私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

グット・バッド・ウィアード

2009-08-31 20:54:37 | 映画鑑賞
原題の「いい奴・悪い奴・ヘンな奴」も捨てがたいマカロニウエスタンならぬキムチウエスタン映画。

1930年代の混沌とした満州で起こる地図略奪事件。
その地図を持ったヘンな奴が逃げる。
そしてその地図を追いかける悪い奴といい奴。

内モンゴルという大平原に、投げ込まれた3人。追いかければ逃げるしかない。逃げるんだったら追いかけるしかない。
内モンゴルという舞台は非常に広く、逃げる姿を横からずっと追うだけでもとりあえず絵になるのが凄い。
中国の馬賊も出て来るし、日本人将校も出て来るし、兎に角なんでもモンゴルに投げ込んで動かせばいいという勢いを感じる。

モンゴルという大きい鍋の中に最高の具材(ソン・ガンホ、チョン・ウソン、イ・ビョンホン)を入れ、上から唐辛子の粉を入れるのが監督の役目だったろう。具材がいいのだから、ちょっと位統制が取れていなくとも美味しいものが出来上がるのは当然だ。
ただ鍋の難しいのはどこでどんな風に〆るかということ。
最後の〆にいくまでがやや長い感じがするが、三つ巴の決戦は待っただけのことはあるかもしれない。

****
いい奴@チョン・ウソンの見せ場は砂漠の中に作られた街での決闘シーン。
長い前髪で右目を隠した悪い奴@イ・ビョンホンも非常に格好よく撮られている。
滑稽さはヘンな奴のソン・ガンホが一手に引き受けているが、そのあたりのバランスは見事だと思う。
何よりも3人が楽しそうに演じているのがいい。

***
監督はソン・ガンホが主演した反則王の監督でもあるキム・ジウン。
10年近く経ちソン・ガンホがかなり丸く大きくなっているが・・・・


反則王 [DVD]

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お嬢さんをお願い 第1,2話

2009-08-30 13:25:58 | 韓国ドラマ あ行
財閥のわがまま孫娘ヘナ(ユン・ウネ)と貧乏ゆえ彼女の執事になって仕えることになるドンチャン(ユン・サンヒョン)。そしてヘナの初恋の人に似ているユサングループの二番目の息子で人権弁護士のテウン。

ユン・ウネの我儘お嬢様ぶりがちょっと。。。とか、話の展開が花より男子の女子バージョンを意識しすぎなどと色々酷評もあるようだが、ラブコメだしこんなもんだと思う。

「同じ注意を私に二度もさせないで!!」という高飛車な態度で次々と執事をクビにしてきたヘナの新しい執事がお金に困っているドンチャン。
怒って彼の車にわざと車をぶつけて150時間の社会奉仕まですることになった彼女。なんとかして彼に仕返しをしようと思い、彼に運転代行を頼み拉致疑惑で彼を困らせようなどとしていたのに、結局彼が執事となって彼女の身の回りの世話をすることになってしまうのだ。(勿論 お金のため)

乗馬の際に初恋の人ジュンスに似たテユンを見かけ、動揺するヘナは高飛車な態度とは裏腹に純粋なところも持っているというありがちな設定。
ドンチャンがそれに気づき、それを利用してこれからどんな風になっていくのか。。。
「いつまでもあると思うな、株価と若さ」ということで、今後、彼女のあまりな傍若無人な態度が財閥の株価を下げるということもあるかも知れず。

ユン・サンヒョンの魅力がどんどん感じられるようになったら、今後も見続けるかもしれず。
暢気なラブコメはちょっとした息抜きに必要だし。

2009 SHIN HYE SUNG ”KEEP LEAVES”TOUR IN JAPAN

2009-08-30 13:09:04 | 韓国ドラマ・映画
昨日の夜はJCB HALLで行われたヘソンのコンサートを見る。

東京で見る3回目のコンサートは、過去のコンサートと比べて、満足度が高いものだった。
スタンディングで2時間のコンサートだったのに殆ど疲れなかったのはそれだけコンサートが楽しかったという一番の証だと思う。

