私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

年の終わりに

2008-12-31 16:53:21 | エデンの東(韓国ドラマ)
備忘録のつもりで書いていたブログだが、日々の備忘録というより、韓国ドラマ備忘録となってしまった1年だった。そんな1年だったからこそ、韓国ドラマねたで終わりにしよう。
***

昨日は風邪のため早く寝てしまったので、VODで2008 MBC演技大賞を見ながら掃除をする。
ドラマが不調といわれながらも、やや手前味噌な雰囲気があろうとも、こんな風な番組を創れるだけのドラマの本数があるのだから凄い。そしてこれとこれとポイントを絞ったら、それ以外のドラマは非常にあっさりした紹介の仕方なのは韓国らしいといったらいいのか。

始めてこの演技大賞を見たのは、3年ほど前だったと思うが、そのときは殆どの受賞がダブル受賞なので、びっくりしてしまった。
チャットしながら友人と見ていたのだが「トロフィーが足りなくならないのだろうか?」「大丈夫だよ。多分全部2つ分用意しているに違いない。」などといいながら見たことが懐かしい。

そして今回はソン・スンホン(宋承憲)とキム・ミョンミンがダブル受賞だ。
司会のシン・ドンヨプも「スンホンに大賞は誰だと思う?と聞いたらミョンミン兄さんじゃないかと言っていたのですが、こんな風に共同受賞でよかった」と言っていた様子。
大人な選択なのだろう。

いずれにしても、この二つのドラマは話題も集め、視聴率も集めたドラマだったのだから、受賞する資格は十二分にあるということなのだろう。

***(ソン・スンホン(宋承憲)の受賞の喜び)多分こんな感じ****

立派な先輩達と一緒に候補になったたけでもうれしく光栄なのに、大賞をいただけてうれしいです。
5年ぶりにドラマで皆さんにお会いすることが出来ましたが、この5年間は本当に色々なことがありました。
皆さんに失望させる姿をお見せしてしまったことも事実です。
エデンの東に出会って、立派な監督、立派な先輩達と一緒に演技を出来たことは死ぬまで忘れないと思います。
今日はこの賞を喜んで受け取りたいと思います。
1年近くの間、韓国で一番寒いカンウォンドで撮影し、一緒に仕事をいたスタッフ達が喜んでくれるなら、個人的光栄でなく皆の代表として受け取ろうとありがたく思っています。

***
ベストカップル賞と人気賞は大体同じになることが多いらしいことも分かったし、子役の立派な振る舞いが受けるのは日本も韓国も違わないことが分かった。
「まだまだな私ですが、頑張りますとか、世界的な俳優になるように頑張ります」など小さい子が言ったら誰だって微笑んでしまうだろう。

新人賞を受けたイ・ヨニが、「ドラマが始まった当初は辛かったのですが、頑張れと言ってくださった皆さんありがとうございます。この賞はとても重く感じられますが、この重さを忘れずに立派な女優になれるように頑張ります。」と涙ながらに挨拶していたが、沢山の人に感謝の言葉を語りながらもソン・スンホン(宋承憲)の名前が抜けていたの司会のシン・ドンヨプが見逃すわけがない。
しかしシン・ドンヨプのいうとおり、ドラマのパートナーであるソン・スンホン(宋承憲)が近くで見ていて一番彼女の苦労を分かっているだろうから、改めて名前を呼ばなくてもいいということなのだろう。


3年前 MBC演技大賞を見た時のブログ。あの日にはこんな日がくることは想像も出来なかったことだった。



ごくせん

2008-12-30 19:16:24 | なんということはない日常
昨日の夜は7度8分だった熱は、今朝には7度2分になっていた。
普段だったら起きて会社に行ってしまうところだが、せっかく休みを取ったからと寝床でごろごろしながら過ごす。

