私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トロットの恋人 第1,2話

2014-06-29 18:30:17 | 韓国ドラマ た行
トロットをこよなく愛する女子と、天才を自称し「トロットなんてダサい」とバカにするトップスターのジュニョンの話。

自分では飛ぶ鳥落とす勢いで順調だと思い、自信満々で事務所を移籍するトップスターだが、好事魔多し。未成年との写真を撮られ、あっという間に人気もそして住む家も仕事も失くしてしまい肩書きの上に元がつくことになるトップスター。こういう時はあっという間に下降線になるものだ。

わらにもすがる思いで移籍先の社長の申し出を飲み、プロデューサーとして再起を目指すが、育てなくてはならないのは、父親が借金のために失踪した姉妹の長女。

トップスターだった時に邪見に扱ったことをトロット女子が根に持つことは当然。元トップスターとしてもトロットなんてものはダサいし、自分を敵のように思っているトロット女子の家に転がり込み、オーディション合格を一緒に目指すなんてもってのほかなのだが、他に方法がないので仕方ないのだ。

父が経営していたコンビニの残り物のおにぎりを冷凍してずっと食べ続ける姉妹の家に転がり込む元トップスター。
トロット歌手になどなりたくないのだが、借金を返すにはなにか稼ぐ方法を見つけなければならないと、いやいやオーディションを受けるトロット女子。

亡くなった母がたった一枚出した歌をオーディションで歌い上げる姿は見ていてなかなか気持ちいい。

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トロット歌手を演じるチョン・ウンジ。演技するアイドル通称@演技ドル(ヨンギドル)の中ではすごく自然だし、トロットもなんだか調子がいいので結構面白く見る。
金貸しコンビが彼女のファンになるのも分かりやすい展開。。。。




[HIT] ???? ??-???? ?? ??, '?? ??'.20140623

さよなら。。。中国菜館

2014-06-29 18:20:58 | なんということはない日常
昨日、土曜日の夜は中華を存分に楽しむ。

今まで何度も足を運び、楽しい時間を過ごした歌舞伎町の中華料理のお店が昨日で最後だったのだ。
歌舞伎町というと「怖い街」という人がとても多いが、ごくごく普通にしていれば怖くない普通の街だ。
そんな中でもこのお店は大好きだったのに、残念だった。
お店は常連さんたちで満杯だった。そして常連さんからお花をもらい涙ぐむおばちゃん・・・・
「今日もみんなで映画を見てきた帰りに寄ってくれたの?」立ち寄るといつもそんな風に声をかけてくれるおばちゃんの店が大好きだった。

いつもおばちゃんの店と呼んでいた@中国菜館

歌舞伎町では再開発工事が着々と進んでいる様子・・・・










君たちは包囲された 第13,14話

2014-06-28 16:15:45 | 韓国ドラマ か行
テグのパートナーの母を散々痛めつけたのは国会議員の娘だった。
(ああ 見た目の年齢が微妙だったので、娘だとは思わなかった。たしかに彼女の息子の写真もあったし、国会議員の娘婿も結構冷ややかな顔をして横にいた。)
テグは証拠があると食い下がるが「示談書があるのだから問題ない!!」とどこまでもふてぶてしい態度の国会議員の娘。

国会議員は自分の娘のしでかしたことに、腹を立てるも娘は「お父さんが何とかして頂戴!」とどこまでも大きい態度だ。

暴行を受け、ぼこぼこになった母が場末の旅館に隠れているのを見つけ出した刑事たち。
「示談書に無理やり拇印を押させられた後に、暴行された。」と聞き、そのやり方に怒り心頭だ。

どこまでも追いかけるテグの身元を調べさせた国会議員の娘。テグがあの11年前の事件で一人残った息子だと知ると、「何であの女の息子がまだいきているの?」と驚きを隠せない娘。

なるほど・・・11年前の事件はこんな風につながっていたのだ。

署長からこの騒ぎを収束させるように言われたテグのパートナー。
いくら騒ぎの発端が警察出身の国会議員の娘だと言っても、なんで捜査をあきらめなければならないのか納得いかない彼女。
(それはテグも同じことだ。自分を助けてくれていたはずの署長がなんで・・・と思うのは当然。警察出身の国会議員が関係しているから、警察の威信にかかわるなんていわれても説得力はあまりない)

