私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

パエリア タパス付き

2010-05-31 21:51:51 | なんということはない日常
今日のお昼。

屋台で購入。パエリア 700円。

本物を食べたことがないので、定かではないが、かなり本格的な味なんだと思う。

「タパスとスープ どちらにしますか?」と聞かれ、タパスがなんだか分らず。

まぁいいかと思い、「タパスで・・・」と適当に答えるとハープと海老が沢山出てきた。
海老好きにはたまらない味だった。


タパス 
スペイン料理で前菜のことらしい。
(タパスと言えば、誰でも前菜とすぐ分かるんだろうか?)
冷製もあれば温かいものもありらしい。
今日は冷製タイプだった。

新大久保という街

2010-05-31 21:51:22 | なんということはない日常
少し前知人から「中学生が行っても大丈夫な新大久保のお店を紹介してもらえないか?」と連絡あり。

どうも修学旅行生(中学生)が新大久保の街に興味を持ち、自由行動のルートに新大久保の街を入れようということらしい。

「行くのに分かり易く、安全で、中学生が行っても大丈夫な店で、さらに午前中に甘いものが食べられ、そしてお店の人にちょっとインタビューが出来る店」という簡単なようだが、なかなか難しいポイントをいくつもクリアしなければならなかった。

交通の便に関しては、まぁいいにしても「安全で中学生が行っても大丈夫な店」というのはどの程度までのことを指すのか非常に難しいと思う。店そのものが安全でも店まで行く道すがら、中学生にはふさわしくない店の前も通り過ぎたりしなければならない。
まぁそのあたりは社会経験ということで、理解してもらうしかないと思い「今時、危ないお店に入ろうを思わなければ、道を歩いているだけで危ないというところはない」と可愛らしい中学生に説明し、理解をしてもらった。

甘いものはパッピンスというカキ氷を食べてもらえばいいと思ったのだが・・・・

インタビューの予約をしても本当にインタビューが出来るのかどうか・・・・「コリアンタイム」とか「パッリパッリ」という韓国らしい習慣のせいで、インタビューの予約がとれても急にキャンセルなんてことになるのでは?とちょっと心配したのだが、無事インタビューも出来たようである。

地方の中学生に新大久保の街はどんな風に映ったのだろうか?様々な韓流グッズを見て、何を思ったのだろう?
今度機会があったら確認してみたい。

中学生でも入れそうな店はこれだ!!




カミツレ

2010-05-30 19:10:36 | なんということはない日常
午後、近所にある東京都薬用植物園までぶらぶらと散歩する。
薬用というだけあり、漢方薬系の草花が充実している。
勿論ハーブ系の草花も立派な薬用なので、沢山ある。
今はこのカミツレが満開だったのだが・・・・

カミツレがカモミールの和名だということを知る。

Wikipedia カミツレ

「昨日の夜 薬用植物園に泥棒が入りました。犯人は中学生だったそうです。」
小学生の頃、学級会の時間に先生からこんな注意を受けたことを覚えている。
研究用に植えてあったケシの花を取ろうとした中学生がいたらしい。
あれから何年もたつのに、今日も園内には同様の注意書きがあった。目的は違っても花を自宅に持ち帰ろうとする人はなくならないらしい。

悪い男 第1,2話

2010-05-29 19:37:47 | 視聴断念 韓国ドラマ
キム・ナムギル劇場という感じだ。

ゴヌク→スタントマン(演:キム・ナムギル)
チェイン→フリーの美術コンサルタント(演:ハン・ガイン)
テラ→財閥の長女(演:オ・ヨンス)
モネ→財閥の末っ子
テソン→財閥の跡継ぎ(演:キム・ジェウク)

あるビルから女性が飛び降りた。現場の状況から皆は自殺だというが、「はっきりするまでは分らない」という老刑事・・・そして現場に落ちていた一羽の千羽鶴。

付き合っていた男性の母親から別れるように言われるチェイン。
普通の家の生まれでは相手にされない世界があるらしい。

財閥モネの誕生日に済州島を訪れるチェインはそこでドラマの撮影をやっているゴヌクと遭遇。
偶然見かけたゴヌクのことを素敵な天使と思う財閥の長女テラの娘は、彼について行ったことで迷子になったと間違われ大騒ぎに。
その騒ぎで、悪い男ゴヌクにいろんな意味で虜になる財閥姉妹のテラとモネ。