ヤンクミという呼び名や極道先生の略でゴクセンというタイトルなのは知っていたが、一度も見たことがなかった@ごくせんの再放送をのんびり見る。

きめ台詞の多さとか、コミカルなところとか、男気溢れる女先生、そして忘れてはならないのが、男子生徒のイケメンぞろいなこと。多分これらが合わさって人気があったのだろう。
個人的にはロケ地がどこだか分かるところがポイントだった。
ドラマの中に出て来る神社は七五三の際にお参りに行った神社だし、生徒達が三々五々歩く場所は、いつも通っている映画館の前の通りだったからだ。

普段見慣れている場所がテレビに出て来ると、妙に親近感が湧き、それだけでなんとなく特別なドラマに思えてくるのはあまりに単純だろうか。

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エデンの東

2008-12-29 20:18:22 | エデンの東(韓国ドラマ)
ドラマを見るのが精一杯でニュースまでチェックすることは出来ないのだが、イ・ダヘの降板に端を発した一連の騒動に関して、今更ながらだが過去のニュースを読んでみた。

ドラマの出来が様々取り上げられるのでなく、こんな風にゴシップ風に取り上げられることは、作り手にとっては本意ではないと思う。
ただドラマを見ていた人なら、イ・ダヘ演じるヘリンという女性のキャラクターが掴みにくいと思っていた人は多いだろう。
見ている私達がそうなのだから、演じる本人が一番歯がゆかったに違いない。
ソン・スンホン(宋承憲)が主演のドラマではあるが、ソン・スンホン(宋承憲)の役は本来なら狂言回しとでもいったらいいのだろうか?話の主流はやはりシン・テファンとその取り替えられた子供二人の物語だ。
その取り替えられた子供の妻を演じているハン・ジヘは見ているこちらがすっきりする位肝が据わった役柄だ。これはミョンフンの妻ということもあるが、彼女自身がシン・テファンとやりあう場面が多いせいだといえるだろう。

このドラマの裏の主人公、シン・テファンと絡みのなかったイ・ダヘの演じるキャラクターはやはりどうしても中途半端にならざるを得なかったのだろう。


***
熱が出てしまったので、明日の出勤は取りやめて今日を仕事納めにしてしまった。
休みなのに、何故熱なんて。お昼に計った時は8度2分だった。明日は寝ていた方がいいだろうか。
携帯での写真撮影方法がまだよく分かっていない・・・・
でも今日はこれ以上追及する元気なし。
インフルエンザでないといいのだが。

スターの恋人 第6話

2008-12-28 14:13:24 | 韓国ドラマ さ行
イ・マリと一緒に物陰に隠れて先輩に見つからずには済んだチョルスだが、イ・マリからは逃げられず。
「3日後にトークショーがあるんだけれど。。。今までは作られたイメージにあわせることが出来た。別に困らなかったよの。でも今度は違うの。本当にどうしていいか分からないのよ。」そんなイ・マリにとりあえずトークショーにまで3冊の本を渡し「これを読めばいいから。」とイ・マリを自分の部屋から追い出そうとするチョルス。
「なんでイ・マリが俺の部屋に・・・」という常識人チョルスの思いはイ・マリには伝わらず、結局彼女は3冊の本を読み終わるまでチョルスの部屋に隠れて過ごすことになるのだ。
(さすがラブコメ)
こういう展開は、日本のドラマでもみたことがある。大体女子の方がお金持ちで悩みもなさそうなのだが、でも自分のことを誰も分かってくれないという悩みを抱えているのだ。そんなところに自分のことを特別扱いしない男子出現で揺れるお嬢様の心という展開。
チェ・ジウも上手にやっていると思う。あと5年若かったらもっといいのにとも思うが、それはいってもせん無いことか。。。

「1冊の本も読み上げたことがないのに・・・」というイ・マリはとりあえず最低限必要とチョルスが選択した本を読み上げ、更にはチョルスからの個人授業で、本に関する自分の考えをすっかり纏め上げているではないか。
「結婚生活になにが必要だと思う?」というチョルスの問いに「やっぱりお金。だってお金があれば、とりあえずお金で悩むことはないもの。それに私にお金があるから、相手が貧乏でも構わない。」というイ・マリ。かみ合わないままトークショーになるが、それは3日間も個人講義を受けたのだ。
「結婚に一番大事なのは相手ですね。」とスターらしく落ち着いた雰囲気でトークショーを乗り切るのだ。チョルスと一緒の時は夫婦ごっこ。そしてテレビ番組ではスターを演じるイ・マリ。
クリスマスにイチゴケーキを前に「あなたが好き!」というラブコメらしいイ・マリの告白で次回に続くとなったドラマ。

