HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・
追記
サイトアドレスは生きているか分からないので、リンクは外す。
テキストだけ貼り付けようと思ったが、見た目のアレンジに時間がかかりそうなので、そのまま貼り付ける。
今のブログの形式とは合わないが、今それを調整する気力もないので、仕方ない・・・
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2002年宋承憲 ソン・スンホンって誰?と思いながら訪れたサイトの数々・・・
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2002年宋承憲 ソン・スンホンって誰?と思いながら訪れたサイトの数々・・・
知人から、セブンイレブンで発売された@台湾カステラの話題を聞いたので、小腹が空いた時用にと、出勤途中で購入して出社。
台湾を連想させる赤と黄色を基調にしたパッケージは可愛らしく、小ぶりなサイズ故、カロリーも気にせず気軽に買えるじゃないか!!
台湾繋がりで、会社そばにあるスーパーで購入した@台湾まぜそばと一緒に、一人ではあるが、緊急台湾ランチ会を開くことにする。
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このスーパーの台湾混ぜそばはかなりパンチが効いた辛さでなかなかのボリュームだ。鷹の爪が結構入っている台湾ミンチは魚粉の香りが食欲をそそる。食べる毎に、残ったミンチに白いご飯を入れたくなる衝動に駆られるが、会社の食堂故、白飯などあるはずもない。美味しさを感じながらもどこかいつも心残りなのだが、今日は、台湾カステラを食後のデザートに出来るのだ。そんな心残りも気にならない。
小さ目の台湾カステラはなんとスプーンでプリンのようにすくって食べるようになっている。
台湾の屋台で食べたカステラを思い出しながら、カステラにスプーンを差し込むと、小さなスプーンを通じて、空気感もありながらの不思議な弾力が伝わってくる。
食べる前、手に伝わる程よい弾力のある触感が、口に入れた時点で蒸しパンに近いしっとりした食感に変わるのだ。
味というより、この柔らかい触感と食感が癖になりそうだ。。。。
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台湾繋がりで、名古屋生まれの台湾混ぜそばと台湾生まれのカステラを楽しんだのだが、食べ終わった後、カステラが名古屋の会社で造られている事に気づく。
台湾繋がりだと思っていたのだが、名古屋繋がりでもあったのだ・・・・
「私を愛したスパイ」というタイトル。
昭和の時代を昨日のように思い出してしまう年代の私には、ロジャー・ムーアのジェイムズ・ボンドの映画を連想させるタイトルだが、中身はもっともっとコメディよりのスパイドラマだ。
ウェディングドレスプランナーのアルムが、産業スパイ(これは大袈裟か・・・彼女のデザインを盗もうとしている輩)の被害者になりそうなところを、別の捜査の途中で助けることになるインターポールで産業スパイの捜査をしているジフン。
捜査のために各地を飛び回る自分の職業を「旅行ジャーナリスト」と偽り、彼女と結婚をするジフンだが、激務故、彼女に疑惑を抱かせることになり、結婚するも離婚することになってしまったのが5年前。
その後、彼女は外交官のデレクと再婚。結婚と離婚という二つの出来事以外は意思疎通が出来なかったジフンの時と違い、自分を大事にしてくれるデレクとの結婚生活に満足しているアルムだが、前の夫ジフンと同じようにデレクも産業スパイである自分の職業を@外交官と偽って彼女と結婚していたのだ。
ただ、騙されていることに気づかず、幸せな結婚生活を送っていると思っているアルム。
元夫ジフンと二人の思い出の地済州島で再会するまでは、再婚してよかったと思っていた彼女だったが、ジフンと再会したことで、再びトラブルに巻き込まれることになるアルム。
友人であるソフィの結婚式のために済州島に来ていたアルムは、同じように秘密捜査で来ていたジフンと偶然に再会。
再会は偶然とはず、仕事上産業スパイに関係していたソフィは捜査対象者だったのだ。
結婚式を翌日に控え、ストーカーに追われて失踪するソフィ。親友が消えたと動揺するアルムに本当の事は告げずに捜査を進めるジフンだが、結局彼らの目の前で彼女は殺されてしまうのだ。
そして、どう考えてもその騒ぎに加担しているとしか思えないアルムの夫デリク。。。。
時間旅行のために命を落とすことになった沢山の人達の事を思い、自分がその負のサイクルを断ち切らねばと再び母が殺された2010年のあの日に立ち向かうジンギョム。
