私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

コロナに罹患し、自宅で療養して職場に復帰した人の話

2022-02-28 21:01:46 | コロナ禍

国内感染、累計500万人超に 3回目接種の加速急務

コロナに罹患した人がどんな風に自宅で療養して職場に復帰したのかを人づてに耳にした。
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2月初旬の三連休初日に同居家族が発熱。以前購入していた研究用の抗原検査キットを使って調べてみると陽性反応が出たとの事。その後間を置かずに他の同居家族も次々と発熱。自分以外は皆陽性になってしまったそうだ。
本人は、三連休中は体調の変化もなく、週明けも特に問題がなかったので、「出勤したい」と言っていたそうなのだが、結局自身も同居家族が罹患してから5日後に熱が出、抗原検査キットで確認した所、陽性反応が出たとの事。
幸い熱はすぐに下がり、その後はPCを使ったリモートワークで資料を作り、自宅からリモートで会議にも参加していたらしい。

暫くそんな風に過ごし、体調も戻り、「そろそろ出勤したい」という話になったらしい。その旨を伝えると、会社から「復帰する前にPCR検査を受けて欲しい」と言われ、郵送でPCR検査を受けたところ、なんと陽性の判定。当然検査を請け負った所が保健所に連絡、本人の所にも「保健所から連絡が入るはずだが、保健所が混みあっているので、連絡が入るのは2,3日後になるかもしれない」という連絡が、その検査を行った所から入ったそうだ。

ここまでの話を人づてに聞いたのだが・・・

*研究用の抗原検査キットだが、陰性を確認する場合は心配な点もあるが、陽性に関しては信じてもいいだろうという話になっていた事。
*そもそも家族全員陽性になったのに、保健所等に連絡をせずに療養していた事。

等、ちょっと気になったのだが、人づてに聞いた話なので確認のしようもない。

その後、追加情報として
「保健所に連絡すると、色々大変そうだから連絡しなかったのに、PCR検査をちょっと早めに行った為に陽性が出てしまい、結局保健所に連絡が行ってしまった。ただ、発症日の翌日から1日目と数えて、(初日不算入の法則をとったらしい)10日経っていれば感染可能期間も過ぎているので、保健所からの連絡を待つことなく、11日目以降に職場に復帰するらしい」という事だった。(保健所から連絡が来たら、発症から10日間の自宅療養の状況を説明すればいいという事らしかった)

家族全員が療養期間中、食材等を手配してくれる人がおり、幸い誰も重症になることなく療養が無事済んだというケースなのだろうと推測。

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間に何人もの人が入っているので、内容が少し変わってしまっているかもしれないが、テレビのニュース等で見聞きする内容より、更に具体的で、色々考えさせられる内容だったので書き残しておく。


セブンイレブン 千とせ本店監修 浪速の肉うどん

2022-02-27 19:20:04 | なんということはない日常

大阪で肉うどんを食べた事がないので、再現度がどの程度なのかが分からないが、肉もわざわざ探す事もなく、うどんは程よく柔らかく、そして汁も油断したら全部飲んでしまう位の優しい感じだった。西の人はこれでも濃い味というのだろうか・・・

そのあたりの塩梅は良く分からないが、これで税込み550円ならいい塩梅のお値段だと思う。

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若い頃だったら、「これでは足りない。」とおにぎりを追加して、炭水化物を更に摂取した事だろう。最近は沢山食べると胃もたれしたりして沢山食べられなくなってしまった。レンチンタイプのラーメンも、食べている時は美味しいのだが、その後「脂が・・・」と後悔する事が多くなった気がする。

うどんはそんな事がないのが嬉しい。そんな個人的理由もあり、このうどんは美味しく食べる事が出来た。

 


香港 (2022年2月後半)

2022-02-27 19:01:42 | なんということはない日常

香港政府のゼロコロナ政策破綻 病床のひっ迫で自宅隔離も認める

昨年末は、市中感染も殆どなかったと思うのだが、春節が終わると患者はどんどん増えていったようだ。2月初旬は中国はウィズコロナを「寝そべり」と批判していたらしいのだが、そんな批判も今となっては遠くに思えている。

 

中国に倣ってゼロコロナを続けていけば、香港は金融ハブとしての魅力をどんどん失っていくのだろう。

中国が「アジアのラスベガス」を狙う?マカオ・カジノ王逮捕の衝撃

マカオのカジノで富裕層向け仲介業者の淘汰が進んでいるとの事。

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香港からマカオにフェリーで向かう際、ヘリコプター乗り場があった事を思い出した。富裕層はどうやらマカオにヘリコプターで乗り込むらしかった。