来週への持ち越しは、先輩がチョルスのデジカメで撮った写真が、先輩の知らないところでインターネットの記事になるのかどうか。
イ・マリの新しいマネージャーの女性は?更にはイ・マリに振られたアクションスターに「イ・マリに指輪をはめて見せる」と言ったあのウジンという初恋の人に似ている男性がどんな風にイ・マリに近づくのか。
そしてチョルスの元(?)彼女のウニョンは・・・
と色々ある。イ・マリの微妙な上から目線さえ気にしなければ、普通のラブコメだ。(まぁその上から目線も可愛くて許せる範囲だろう・・・多分)

新しいもの

2008-12-28 13:45:54 | なんということはない日常
テレビ番組で「新年に向けて新しいものを」という話をしているのを聞き、それではとかねてから変えたかった携帯電話を新しくしてみた。

最初の店では、「フルタッチ画面の携帯に変えてみようかなと・・・」という私に、「フルタッチですか~あのフルタッチが使いやすい人もいるようですけれど、今までのと全然違いますから。今お使いになっているのは、本当に操作が簡単なタイプですよね。これとは全然違いますし。それに画面をカバーしているものがないですからね。割れる可能性もあります。ちなみにこれはサムスンっていうところのなんですけどね~サムスンってご存知ですか?」と店員さんからはかなり後ろ向きな返事。
言葉の端々に、フルタッチは若い人向けという雰囲気が感じられ、「今の携帯を使っていればいいのに・・・」という感じだったので結局購入を断念。私が「じゃまた。。。」と言っても全然残念そうではなかった。私に売る気は全くなかったらしい。

そうはいっても変えたいと思っていたので、未練がましく向かい側にある量販店で携帯を眺めていると、若い男性の店員さんがやって来た。
フルタッチ画面とフルキーボードの携帯と悩んでいると伝えると、「フルタッチ画面はいいですよ~」とさっきの女性販売員とは全然違う反応だ。
「ちょっと高いですよね~」という私の言葉には「これはですね~」と全力で料金体系の説明をしてくれるではないか。

「フルタッチ画面はいままでと随分違いますが、色々遊び心もあるし、楽しいと思いますよ。気分を変えたいと思っているならいいですよ。カバーがない?この画面はそうとう丈夫に出来ていますからね。簡単に壊れないですよ。」
新年に向けて気分を変えたかったので、結局こちらの店でフルタッチ画面の携帯を購入。

***
新しい携帯で写真を撮り、アップしてみたが、向きが間違っていたようで、90度ずれた写真になってしまった。

昨晩充電をばっちりしたのだが、先ほど設定を変えたり、ブックマークをやり直そうなどとちょっといじっていたら、電池があっという間になくなってしまった。
「携帯の電池が切れたから・・・」という場面をよく韓国ドラマで見るが、そんなことがしょっちゅうあるものではないと思っていた。しかし購入二日目にして@携帯の電池切れに遭遇。
昨日の充電の仕方が不十分だったのかどうかは、はたまたあちこち触りすぎて、電池の消費が激しかったのかどうかは不明。充電時間と使用時間については、もう少し見守る必要があると思われる。