未来の自分と立ち向かうジンギョムが耳にするのは、「母親が時間旅行のシステムを発見したがためにこんな不幸な事が起こった。私も沢山の人を殺してしまった。この連鎖を断ち切るために、1992年の過去に戻り母親に『時間旅行のシステムを止めるように』と言」ったにも関わらず、彼女は拒否したんだ。僕の顔を見ても誰かも分からなかった。自分の事だけ考えてその場を立ち去ったんだ。結局彼女は自分の事しか考えていなかった。そんな女性は殺されて当然だ。」という未来の自分の告白だ。
1992年、お腹の中にジンギョムが居る事に気づいたユン・テイは、時間旅行の扉を閉めてしまえば、自分もジンギョムもこの世から消えてしまうと考え、黒いマントの男性が誰かも気づかずに、身を隠してしまったのだ。
未来のジンギョムの告白を聞き、自分の犯した罪を悔いるユン・テイ。
2020年のジンギョムは、それでも母を庇うのだが、そんな中、ユン・テイが選ぶのは、自ら命を絶つことだった。それを見てショックを受けたジンギョムは未来の自分に銃口を向けるのだ・・・・
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負の連鎖が断ち切られたことを確認するため、2010年のチーム長に応援を頼み、何も知らないふりをして近づいてきた研究所所長のたくらみを交わす、ジンギョム。2010年の母の誕生日を親子二人で過ごしているところを影から確認し、姿を消す2020年のジンギョム。
(この誕生日シーン 一体何度見たことだろう・・・)
ジンギョムが居なくなれば時間旅行に関係したメンバー全員が居なくなるものだと思ったのだが、ユン・テイは何故消えてしまわないのか?そういう話だったんではないのか?それともまた違う話になっていたんだろうか?毎回見ていたはずなのに、なんだか分からない・・・
2020年のジンギョム曰く、2010年の親子には時間旅行も関係なく、幸せな親子の生活が続くだろうということ・・・・
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ジンギョムは消えてしまったが、2020年の大学教授であるユン・テイには、刑事であるジンギョムと過ごした日々が記憶として残るのだ。
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何度も繰り返される2010年と2020年に翻弄されるが、最後は次元を超えたハッピーエンドと考えていいんだろうか・・・
ただ、ジンギョムとユン・テイは親子というスタイルから入ったせいか、二人が恋人同士のように再会するのはなんとなく不思議な感じだ。
いや、その不思議な感じも時間旅行のなせる業か・・・
いま考えると、職場が神保町だった時は、秋の読書週間は身近なイベントだったなと思う。
お昼休みのすずらん通りをぶらぶらしていると、店頭に貼ってあるポスターやイベントの告知が知らず知らずのうちに目に入ったし、古本まつりが始まり、街角に臨時に設置された宅配コーナーで本を自宅に送る手配をしている人生の先輩たちを見ると、「ああ 秋の読書シーズンなんだな」と季節の移り変わりを感じたりしたものだった。
身近にある時は何も感じなかった事が、今はなんだかとても懐かしいものに感じる。
今朝、ラジオで「今日から読書週間が始まる」という話題を耳にしたので、先ほどなんとなく検索してみると、今年の読書週間の標語がヒットする。
標語を募集していたとは知らなかった。部屋の片隅に置いてある読み止しの本、購入した事で満足してしまい、積読になっている本が目に入りちょっと心が痛い。
早くラストページまで駆け抜けないと・・・
殺された室長の「本部長に気を付けて」という言葉の通り、時間旅行システム@アリスを守りたい未来からのメンバー達は、とうとう時間旅行について知っている者たちの殺害に手を付け始める。
それを知ったミンヒョクは、息子であるジンギョムを助けようとするが、ジンギョム本人はミンヒョクを信用せず、更には2020年のユン・テイから「母を殺したのが自分かもしれない」という話を聞かされ更に混乱している。
時間と共に次元が違うという話が出てくるため、言葉の壁と共に「この人は姿はこの姿だが、中身は未来の人」「この人は現在の人だが、過去にいってしまったため、過去の自分の記憶も持ってきてしまった」などとみている私も混乱をきたす。
このドラマ、同一人物にも関わらず、違う次元から来た者同士が影響しあったり反発しあったり、と利害関係が整理しにくい。
まぁ、結局のところは時間旅行を継続させたい者たちが、時間旅行を阻止しようとする者を亡き者にしようとしているということだ。
