私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

気になったこと様々

2008-01-31 22:06:31 | なんということはない日常
「架電の件」

架電→辞書検索で調べても出てこない。でも使っているので、正しいのかどうか気になって検索してみる。

検索してこんなサイトを見つける→オトナ語の謎
2,3分もあれば全部読める。是非最後まで読んで欲しい・・・架電のことより、この最後の話が一番インパクトあり。

「無錫というところに出張することになって・・・」若い同僚が出張することになったのだという。
無錫の後ろに「というところ」と付けているのを見ると、あの歌を知らない世代なのだ。無錫といえば尾形大作のヒット曲『無錫旅情』に決まっているのだ。
ウィキペディアにも書いてある。ある年代以上には無錫の知名度は非常に高いと・・・まさにその通りだ。



不汗党 第9話

2008-01-31 21:48:36 | 韓国ドラマ は行
ダッレに「もうチャンスもくれないのか」と懇願するオジュンは、いままで自分がカモにしてきた女性を一人ひとり訪ねるという謝罪行脚を始めることに。。ダッレの信頼を得られるかどうか確信はなくとも、もう失うものもないのだ。
「リストを捨てても、コピーがあります。コピーを捨てても、ほらここにもコピーが」やるだけやるぜという感じで謝罪リストを作り、ダッレに誠意を見せるオジュン。
更に、お金を稼ごうと、練習場を借りて、主婦相手にボクササイズのレッスンを始めるオジュン。
「こんな風にお金を稼いだのは初めてです・・・」
ダッレにリストを渡し、誰に謝罪したか報告し、そして自分の気持ちを手紙に綴るオジュン。
(しかし、そのお金も昔の悪い仲間にピンはねされてしまうのだ。簡単に過去は消せず・・・(泣))

ダッレの元に何度も足を運ぶオジュンは、ダッレに花束を持ってきたファンドマネージャーと鉢合わせ。
勿論口論になるに決まっている。
「ダッレさんはあなたのことどうしようもない奴と言っていましたよ。ダッレさん あなたも彼と別れたって言ってたじゃないですか?」
花束を渡す時のような戸惑いはなく、声を荒げるファンドマネージャーに対して「私が彼を悪くいうのはいいけれど、あなたは何も知らないでしょ?彼がどんな人か知らないのに、彼を悪く言わないで・・・」姑と娘が慕うオジュン。自分には優しいオジュンにどうしても冷たくすることが出来ないダッレの揺れる女心だ。
しかしやはり過去は消せず。「彼女が、彼女が自殺したんだ」ダッレの誕生日、彼女の家に涙を流しながらやってくるオジュン。
彼がカモにしていたヨナが、自殺していたのだ・・・

***
「ダッレさん 貴方頭が悪いんですか?他の人だったら許せないけれど、ダッレさんならいいです。頭が悪くてもいいです。」
花束を受け取ってくれないダッレに対するファンドマネージャーの一言。ひどい一言だが、そんな感情も見せられなかった最初から比べたら、それでもやや進歩か。

悪い愛(過ちの愛)第16話

2008-01-30 21:53:32 | 韓国ドラマ は行
インジョンを別荘から追い出すヨンギだが、なんとインジョンはいつものように胃痛に襲われてしまう。(インジョンも何故かいつも唐突に胃痛に襲われるのだ)
そんな彼女を別荘においてなぜか一人教会へ車を飛ばし、告白し、そしてやっと彼女を部屋に招き入れるヨンギ。
なんだか非常に回りくどいが、結局後悔しないために、別れる準備をしようということにしたらしい二人。
「長い時間じゃないからお互いのことだけ考えましょう」「これからはバス停で別れましょう。ここは待つことも出来る、どこかへ旅立つことも出来るでしょう?」
韓国語が理解不足なのか、それとも二人の行動が理解不能なものなのか、?だがとにかくいままでのことはどこかに行ってしまったように、「ただただお互いのことを考える」普通の恋人同士になる二人。(ここで別れるための準備と聞いて、じーんと感動しないのが、このドラマの特徴だ・・・)