チェインは12ヶ月の分割払いで購入したモネへの誕生日プレゼントをゴヌクのドラマ撮影のせいで失くしてしまったチェイン。
それをきっかけに姉妹とは別の意味でゴヌクに興味を持つチェイン。
更に興味を持たせるきっかけになったのは、モネの言葉から彼をモネの兄のホン・テソンと勘違いしたからだ。
普通の家庭の娘がなんとかして経済的に成功するには、姑息な手も使わなければならない。
過ってコーヒーを彼にかけてしまったことで、彼に近づこうとするチェイン。
普通なら男性が使いそうな手段だが、チェインに手段を選ぶ余裕などなし。

一旦はホン・テソンとして養子に貰われていたゴヌク。
そんな自分を用無しなったからと放り出したホン家に復讐をしたいゴヌクにとって、チェインから「ホン・テソンさんですよね?」と声をかけられたことは、もう何か運命を感じたに違いない。
(見ている私は運命でなく、韓国ドラマらしい偶然に、まぁ感心したのだが・・・)

悪い男ゴヌクは、なんとパラシュートも開かずにダイビングするなどという荒技もすることに・・・・
いくらドラマとはいえ、いろんなことを考えるものだ。

そしてチェインが本当は近づきたかった本物のテソンは、恋人が飛び降り自殺したことで、ますます歯止めが利かず。
テソンの恋人の死には、事故現場そばに偶然いたゴヌクが関係あるに決まっているのだ。

*******
NHKでもすぐに放送されることは分ってはいるのだが、面白そうなので見てみることに・・・
私にとってオ・ヨンスは甘い生活の奥様の印象が強いのだが、あのドラマも高いところから飛び降りる(落ちる)というのが結構印象的だった。
最初の展開はあのドラマとちょっと被るな~と思ったり。

イノセント・ゲリラの祝祭

2010-05-28 20:00:00 | たまに読んだ本
今作は病院内ミステリーでなく、厚生労働省と病院の関係とは?そして医療現場と法律の関係とは?という話が中心。

舞台も病院でなく「診察関連死死因究明等の在り方に関する検討会」などと会の名前を覚えるだけで大変な会でのやり取りが中心だ。
「仕分けする」「蓮舫対策が・・・」などという言葉をニュースで聞く機会も多かったこの時期。この本を読んだ多くの人が、「この検討会も仕分けされればいいのに・・・・」と
思ったのではないか?
少なくとも、私は非常に単純なので、「仕分けされればいいのに・・・」と思った。
勿論全部抹殺でなく、正当に仕分けされるべきだと思うが・・・
いいことも話し合っているのだが、そのいいことがあんまりにも少なすぎるのだ。
いいことも言っているのだが、それが多くの如何でもいいことに埋もれてしまっているのだ。

ミステリーというよりは、医療現場の状況を皆さんにお知らせしたい!という気持ちは伝わってくる。
主人公の田口公平がこんな挨拶をする1節があり。
(「診察関連死死因究明等の在り方に関する検討会」の一回目の挨拶)

***
「法律で裁く前に患者と医師が話し合える場の創造が大切だと考えます。あってはならない医療事故ですが、人は誰でも間違える。間違いが起こった時点で速やかに対応できる組織を立ち上げることが肝要だと思います。」

衝撃だった。病院とは医療現場とは当然このようなことがキチンと機能している場所だと思っていた。
今、話し合いをしたかったら、法に頼り裁判を起こさなければならないということなのか?


***
厚生労働省の白鳥の存在など、荒唐無稽だとは思う。実際身近にあんな人がいたら面倒で大迷惑な気がする。ただ、読んでいる分には愛すべき厚生労働省の男性というのが伝わってくるのがいいところだ。
実際係わり合いになりたくはないが、居て欲しいと思わせるなにかがあるから、思わず次が気になってしまうのだ。


イノセント・ゲリラの祝祭
海堂 尊
宝島社

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コーヒーハウス 第3,4話

2010-05-26 20:00:00 | 韓国ドラマ か行
「秘書のプロになりたい!」と思うかなり積極的なスンヨンと、「まぁ先輩から貰ったお金があるまではいいか・・・」やや消極的なジンスだが、小説家と秘書として一緒に過ごすことになる2人。

