その調子のよさに、これだから、女は・・・という顔をするグァンピルだが、彼女が昼夜を問わずスホの気まぐれにつき合わされ、寝不足から体調を崩した時は、なんだか彼女の心配をしているではないか。

バーで遊ぶスホが絡まれたのを助けようとするヨンジンとグァンピル。
スホをグァンピルに預け、一人大男達に立ち向かうヨンジンを心配するスホに「俺たちの仕事だ」とヨンジンを気遣いつつも、スホを警護するというプロの仕事に徹しようとするグァンピル。

3回目にして、もう三角関係なのか?たしかにどう考えても、サスペンスの感じではないことが良く分かった・・・

暴力沙汰は勿論ネットでも話題になり・・・
「全力を尽くしたのに何故?」と騒ぎを起こしたことで謹慎処分になったことに抗議する二人だが、「何も起こさない、未然に防ぐことが仕事なんだ。起きてしまったらそれは全部誰かが責任を取ることだ!・・・」(多分こんな内容の叱責)を受け、結局息子スホの護衛から外れる二人。

「俺がいままで、警護の人の心配をしたことがあるか?」といいながらも、二人が自分のために謹慎処分になったことを気にかけるスホ。
が結局謹慎処分があけても、二人はスホの警護に当たることになり(ドラマなので当然か・・・)バーで暴れたことを告訴された(多分)スホが奉仕活動をするのに付き添うのだ。
更になんだかんだ言っても、この三人 四六時中一緒にいるせいか、どんどん気心がしれた間柄になっていっているではないか。
ヨンジンをめぐる三角関係がこんなに簡単に出来上がっていいのか?

ヨンジンの悩みの種、祖父、父親、弟がまた暴力団と揉め事を起こす。(しっかりしているのは娘1人なのだ。)女1人に対して大男が何人もでは太刀打ちできるはずもなし。
そんなところに駆けつけるグァンピルとスホ。
先日問題を起こしたばかりなので、今度問題を起こしたらNGといわれていたはずなのに、ヨンジンを助けるために暴力団メンバーに手を出すグァンピル。
当然そこに警察が駆けつけ、問題は多分更に大きくなり・・・

***
SPという設定はシリアスだけれど、ストーリーはなんだか恋愛三角関係が中心?
そして、グァンピルにはお土産にイチゴを買って帰るような、娘?がいるのか?

チェリムとアクションの取り合わせが絶妙かどうかは?チェリムとイ・ジョンヒョクの二人の演技は安心してみていられる。
この先 お話がもっと面白くなることを望む。 台本を見て細かいところをチェックしたいが、残念ながらそんな余裕もなく、このまま分かったことだけをメモするだけの視聴日記になる予定。

後期高齢者→長寿?

2008-04-22 21:11:36 | 日の目を見ない会社員のブログ
後期高齢者といえば75歳。ということで・・・

年齢の数え方は「年齢計算に関する法律」に則ってカウントするのが普通だと思っていた。

これは誕生日の前日に年齢を数えるというもので、例えば2007年4月1日に生まれた者の場合、2008年3月31日に1歳になる。
小学校の時「何で4月1日生まれの人は、一学年上なんだろう?」と不思議に思ったことがあるが、これはこの「年齢計算に関する法律」に則ってカウントしているからだ。
(当時はこれが不思議で仕方なかった。両親に訊ねた記憶があるが「そんなことはどうでもいい」と教えてもらえなかったような気がする。どうでもいいのではなく、単に知らなかっただけだったのだ)

雇用、健康、国民年金、厚生年金などなど殆どの法律がこの法律により年齢を計算している。
今話題の、75歳に達すると資格を取得するという@後期高齢者医療の場合も、勿論そのように取り扱っているのだと思ったが、なんとこれは違うのだという。
この高齢者医療確保法では誕生日で年齢計算をすることとしているのだという。
何故同じように「年齢計算に関する法律」をつかい、年齢を数えることにしなかったのか、何故是わざわざ混乱するようなことをしたのか、調べてみようとしたら、次のような記事がヒットした。


「後期高齢者」→「長寿」に突然改名 医療制度、初日にドタバタ(産経新聞) - goo ニュース

後期という言葉に対する世論の批判を受けて急遽名称変更をしたらしいのだが、正直私は今日まで知らなかった。こんな直前になって替えるとは、替える方がルール違反というものだ。

「長寿医療制度」は通称で、公式的には「後期高齢者医療制度」を使用するという。
本当は、長寿を公式にしたかったのだろうが、当日に名前変更を発表するぐらいだから、やっぱり無理があったのだろう。