そして、スファンは、心臓だけでなくなんと頭痛まで併発。ヨンギにその姿を見られるも「誰からも同情されたくないんだ。俺のプライドを守るって約束してくれ」と口止めを要求。(可能性がないことはしないと、手術を受けることも拒否している様子?だが・・・)

そして、スファンの元妻もヨンギがインジョンとよりを戻したことにショックを受け、酒におぼれるようになってしまうのだ。
(幼いミソが「お母さんをこんなにしているインジョンって人は誰?お母さんにこんなことはしないでって頼まないと」とかわいらしいことをいって泣かせるのだ。。。このドラマの中で唯一同情出来る存在のミソ。しかしそんな娘の心をスファン元妻は知らず・・・)

更にシニョン。「欲しいものは会長です」とインジョンから本気でヨンギを奪うつもりで、スファン元妻にもお姉さんと取り入っている。

このドラマ、本当にどこにいくのか・・・

コートとマフラー

2008-01-29 21:58:55 | 韓国語レッスン(面白い話)
Yさんとの韓国語のレッスンはいつも同じスタバの同じ席でやっている。
別に同じ席でなくてもいいのだが、なるべく人の動きがない角が落ち着くのでいつも同じ席でやっている。
たまたま先客がいたりすると「私たちの席なのに・・・」などと勝手にがっかりすることも多い。
先週の土曜日は、ちょっとお店の中が寒く、Yさんは途中でコートを着込んでのレッスンとなった。

するとYさん 
「韓国語学校の生徒さんに、『何で韓国ドラマでは、食べ物屋さんの中でも、コートを脱がないんですか』ってよく聞かれるんですが・・・」というではないか。

なぜ、コーヒーショップでも、食べ物屋さんでもマフラーも取らず、コートも脱がないのか?
これは冬のソナタを初めて見た人が誰でも持つ疑問だと思う。
ミニョンもユジンもサンヒョクも、愛を打ち明け笑顔を見せるときも、愛に破れ涙を流すときも皆コートを着て、マフラーを巻いていた。
いくら冬だといっても部屋の中では取ったり、脱いだりすればいいではないか?
これは日本人なら、誰でも不思議に思うことだと思う。
ドラマの筋にはなんの関係もないが、見慣れない当初はこんなどうでもいいことが気になって気になって仕方ないのだ。

Yさん曰く、目上の人に挨拶をする時は、コートを脱ぐという習慣もない。
授業中でも寒かったらコートを着たまま講義を受けるし、暑かったら脱ぐ。
(帽子をかぶったまま講義を受けるというのは、さすがにまずいが、コートは無問題だという)
他人の家を訪問する時でも、短い滞在だったらわざとコートは脱がない。
コートを脱がないということが、相手に短い滞在ですから、お構いなくという意味にもあるからという。

「コートを脱ぐ理由で思いつくのは、汚れるからとか、しわになるとかだけですね~」というYさん。

「教室が寒いので、授業の途中で、コート着てください!韓国式でいいですよと皆さんに言っても、皆さん遠慮されているのか、分かりませんが着ないんでよ。」というYさん。
いいといわれても、着込むのに躊躇する。その気持ちは良く分かる。

「コートは着ないけど、皆さんコートをひざ掛けにして授業を受けているでしょ?」と聞くと「そうなんですよ」と更に饒舌になるYさん。
寒かったら着ればいいのにと思うそうだが、誰もコートを着ることはなく、ひざ掛けにしたまま、授業を受けているのだという。
Yさんとしては、コートをひざ掛けにするというのが分からないそうだ。
「寒かったら着ればいいのに・・・」と思うらしい。

文化の違いは奥深いものありだ。
*****
私も冬のソナタを見ていた当時「なんで飲み屋の中でコートも脱がずに、焼酎を飲んだりしているのか?」ということについて、友人と話したことがある。当時は、勿論答えなど出る訳もなく、?マークが頭の中に浮かぶだけだった。