そんなマカオも中国当局の厳しい管理の中、反腐敗の標的なんだろう。


39歳 第3,4話

2022-02-26 20:20:25 | 39歳(韓国ドラマ)

チャニョンの健康診断の結果が深刻だったことを知り、取り乱すミジョ。ミジョが休暇でクリニックを離れる間、院長を任される予定だったソヌは、仕事中にかかわらず彼女の取り乱し方にただならぬ気配を感じ、こっそり後をつける。

こっそり後をつけて行った事で、チャニョンが芸能プロダクション代表の妻に一方的に罵倒されている様子を見たミジョが、その妻に平手打ちを加えて警察沙汰になった様子を見てしまうのだ。

このソヌ・・・ミジョに対する行動がソフトに積極的だったり、非常にさりげなかったり・・・気遣いの人だ。多分あの様子を見て、3人の仲が特別だということ、そしてミジョが彼女たち友人の存在をどれほど大事に思っているか、的確に察した事だろう・・・

ミジュに付き添われて病院に出向き、自分が何も治療しなければ、末期がんであと6か月程度の命だと知り、彼女が何故あれほど自分を庇ってくれたのかを理解するチャニョン。突然の出来事にチャニョンが治療に専念する事を願い、前のめりに彼女を助けようとするミジュと、考える時間が欲しいというチャニョン。母もがんにかかり、母を支えているジュヒもショックを受ける。

39歳、もうすぐ四十代だと口では言っていても、「まだまだだ」と心のどこかで思っている年齢のはず。それが急に残りの時間を提示されるのだ。

治療をしても生存率が0.8%である事を聞いたチャニョンは治療を受けない選択をし、チャニョンとジュヒも彼女が最後の時間まで楽しく過ごせるようにと一緒に過ごす覚悟を決めるのだ。ミジョの養父母も彼女の決心を聞き、彼女に寄り添っている。

ビックリする位の熱い友情なのだが、それが自然に感じられるドラマだ。

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芸能プロダクションの代表である彼を、妻の前でも思わずオッパと呼んでしまい怒らせてしまうチャニョン。お兄ちゃんという意味のこのオッパという言葉。誰が誰に使うのか、年齢、場所等々。シチュエーションによって全くニュアンスが変わってくる呼称だと改めて実感。チャニョンがいうように「私たちは別に不倫の関係じゃない。」と言うなら、オッパとは呼ばずにせめて名前で呼ぶというのが普通だろう。39歳、あのような人間関係の仲で、彼をオッパと呼ぶチャニョンの気持ちが切ないな・・・と思う。


春が近づいてきている

2022-02-25 20:30:40 | なんということはない日常

天気予報によると週末はどんどん暖かくなるとの事。

私は日がどんどん延びている事で春が近づているのを感じる。

少し前までは、真っ暗な中家路についていたのに、今は昼と夜の丁度境目を感じながら家に帰る。

木に隠れてしまっているが、この夕暮れの向こうに影絵のような富士山が綺麗に見えている。空気が澄んでいる今のこの時期にだけ見える夕暮れの中の富士山だ。

市ヶ谷駅のホームから見える外濠には沢山の鴨が見える。北に帰る前に活発に活動しているようだ。ホームにいても鳴き声がはっきり聞き取れる・・・


アクティブ・メジャーズ

2022-02-25 20:29:34 | たまに読んだ本

いつもは、たまに読んだ本の感想を書いているのだが、今日はこれから読みたい本の事を書き残しておきたい。

 

私が読んだ書評には、「ソ連とロシアの偽情報活動を振り返るのが主題の本」と紹介されていた。今読むべき本だ。

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昨日24日の夕刊の見出しは、「親ロ派が軍事支援要請」となっている。ウクライナ軍の攻撃を撃退するための支援をプーチン大統領に要請したということだった。今朝の新聞の見出しは「ロシア、ウクライナ侵攻」だ。そして夕方のニュースでは首都キエフにロシア軍進攻と報道されている。

【速報】ロシア軍用車両 首都キエフに ウクライナメディア報じる


気象庁の人々 第3,4話

2022-02-24 21:23:02 | 気象庁の人々(韓国ドラマ)

