私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アジサイ

2008-06-30 22:10:39 | なんということはない日常
擦り切れないようにしないとと、花に心を寄せてみる。昨日の雨の中、見かけたアジサイ。



しかし花より団子だ。


今日のお昼に食べた@モツ丼 650円
立ち飲みの焼き鳥屋さんが、昼はモツ丼一品だけでランチをやっているのだ。
まだ出来たばかりで店構えは新しい。
BGMはジャズ。店を覗くと女性も居たので、安心して1人店に入るが、いつの間にかその女性達も居なくなってしまい、結局店には私1人。
でも結構美味しかった。それにさくっと食べられるのもいい。

最強チルウ 第3,4話

2008-06-30 22:01:30 | 韓国ドラマ さ行
妹の仇を討ったところを見られた相手が政府の高官ミン・スングクだと知って驚くチルウ。

街では面白がって刀を持って人を殺す輩が出現。 
犯人は偉い人のどうしようもない息子達だ。
たった一人の父親に夜食を差し入れした娘だが、その父親が夜回りの仕事の最中にそいつらの手にかかってしまうのだ。犯人の顔を見た娘と、その場にたまたま居合わせたミン・スングク。
似顔絵を手にしつつ「この人が犯人です」と必死の訴えの娘。
しかし自分の立場ゆえおおっぴらに助けることの出来ないスングク。
そんなスングクの後押しをするのが勿論チルウ。

「こうやっていけば、世の中がいつか変わるだろうか?」と思いつつも池のそばでチルウと誓い、娘の無念を晴らす二人。

勿論一つ事件が終わってもまた事件は起こる。
今度は遊女事件だ。
リストに無理やり名前の載せられた(多分)女達が弄ばれる事件が多発。
そんな風に無理やり連れ出された娘を助けようとした母親が矢で討たれ、更に娘の矢で命を落とす。「この無念を晴らしてください。」白梅花と刻印されたお金を手渡されたチルウ。母娘の無念を晴らそうとするチルウの前に突然現れる大男チャチャ。
キム役人を暗殺するために潜入してきたのだ。ソヨンが彼を庇うため、誤解するチルウだが、彼も同僚達を殺された復讐のためやって来たのだ。

勿論チルウ、スンググ、チャチャの3人でキム役人を殺め、無念を晴らすが・・・・

***
チャチャのおでこに刻まれた必殺の文字と、馬での水上スキーもどき。
とにかく遊び心が満載過ぎだ。
しかしそれを気にしなければ非常に楽しい。

無念を晴らす前に仕事着に着替え、馬に乗り疾走。そのバックには必殺仕置き人を思わせるテーマ曲。
4回目にして、もうすっかりパターンが出来上がっているのが分かりやすい。

なんだか話が分かりづらいところもあるが、無念の死→無念の晴らす必殺人と決まったパターンはあるので、楽しく視聴中。

稲妻模様の傷跡の秘密は次回に続くだ。

***
チルウ→黒いマスク姿で世直しに出動。
スングク→笠を被った姿で世直しに出動。
チャチャ→肉体派。武器は振り回すチェーンもどき。

模様替え

2008-06-29 13:32:07 | なんということはない日常
体にフィットするソファと、ねじのいらない組み立てシェルフが欲しいと思い、見つめる事、三十秒。ソファだけ「お買い上げ!」と決めたが、在庫処分品らしく、配送して貰えるのかどうかは、一週間後でないとはっきりしないらしい。いくら殺風景でも、ソファの一つ位は欲しい。

調べもののやり方

2008-06-29 10:24:01 | 韓国ドラマ・映画
「ヒョンビンがLG電子のPCコマーシャルをやるようになった」と聞く。
LG電子のHPを調べてみるが、以前の動画しか見つけられず、新しいCM撮影のスナップとかは見つけられなかったので、困ったときのYou Tubeでヒョンビンと検索。あっという間にメイキング映像が出てきた。(きっとLGの中にも入っているのだろうと更に調査。ニュースの中にこれと同じ動画があるのは見つけたが・・・とりあえず今の段階では写真は見つからず・・・)