一昨年と去年のコンサートと一番違うのは、皆さんに楽しんで欲しいという強い気持ちが見ている側に伝わってきたことと、見せて楽しむコンサートになっていたことだろう。

「ツアー最終なので、最後まで全力で頑張ります」と何度と無く口にしていたのが印象に残る。アコースティックの際に「歌えるかどうか心配だった。。。」と1日2回公演であることを心配していたことを話していたが、声の調子もよかったようだし、そんな心配は全然なかった。
一番最初のソロコンサートの時は、「ちゃんと歌って!!」と叱咤激励する気持ちで見ていたのに、今回は非常に落ち着いて楽しく見られるコンサートだった。歌声はりりしかったが、衣装などは可愛さにポイントを置いているのか、少年っぽいというより少女っぽい?という雰囲気だった。次回はもっと男性らしい雰囲気も感じたいと思ったりする。

***
スタンディング 後ろから2列目で鑑賞。
後ろだし見えなくても仕方ないと思っていたのだが、人の波の間からキチンとヘソンの姿を最初から最後まで見ることが出来た。
前に人が押し寄せることもなく、横の人が真ん中に寄ってくることもなく、非常に快適な感じでヘソンの歌を2時間堪能。


THE BEGINNING NEW DAYS SHIN HYE SUNG 2007年夏のコンサートの感想

SHIN HYE SUNG 2008 SHS LIVE TOUR SIDE 1 2008年秋のコンサートの感想


コンサートでも歌われたなんで電話した?のMTV



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スタイル 第8話

2009-08-29 10:45:00 | 韓国ドラマ さ行
「編集長のことを理解出来ないこともありますが、でも立派な編集者になりたいんです。」と一度はやめようとした編集者の仕事をもう一度がんばってみようとするソジョン。
(クールなキジャと違い、若さゆえ怖いもの知らずというキャラクターなのだ。まぁ対比は分りやすい)

自分の部屋に帰れないので、カメラマンのミンジュンと同居し、元気よく仕事をしているが、同居者のミンジュンは、キジャもソジョンもすっかりウジンの魅力に取り付かれた様子に非常にイライラしている様子。
(それを隠そうとしても隠し切れないという、クールなカメラマンとしては、自分でもどうしていいのか分らない様子。)
「先輩はシェフのことを誤解しているのよ!!」というソジョンの言葉にも過剰反応だし、更にはウジンとキジャがキスしている場面を見てしまい、思わずキジャの部屋に押しかけ、更にはソジョンの前で涙まで流してしまい。。。。。

最初はクールなカメラマンだったのに、どんどん印象が変わっていくのがなんとも不思議な感じだ。

***
父親が亡くなったことで、スタイルの経営に参画するようになるウジン。
役員会で姉の会長派は黒、ウジン派は白と洋服で区分けするとは。。。勿論ウジンは白いスーツで登場だ。
これからもっと4人が絡む場面が増えてくることだろう。
これからの新しい展開に期待したい・・・
(この先、誰に共感してドラマを楽しめばいいのか、まだ決めかねている状況。カメラマン@ミンジュン?が一番変わっていていいだろうか?)

スタイル 第7話

2009-08-27 21:16:28 | 韓国ドラマ さ行
自分が選ばれると思っていたベストドレッサーがソジョンに渡ってしまいややショックの編集長キジャ。(賞品がブランドバックというのも癪に障った様子。)
まぁ大人な女性なのでそこはぐっと我慢。更には「何故自分がこのパーティに僕を招待したのに、ソジョンがパーティに招待したなんて嘘をつくんだ?」と怒っているウジンに、逆にスキャンダルがあるからこそパーティに招待して、スキャンダルだけじゃないところをアピールしたかったというキジャ。
(大人には大人の考えがあるということか。やや分りづらいが。。。)
ついでに大人の女性は、まだまだ若いと思われる女性に「その鞄を立派に持てるにはまだまだなんじゃないの?」と辛口忠告をすることも忘れないのだ。