お互い恋人に裏切られた形となった気象庁統括2課の課長のハギョンと、特別警報の担当としてハギョンの部下として働く事になったイ・シウ。

「お互い大人だから、クールに行きましょう」と盛り上がり過ぎた一夜の出来事に予防線を張り、なんでもなかったポーズを取るハギョンだが、もう失うもののないシウにそのポーズの裏にある心理を読み取られてしまうのだ。

「僕の事気になっていますよね?」とソフトながらもグイグイと彼女の懐に飛び込んでいくのだ。

彼女に殆どのお金を出させておきながら、「二人名義だから、権利は半々で」となかなか図々しい交渉をしてくる元婚約者ギジュンの面の皮の厚さに悩み、娘の行く末を悲しむ母の思いを負担に感じ、統括2チームの課長としての職責の重さに悩むハギョン。そんな彼女とは正反対に、望んだ職場に異動出来、更に上司はハギョンということで、失恋の傷はどこかに消えて、ソウルで新たに始まった生活を楽しみ始めているシウ。

勿論、偶然と突然により始まった新しい社内恋愛に悩みつつも、気象庁として予報にも悩む二人。

霧が発生しやすい地形と気象条件に寄り、濃霧による交通事故が多発するソウル。突然の変化が起こりやすい地形等により予測が難しい事から特別警報が出せない事を、ギジュンの妻であるユジンに「職務放棄では?」というニュアンスの記事にされてしまうハギョン。

しかし、反論記事が出せない気象庁としては、気象庁の見解という形でレポートを出す事で世論に納得してもらう事を選び、ハギョンとシウはその作成に二人で取り掛かる。社内恋愛のいいところは一緒に仕事をしていくことでお互いの真面目さを感じ、同じ仕事を仕上げる事で一緒に達成感を感じる事が出来る事だ。

すっかり意気投合した二人は、ハギョンの言葉通り、「もう二度と公開社内恋愛で苦労したくない。社内にばれたら、それが恋愛の終わり」と決めて本格的に付き合い始める事になるのだ。

それ故、韓国語のサブタイトルは「社内恋愛 残酷史編」なんだろうが、その明るい雰囲気故、邦題のサブタイトルは「社内恋愛は予測不能?!」となっているのだろう。


39歳 第1,2話

2022-02-23 19:09:43 | 39歳(韓国ドラマ)

39歳、今まで自分が歩いて来た道を振り返り、別の道を歩んだらどうなるだろうと思い、新しい道を選択する事に対して周囲の人々もある程度理解を示してくれる最後の歳だと思う。勿論、自分の人生、幾つになってもやり直しは出来る。しかし、周りの反対に屈せずに自らの道を進もうとするには何倍もエネルギーが必要だ。

周りが許してくれるであろう最後の歳に自分の人生と向き合おうとしてる3人の女性の話。

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院長をしている皮膚科クリニックが軌道に乗って来た事で、1年間の休暇を取ろうとするミジョ。女優になる夢を諦めて演技トレーナーとして芸能プロダクションで仕事をするチャニョン。百貨店の化粧品売り場のマネージャーとして勤務するジュヒ。

異性の好みも恋愛の黒歴史もお互い全部知り尽くす位プライベートで隠し事はなく、何をするにも一緒の3人。

養父母に育てられたミジュが、自分が住んでいた施設でボランティア活動をする際は二人も必ず同行し、ジュヒが近所に新しくオープンする店のシェフが気になるようなら二人もその男性を確認すべく3人で店に行く。

3人と同じように施設にボランティアで英語を教えに来ていたソヌがミジョの事を知ると、二人が上手くいくようにと横から口を出し、はしゃぐ姿は39歳とは思えない。

「不倫と一緒だ」と、元彼の経営するプロダクションでトレーナーとを務めるチャニョンに、彼との関係を整理するようにミジョが強く迫るのは、『何も言わないのは水臭い。それ位言ってこその友人』という韓国らしい距離感を感じるが、それ位3人の仲が深いということか・・・・

この先もそんな仲が続くと思っていたのに、なんでも一緒の3人が受診した人間ドックの結果にショックを受ける医師のミジョ。39歳で自分の人生の残りの時間を考える覚悟が出来ていないのは当然だ。

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このドラマでは友人同士で施設に行っていたが、職場でも週末に社内旅行的に施設等に出向いてボランティア活動をするのはよくある事らしい。