「私が忙しいのになんでコーヒーショップと出版社の仕事を一緒にしていると思う?おじいちゃんがコーヒーの専門家だったのよ。」
(多分彼女の祖父が韓国にコーヒー文化を持ち込もうと尽力した人物らしい)
彼女からコーヒーの淹れ方を直接教わるが勿論すぐには出来るはずもなく。
さらにやや独自の道を歩む小説家のジンスは、秘書スンヨンを様々な実験台にし、小説のアイデアを膨らまそうとするのだ。
それがたとえ彼女をスーツケースの中に押し込むことであっても、驚いてはいけないのだ。すべて小説のため。
彼女の父親、兄、おばあちゃんが心配して事務所にやってきて、小説家ジンスの奇行に驚いても仕事を辞めようとしないスンヨン。
そういうところだけは、妙に生真面目なスンヨン。

ジンスはやや独自の行動をすることもあるが、別に優しくないわけではないらしい。
やり直そうとしつこくウニョンに付きまとう元婚約者のジウォルを彼女から引き離すべく尽力し、素敵な誕生日プレゼントを編集長ウニョンにプレゼント。

更に不安を感じ、眠れなくなったことで、結局秘書であるスンヨンに助けを求めたりするのだ。
それが夜中にかすかに聞こえる音のためでも、不安解消がドミノ倒しでも、決して意地悪なキャラクターではないので、まぁ漫画チックだが結構楽しめる。
スンヨンがとても25歳の女性に見えないのが、玉に瑕だが、それも漫画チックと思えば許容範囲か。


編集長ウニョンの元婚約者のジウォルによるとジンスには離婚歴があるらしいのだが、それはやや秘密めいた出来事らしい。

記憶力

2010-05-25 21:53:16 | なんということはない日常
接客業の人の記憶力は凄いと思う。

知人とよく行く中華料理の店が二件ほどあるのだが、どちらのお店も私達のことをよく覚えてくれる。

何か特別のことをしたわけではないのだが、台湾料理が中心のお店のおばちゃんは、私達の顔を見ると必ず「また映画観てきたの?」と話しかけてくれる。
先週末、かなり久しぶりにお店に行ったのだが、きっちり私達のことを覚えており、やっぱり同じように話しかけてくれた。
いつも私達が料理を食べながら、観てきたばかりの映画のことを「ああでもない」「こうでもない」と話しているが耳に入ったらしい。
そして「これサービスね!」といいながらいつも絶妙のタイミングで料理を差し入れたりしてくれるのだ。
それがまた美味しく、必ず次にお店に足を運ぶ際には「この間 サービスしてもらったあれを注文しよう。」となるのだ。
非常に効率がいい。




これが先週末に行った際にサービスしてもらった海老。
ぱりぱりした感じと丁度いい塩味がビールにぴったりだ。


もう一件の上海料理の店も凄い。
綺麗なお姉さんの居る店や格好いいお兄さんの居る店が沢山立ち並ぶ界隈にあり、非常に分かりづらい場所にあるにも関わらず、いつも満杯の店なのだが、一番最初に予約して行った時のことは何年経ったいまでも忘れられない。

「○名で予約 6時からお願いします」
初めての店だったのだがそんな風に予約して、現地集合することとした。

約束の時間をちょっとすぎ、本館とは離れた別館に通された私達は無事全員集まったので、乾杯をしながら料理を注文となったのだが・・・・

「さっき、本館の方に顔を出したら、別館にっていわれたの」
「私もだよ。」
「私も。。。名前も名乗らないうちに、ああ あっちねって・・・」
全員予約の名前も確認されることなく、顔を見ただけで別館に通されたことが分かったのだ。
なんで一緒の団体だとわかったんだろう?というのも不思議だったのだが、不思議なことはそれだけではなかった。
一年後、半年後、会社の同僚と足を運ぶたびに、メンバーがいつもと違うことと、来店の頻度をぴったりと当てられることが続いたのだ。


お店に居る間、何か特別のことをした記憶はない。
女子にしては、かなりいける口だとは思うが、お店の人に迷惑もかけず、自分も次の日に爽やかに過ごせる程度の酒量なのだが・・・・

酒量には関係なく、接客業の人の記憶力は凄いということにしておこう。

どちらの店にも共通なのは、お料理が美味しく、お酒が進むということだろうか。




どちらのお店もあげぱんが美味しい。
台湾料理の方は黄粉が、上海料理の方は練乳がついてくる。

今日なるほどと思ったこと

2010-05-24 21:56:25 | なんということはない日常
フリーペーパーTOKYO HEADLINEのインタビュー

映画監督の井筒和幸
「芸能というのは、生きる苦を和らげてくれるものだと思うんです」

見ているだけの私にとっては、まさにその通り。
作っている人は生みの苦しみを味わうことの方が勝っているんじゃないかと思うが・・・

***
唯一 見たことある井筒作品↓

パッチギ! (特別価格版) [DVD]