スターの恋人 第5話

2008-12-27 15:30:53 | 韓国ドラマ さ行
自分を訪ねて大学にやって来たイ・マリに驚かされるチョルス。
「私の水準も考えないで本を書くから、こんなに困っているのよ。」と自分の無知をチョルスに責任転嫁。
飛鳥の恋人は君の本だというチョルスに「二人は共犯」とやや面白がっている様子のイ・マリ。
自分をスター@イ・マリでなく、職業がスターなイ・マリという人間として扱ってくれるチョルスとメールをしたりするのが楽しげな様子だが、学校の講師を辞め、就職しようとしているチョルスは、イ・マリの事以外にも悩みが多し。
ウニョンが留学先の日本から帰って来、昔のように過ごせるようになっても、二人の間には若干の温度差あり。時間が経ち離れてしまえば、変わらないと思っていたものも変わってしまうらしい。
仕事と恋とイ・マリ以外にも悩みが多いのだ。「またトークショーの仕事があるんだけれど、本の質問されても分からないもの・・・よかったら私と一緒に1ヶ月位隠れてくれないかしら。代筆もお金のためだったでしょ?」
適度に可愛らしく、適度に上から目線でチョルスに自分と一緒に1ヶ月位隠れることを強要するイ・マリ。
放っておこうとするチョルスだが、先輩のインターネット芸能記者と一緒に行ったイ・マリの舞台挨拶では、本のことを聞かれ、言葉に詰まるイ・マリに思わず助け舟を出してしまうのだ。
(放っておけばいいと思うが、そこはラブコメ。放っておいては話が進まないのだ。)
舞台挨拶で助けてくれたことに脈ありと思ったのか、チョルスの家まで車でやってくるイ・マリ。
勿論そこには、またあの先輩がやってきて、窮地。。。
普通のラブコメらしい展開が普通に続く。

***
飛鳥で消えた初恋の人と同名のウジン(イ・ギウ)も出て来るし、どうも何か隠し事がある様子の所属事務所の社長の存在と、ごくごく普通の伏線もあり。

初ドラマのユ・ジテ。大学の時間講師なので、もう少しクレバーな感じがあるのかと思ったが、ラブコメゆえそんな感じはあまりなし。
人のいい感じは伝わってくるが・・・・


忘年会

2008-12-26 22:46:06 | なんということはない日常
総勢50名程の規模の会社の忘年会だった。
カレンダーがいいということで、今日が仕事納めの人も沢山いるようで、金曜の夜の街は結構にぎわっている様子だった。

「大それたことは望まないので、ちょっとはもてたい」という男子社員の贅沢な悩みを聞いたり、「クリパ」がクリスマスパーティの意味だと知ったり、それなりに面白い飲み会だった。

残念ながら仕事は30日までなのだが、金曜の夜の飲み会は、明日の心配をしなくていいので、結構のんびり飲めてうれしい。


スターの恋人 第4話

2008-12-25 07:00:00 | 韓国ドラマ さ行
イ・マリの次回作の脚本をチェックしつつ、遊園地に出かける二人。
遊園地のデートの定番はやはりどこの国でも観覧車らしく、観覧車に乗り込む二人。
「私がなんで日本に残ったかというと・・・」というイ・マリの言葉をさえぎって「僕は好きな人がいます。でも自信がなくて、彼女の元を去りました。マリさんの話を聞いて、彼女をどれだけ悲しませたかよく分かったんです。」と逆告白を始めるチョルス。
(なんでここでそんな話を始めるのか。。。小説家になろうとしているはずなのに、どこか微妙な女子の心が分からない様子)

停電が起こり観覧車はストップ、事務所の所長にもチョルスと一緒に観覧車に乗ったことがばれてしまうが、チョルスには好きな人がいるから問題は起こらないというイ・マリ。

こういうエピソードばかりだったら、ちょっとはロマンティックになるのだろうが、韓流エピソードがちょこちょこ出て来るので、やや微妙なケース多し。
映画の記者会見場に別れ話の出ている彼がやってきたり、(このアクションスターの彼? 何故か別れ話が出ているにも関わらず彼女にプロポーズしようと遊覧船に乗り込ませ、生バンドを前にプロボーズ。かなり強引である。)
水に落ちた彼女を助けるのは、生バンドのメンバーと間違えられ、何故か船の上でショパンのノクターンを演奏するチョルスなのだ。
(好きな人がいると言ったはずのチョルスなのだが、イ・マリの言葉がどこか心に残り、昔の彼女よりイ・マリのところに駆けつけることを選んだのだ。ありえない展開だ。。。)