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行列のできる法律相談所

2008-01-28 22:00:36 | 日の目を見ない会社員のブログ
昨日の夜@行列のできる法律相談所を見ると、あのハシモト弁護士が出ているではないか。
ああ 今日が選挙だったのだな~とその時初めて気付く。一日ニュースも新聞も見ずに過ごしていたので、こんなことになるのだ。

この番組、法律のことは殆ど離さず、雑談80%の番組だが、時々あっと思うようなネタを取り上げている。
真剣に見ていたら腹がたつが、脱力してみると、10%位だけ得をしたような気分になる不思議な番組だ。
先週は「ライバル会社の採用試験を受けたことで降格は違法か?」という問題を取り上げていた。

弁護士各氏の意見は、「重すぎて違法。転職して企業秘密をバラしたわけでもない。結局転職せず、実害がないのに処分が重過ぎる。転職をしようとした心も罰するのはひどすぎ」というものだった。そうは言っても「転職を考えているものにリーダーシップを求めるのには、疑問」という考え方も紹介されており。

この番組はあくまでも裁判になった場合どうなるか?ということなので、現実問題の対応はまた微妙にニュアンスの違ったものになるだろう。しかしそのあたりの微妙なニュアンスは外側からは分かりにくいので、結局裁判例を踏まえつつ、自分たちで一つ一つ判断していくしかないのだ。

****
日曜日の夜♪お魚くわえたドラネコ♪という音楽が聞こえてくると「ああ 明日から又会社だ・・・」と思うのは私だけではないと思う。
そんな風に日曜日の夜に憂鬱になるのは、@サザエさん症候群というらしいが、サザエさん症候群なのかと思いつつ、@行列のできる法律相談所もたまに見たりする番組のひとつ。
特に面白いというわけでもないが、タレントが多数出演するので、知らないタレントの名前を覚えるのに役に立つし、続きが気になるようなドラマでもないので、飽きたらチャンネルを変えればいいので、時々見る番組。


ハンドボール

2008-01-28 21:53:10 | なんということはない日常
ハンド五輪予選、29日に女子…日韓両代表が前日練習(読売新聞) - goo ニュース

ハンドボールのことを考えたのは、高校生以来だ。
「なんだか、反則の練習をしているような気がする。」体育の授業が終わると、バスケ部の同級生がそんな話をしていたのを覚えているくらいだ。

今回、こんなことになっていることを知ったのも、多分今年に入ってからだ。
再試合は日本でも韓国でも注目されていると思うが、韓国では映画のヒットもあるし、何より国家政策でハンドボールを支援していたこともある。そういう意味からも韓国側の方がより熱く、赤く盛り上がっているのではないかと思う。

映画に主演した二人も応援に来日

快刀洪吉童(ホン・ギルドン)第7,8話

2008-01-27 18:42:00 | 韓国ドラマ か行
「父さんはお前が犯人じゃないと知っている。でも知ってはいても僕の方が大事だからお前を追い出したんだ」と聞きショックを受けるギルドン。泣きたくても泣けないギルドンの気持ちを知り「笑わなくていいよ。人から見えないようにするから、私も見えないようにするから泣いていいよ。」手のひらでギルドンの顔を隠し、彼が涙を流すところを隠そうとするイノク。(幼い慰め方だが、涙を流す胸を貸さずに、こんな風にするところがイノクのキャラクターにあっている・・)
更に「清に行った時に言われたんだけど、アイラブユーって凄く好きっていう意味みたいなんだ。でもジャガイモが好きでもジャガイモにアイラブユーっていうのは違うみたいで・・・すごーく、すごーく好きっていう意味みたいだから・・・ギルドンのこと・・アイラブユーみたいなんだ」盗賊の一味の女性に自分の気持ちを唐突に打ち明けたかと思ったら、ギルドンにも早速告白だ。
清で使っていたから@アイラブユーとは・・・(外来語が使えないから、色々なことを考え出すものだ。)
ギルドンも愛用の眼鏡をあげ、彼女の受け入れる様子。