そこに預言書の最終頁の文言が絡んで、最終回に向けたカオスが繰り広げられるということか・・・
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最終頁の創造物とは、1992年にユン・テイが生んだジンギョム本人を指していることが分かる。
ジンギョムは過去に旅したことで意識が混濁していることもあるが、黒いマントの男と同じ場所に存在することがあるということは、別人と考えてもいいのだろうか?とうとう、ジンギョムと黒いマントの男が対面することになるのだが・・・なんと黒いマントの男は、歳を重ねたジンギョムであることが分かる。
別人というより、別の歴史を重ねてきた同一人物なのか。。。。
新宿のショーパブで働くトランスジェンダーの凪沙。トラブルが絶えない親族の家から、中学生の少女を預かることになるも、凪沙の居る世界は、子どものいる世界とはかけ離れた生活スタイルだ。優しくは出来ないと宣言する凪沙と、母の暴力に悩まされた中学生の少女の接点はなかなかない。
ただ、中学生の少女の「バレエをやりたい」という思いを知り、それを応援したいと思う凪沙の思いが重なった時、二人は一緒に生活を送る家族になっていくのだ。
東京で少女を守る大人は凪沙一人だ。少女を守る感情が生まれたことで自分の中に生まれた愛情に驚くも、その愛情を少女に捧げることを選んだ凪沙。。。
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映画の感想を書く際には、役名を忘れてしまっていることが多いので、「〇〇をした男性」「〇〇の女性」などと形容詞と共に男性、女性という名詞を使うことが多いのだが、この映画の場合はそれが出来ない。男性、女性という顔の見えない言葉でなく、顔の見える名前で感想を書かねばならない。。。
なにかに属さないことは自由のようにも思えるが、何かに属さないということは一人で生きていく辛さを全部自分で受け止めなければならないということだ。そんな思いを感じながら、この感想を書いている・・・・
ニューヨークが舞台の映画は、ソフィア・コッポラ脚本・監督作品。
夫と可愛い子どもとニューヨークで暮らす若い母親。慌ただしい日常ではあるが、自分の仕事もあり、夫の仕事も順調なようだ。
他人から見たら幸せそうな毎日を送っているように見える彼女だが、幸せであればあるほど、その幸せに不安を感じるのが人の常。
さしたる証拠もないと思われるのだが、彼女は夫の行動に不安を感じ、それをいわゆる元プレイボーイで更には現役プレイボーイでもある自分の父親に相談するのだ。
父親といい親子関係ではないという彼女だが、自ら電話をかけて相談する時点で、いい関係が気づけているんじゃないかと思う。
夫の不安な行動を怪しめば怪しむ程、不安に苛まれる彼女の様子を見た父親は、現役プレイボーイらしく、実力行使を進めるのだ。
***
場所が変われば、親子関係も夫婦関係も似ているようでちょっとずつ違うなと思う。特に何年経っても相手から素敵なパートナーであると認められたいと思う夫婦関係の在り方は、結婚したことのない私でも、日本とは違うパートナーの在り方なのでは?と思ったりする。
ニューヨークの街角がとても綺麗だ。
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Apple TV+でのオリジナル配信作品を劇場でも公開との事。これからはこういうスタイルもどんどん増えていくんだろう。私は気が散らないので、映画館で見るのが好みだが、これからはそんなこだわりも捨てる必要が出てくるかもしれない。
『オン・ザ・ロック』60秒予告
2020年のユン・テイが黒いパーカー姿の男の襲われるのを防ごうとしたジンギョムは、逆に男に大きな剣で腹を刺されてしまう。
そのショックで2020年に戻る事が出来た二人。凶器の剣を手掛かりに犯人を追うことにする二人だが、その剣は2020年、誰かが古美術商から購入したものであることが分かる。
2010年になぜその剣が存在したのか?を追いかけるジンギョムだが、ユン・テイは自分を訪ねてきたミンヒョクの話から「時間旅行をすることで、違う時代に住む自分と遭遇した人間は、その人間の記憶を自分の中に取り込むことになる」という話を聞き驚く。
自分の中にジンギョムの母であるユン・テイの記憶が残ったのと同じように、刑事であるジンギョムの中にも行動が怪しい2010年の学生ジンギョムの影響が残っているかもしれないのだ。
****
ここまでくると犯人は誰だか分からないが、謎だけは急速に絞られてくる。
一つ目は、2010年のユン・テイは、自分の発明した時間旅行を止める術を見つけたはずだが、それを急に行わないことにしたのはなぜか?