勿論所属事務所の社長には、軽く反対され(本気で反対されないところが相手にされていない証拠)結局二人はそのまま帰国。
しかし勿論本はベストセラーになり、本を読んだこともないままトーク番組に出演したイ・マリ。テレビは正直なので、ややしどろもどろな対応が逆にイメージダウンになるからと、トーク番組やインタビューを禁止され。
「飛鳥の恋人」(チョルスが書いたイ・マリの旅のエッセイ)は私の本よ!と怒るイ・マリだが、結局本を書いたのはチョルス。事務所のイメージ戦略はとりあえず本を出せば終わりらしく、そんなことに嫌気が差したイ・マリはチョルスが授業をしている大学に一人乗り込むのだ。

***
イ・マリは常に韓流スターなのだが、そのスターぶりがちょっと・・・・(スターぶりというより、その描き方はちょっと。)なんと言っていいか微妙だが、面白い視聴日記が書けるかどうかやや不安な感じだ。
勿論チョルスの先輩のインターネット芸能記者にはチョルスとイ・マリの関係がばれてしまう。
普通のラブコメなのだが、職業設定にやや無理が見られるかもしれず。

ギフト

2008-12-24 23:14:32 | なんということはない日常
先日知人から貰い、ここ数日ずっとBGMにしていたJammin’ Zebのクリスマスソング集。

一日のうちの殆どの時間を過ごす会社で「なんだかな~」と思うことが多い最近なので(今日もクリスマス・イブなのに辛い話が遠くから聞こえてきて、切なくなる。)4人の綺麗なハーモニーにじーんとする。
音楽でも画でも綺麗なものは無条件に心を落ち着かせてくれるものだと実感。

*****
先日、母とショッピングセンターへ行く際にもBGMにしてみたのだが・・・

母「あら?」(この、あらは「今日はK-POPじゃないのね」のあら?だ)
ゆ「今日はクリスマス仕様なの」
母「どこの国の人?」(英語の歌ではあるが、一応どこの国の人か確認したかったらしい。)

(Jammin’ Zebの場合、どこの国と聞かれた時、なんと答えていいか一瞬答えに詰まってしまう・・・車に積んである別のCDジャケットの写真を見せる。母 納得)

母「有名な人?紅白は出る?出ないの?まぁ 最近は紅白に出る人でも知らない人が沢山いるから・・・」

それでも一緒にクリスマスソングを口ずさんで楽しそうにしていた。


ギフト
Jammin’ Zeb,Shun Miyazumi,岸徹至,はたけやま裕,山木秀夫,Yusuke Sato,西脇辰弥
ビクターエンタテインメント

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スターの恋人 第3話

2008-12-24 07:00:00 | 韓国ドラマ さ行
チョルスがお金を返そうとしている場面を偶然みてしまい、お金を貸してくれた相手が女性だということを知ってしまうイ・マリ。
「世の中で一番お金を借りたくない相手っていったら・・・・」と自分の過去に関心をもちそうなイ・マリを牽制するチョルス。
他人の人生に関心を持たないことを信条にする二人だが、まぁ一緒の家に住んでいるので、彼女がアクション俳優の男性と別れたことを知ったり、彼女が全然本を読まないので、物を知らないことなど、簡単に知るようになってしまうのだ。
(ラブコメだから当然)
チョルスも「頭が悪そうに見えるから嫌い」という彼女出演の映画を見たり、行動を一緒にしたりして本の執筆にいそしんでいるのだ。
チョルスの書いた本も、なんだか読んだことがない本の引用があったり、聞いたことない音楽の話が入っていたりして、結局は「あなたの本でしょ」というイ・マリ。
けれどストーリー的には、イ・マリは知識はないけれど、頭は決して悪くないということらしい。
スター@イ・マリは飛鳥でバニラアイスを買いに行ったまま消えてしまった初恋の思い出を胸に抱きつつ、偽りの恋で寂しさを紛らわせているのだ。(ラブコメゆえ、分かりやすい。)
経験豊かな男性なら別の反応があると思うが、チャン・チョルスはどうも純粋な男性らしく、イ・マリのそんな話になんだかちょっとずつ感動している様子。
ラブコメだから当然か。。。