キジャの態度はやや気に障るものの、立派な編集者になりたいと、キジャを対象にして記事を書く道を選ぶソジョン。
(そしてソジョンの隣には、やや複雑な感情を抱えていると思われるカメラマン@ミンジュン。)
ミンジュンはキジャの若かった頃、今とはまったく違ったキジャの事を知っているいる様子だが、まだドラマの中ではその面影を感じさせる場面なし。
キジャも昔から尖った女性ではなかった様子。

そんなキジャが新しい撮影のコンセプトに選んだのは、なんと伝説のモデル、亡くなったウジンの母親だというのにびっくりするソジョンとミンジュン。
「いくらなんでもウジンに了解を求めるのが人の道では?」という二人に「そんな必要なし」というキジャ。
まぁ二人の確執は二人にしか分らないということなのか・・・

***
そんなことを何も知らないウジンはなんと突然訪ねてきたソジョンとバンジージャンプに興じているが。。。(このドラマ こういう展開がやや唐突なのだ。)

***
「あんたが涙を拭くちり紙の1枚もないんだから!ここから出て行って!!」
ウジンの父親である会長は結局なくなり、葬儀に訪れるウジンに腹違いの姉が一言。
なかなか激しいものあり。

竹橋・神保町お昼時マップ 2 テグタンうどん

2009-08-27 21:16:13 | なんということはない日常
韓国料理の看板を見つけて入ってみる。

@てぐたんうどん→800円

赤坂では見かけなかったメニューだ。
漢字を当てるなら大邸湯うどんだろう。
韓国第三の都市@大邸で食べている鍋にうどんを入れたものだと思う。

味はコムタンとカルビタンを足して2で割った感じだ。

***
赤坂で韓国料理を堪能しなかった頃だったら。。。もっと感想が違っていたかもしれないが。。。。今食べてみると。。。ややパンチ不足。
お肉がもっと入っていて欲しかった。

***
神保町らしくメニューは非常にリーズナブル。
なんとビビンパは550円だった。

竹橋・神保町お昼時マップ

2009-08-26 21:44:54 | なんということはない日常
最寄り駅が竹橋と神保町という事務所に引っ越してきて3日目。
同僚が「Yさん(私のこと)が好きそうなお店がありますよ」と中華料理の店を教えてくれたのでお昼時に行って見る。


歩いて5分程。
880円の香港風冷麺はピーナッツ味が濃い目のもの。



「神保町は若い人が多いから、ボリュームたっぷり目で安い店が多い」との同僚談。

善徳女王 第28話

2009-08-26 21:39:10 | 韓国ドラマ さ行
ミシルのもとにビダムを送り込んだトクマンの作戦は・・・・
「ミシルに日食があると信じ込ませる。そしてこれを公開させるが、実際は日食が起こらずにミシルの信用は失墜。。。」
そんな大役を任せられミシルの元に乗り込んだビダム。
(親子と知らずにこんな対面の場面が用意されているとは、二人とも知る由なし)

トクマンの作戦をユシンから聞かされたユシンの母とトクマンの母は心配するばかり。
(ユシンとて心配だろうが、トクマンを信じるしか道なし)
しかし相手は百戦錬磨のミシルだ。
ビダムを送り込んだトクマンの作戦の裏の裏を読み、結局日食は起こらないと判断するミシル。

ビダムは公衆の面前で木にくくられ、逃げる道はただ一つ。本当に日食が起きた時だけと絶体絶命のピンチだ。

しかし、、、、日食は起こらず、日が暮れてしまうのだ。
そして翌日(多分)ビダムが処刑されようとしたまさにその時、ユシンたちが待ち望んだ日食が起こるのだ。

***(悪巧みとか、相手の裏をかくという単語は難しいことが多いので。。。間違っているかもしれないが****
ミシルは絶対に日食のことを信じないだろうと踏んだトクマン。
それを見越して、1日ずれた日程をビダムがミシルに伝えるように仕組んだのだ。
わざとミシルたちがビダムを処刑するその時に日食がやってくるようにしたのである。