ハピネット・ピクチャーズ

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コーヒーハウス 第2話

2010-05-24 21:55:54 | 韓国ドラマ か行
「プロになりたいんです!!!」とジンスに訴えるスンヨン。
なにもジンスのところでプロにならなくてもいいと思うが、なんでも本格的にきっちりやるジンスの姿に何か思ったのか。
まぁそこまで真剣ではないのがこのドラマ。
先輩に騙されたということでプライドが傷ついたのもあったろうし、「アマチュアじゃ嫌だ!」と単純に向上心に火がついたのかもしれない。
ジンスも積極的に彼女を追い出して面倒なことになるより、適当に仕事を頼めばいいか・・・と思ったのか、とりあえず秘書に仕事を続けるスンヨン。

まぁそうはいっても仕事はカフェで本格的なコーヒーの入れ方を覚えることとか、猫を捕まえることとか、鉛筆のきっちりした削り方とか、これが仕事か?という仕事内容。
まぁ仕事内容より、何かをきっちりやるということで大人の世界の厳しさを学んだ方がいいと思われる彼女。

カン・ジファン演じるジンスは気難しいという設定だが、あんまり厭味な奴という雰囲気はなし。
そういう意味では楽しいドラマだが、ハム・ウンジョンが演じるスンヨンのキャラクターがあんまりにも幼いので、かなり物足りない感じがする。
これからまだまだ面白くなるのかも知れないが、ドラマというよりもコント?と思うようなところも多いし。

2年ぶりに戻ってきた元婚約者から逃げ回る女編集長を演じるパク・シヨンはいままでと随分雰囲気が違う。
他のドラマだったら、彼女の演じるキャラクターもかなり漫画チックなんだろうけれど、それ以上にスンヨンのキャラクターが漫画チックなので、明るい雰囲気だな~と思わせるものあり。

冷たい雨に撃て 約束の銃弾を

2010-05-23 19:10:59 | 映画鑑賞
マカオで暮らす娘の家族が殺されたフランス人の男。
一人マカオに向かった男は、復讐を請け負ってくれる男たちを探し出す。
偶然、男に仕事現場を見られてしまった男たち三人組。

娘が残した食材で料理を振舞う男。
何日か前に殺人が行われたその場所で、娘が残した食材で一流の料理を作るのだ。
男なりの娘とその家族への弔い方なのだろうか。その男の作ったパスタを食べて復讐を請け負うことを決める三人組。
仕事に流儀がある三人組。クールに仕事をしつつも、子どもの前では戦うことを好まず。そして自分を大事にしてくれている仲間を裏切ることを良しとしない潔さ。
そして愛する女の作った食事を取らず戦いに向かう男たち。
食事をしたら後ろ髪引かれると思ったのか。それとも、帰って来た時のために楽しい夕餉の時は取っておこうと思ったのだろうか。

フランス人の男は、頭に残った銃弾のせいで、徐々に記憶が薄れていく。
それでも仕事を請け負った三人組はキチンを仕事をやり遂げようとする。
相手が約束を覚えていなくても、自分達は約束を覚えているからだ。
なんて男らしいのか。


復讐には雨が似合う。
そしてその復讐を更に潔いものに感じさせる強い風。
風の中で戦い、雨の中、お互いを庇いあう男たちは潔く格好いい。

****
マカオが舞台だ。
眩しいほどのネオンの量で、眼がくらむ香港の夜と違って、マカオの夜はどこか優しい黄色い光が夜の街を包む。
カジノだけではないマカオの街の一面だ。
男の復讐を静かに見守っているマカオの黄色い光が非常にエキゾチックに思える。

三人組もいいが、敵役のサイモン・ヤムの脂ぎった強面がいい。
やっぱり悪役が悪役であってこそ、なんて憎らしいんだと思ってこそ、こういう映画は面白いのだ。

****
新宿で見たのだが、私の隣の男性(多分20歳台半ば)は非常にマニアと見た。
アンソニー・ウォンがにやっとするたびに、男性もにやっとしているのが感じらるのだ。
銃撃戦も非常に楽しんで見ているのが隣に座っている私にもびしびし伝わってくる。
その楽しさは勿論私にも伝染する。
もとからノワールものは大好きなのだが、更に楽しい2時間を過ごす。
名前も知らない隣の席の男性に感謝だ。

フランスからやって来た男は、ジョニー・アリディ。
列車に乗った男に出演している彼は、フランスの大スターだとか。
マカオの街にも、香港の男たち三人と一緒にいても違和感なし。