しかし殺人の疑いは晴れない。ノ尚宮はギルドン一人に罪を着せ、チャンフィ公子を守りたいのだ。自分を信じていない父親からは「お前は息子じゃないか!誰が一緒だったか教えろ!」と迫られる。
「一緒に清に行こう!寂しくないようにお母さんのお墓の土も持っていこう。」そんなイノクの言葉を聞きながらも、もう逃げ場はなし。官軍の矢に打たれるギルドン。ギルドンは死んだという噂が流れても信じないイノク。(勿論主人公がここで死んでは困る。)
ギルドンは盗賊一味に助けられており、盗賊一味に杖を授けられたギルドン。(どうやら杖も持っているものがその時の大将らしく、皆は彼に従うらしいのだ。このドラマの中でこの盗賊一味が一番義理堅い。)
つるし首になった人の首が盗まれたのを聞き、ギルドンが生きていることを確信するイノクだが、ギルドンは自分が生きていては結局イノクが危険にさらされるからと彼女の前に姿を現さないのだ。(勿論イノク号泣)
街は荒廃するも、これもチャンフィ公子が復帰には必要悪と考えている様子のノ尚宮。

若いからか、チャンフィ公子は苦悩しているばかりでなかなか活躍の場なし。是非今後はもっと義理堅いところを見せて、ギルドンに男らしい姿を見せて欲しいものだ。

***
上手下手という次元の問題ではないかもしれないが、ソン・ユリが色々な意味で熱演。愛すべきキャラクターなので、かなりポイント高し。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008-01-27 09:50:55 | 映画鑑賞
15年前の復讐のために、脱獄し名前も変えて始終しとしと雨の降るロンドンに戻ってくるスウィーニー・トッド。
舞台ならいざ知らず、映画の中で一人白塗りの化粧でもなんの違和感もないのは、やはりジョニー・ディップしかいないだろう。
「変だ」と思う隙を与えず、畳み掛けるよいうにニヤッと笑みを浮かべ、さっとかみそりと使って二度としゃべれないようにしていくのだ。

ある者は権力をつかい、ある者はオーブンをつかい、ある者はかみそりをつかい・・・自分の愛を手に入れようとしていくのだが。その視線は外には向かずひたすら、狭いところへ、暗いところへ向けられる。
その愛情は奇異かもしれないが、映画は2時間という限られた時間だ。暗い映画館の中で過ごす2時間はその奇異な愛情を感じるには非常にぴったりな時間だ。

監督ティム・バートンの私生活のパートナーでもあるヘレナ・ボナム・カーターは妊娠中の撮影だったとか。順番撮りでないので、カット毎に胸の大きさが違うらしいのだが、見ている最中は気づくことはなかった。メイクとはいえ、目の下のくまばかりが気になって、胸などどうでもよかったのだ。


スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
サントラ
Warner Music Japan =music=

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悪い愛(過ちの愛)第15話

2008-01-26 19:08:20 | 韓国ドラマ は行
「隣はインジョンの家よ」と彼女の名前を出して自分の家にヨンギを誘うシニョン。
家で一人ラーメンを食べるインジョンのことを知ってか知らずか、自分の手首の傷はお金のせいだの、父親の自殺のことなど自分の身の上話をしつつ、「明日、二人で出勤するところを彼女に見せ付けましょう」とヨンギを泊めるシニョン。
翌朝、インジョンを待つ二人だが、なんとヨンギはシニョンを車に乗せず、インジョンだけを車に乗せて出発してしまうのだ。「乗れ!」と命令口調のヨンギもヨンギだが、乗ってしまうインジョンもインジョンだ。(一体どうなっているのか、このドラマ・・・)そして会社の前で具合の悪いスファンと鉢合わせ。(スファンはどうやら身体が弱る前に手術をと薦められている様子)