エデンの東 第35話

2008-12-23 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
今日もミョンフンの苦悩は続く。
「兄さん・・・」涙を浮かべながら自分の事務所にやってきたミョンフンの様子に驚くドンチョル。涙を拭くハンカチを渡しつつ、父親がシン・テファンであることを悩んでいるにしてはおかしいと思いつつも、まだミョンフンの苦悩が何なのか分からないドンチョル。

「どうして罰は一人で受けなければならないのでしょう?」というミョンフンの心の叫びに「何かあったのか?」と訊ねる神父様だが、結局神父様にも打ち明けず。
様子のおかしいミョンフンに教会でも鉢合わせしたことで、益々疑念を募らせるドンチョルだが、「何かあったら自分から打ち明けるだろう。それまでは待とう・・・」などと神父様は事の重大さを今ひとつ分かっていない様子。
(というか、大の大人が涙ながらに教会にやってきたのだ。待とうなどと暢気なことは言わずに、もっと深く追求して貰いたいと思う。だいたい罰を犯したのはミョンフンでなくシン・テファンなのだ。可哀相過ぎる。)

茫然自失のミョンフンが部屋に置きっぱなしにした検査結果を見、今までの夫の言動の数々の原因を知り、衝撃を受けるジヒョン。

レベッカがやったことと何か関係あるの?あなたの悩みと彼女が何か関係あるの?
ジニョンの口からレベッカの名前が出たことにショックを受けたミョンフンは、彼女に会うなと忠告するが、検査の結果を見たジヒョンは、彼女がドンウクとミョンフンが生まれた時に看護婦だったことで何か確信した様子。
勿論戦う女ジヒョンが黙っているわけはない。彼女が向かうのは勿論秘密の鍵を握っている元看護婦レベッカの元だ。
「直接お伺いしたくて、やってきました。どうしても信じられなくて・・・」
「何が信じられないのかしら。子供を殺したかったけれど、そうできなかったから、二人の運命を変えてあげたのよ。そのお陰であなたのご主人はテソングループの跡継ぎになったじゃない。」
レベッカ どうしてそこまで開き直れるのか。己の罪は棚に上げて、なんとしゃあしゃあとした態度だ・・・同じロビイストなのに、人の痛みが分かるジェニスとは随分な違いだ。
というか、こんな秘密をぺらぺらとしゃべっていいのか?レベッカ。


苦悩するのはミョンフンだけではない。
「もう時間がないんだ」という遺書のようなマイクからの手紙が指輪と一緒に送られてきたのだ。「何でこんな遺書みたいな手紙を送ってくるんだ。すぐに飛行機の予約だ!!」とマイクの元に飛ぼうとするクク会長だが、時すでに遅し。
ジェニスから電話でマイクの死体が発見されたと連絡を受けるドンチョル。

***
マイクが亡くなったことでヨンラン、ヘリン、そしてドンチョルの三角関係に何か変化ありか?


打ち明けたら妻を失ってしまうという恐怖心からか、自分の秘密を打ち明けられないミョンフン。その予想はある意味当たっていると様子。
今日は動揺しながらも、「あなたが隠していることは、一体なに?」などと言っていた妻ジヒョンも知ってしまった秘密を打ち明けられないことは一緒らしい。

(次回予告から推測するに・・・彼女の思いは別の所にある様子。)
「今私達にとって一番大事なのは子供のテオよ。何があってもテオをテソングループの跡継ぎにしないと・・・」純粋に子供を思う母心とは思えないのだが、とにかく今のこの地位を決して手放さないという強い決意のジヒョン。
登場人物が多いこのドラマだが、印象が一番違ってしまったのは、ハン・ジヘが演じるこのジヒョンだと思う。女は強くなければ生きていく資格がないかのように見るたびにパワーアップするその姿に、感心することしきり。