韓国語を教えてくれているSさん曰く「最近は週末もスキルアップなど自分の時間に使いたいという若い人が増えて来て、参加する人も少なくなっているようですが、私が韓国にいた15年位前はごくごく普通に良くありました」との事。

 


2022年2月22日 猫の思い出

2022-02-22 22:07:26 | なんということはない日常

2022年2月22日は「今世紀最大」猫の日、そして800年ぶりに、2が六つが並ぶ「スーパー猫の日」との事。

やっぱり、猫の思い出を書いておかないと・・・

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うちで飼っていた猫の名前はクロだった。
鼻から口、そしてお腹は白かったが、鼻から頭そして背中にかけては真っ黒だった。
足は白い靴下をはいたように足先だけ白く、もしアメリカに生まれていたなら、多分「ソックス」という名前で呼ばれていたことだろう。

拾ってきた当時はロッキード事件の追求が行われていた時期で、小学校でも「記憶にございません」というのが流行っていた時期だった。
毎日のようにロッキードという言葉を聞いていたので、ロッキードからロッキーと命名したいと母に訴えてみたのだが、「猫の名前は、クロ、シロ、タマ、ミケのどれかに決まっているもの。」と簡単に却下され、結局外見からクロという名前になった。

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昭和50年代、キャットフードがまだドライタイプの物が主流だった時代だ。昭和一桁世代の母は「別にキャットフードはいらない」と言い、白いご飯に削り節をかけた物となまり節を煮た物をクロに与えていた。食卓の下にクロ専用の食事場所を作り、私たちが食事をする時間に一緒にテーブルの下で自分のごはんを食べていた。

時々私がタラコを食べていると、テーブルの下からそっと出てきて音もなく私の茶碗めがけて飛び込み、タラコだけを取って逃げて行ったりした。怒られるのはクロではなく、ぼーっとして食べている私の方だった。

ある時、どこからか貰ったドライタイプのキャットフードを与えてみたが、噛み方が分からなかったらしく、コロコロと転がして遊ぶだけで食べる事が出来なかった。。。今売られているパウチタイプのウェットフードやちゅるピー等のおやつを与えたらどんなにか喜ぶだろう・・・・母が居たら一緒にそんな思い出話も出来るのに・・・と、それもちょっと寂しい。

写真は殆ど残っていない。携帯で手軽に撮影できるような時代だったら沢山写真も撮れただろうに・・・

見出し画像の写真は、台湾に行った際に街角で見かけたクロに似ていた猫。


Michael Bublé - I'll Never Not Love You マイケル・ブーブレ

2022-02-21 20:48:14 | なんということはない日常

今、一番楽しみなのは、マイケル・ブーブレの新作@ハイヤーが3月に発売される事だ。

このアルバムも今までと同じように名曲を彼らしくカバーしたものと彼のオリジナル曲が入ったもの。

I'll Never Not Love Youはこのアルバムからのファースト・シングル。ポール・マッカートニーのMy Valentineもカバーしており、プロデュースはマッカートニー本人が行ったとの事。

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2015年のコンサートの思い出・・・

コンサートの感想の続き

コンサートの感想の続きの続き

 

Michael Bublé - I'll Never Not Love You (Official Lyric Video)

 

Michael Bublé - My Valentine (Official Lyric Video)

 

 


ベルリンに堕ちる闇

2022-02-20 19:29:17 | たまに読んだ本

1939年のクリスマス。ベルリンで起きた殺人事件の担当に当たる事になる刑事。

レイサー出身の刑事というある意味異色の経歴を持つ彼が管轄外の事件を担当する事になったのは、彼がナチス党員でないために、忖度しない捜査をすると思われたからだ。

1933年にナチ党が政権を掌握すると、その他の全ての組織団体をもあっという間に掌握していく。社会秩序の維持と偉大な国家の再建を望んだ対価に国民が気づいた時にはもうナチ党が全てを牛耳ることになっていたのだ。

事件を担当することになった刑事は、「ナチ党員になるならないは刑事の仕事を全うすることと関係はない。」という思いから、積極的に党員になる事を選ばない。ただ、党員でない故に捜査に当たるも、捜査するにあたりありとあらゆる所でナチ党がコントロールする偏見という感情が影を落とす。それに声を荒げる事は出来ず、いわゆる大人の対応でやり過ごしながら捜査を続けている刑事。