「ゲームは終わらせるんだ。インジョンを傷つけるな」というスファンの忠告も聞かず、「会長はインジョンさんのものじゃないからいいでしょ?」とどんどん暴走するシニョン。
しかしシニョンには止めろと言っても、自分は止められないスファン。「愛は一人でするもんじゃなくて、二人でするものよ。私は嫌よ。」とヨンギとスファンの身勝手さを責めるインジョン。しかしヨンギには「昨日は愛しているから嫉妬したわ。でもあなたとは一緒にいられない。怖いしやっていく自信がないの。私の人生で男の人はあなただけ。だから私のことを捨てて。楽にさせて」とこれまたかなり自分勝手な愛の告白だ。
(この辺りの複雑な女心が伝わってくれば、ちょっとしんみりするのかもしれないが、台詞ばかりが空回りするという悪循環に陥っている様子)

「付き合った時間が長いだけ、別れるための準備が必要です。二人がなんで別れるか知りませんが、あのままじゃヨンギは死にます。助けてやってください。そうすればインジョンさんも後悔しないでしょう・・・・」友人ヨンギの傷心を見かねた友達の助言で別荘で一人過ごすヨンギのもとを訪れるインジョン・・・・

****
スファンの病気は一体どうなるのだ。どんどん胸を押さえる回数が増えていっているが・・・あと5回、悪い愛はどこまで突き進むのか・・・

これからどうなる?

2008-01-25 22:04:26 | なんということはない日常
会社で話題に上ったニュース。

中国が動画共有サイトに規制、国有企業に運営限定

みな色々中国に思うことはあるようだったが、だからと言ってどうすることも出来ないということになる。
とりあえずは土豆網の動向に注目しよう。

中国つながりで百度も試してみる。
グーグルを試した時のような驚きはない。使い比べをしたら色々いい所も見えてくるだろうか。こちらも静かに注目。



不汗党 第8話

2008-01-25 22:02:17 | 韓国ドラマ は行
轢きそうになってしまった女性ヨナがオジュンのカモだったとは思いも付かないダッレ。
ごく普通の恋人同士になった二人だがなにも知らないダッレは、どこかなにか負い目があるのか、何かあるたびに口から出てくるのは「ミアネ」というごめんなさいという言葉。
がその言葉を聞くたびにオジュンの心は痛むのだ。ミアネという言葉は彼が彼女に言わなければならない言葉だから、それも当然。
ごく普通の恋人同士の付き合いを望むダッレ。どことなく遊び人風情が出てしまうオジュン。(普通の恋愛などしたことがないのだから仕方ない・・・普通の恋人同士のようなことは、ただただ面倒くさいらしい)
ダッレの家に食事に招かれても、「大学はどこ?ダッレは娘で嫁で本当に大事なのよ。変なところにはやれないわ。これからどうするつもり?姑の鋭い質問にたじたじのオジュン。咳き込んでごまかそうとしても、ハーバード出身になってしまった。
「愛があればそんな障害は乗り越えられるのか?」後半戦はそれがテーマだと思うがそんなに簡単にいく訳がない。

「私にとっては大事なことなの。だから絶対に答えて。私のことを財布と思うんじゃなくて、一瞬でもいいから愛する女性と思ってくれたことがある?」ヨナの心の叫びに「そんなこと、考えたこともない」というオジュン。
結局裏切ったのだから、ずっと財布と思っていたと冷たく突き放したほうが逆の優しさなのかと思ったのだろうか。部外者ならそんな風に思うかもしれないが、当事者ヨナがそんな気持ちになるわけもない。

「オジュンさんのことでどうしてもお話したいことがあるんです」
書店にまで押しかけ自分の連絡先を残し、ダッレと連絡を取ろうとするヨナ。
「あなたは強い人ですか?私がこれから話すことを最後まで声も上げず、泣かず、そして気絶せずに聞くことが出来ますか?」
なんのことが訳も分からないダッレに「オジュンさんは悪い人です。彼にとっては私はお財布だったんです。お財布にしか見えなかったってそういってましたから。最後に私の部屋に手帳を忘れていったんです。ダッレさんの名前があって、3千万ウォンって書いてありました。
私が連絡が取れたのも手帳に名前があったからです。彼がどんな人か分かりましたか?空っぽの財布から3千万ウォンの財布への伝言です。」