***
PCコマーシャルのメイキング。
キャラクター設定ありのシリーズ物なのか。
3人の登場人物
リュ・スンボム、シン・ミナ、ヒョンビンの3人が自分達のキャラクター設定を説明中。

リュウ・スンボム
「僕はプログラムをやってて、性格はあったかくて、外向的な友達で」

ヒョンビン
「僕は建築設計家で、クールで、女性には不躾な時もあるし、完璧主義者です・・」

シン・ミナ
「私は映画コラムニストで、3人のキャラクターの中では、一番好きに仕事をしているようです。」

ノートPCとはいっても、ちょっと大きめだと思うのだが、そのちょっと大きめのPCをそれぞれのキャラクターが仕事でどんな風に使っているかを見せていくのがCMのコンセプトなのだろう。
***
友達は韓国語サイトを、ある時は翻訳機を使い、ある時はアドレスから推理して色々なサイトを自分で見つけてきたりしている様子。
ただドラマを見てのんびりしている私とはわけが違うのだ。偉いなと思う。


裸足のクンフ-ファイタ-

2008-06-28 23:15:20 | 映画鑑賞
今日二本目の映画の原題は赤脚小子。十五年前の映画で上映時間は83分。
話の流れに無駄はなく、十五年前の映画ということで、主人公を演じるアーロン・クォックの肌つやもよい。なにより、笑顔に若者らしい雰囲気が一杯なのが驚きだった。

お金では買う事の出来ない若さの眩しさを感じた一本。

香港から

2008-06-27 22:41:29 | ソン・スンホン(宋承憲)
水曜日だっただろうか?
香港の支店からこんな連絡あり。
朝の連絡事項。
昨晩より台風警報が発令されており、スタッフは自宅待機。
昼の連絡事項。
現地時間11時15分に警報解除。

五年程前のこの時期、一人で香港に行った時、警報に遭遇した時あり。テレビ画面にテロップが流れ、外はバケツをひっくり返したような雨。ただ冷たい雨ではなかったので、「亜熱帯なんだな~」と妙に感心したのを覚えている。一人だったから、ほかに考えることもなく、暇だったのだろう。
ソン・スンホン(宋承憲)も蒸し暑い中、亜熱帯な雰囲気を感じつつドラマの撮影をしていることだろう。
仕事帰りの金曜日の夜、帰りの電車の中でこんな事を考える。

甘い生活 第13話

2008-06-26 22:25:59 | 韓国ドラマ あ行
「お前が俺をこんなにしたんだ!怖い?なにが?」
「見慣れたあなたの顔が全く知らない人の顔に見えたの・・・」
「なんだ?」
「あなたが悪いんじゃない・・・
一緒懸命あなたにつくして来た。でも一度もあなたの心に入れなかった。
それはあなたが私に心を開いてくれなかったから・・・あなたは私じゃなくても結婚できたわ。」
「一度も俺の心の中に入れなかったって!!!!」

(怖い・・・怒った夫ドンウォンの行動・・・・そしてその後は何事もなかったように、ビールを飲み「もう全部忘れよう!これからは優しくするよ」って一体夫の頭と身体はどうなっているのか?それとも男性はそういう傾向にあるのか?)

ヘジンとドンウォンが夫婦にしか分からない喧嘩をしている頃、冷蔵庫のビールを全部飲む勢いのダエ・・・は

「奥さんに会う?一体どういうこと?」
「ごめんなさいって謝れば楽になるかなと思って・・・」
「なんてあんたらしくない!」

しかしそんなダエの気持ちなど知りもしないドンウォンは、すっかり妻とよりを戻すつもりだ。(しかしそんなに暢気にもしていられないのだ。夫ドンウォンは、どうやら会社でもライバルに足を引っ張られそうな予感。)
しかしヘジンには一つもそんな気持ちはない。しかし、夫と別れ、子どもを育てるには覚悟が必要と諭され・・・
(勿論、ドンウォンの心変わりなど知らないダエは・・・)
「はじめまして!じゃないのに・・・どう挨拶すればいいの?」ヘジンへの挨拶を考えるダエ。