****
年齢計算についてを調べたかったのに、長寿という言葉につかまって余計な寄り道をしてしまった。結局年齢計算についてはまだ調べがついておらず・・・

(日の目を見ない会社員のブログより)

どなたですか?第12、13話

2008-04-21 21:15:20 | 韓国ドラマ た行
孤児院で子ども達の世話をするスヒョンの様子を見、父イルゴンが彼の身体を借りて自分達の元に来ていることを知るヨンイン。
父イルゴンは、娘ヨンインに自分の絵が孤児院にあることを教えたくてやって来たのだが、「絵のことを知っていることは誰にもいうな。危ないから・・・」と彼女の身を案じるスヒョンからそのことを口外することを禁じられるヨンイン。

青年美術商も、「保健所の検査です」と偽の検査員を送り込み、絵が孤児院にあることを突き止めたのだ。「絵を傷つけなければ、なんでもしていい」と言っているだけのことはある。
そしてこの偽の検査員がなんとスヒョンの異母兄弟なのだ。(紛らわしい・・・)
しかしこの弟も自分の父親と上手くいっていない。更に父イルゴンから自分を襲ったのが、この異母弟だと聞かされ衝撃を受けるスンヒョ。

毎日おじさんに会いたいというヨンインの無邪気な提案に「プライドはないのか?」と反対するスンヒョ。そんなスンヒョの言葉に「プライドはある。でもそのプライドは自分にじゃなくて、自分の好きなものに対してのプライドよ。」とどこまでも明るいヨンイン。
そんなヨンインに対して揺れるスンヒョ。
(一回り近くも歳が違うのに、どうも彼女のペースで事が進む感じだ。)
「もうヨンインとは会わない。彼女よりお金を選ぶ」と言っては見ても・・・・
そんなことは出来るわけなし。
そして父イルゴンから「挨拶すれば、相手も挨拶してくれる。挨拶するんだ!」と人として正しい行動を教えられるスンヒョ。この二人のコンビもどんどんいい感じになって来た。でも父イルゴンに残された時間はあとわずかのはず。

****
話が進み見ている側にとっては、二人の関係がちっとも複雑でなくなったのと反比例して、ゲサン本人の演技は複雑になっていることだろう。
前のように「田舎のおじさんに豹変」するだけでは許されなくなっているのだから。でもそのあたりも上手く演じていると思う。
(熱烈ファンではないが、頑張れゲサンという感じ)
***

美術商の彼女は、なんと取材陣に「亡きイルゴンには娘がいます」とヨンインの存在を暴露。しかしそんな彼女に突撃取材する彼女を、まるでナイトのように守る美術商。なにも知らない彼女は感謝しているが・・・・



はてブ

2008-04-21 21:13:59 | なんということはない日常
2,3割の企業でアクセス制限しているとR25で読む。
情報流出やコンプライアンス違反の可能性を限りなく減らすためだという。

そういう趣旨で中止にしている会社があるとは知らなかった。
正直非常に便利なので、会社でよく使うアドレスも、個人的にチェックするアドレスも全部これを使って管理していたので、この記事を読んだ時ちょっとショックだった。そんな危険性があると言うことさえも認識していなかったからだ。


はてブ→はてなブックマークだと分かるのに、1分位かかってしまった。
こんな風に略すとは・・

メモを取るより、数段便利なので@はてブを愛用中。

戀歌(ヨンガ)

2008-04-20 18:54:07 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日は銀座の帰りに久しぶりに新大久保へ行って来た。
キムチも買いたかったし、シンファの新譜を買いたかったのだ。

シンファの新譜の隣には、山積みになった戀歌(ヨンガ)(CD4枚入り)が並んでいた。
あの話題になったコンビレーションアルバムの第二弾だ。
昨日はまだ19日だったのに、4月22日発売!と書いてあるポスターの隣に何故か山積み。
細かいことは突っ込んでも仕方ないことだろう。
とにかく店の一押し商品として、沢山並んでいた。

***
久しぶりの新大久保でびっくりしたのは、人気番組(ドラマ大賞や、人気歌謡、そして最新ヒットドラマまで)の録画DVDが一枚350円で売られていたことだ。
(前から売られていたのかどうかは、確認したことがないので分からない。少なくとも昨日はレジ横の目立つところに沢山飾られていた。)
需要があるから供給があるのか、それともその逆なのかははっきりせず。
350円という500円硬貨でお釣が150円という値段設定も商売上手だなと思う。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008-04-20 16:35:01 | 映画鑑賞
走る電車の窓の光のオレンジ色。カフェの暖かさがあっても明るすぎないライト。
そしてエンディングクレジットのブルーベリー色。
画面の色調もライティングも私の好みだった。