1939年のベルリンでは、まだ皆本当に戦争がどうなるのかを様子を見ているような状況だ。手に入る食材の幅は狭まってはいてもホテルのレストランは開いており、最高級のワインは飲めずとも、クリスマスディナーを辛うじて楽しむ事は出来るのだ。その後どのような事が彼らに起こるのか分かっていながら読み続ける事でなんとも不思議な気分に襲われる。犯人は分からないのに、彼らの進む未来が分かっているというのは、まるで犯人の分からない刑事コロンボを見ているような気分になるとでも言ったらいいのだろうか。

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ミステリーを読みながらも、ドイツがナチ党に投票した事でどのような事になっていったのかを一緒に感じられることは、歴史ミステリーならではの醍醐味だろう。ナチ党は子供たちへの教育現場までも支配し、子どもと親たちの間に分断が生まれる。ヒトラー達を見掛け倒しの道化師と思っていたはずなのに気づいた時はもう取り返しのつかない所に行ってしまった事実。偏見や差別のコントロールによって自分達の生活が疑心暗鬼になりそこから抜け出す道がないさま・・・

殺人事件の捜査と同様に1939年のドイツの様子にも緊張感を感じながら読み進める。

 


SWEETS BOX THIRDSUGAR(サードシュガー)

2022-02-19 20:34:39 | なんということはない日常

最近、乗換駅のコンコースにSWEETS BOXというスイーツを扱うお店が出来た。

以前は、フレッシュジュースの店だった場所に出来たそのお店は、「人気のスイーツが期間限定で出店する駅ナカのお菓子箱」というコンセプトとの事。お店は週替わりで交代するようだ。

「有名ブランドや話題のお店が期間限定で出店する」というのは、『人気の店に、足を運び並んでまでスイーツを食べるという熱意はないが・・・』『美味しいとのうわさは聞くから食べてみたい気持ちはある。お取り寄せもやっているとはいうがちょっと面倒だ・・・』という私のような甘い物や流行りものへの中途半端な熱意をくすぐるには丁度いい塩梅のコンセプトだ。

絶対食べたいならきっとそのお店まで足を運んだり、積極的にお取り寄せするだろう。

そこまでではないけれど、ちょっと乗り換えまでに時間もあるし、今日はちょっと仕事で忙しく疲れたから甘い物でもちょっと食べてみるか・・・と思い、私も購入してみた。

私は出店しているお店がどの位人気のお店が知らずに購入したのだが、THIRD SUGAR(サードシュガー)のシュークリームは美味しかった。

皮のザクザクした感じと中のクリームがややしっかりとしている。食べ進めていくうちにクリームが零れ落ちる事もなく、クリームにもしっかりした感じがある。食べ応え感があるのに重い感じがないのだ。

「フランスの焼菓子チュイルとハード型シュー生地を合わせて作ったハイブリッドスイーツ」という説明文を読んでも、私には何がなんだか・・・な感じだが、今までで食べたシュークリームの中で一番気に入ったシュークリームだ。

1本298円。しかしお手頃なシュークリームを3回食べるのだったら、この1本を食べて満足を感じたいと思わせる298円だった。

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社内イベントやレクリエーション企画のご案内

2022-02-18 22:13:33 | なんということはない日常

お笑いの吉本興業はイベント部門もあるようで、ここ1年程折に触れて「よしもと 講演会・トークショーのご案内」というカタログが送られてくるようになった。こちらから何かアクションを起こした事はないから、ごくごく普通のDMなんだろう。

前回の時は、オリンピック前だったので、トークショーのメンバーにオリンピック関係の人も沢山掲載されていたが、今回は時期に特化した事はなく、芸人を中心に文化人、スポーツ関係等のメンバーが小さい顔写真と80文字程度のコメントとともに紹介されている。時節柄、リアルイベントだけでなくオンラインイベント、更にはハイブリッドイベント等各種イベント形態も選べるようになっており、興味があったら、形式、予算、さらには希望のタレント等を連絡すれば、笑いイベントからトークショーまで好みに応じてアレンジしてくれるようだった。

イベントの企画の予定はないが、昼休みに食事をしながらカタログをチェックしてみる。

私もテレビ番組で何度も目にした事のある大御所の西川きよし師匠の宣材写真から、どう考えても20年以上も前に撮った写真を宣材写真に使っている芸人の人もいたりして、力が入っているのかいないのかどうも今一つ分からないパンフレットだ。