それぞれの時を過ごす3人だが、ダエはヘジンに挨拶しようとやってきた学習塾の前で、ヘジンとジュンスの密会を見てしまうのだ。
「塾から子どもが出てくるから・・・」というヘジンと、会いたいからとやって来たジュンスの姿を・・・

「あの男の奥さんだと分かってて会ってるの?北海道で会ってたのね。私がパリに行くって電話したとき、あの人と会っていたのね。。。なんで偶然に会ったんだって言わないの?誰だか知らないっていわないの。今も誰だか知らないって言わないの?」ジュンスに対し、泣き叫ぶダエ。
そんなダエは何食わぬ顔でドンウォンと会い、別れようというドンウォンに「別れない!」と今までとは全く違う顔を見せるのだ。
「お別れパーティでもするか?」などと冗談を言っている場合ではないドンウォン。

そしてジュンスにも新たな展開が。。。ソングの死体が北海道で見つかったのだ。

父親はソングが自殺したと思っている。
「お前はソングのたった一人の友人だった。家も車も全部お前のものだ。もう私は何も見たくないよ。そういえば、一番最後に会ったのはいつだって言ってたかな?死にたいと言っていたか?北海道に行ったのも知らなかったんだな・・・」
そんなソングの父親の言葉が胸に痛く、ソングの遺骨を河(いや湖?)に撒くジュンスだが・・・
しかしジュンスを駐車場でぼこぼこにしたのは一体誰?ソングの父親が疑っているのか?それとも・・・

そしてそんなぼこぼこにされた姿で、ヘジンの元を訪れるジュンス・・・

***
夫ドンウォンの行動が分からん・・・そして妻ヘジンに対してより、ダエに同情と同感。

***
留守をしている間も、どんどんドラマは進み、まだ4回ほど遅れを取った状態。しかし16話で終わりかと思ったら、なんとそうではないらしい。20話だったら(それもはっきり調べておらず・・・もしもっと続いたらどうしよう・・・)まだ6回も残っている。この後どんな展開が?




今日 私を元気にしてくれた音楽

2008-06-25 22:28:30 | なんということはない日常



***
実写版の映画も見に行く予定。
(実写版の主人公の被るヘルメットのM。マッハのMだと思おうとしても、何故かファーストフードを思い出させるロゴマークだ。)

この歌を聴き、ヘアピンカーブという言葉を覚えた。
ヘアピンカーブという言葉の響きが好きで、「ヘアピンカーブ!」と意味も分からず、その部分だけ壊れたレコードのように繰り返し歌っていた記憶が残っている。

夜になれば 第2話

2008-06-25 22:25:39 | 韓国ドラマ や行
班長のシウァンが自分を追いかけて日本に来ていたことを知り、「私を見張りに来たんですか?」と驚くチョヒ。
(私を心配してきてくれたんだ!と素直に喜べない性格のチョヒ。)
チョヒに一本取られたことにショックを受けたボムサンの反撃が始まるのだ。

どうも陶磁器だけでなく、書物にも造詣が深い様子。(そんななんでも出来る古美術専門家が本当にいるのかは?だが・・・)なんだかとんとん拍子に文化財取り締り局のアドバイザーらしきものを頼まれたらしいボムサンだが、当然チョヒは反対。しかしチョヒの反対は何か根拠があるわけではないので、(ただ日本で胡散臭かったというだけでは、他人に説明つかず・・・)逆に文化財を探す際の強引な捜査で彼女の立場は悪くなるばかり。
「謝る」ということが出来ない彼女は謝る練習までしていたのに、彼女の捜査を邪魔したのがなんとあのボムサンだということが分かり余計怒り心頭の彼女。

そんなボムサンを気に入りなんとか彼に取り入りたいと頑張るのがキム・ジョンファ演じるジュヒョン。
「私がどうやってこれを見つけたかって?問題はそんなことじゃなくて、この大事な文化財が私たちの元に戻ってきたことですよね?それを喜ぶべきじゃ?」などといい、キム・ソナ演じるチョヒに宣戦布告までしているが・・・