動画は常々娘の態度を腹立たしく思っていたデパートの従業員がアップしたもの。
もちろんその従業員はきっちり国会議員に隠まわれ、刑事たちと接触できないようになっているのだ。
暴行された母がショックを受けてはいけないと、拡散した動画を下げるように各所に依頼しながらも、証拠を握っている彼女を探そうとする刑事。
テグの類まれない記憶力で国会議員の別荘がわれ、そこに軟禁されている従業員から暴行前に示談書に捺印させられた動画を手にいれた刑事たち。

しかしパートナーの母は国会議員が直接謝りくると、彼が頭を下げた写真を撮っただけで、とりあえず事件を収めようとするのだ。
悔しい心はあれど、これが娘を思う親心だろう。

しかし国会議員の娘と11年前の事件とどんな関係があるのか?
気になる。

国会議員の孫息子。。。。なんでテグにシンパシーを感じているんだろうか・・・それも気になる。

アナ雪 予約受付終了

2014-06-27 22:25:17 | なんということはない日常
先ほど立ち寄ったTSUTAYAで「予定枚数以上になりましたので、予約受付終了します。追加予定もなく、発売日当日の販売もありません」という内容の張り紙を見かける。

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レンタルすることがほとんどなので、よくわからないのだが、予約受付終了というのはよくあることなんだろうか?

2014年上半期 ヒット商品ランキング2位の妖怪ウォッチは知らないが、1位のアナ雪は私でも知っている。
1位というのはこんなにもパワーがあるものなんだろうか・・・・・


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「妖怪ウォッチ」はその存在を今日初めて知る。同僚が日経トレンディで見て教えてくれたのだ。
世の中にはまだまだ知らないことが沢山ある。。。。


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わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです

2014-06-27 22:10:59 | たまに読んだ本
今一番やりたいことが「整理収納アドバイザーの資格を取得すること」なため、本屋に立ち寄るとついつい各種収納本だとか新しい雑誌などをチェックしてしまう。

この本はたまたま見本に置いてあったのだが、その写真の潔さにひかれ、購入。


ただ、書評などを読むと1冊目の方が衝撃が大きく、2冊目出版は・・・・などという辛口のコメントが多い。
ただ私は1冊目を見ていないので比較対象がない。
私の部屋も物がないとは思うのだが、上には上がいるんだな~、見習うべきアイデアもまだまだ沢山あるなと思う。


トイレとか、部屋干しに使うハンガーとか、そのシンプルさを参考にしたい。

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↓ 拙宅・・・・まだまだシンプルさを追求したい。。。。







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スンホン ネイバー記事検索  (声の仕事)

2014-06-26 21:33:21 | ソン・スンホン(宋承憲)
@ピカソと天才画家たちという美術展のオーディオ・ガイドの仕事をしているスンホンの姿を紹介した記事

ピカソ、ゴヤ、マネ、モネ‥など。
ポスターには私も知っている画家たちの名前がたくさん並んでいるのだが、ゴッホの名前はバン・ゴッホと表記されている。(ちなみに記事の中ではビンセント・バン・ゴッホとフルネームだ)

日本ならゴッホと紹介されるだろうなと、ちょっとした違いが気になる。

そういえば、作曲家でも同じようなことが気になったことがあったのだが、誰のことだか今となっては思い出せない。たいした違いでもないのだが、やっぱり気になる。

そういえば、韓国語を教えてくれているSさんから「虹の七色を全部言えますか?」と聞かれたことがあった。
もちろん言えないのでノーと答えたのだが、Sさんにしてみたら「なんで虹の七色が言えないんだろう?」ということだったらしい。
この七色、Sさんに教えてもらったのだが、今はすっかり忘れてしまった。

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それとも七色を言えないのは私だけなんだろうか?



やじについて 続き・・・

2014-06-26 21:12:29 | なんということはない日常
やじそのものだけでなく、やじを受けた議員についてのいろいろも取材されているようである。

その記事を読みながらジョディ・フォスターがアカデミー賞を受賞した映画の事を思い出した。

これは、バーでレイプされた女性が裁判を起こすのだが、彼女が挑発的だったことが事件を引き起こすきっかけになったのでは?止めずにあおった男性たちの責任は。。。。という展開の、自分の考え方が試されるような映画なのだ。