オジュンが逡巡しているうちに、事実を知らされるダッレ。やり直そうとしてもやり直せないオジュンはどうする・・・

****
本物のファンドマネージャーのエピソードの方がやっぱり泣かせる。
ダッレの授業を受けて、謝ることを覚え、そして迷子になってしまったスンデを抱きしめることで、いつくしむ気持ちが少しずつ生まれてくるファンドマネージャー。(しかしダッレの娘のスンデにとっても、オジュンのほうが格好いいらしい。人形にたとえるならオジュンはスーパーマンで、ファンドマネージャーはおかしなキャラクター人形だ・・)
「オジュンなんてフリーのファンドマネージャーは韓国にいないんですよ」とダッレがだまされているのを見過ごすことが出来ず、ダッレに助言するファンドマネージャー。

***
カモは札束に見えるのでなく、財布に見えるらしい・・・・

視聴率は非常に悪いらしいが、それに関係なく、淡々と見続ける予定。

不汗党 第7話

2008-01-24 21:02:46 | 韓国ドラマ は行
(なんだかんだで帰宅が遅くなる。PCをつけたのは、22:30頃。)とりあえずそこからの視聴日記。

体を張ってお金を持ってきてくれたことで、すっかりオジュンを信用しきっているダッレ。
本当のファンドマネージャーの彼と違って、娘のスンデをあやしてくれることもとても上手だ。
「もし良かったら。もし負担じゃなかったら・・・付き合ってくれますか?こんなこと・・・迷惑ですよね」本当の詐欺師だったら小躍りしそうな申し出なのに・・・彼女になんて言ってよいか分からず、何も言わずにダッレの元から立ち去るオジュン。
(どうしたのだ。オジュン。詐欺師であることを辞める決心がつかないらしい)
あの幼馴染の友達のところに涙ながらに頼みにいくのだ。「お前だけでも信じてくれ。やり直したいんだ。彼女だけは特別なんだ。」
幼馴染の友達の無理難題も涙ながらに乗り切り、再びダッレの元に向かうオジュン。

しかし女を食い物にしてきた過去は消えず。
昔だました女と簡単に街で出くわしてしまう。ダッレは街角でカフェの時にぐるになったオジュンの仲間を見かけてしまう。
そしてファンドマネージャーの「この人は本当のオジュンじゃない。ファンドマネージャーに一人オジュンという人はいるけれど、全然別人だ。お前は一体誰なんだ!」という一言。
危機一髪かと思いきや「この人はフリーランスのファンドマネージャーよ(そんな・・・フリーランスのファンドマネージャーなんて・・・)」そんなダッレの精一杯の反論。(こんなに信じきってしまっていいのか?)
そして極めつけはあの書店にも押しかけてきた彼女との遭遇・・・・

***
ファンドマネージャーとの約束を一旦は忘れながらも「約束は約束」と守ろうとするダッレに対し、「俺と付き合っているんだから、俺以外の男には会って欲しくない」というオジュン。
このあたりは彼のペースなのだが、やり直そうとしても過去は消すことが出来ず、次々とオジュンの前に立ちはだかるのだ!!

***
涙ながらにやり直したい気持ちを表すシーンはこちらに詳しい・・・

俳優として

2008-01-23 21:17:14 | ソン・スンホン(宋承憲)
いつもソン・スンホン(宋承憲)情報を確認しているサイトに沢山の写真がアップされていた(new galleryの中)映画公開に向けて次々と雑誌が発売されているからだろう。
写真の脇にこんな一文あり。(いつも通りの超訳)
自分のお金で、映画を撮ったり、ドラマを撮影したりするなら分かりませんが、そうではない一人の俳優の立場で、商業的な面も決して無視することは出来ないと思います。デビューした後、今まで映画で大きい興行成功がないので、ひとまず、ドラマ以外の映画でも、ある程度大衆性を持った俳優になりたいです。

(こちらは別の写真のコメント)
チャン・ドンゴン先輩のような、ビジュアルがよい俳優達は、そのために演技力が隠されるケースが多いと思います。でも時間が経ち、年輪を重ねて見たら、結局克服されることなんだそうです。
******

素直に思っていることなのだろう。