彼らの住む世界 最終回

2008-12-22 20:10:00 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督

ギュホ→テレビ局ドラマ監督

***
ジオとジュニョンが付き合っていたことを知りショックを受けるヤン・スギョン。
左目は結局殆ど見えないのか、残った右目もかすんで見えるせいで、タイミングを逸し、撮影中に事故を起こすジオ。
事務所の問題がもめて、酒に逃げ場を求めても、仕事が忙しく彼女の元にいけない局長。

問題が解決しなくても、時間は止まらない。
「ドラマは全部ハッピーエンディングなんだ。希望があるから。どんな時でも希望があるから」(多分こんな信念を持ってドラマを撮影していた、そしてこれからもし続けるであろうジオの言葉通り)解決はなく続く物語もあれば、ひとまずエンディングを終える話もあり。

アメリカにいる子供のもとに暫く行くからと韓国を離れるユン・ヨン。
行き先を言わずに発っても、彼は心配しないからという彼女。
娘が彼女と別れることを望んでも、「あっちからこっちへ簡単には移れないんだ。」とユン・ヨンと一緒にいることを望む局長。

暫く休めば右目の視力は戻るからと、撮影現場に戻ったジオだが、メインの監督はジュニョン。タイトルロールにも名前が出るのは彼女の方だ。
それでも撮影現場に戻り笑顔が戻るジオ。

***
そして一年後、あのどうしようもなかった新人女優のヘジンと結婚し、作家に嫌がられようとも、いつも彼女を使いたがるギュホ。

リアルなドラマの中心になるジオとジュニョンのストーリーより、サイドストーリーの方が面白かったのがこのドラマが韓国で受けなかった敗因かもしれない。
リアルなドラマであっても、ドラマなのだから、リアルなだけでは意味がない。
あっさりした展開が好きな日本人には、この二人のエピソードも十分にドラマとして受け取られると思うのだが、もうちょっと濃い味付けが好きな韓国人にはやや物足りなく映ったのかもしれないと思う。
私はリアルなドラマの中心になる二人のエピソードも面白く見たのだが、緑内障という病気と、仕事上のライバルというあたりのエピソードがもう少し違った感じで見ている方に迫ってきたならもっと面白かったのにと思う。

彼らの住む世界 第15話

2008-12-22 20:05:00 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督

ギュホ→テレビ局ドラマ監督

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仕事先のシンガポールから帰る飛行機の中で左目から血を流し、救急車で運ばれるジオ。
ジオが痛いとも辛いとも言わずに自分のもとから去っていった理由を知るジュニョンは、ただ涙を流すのみ。
「病院に来るなっていうのは、俺達に弱みを見せたくないからさ。お前は付き合っていたんだ。違うじゃないか?手術はどうだったの?調子はどうって言ってくればいいじゃないか?」
(お前達が付き合っていたのは知っているんだぞ)というやや嫌味っぽいギュホの言葉にも言い返しもせず、手術の結果は病院にこっそり電話して確認するジュニョン。手術は成功といいながらも、左目の視力はどんどん落ちている様子。
母親にも大丈夫といい、涙をみせるジュニョンにも「大丈夫」というジオだが、左は殆ど見えていないようではないか。
朝、ジュニョンのマンションから出て来るジオを見て、二人が以前付き合っていたこと、そしてまた付き合いだしたことにやっと気づくヤン・スギョン。


芸能プロダクションを経営しているユン・ヨンの事務所が取り調べられる。
(ここでまた語学の壁が立ちはだかるのだが、おそらく彼女の接待が賄賂だと思われたのか?検察の取調べに「あの人達は友人です。」というユン・ヨンだが、女優はイメージが大事だ。CMの仕事や、ドラマの仕事もキャンセルされた様子のユン・ヨン。
そんな時に、恋人の局長は。。。。

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後1回で終わりなのに、着地点は見えそうで見えず。このままあっさり終わるのか、何も解決しないで終わるというのもリアルドラマとしては選択肢の一つか?