状況はまったく違うが、似ているところもあるような気がする・・・・



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君たちは包囲された 第11,12話

2014-06-25 21:33:00 | 韓国ドラマ か行
自宅でベテラン刑事の元同僚に襲われるテグ。
テグを助けるべく駆けつけるも間に合わない。彼に助けられたテグだが、ベテラン刑事の事を共犯だと思っているから部屋に監視カメラもつけ彼の事を見張っていたのだと、11年目にしてテグの怒り爆発だ。

まさか11年前のあの少年からそんな告白を受けるとは思っていないベテラン刑事も必至だ。
さらにテグのパートナーが11年前に目撃証言をした女子高生だと知ったベテラン刑事。
しかしその記録は残っていないのだ。
馬山にまで行き当時話しを聞いてくれた刑事を探しだそうとする二人。
逃げている元同僚を探そうと必死のベテラン刑事に対し、「捜査はさせない。利害関係があるものが捜査をするのは危険よ。」まるでテグが被害者から加害者になるのを止めようとするように思えるせりふだが、彼女が考えているのは自分の保身。

何も知らない刑事たちはテグのために犯人を捜そうと躍起になるが、ちょっと目を離したすきにテグ本人があの元刑事に近づくのだ。
しかしなんとその元刑事が別の誰かに狙われるという、思いもしない展開。
テグが少年だった11年前と同じような設定。復讐の思いにとらわれながらも、元刑事を助けるテグ。

テグ、そしてベテラン刑事たちにとっては、これで事件解決なのだが、事件を隠蔽し、さらにテグを自分のそばに置き、事件のその後をコントロールしようとしてた署長は焦る。

元刑事からは「俺を守ってくれるはずじゃ?」と凄まれ、国会議員からは「なんであの少年がここにいるんだ?こんな偶然があるのか?」とこちらも凄まれ・・・・・

国会議員にも知らせずにテグを助け、テグを自分の目の届く場所に置いておくとはいったいどんな意味があることなんだろうか?

田舎から出てきたテグのパートナーの母親が巻き込まれた事件。
誤って鞄を汚しただけだったのに、その場面の映像がアップされて大騒ぎになるのだが、トラブルの相手がなんと国会議員の妻らしい。。。。。。

隠しきれる秘密などこの世の中にはないのだ。
秘密が暴かれることを恐れる国会議員の抱える秘密とは一体なんなんだろうか?

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包囲されなければならない敵は身内だとは・・・・

スンホン ネイバー記事検索  (新作の噂 韓中合作)

2014-06-24 20:57:52 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日に続き新作の話題。

韓中のトップスター、スンホンとユ・ヨクビが映画@第三の愛(仮題・監督イ・ジェハン)で共演。
中国の芸能ニュースによると二人は韓中合作の映画で共演。
スンホンは財閥2世のロン・チジョン役、ユ・ヨクビは美貌と知性を備えた弁護士役チョ・ウィイ役。
@第三の愛は中国のベストセラーが原作。

スンホンの相手役ユ・ヨクビは中国語名を韓国語読みしたもの。
チャイニーズゴーストストーリーのリメイク版に出演している劉亦菲(リウ・イーフェイ)のことだと思うが、名前を知っているだけで動いているところは見たことがない。

監督はあの私の頭の中の消しゴムのイ・ジェハンだ。

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今日は昨日と違ってニュースの本数も多い。
やっぱり中国との合作というのは話題性満載なんだろう。

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スンホンと共演するユ・ヨクビことリウ・イーフェイはレオン・ライとも共演済みらしいが私は未見。


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スンホン ネイバー記事検索  (新作の噂)

2014-06-23 20:48:20 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンホンに新作映画の話しがあるという記事

事務所は「出演が決定したのではない。提案を受け、出演を検討している状況とのこと。

映画のタイトルは「ツバメ」

成功への野心を胸に秘めた男が偶然上流社会に足を踏み入れ、そこで復讐を行う過程を描く映画らしい。

タイトルのツバメは日本語の若い燕と一緒の意味のツバメだろうか・・・・

やじについて

2014-06-23 20:31:25 | なんということはない日常
セクハラやじに批判続出=自民幹事長は謝罪―与野党(時事通信) - goo ニュース

週末ほとんどテレビも新聞も見ず、ブログを書くだけでネットの記事をチェック ることもなかったので、この件がこんなに騒ぎになっているとは一つ知らかった。今日の昼食の際に同僚から当日の詳細と各種経過を聞いた次第。