***
同時間のドラマの中で、一番低い視聴率とか・・・
視聴率=面白さ と単純な図式ではないことは分かってはいても・・・
数字は嘘をつかないというのも確か・・・・

来週も様子を見ないと・・・

夜になれば 第1話

2008-06-24 22:09:47 | 韓国ドラマ や行
文化財取締り班員の主任ホ・チョヒ(キム・ソナ)
古美術史の専門家 キム・ボムサン(イ・ドンゴン)

博物館での模擬訓練にも関わらず、自分たちの警備不備を自ら正す勇気のある職員ホ・チョヒ。
ソフトな語り口でテレビ番組の司会もそつなくこなすキム・ボムサン。

ホ・チョヒは自国の文化財を守るために、キム・ボムサンは自らのプライドをかけて(多分 自分こそが一番格好いい古美術専門家だと思っていたのに、ライバルに先を越されたことにショックを受けていた様子。そんな様子をみたパトロンの会長がチャンスをくれたのだ。)渡った日本で、出会う二人。
「スズキハナコです」と日本人のフリをしたチョヒと、キムさんという韓国人として出会う二人だが、お互い相手の存在が胡散臭くて仕方ない。
(キム・ソナの日本語はさすが。変装しているという設定なので、たどたどしい日本語を使ってはいるものの、イントネーションもほぼ完璧だし・・・イ・ドンゴンの方は、文節の区切り方がやや微妙)

日本人の田中という人物のところに乗り込み、文化財のありかを探る二人だが・・・
そのありかとは   なんと@スミレという名前の付いた白い猫の餌いれという・・・オチ。
自分の手柄にしたいボムサンは手持荷物で韓国に持ち帰るものの「ありがとう!ボムサンさん!」というのぼりに出迎えられ、チョヒの思惑通り国に寄贈することになってしまうのだ。
まずは、チョヒの一勝。

甘い人生 第12話

2008-06-23 21:55:43 | 韓国ドラマ あ行
「暫く会えなくなるから挨拶に来たんだ。会いたくて・・・」
「どこに行くの?」
そう言って去っていったジュンスを思いつつ、
「子どもと別れられるかしら?別れられるかしら?離婚?」と悩むヘジン。

夫ドンウォンは、「出て行くから荷物をまとめておけ。子ども達に見られないように門のところで待っているから・・・」と勝手に指示し、「何で荷物をまとめていない!靴下とか寝巻きとか簡単でいいのに・・・」というが、ヘジンは、「あなたが出て行くことはないわ。私が出ていくから、数日待って頂戴。」と以前とは全然違う様子だ。
更に「みっともないから嫌なの?」とドンウォンの一番弱いところを突いているではないか。

その頃ジュンスは「ソングは生きています。又探しに東京に行ってきます」というも、ソングの父の元にも刑事はやってくる。

仕事が必要なのと古い友人に泣きついてみるも、経験、年齢どれをとってもヘジンに優位な点はなし。どうしてもというならと紹介された仕事は・・・
なんと旅行ガイドだった・・・

ドンウォンはダエに離婚の報告をするも「本当に離婚するの?」と逆に驚かれる始末。「お前が離婚しろっていったんだろ?」
「そうじゃないわ。離婚できるのかって聞いたのよ」というダエ。
(若い故に遠慮がない。)

ヘジンはすっかり自分だけの道を歩むことを決意した様子。
「自分が幸せじゃないのに、子ども達を幸せにに育てることが出来ると思う?幸せなふりをしていても子ども達は気がついているわ。。。」


刑事が自分のところにやってきたことに動揺するジュンス。
そんなジュンスの疑問に「純粋な愛?それは世界にあるんじゃなくて自分の心にあるのよ。望めば心の中に隠すことが出来る純粋な愛・・・」と何も知らずに答えるダエだが・・・

「俺じゃないだろ?運転していたのは俺じゃないだろ?」
とうとうソングの幻想まで見えるようになるジュンス・・・
いくらジャズにあわせて踊り来るっても、ジュンスのやましい思いは消えないのだが・・・(しかし彼女をオープンカーで襲ったのはソングなのに、何故運転していた方が悪いのかは不明。どっちも罪に問われるのではないのか?)