そしてその事実をユシンたちに伝えなかったのは・・・・
「ユシンは嘘がつけないから。。。」
さすがトクマン ユシンのことをよく分かっている。

****
日食が主役だった28話。心理戦だったので、あまり茶化すのはよくないかとも思うが、「日食で大騒ぎ」というタイトルを付けたいくらいのものだった。
日食が起こるかどうかは、ただ単にそれを予言できるかどうかだけでなく、それによって双子の女子が生まれた不吉を一掃するという意味もあったらしいが、そのあたりは私の語学力では理解するまでには至らず。
日食が神秘的ものだったのかがよく分かるエピソードとして記憶に残る。

善徳女王 第27話

2009-08-25 21:22:46 | 韓国ドラマ さ行
「私が選んだ王だ」トクマンのためにトクマンを王にするための道を選んだユシン。
びっくりしたトクマンがユシンの後を追いかけていくがユシンの決心は固い。
トクマンを抱きしめるのもこれが最後と決心したユシン。
自分も辛いが、それよりももっとトクマンの方が辛いとユシンも分かっているのだ。
それからはすっかり「仕える身」としてトクマンに接するユシン。
(いままでのパンマルはすっかり影を潜め。。。当初慣れない様子だったトクマンの態度もユシンの気持ちにこたえつつ、格好は落ち武者のようだが、次第にリーダーシップを発揮するようになるのだ。)

元詐欺師のおじさんと久しぶりの再会に喜ぶトクマン。
元詐欺師のおじさんはトクマンがお姫様と聞き喜ぶが、そんなおじさんにも「トクマンは未来の王」という態度で接するユシン。
そんなユシンの態度が一つ一つ涙を誘う。。。。トクマンの育ての親ソファの件を聞いても、トクマンの動揺を考え「秘密に。。。」と釘をさすユシン。

辛い気持ちのユシンとは反対に何も知らぬビダムはこの状況を楽しんでいることに変わりなし。
トクマンとミシルの神秘対決にも、自らおとりとなって矢面に立つビダム。
(神秘対決に裏があるのは、仕方のないことだ。)
****
シャーマンとしての影響力を十二分に発揮したいミシル。
神秘な力の話になるとやや難しい単語が多くなるが、権力と神秘の兼ね合いを上手く調整しつつ人身掌握を図るミシルの笑みが非常に怖い。
ここにトクマンがどんな風に絡んでくるのか。。。
相変わらず通信状況は悪いがオンタイムで楽しみたい気持ちを持たせる怒涛の展開だ。
伽?(カヤ)最後の王子 月夜を演じるチュ・サンウクの出番も多くなるようで、これからはそれも楽しみ。



新しい事務所

2009-08-24 20:55:35 | なんということはない日常
今日から新しい事務所で仕事だったのだが、一番気を遣ったのは迷子にならないようにということだった。朝から迷子ではあまりにも情けなさ過ぎる。
何の土地勘も無い場所なので、駅から事務所までキチンとたどり着けるのか非常に心配だったのだ。

同僚にもそんな人が多数いたらしく、自分だけでないと安心する。
皆会社傍のコンビニで出会った同僚達と「こっちだろうか?あっちだろうか?」などと話ながら出勤したらしい。

新しい事務所は本当にオフィス街の一角にある。
取り立てて目印になる建物もない。

引っ越す前は「今度の場所は食べ物屋が少ないらしい・・・」と皆一様に心配していた。
私も心配していたのだが、なんのことはない。ちょっと歩けば沢山あることが判明。
噂はあてにならないというのを改めて確認する出来事だった。