ちなみにコンビでも別々のオファーは可能らしく、あまりにも若々しい宣材写真が気になった芸人の人は「幸せな家族にかたちについて」を自身の体験から語ると書かれている・・・バラエティで耳にする話とはちょっと違うな・・・と思いながら、その人の相方の人を探してみると、相方の人は教育・教養分野の講師として紹介されており、芸能界随一の動物好きとして「動物の繁殖」等の講演を行う・・・と紹介されていた。

所属タレントが多いよしもとらしく多岐にわたるラインナップだ。

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ビックリしながら食事を終えたのだが、お値段は相談してから・・・ということらしく、どこにも目安となる価格は記載されていなかった。カタログのラインアップにも驚いたが、多分、実際頼むとなると、お値段に一番びっくりする事になるような気がする・・・・

 


気象庁の人々 第1,2話

2022-02-17 21:38:33 | 気象庁の人々(韓国ドラマ)

ドラマのタイトルが気象庁の人々で「社内恋愛は予測不能?!」というサブタイトルがついているのは、舞台となる気象庁にかけての事だと思うのだが、これが、こんなにもストレートなサブタイトルをつけてもっとひねりがないのかと言いたくなる位のストーリーだ。

予報官として仕事をする三十代半ばの女性。学生時代からの付き合いで職場も同じ気象庁という男性と無事結婚が決まったものの、その男性が新居として二人で購入したマンションに気象庁付の記者として働くマスコミの女性を連れ込んでいるのを知ってしまうのだ。絵に描いたような好事魔多し。10年も付き合った上でのトラブルに、当然結婚は破談となるのだが、男性はその後すぐに浮気相手と結婚して幸せになり、彼女はあっという間に社内恋愛に失敗して職場でも噂の人物となってしまうのだ。

慰謝料としてもらうはずだったマンションも、別れた元婚約者からは「お金がないから共有財産として二人で分け合おう」とケチな相談を持ち掛けられ、更には「二人一緒の職場に残るのは気まずいよね」と、新婚の自分はこの職場に残るからと、彼女に職場を変わるように持ち掛けるだの、なかなかの下種野郎。ここまで徹底したダメ男だと逆に気持ちがいい位だ。

そんな踏んだり蹴ったりな中、仕事に生きようと思っていた彼女の前に、微妙に年下でありながら、気象予報士としての腕もあり。。。という新しい同僚が現れる。

別れた元彼と結婚した記者の元彼というその同僚。「二人の結婚式を邪魔してやると思っていたんだけれど、案外ショックを受けていない自分に気づいた」という彼。

踏んだり蹴ったりだったはずの二人が、偶然にも出会ってしまう・・・というエピソードだけを考えると、なんだか往年のトレンディドラマを思い起こさせるのだが、気象庁の仕事を描いたpartもなかなかのボリュームだ。

韓国は天気予報があまり当たらないのが有名だったはず。多分それを払しょくさせる位の気象庁のあれこれが描かれるドラマなんだろうな・・・と予測。

 

 


黒糖シロップジュレで食べる芋圓(ユーエン)

2022-02-16 21:09:40 | なんということはない日常

芋圓(ユーユェン)はタロイモで作られた紫色の芋団子の事。サツマイモから作られた団子の事は地瓜圓(ディーグアユェン)と呼ぶらしいのだが、全部を総称して芋圓(ユーユェン)と呼んでも特に間違いでもないらしい・・・

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芋圓(ユーユェン)といえば台湾だ。芋圓(ユーユェン)の事を考えると台湾の旅の思い出が次々と浮かんでくる。

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芋圓(ユーユェン)で有名な九份では人込みが凄くて芋圓(ユーユェン)を食べる事が出来なかった事。

その替わりに街中でちょっとした休憩の際にも、豆花(トウファ)を食べ、その際のトッピングにタピオカや小豆等と一緒にこの芋圓(ユーユェン)もトッピングして食べたりした。

こんな風に沢山のトッピングの中から選び、自分の好きな味のスイーツを食べる事が出来る。

豆花(トウファ)だけでなく、かき氷の下にも芋圓(ユーユェン)が入っているはずだ。

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「このとてもほのかな甘さがいいんだよな・・・又、台湾に行ってこの味を食べたいな・・・」

セブンイレブンのアジアングルメフェアで色々食べてみたが、この@黒糖シロップジュレで食べる芋圓(ユーエン)の味に一番心を揺さぶられてしまった・・・「美味しい」とか、「あの味と一緒」という事よりも、旅の記憶がイッキに蘇ってきたのだ・・・