車から落ちたスジョンが好きだったのはソングではなく、ジュンスだったのだ。「ジュンスが会おうって電話してきたからってスジョンは言っていたのよ。それなのになんでジュンスの車でなく、ソングの車に彼女が乗っていたの?」
(涙ながらのダエの話はジュンスとソングの名前が逆だが、この時はまだ嘘がばれる前だから仕方ない・・・とにかく彼女が好きだったのは、偽者のソング、つまりジュンスが好きだったのだ。)


ガイド見習いの仕事のせいで子どもの送り迎えが出来なくなるヘジン。
離婚しようという夫はカンカンだ。「何時だと思っているんだ!!」
ガイドの旗を持って帰宅する彼女に怒る夫。
「正式に就職っていうわけでもないけど・・・落ち着いたら子どもは連れていくわ。」
「誰の許しがあって子どもを連れて行くんだ?」
「殴るつもり?」

とうとう修復不可能な道を歩み出した夫婦・・・・

***
どんどん平静さを欠いていくジュンス。しかしジャズにあわせて踊るなんて・・・
びっくりした。(確かジャズだったと思う。踊りだしたドンウクにびっくりしたので、どんな音楽だったかすっかり忘れてしまった。)
しかしドンウク難しい役だ・・・




最強チルウ 第1,2話

2008-06-22 16:25:31 | 韓国ドラマ さ行
約400年前の韓国(この場合は朝鮮と言った方が正しいのか?)
下っ端の警察官としてのらりくらりと過ごしているチルウ。

子どもの頃理想に燃えた父。
愛に満ちた世界を作るために理想郷に移り住んだチルウたちを襲ったのは役人達。
兄弟のように育ったフクサンの父親がチルウたちの父親を裏切ったのだ。
自分の父親がチルウの父親を殺すところを見てショックを受けるフクサン。

「僕も戦う!」と泣きながら訴えるチルウに、「とにかく生き残るんだ。そして新しい世界を作れ!」と二つの言葉を残し亡くなった父親。
「とにかく生きるんだ!」という父親の言葉だけは受け継ぎ、茶碗に入った賄賂もそっと懐に入れるような世渡り上手のちょっと卑怯な警官になったチルウ。
このままだったら普通の警官で一生を終わりそうな勢いだったのに、妹がお上にたてついたせいで殺されたことで目覚めたのか、世直しをしようとひそかに決意するのだ。

濡れ衣を着せられた息子の身代わりになって牢獄に入る母を助け、「おじいさんにお母さんが殺されました」という小さい男の子の言葉に耳を傾けてあげるのだ。

ここぞを思う時に黒マスクをつけ、黒い馬で海辺を駆け抜けるチルウ。
月をバックに黒馬に乗って駆け抜ける姿は怪傑ゾロを思いださせるし、中村主水よりも爽やかだが、お姑さんと妻にいびられる姿を彷彿させる場面も多々あり。
(寝起きが悪く育てのお母さんとおばあさんにいつも起こられているのだ。それに二人が役所の行事に参加するところもかなりそっくり)

主人公がエリック故、かなりコミカルな感じもするが、絞首刑(白い馬を使っての場面)や姦通罪に問われた女性が集団で泣き叫ぶ場面などちょっとやり過ぎ?と思われるところもあり。

***
妹が亡くなったのは、殺された養父の無念を晴らしたかったから。
真相を究明したくてもなすすべはなし・・・とあきらめるように説得する兄チルウの言葉を無視したことにより結局殺されてしまうのだ。
処世術も身につけたチルウのキャラクターは面白いと思うが、ドラマが面白くなるのかは・・・?
時代考察があっているかどうかは私には分からないのでこれは問題にはならず。とりあえず、台詞がこれ以上難しくならないようなら続けてみる予定。