スタイル 第5,6話

2009-08-24 20:54:41 | 韓国ドラマ さ行
ウジン出現まではキジャといい関係を保っていたはずなのに、マクロビオティックのシェフウジンのせいで、彼女との微妙な関係が崩れたことにいらだつカメラマン@ミンジュン。そのせいなのかどうかはっきりしないが、放っておけない後輩ソジョンに妙に親切にしだすのだ。勿論ソジョンにとってはミンジュンはただの格好いいカメラマンの先輩でしかなく、勿論シェフウジンの方が気になるのだ。
(しかし本気なのかどうなのか、ルームメイトの彼氏のために部屋がない彼女に「一緒に住まないか?」というミンジュン。何か考えがあってのことなのか?このカメラマン男子の考えていることはやや不明。多分悩める男子なのだろう。)

悩みが多いのはウジンも一緒だ。ウジンは父親である会長を受け入れることが出来ず。
「スタイルはお前の母親のために作ったんだ・・・」という言葉も素直に聞くことが出来ず。「これが最後の挨拶です」と寂しさを抑えつつ父のために食事を作るウジン。
ウジンがモデルである母親と会長の子どもであることは勿論スキャンダルなのだ。
それを分っていながらもスタイル200号記念のパーティにウジンを招待するキジャ。まぁ当然の如く怒るウジン。(私の話を聞いてというキジャだが、まぁ勝手な言い分だ。)
元編集長を追い出し、着々と地位固めに入っているキジャだが、彼女の考えも良く分らず。(行動も着こなす洋服もやや怖いし・・・)
このドラマで一番分りやすいのは、イ・ジア演じるソジョン。
父親の作ったスーツで大物の心をがっちり掴み、雑誌の取材に応じさせたのも彼女の愛嬌があってこそ。
このドラマの中で一番分りやすいキャラクターなのだが、どうも共感を感じるまでにはいかず。
リュ・シウォン演じるシェフの気持ちもどうも分りづらいし。。。。

視聴率はいいらしいが、どうも私にはまだこのドラマの魅力が感じられず・・・
どうもエッジの効いたドラマは私には不向きらしい。
(このドラマでキーワードとして使われるエッジという言葉。お洒落とかクールという意味合いで使われているらしいが。。。それも私にはやや微妙な感じだ。)


ノーボーイズ ノークライ No Boys,No Cry

2009-08-23 16:08:42 | 映画鑑賞
釜山から小さいボートで荷物を運んでくる韓国人(ハ・ジョンウ)
山口の入り江で荷物を受け取る日本人(妻夫木聡)
荷物がキムチや鞄のうちはまだよかった。
拉致された女子大生を運んできたことによっていやでも関わらざるを得なくなる二人。

***
ちょっとずつだましたりだまされたりしながら近づいて行く二人の関係。
ある程度金は貰っているから、このまま流されるように生きてもいいと思っている韓国人の若者。
ニコニコした笑顔の下に家族を抱え、したたかに生きようとしているらしい日本人の若者。
家族の存在に縛られているのが日本人で、家族など要らないと思っているのが韓国人で、あっという間に自分のバックグラウンドを相手に全部さらけ出すのが日本人というちょっと不思議な感じだ。
見終わって何か強い思いを感じたかというとそれはちょっと微妙だが、「生きていかなきゃいけないんだ。どんなことをしても。。。」という切ない思いはちょっと感じる。
撮影を通じてかなり親しくなったという主演の二人。
馴れ合いのような感じはなくいい緊張感は伝わってきた。二人とも真面目に取り組んでいたのだろうという気持ちは伝わって来た。

***

久しぶりに聞くアジアの純真が懐かしかった。
妻夫木君の韓国語 イントネーションがとても自然だったと思う。
かなり練習したのだろう。
私も見習わないと。。。


No Boys,No Cry Original Sound Track
砂原良徳,iLL
KRE

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写楽 幻の肉筆画

2009-08-22 13:39:55 | なんということはない日常
江戸東京博物館でやっている写楽 幻の肉筆画を見に行く。
絵師写楽の肉筆画の公開は世界で初めてらしいが、目もとの表情や口元のラインの微妙な感じが、ただ綺麗というだけでなく、特徴を捕らえるだけてなく、リアルな感じがした。
浮世絵で好みだったのは、風流夕涼三美人。昼間の暑さが少し残る夕涼みの雰囲気がさっと伝わってくる感じだった。