カフェに置かれたビンの中の忘れ去られた沢山の鍵。
鍵が一つあれば、その一つ一つに辛い思い出や、暖かい思い出があるだろう。
でもその思い出に大げさに涙するのでなく、さらっと店の片隅においてあるのが、大人な街NYという感じだ。

ロードムービーというのだろうが、旅をするのはノラ・ジョーンズだけで、ジュード・ロウはNYのカフェでじっと待っているだけだ。
それも不思議な感じ。実際動かなくても、待つという時間の旅をしているということか。

****
ウォン・カーウァイの英語での初監督作品。
時間経過を感じさせる場面の数々(走る電車の姿だったり、刻々と変わる空の色だったり)に香港映画のワンシーンを思い出し、それも又楽しかった。



マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラック
サントラ,カサンドラ・ウィルソン,ハロー・ストレンシャー,キャット・パワー,ノラ・ジョーンズ,オーティス・レディング,ルース・ブラウン,ライ・クーダー,メイヴィス・ステイプルズ,グスタヴォ・サンタオラージャ,続木力
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

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パパ3人ママ1人 第5,6話

2008-04-19 18:55:41 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ナヨン→お母さん
ハソン→3人のお父さんを持つ赤ちゃん
****


「行けば給料がもらえるし、その後も仕事が決まるかもしれないから、行きましょう!」
急に建設会社のコンパニオンの職が決まり、新しくウルサンにオープンするショールームの応援隊として前日から泊り込みすることになるナヨン。
(ハソンがいるのに、今日から急になんて・・・とナヨンが戸惑うのは当然だが、「するのか?しないのか?」を即決させようとする建設会社。早く、早くの精神がこんなところに表れている。

子どもを抱えながら地下鉄に乗り、トイレでのオムツ替えなどに四苦八苦するグァンヒ。(確かに男子トイレにはオムツを替える台などなく、育児パパには優しくない設計だ)

見合いが上手くいきそうだったのに、赤ちゃんを抱えてやってきたグァンヒのせいで台無しになるギョンテ(ギョンテには非が無いからこれにはやや同情)

グァンヒから買い物を頼まれるも「こんな高いのはだめだ。ナヨンのところにまとめ買いした安いものがあるからそれを持っていこう!」
いつものけち根性(いや節約精神)でナヨンの家に入ろうとしたがために、泥棒と間違えられ留置場に入れられるはめになるスヒョン。

一日連絡がないナヨンを心配し、「ハソンをよろしくね」という彼女からの一方的な電話で彼女の身に危険が迫っていると勘違いした3人、夜中の高速を一路彼女のいるウルサンまで出向くのだ。(嫌だといいながらも、彼女には強く言えない好青年三人組)

せっかくウルサンまで行ったのに「あと何日かハソンをよろしく」と逆に娘を託される3人。更に寝不足のせいで仕事でトラブルに巻き込まれ、もう我慢ならない!とハソンの世話を放棄しようとするも、赤ちゃんは急に発熱したりするものだ。
自分達の騒ぎで彼女が熱を出したことを気づかなかった3人は反省。
ハソンの世話をしてナヨンの帰りを待つのだ。更に彼女がなんと「黄金色の○んち」を!!縁起がいいと大喜びし、写メールまで楽しそうにナヨンに送っている。
(なんだかんだ言っても好青年3人組)

しかしそんな留守を守る3人のもとに、建設会社のイケメンに送られてナヨンが帰ってくるのだ。
宿泊費が勿体ないからと、モデルルームに泊まっていたのを訝しがられたナヨンだが、このイケメン君彼女が明るく仕事をしているところに好感を持った様子。
更に普通の社員だと思ったらなんと会長の息子だったのだ。(出来すぎ)
仕事をとられた御局様のせいで、足を捻挫してしまった彼女をソウルまで無理やり送ってくれたのだ。(更に今度僕のプロジェクトに参加しないかという誘い付き)

好青年三人組は、自分達の私生活を犠牲にしてまで、ハソンの世話をしていたのに、それはないよ!というところで、来週に続く。

***
ギョンテとスヒョンの職場での姿も面白い。

寝不足で発注ミスを犯し、危機一髪になるスヒョンだが、災い転じて福となる。
会長の娘の気を引くことに成功するが、同時に美意識がやや欠如していることも発覚。

「右に混ぜ!左に混ぜ!」韓国人らしくビビン麺を勢い良く混ぜることには気を遣っても、職場の同僚が自分を気に入っていることを一つも気づかないギョンテ。

分かりやすいドラマ万歳!私のへぼへぼ韓国語能力でもこんなに楽しく見られるとは・・・ドラマのクォリティは・・・分からないが、楽しさを求めている私には丁度いい。