同僚とは同年代で「女の子たち」と名前も呼ばれずに雑用指示を受けるという時代を過ごしたという同じ思い出を持っているため、「昭和の時代がする 話だね。」と頷き合う。

当時はワープロで書類作成が出来なかった男性社員(例えば当時40歳代後半)の書類を変わりに作成などしてあげると「いつも悪いね~」等という言 葉とともに、慰労の意味で肩など揉んでくれたりしたものである。別に肩など揉んでくれなくてもいいので、ワープロを打つ邪魔はしないで欲しいと 思ったものだ。
また肩など触って欲しくなかったのだが、それを露骨に表すことなく身体をひねるなどして避けるという技もさりげなく身に着けたりしたものだ。
同じように飲み会のお酌の際に必要以上に近づいてくる部長の攻撃をこっそりこっそりかわすのも処世術として身につけた。
当時だって正直に 「止めてください。」と直談判する人もいたが、逆に場の雰囲気を壊すと煙たがられた。セクハラなどという言葉の無い昭和の時代には「騒がずその場を収束させる技をこっそり身につける」というのは、OLで生きていくためには必要不可欠なことだったと思う。少なくとも私はそんな風に思っていた。
***
しかし時代は変わった。今は洋服についても、髪形についてもとやかくいう男性社員はいない。セクハラという言葉のなかった昭和の時代はもうどこにもないのだ。
先生と呼ばれる人は、そんな時代の流れも知らなかったらしい。また先生と呼ばれる立場の人にそれを忠告する人はいなかったのだろう。それも悲しい。

「昭和の香りがする話だね」というのはそういう意味だ。

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このことで思い出した昔の悲しい思い出・・・・

ラストミッション

2014-06-22 19:18:24 | 映画鑑賞
家族を顧みず仕事一筋で生きてきたCIAエージェントに突然の余命宣告。
最後の時間を元妻とそして16歳の娘と過ごしたいとパリにやってきた彼の元に最後の仕事の依頼がやってくるのだ。

アメリカ人の彼にとってパリは異国。余命宣告も受け、さらにずっと離れていた娘と久しぶりの再会
と不安定な要素ばかりのはずなのに、不安も焦燥感も一つも感じられない。
仕事のために家族を捨てることになってしまった事を後悔し、やり直したいと思うCIAエージェントはどこまでも格好いい。
具合が悪く道に倒れこんでも、娘に相手にされずとも、枯れた男の色気をバンバン放出するのだ。

最後のミッション遂行の地となるパリの街角もどこまでもおしゃれだ。カーアクション、娘を助ける場面、そして娘と一緒に向かうパーティ会場。ちょっとした場面でも必ず映り込むエッフェル塔。

ラストミッションをこなすケヴィン・コスナー最後のプロモーションムービーとして見てもいいし、凄く軽めのパリ観光映画として見てもいい。
要するに凄く軽めの映画なのだが、軽めの映画の中では最高に面白い部類になると思う。

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3 DAYS TO KILL という原題の方が格好いいと思うのだが。。。。
ラストミッションというタイトルではDVD化されても、ほかの作品と絶対勘違いされると思うのだが。。。。なんだかすごく似たようなタイトルの映画が沢山あるような気がする。


3 Days To Kill Official Trailer - Kevin Costner


3 Days to Kill
クリエーター情報なし
EuropaCorp

live K 2014 SUIKA・ WA・ RI

2014-06-21 21:33:51 | なんということはない日常
日比谷野音で行われたKのライブに行く。
少し曇り空で湿気を含んだ空気が感じられたが、雨が降る事はなく、時折サワサワと風が吹くだけで、暑くもなく寒くもなく外で音楽を楽しむには最高のコンディションだった。

夏至の夜、段々と暗くなる周りの闇が天然の照明のように感じられる。
舞台に居るKだけを見つめていた人がほとんどだと思うが、私は土曜日の夕刻にもかかわらず電気がついているビルの窓を確認したり、誰も気づかない位小さく聞こえるクラクションの音をチェックしてみたり。
外で音楽を聴くという状況を120%楽しむ。
甚平スタイルで演奏する姿は夏祭りを感じさせる。
初夏の風に乗って流れてくる音楽はとても心地よく、夏の夜を感じさせる選曲も好印象。

日比谷野音の思い出を素敵な物にしたいので、今日のこのライブを最初て最後の野音体験にしたくなる。