列車に乗った男 [DVD]

ポニーキャニオン

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金曜の夜のライブ

2010-05-22 13:03:37 | 香港(香港映画&中華明星)
知人に誘われて金曜の夕方 新宿のライブハウスへ。



金曜の夜 18:00スタートという早い時間だったので、観客はまばら。
私はぜんぜん歌も知らずに行ったのだが。。。。
彼らの音楽はHappy Rockと呼ばれているらしい。
そのHappy Rockという言葉通り、誘ってくれた友人がびっくりするくらい楽しい30分を過ごす。

香港のバンドEVER はInoranと一緒に必經之路を作ったのがきっかけで今回の来日となったらしい。

EVER カーホウ(ボーカル)、トウ(ギター)、k.k(ベース)の三人組で2000年結成。

*****
ライブの後は知人がEVER を知るきっかけを作った香港人の知人たちと合流して韓国料理へ。


(わざわざ日本で韓国料理ともおもったが、香港人の知人たちが滞在しているホテルがコリアタウンの中にあったので、韓国料理が便利だったのだ。)
韓国料理を香港人と一緒に食べる。
ぜんぜん分からない広東語と、ちょっとの日本語での夕食だったが、私はビールの力を借りてとても楽しい時間を過ごす。
アジア地区限定だが、かなりグローバルな金曜日の夜だった。



EVER 必經之路 Featuring: Inoran





EVER 孤島





コーヒーハウス 第1話

2010-05-21 22:00:00 | 韓国ドラマ か行
イ・ジンス→売れっ子作家 (カン・ジファン)
カン・スンヨン→就職浪人中
ソ・ウニョン→出版社社長でありカフェブラウンの所有者
ハン・ジウォン→ウニョンの元婚約者

****
楽しそうだからとちょっと観てみるつもりになったコーヒーハウス。

売れっ子作家ではあっても、自分ルールがきっちりしている(鉛筆はきっちり芯がとがっているものを10本並べるとか、まぁ他人にはどうでもいいことだが、自分には大事なルールがあるこだわり派)ジンスが偶然のトラブルでであった就職浪人中のスンヨンを秘書に抜擢するところから始まるドラマ。
彼が雨宿りに偶然入った喫茶店(漫画喫茶か?)で店番をしていたスンヨン。
まずいコーヒーにも関わらずそれなりのお金を取り、更に客としてきたジンスに自分がコーヒーまで入れさせ、まぁジンスとしては非常に不本意な一日だったのだが、そこにスンヨンの先輩が偶然居合わせたことから、ジンスが彼女を自分の秘書に抜擢するのだ。
まぁ抜擢されても仕事は分厚い辞典を翻訳するという、秘書とはなんの関係もないことばかり。
最初は嬉しそうにやっていたスンヨンだが、思い余ってタクシーの運転手さんに相談するのだ。
(他に相談する人はいないのか!!!)タクシーの運転手さんの言葉に押されジンスに「仕事をちゃんと指示して欲しい!!」というスンヨン。
そうするとなんと彼の口から出てきたのは「君はアマチュアだよね?プロじゃないだろう。」と次々と今までのいい加減だった彼女の態度を挙げて彼女のいい加減さを理路整然と説明するのだ。
なんと日本に出張へ行ってしまったスンヨンの先輩からお金をもらい、とりあえず自分の秘書に雇っていたというジンス。
どうりで彼女がプロでなくても、淡々と我慢していたはずだ。

****
スンヨンのキャラクターが好きになれるかどうかが、今後さくさくと楽しく見られるかどうかの境目かと思われる。
1話だけではちょっとよく分からず。
カン・ジファンも初回は眼鏡ばかりに気を取られてしまった。
スンヨンでなく、出版社社長の彼女のキャラクターの方が面白そうだ。ジンスにはいらいらするが、売れる本を書いてくれるかと思うと、むげにも出来ないという葛藤があるあたりが。。。。

挨拶の言葉

2010-05-20 20:00:01 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンスンホンの新しい映画@ゴースト

スンホン故、地味にそして静かに楽しみにしている。
6月に撮影し秋に公開という早業も、すっきりしていて気持ちいい。

HPのスンホンの挨拶の最後の言葉。

「良い演技、良い作品を通じて皆様にご挨拶できるように最善を尽くしたいと思います。」
韓国語から訳したんだろう。舞台挨拶とか、ファンミーティングの挨拶で何度も耳にした言い回しだ。
本当に言葉通り、スンホンらしい涙の演技をたっぷり見せて欲しいと思う。