二つ目は、2010年のユン・テイを殺害したのは誰か?
謎はこの二つだ。もちろん預言書の最終頁が示す、「時間の旅を作った女性は、時間のはざまで生まれた息子の手で殺される」というのも謎だが、この謎を解くのは、上の二つの謎を解けば自然に答えが導きだされるというものだ。
2020年のユン・テイは、「時間旅行を止めれば、時間旅行者はその場で消え去る。自分が消えてしまえば、お腹の中の子どもも消えてしまうと、ジンギョムの母は考えて、姿を消した。2010年のジンギョムが母であるユン・テイを殺めたかもしれないが、それは2020年のジンギョムではない。時間が違えば同じ人間ではない」というストーリーを組み立て、それを検証すべく、自分の指に残った犯人のDNAと2020年の刑事であるジンギョムのDNA検査を行う。一致することを科学者らしく冷静に本人に伝えるユン・テイ。
ただ、学生のジンギョムが目撃した母の遺体は銃殺だったが、今回目撃した母の遺体は剣で刺され殺されていたのだ。
その違いはなんなのか?
そして2010年 ユン・テイが残した音声ファイルを聴いたジンギョムの父親であるミンヒョク。「自分だけはジンギョムを守らなければ」と決心した彼はアリスのメンバーとしてどんな行動をとるんだろうか・・・
キャンピングバラエティ番組の2回目の放送が色々アップされている。本放送を見ていないので、時系列は良く分からないが、これはどうやら2日目の朝の様子らしい。
フライパン(いやどう見ても中華鍋だ・・・)にバターを入れてパンを焼こうとしたのだが、鍋を熱し過ぎたのか、あっという間に真っ黒になり、それを接写しようとしたカメラマンを止めようとするも、その止め方もやや中途半端で結局黒焦げのパンがアップ。「ゲストなんだから、ゆっくりしていてください。」とレギュラーの女子メンバーに突っ込まれてしまう。
それでもコーヒーミルで豆を挽き、皆にモーニングコーヒーをご馳走しようとするスンホン。
ミルを挽く音がまるで宇宙人との交信音のようだと更に突っ込まれながらも入れたコーヒーは、酸味が少なく、香ばしい麦茶のような爽やかな味と好評。更に女性の健康生活(!)にも効果てきめんだった様子。
장으로 바로 신호 보내는 유산균보다 좋은(?) 송승헌(SONG SEUNGHEON)표 커피★ 갬성캠핑(gamsungcamping) 2회
2010年、同じ顔をした未来から来たユン・テイと、2020年の世界から来たユン・テイが対峙するというなんだか混乱するような設定の中で、更に混乱を助長するような@預言書の話が続く。
本当の事を知りたい2020年のユン・テイと、息子であるジンギョムを守りたいために本当の事を隠したい2010年のユン・テイ。
二人の駆け引きも混乱の元だが、感情の無い2010年のジンギョムの行動も余計に話を分かりにくくする。
このジンギョム、感情がないだけでなく、なんだか黒ジンギョムとでも言ったらいいのか。
このドラマの中で、いい人が急に悪い人になるのは、未来から来た人間がタイムトラベルという手段を守る場合なのだが、ジンギョムにもそんな香りがしてくる。
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2020年のユン・テイは、1992年の際、何故自分の母のふりをして自分を助けたのかをジンギョムの母に追及。
(もちろん、2010年のユン・テイは息子ジンギョムの事も考えてほんとうの事は明かさないのだ・・)
その後、ジンギョムと2020年のユン・テイは研究所の所長に会いに行くものの、既に所長は亡くなった後。しかしその研究室で預言書を発見する二人。
2020年のユン・テイの記憶に残った最終頁と付け合せてみると、結局のところ、預言書の中には時間旅行の終末が記されており、時間旅行は結局幸せをもたらすものでなく、喪失感を産むものであり、一度開いてしまった時間の扉を開けた者は息子によって殺されるということ・・・
2010年のユン・テイが2020年のユン・テイを孤児院に預ける事にしたのも、彼女が預言書の最終頁をキチンと記憶しており、その最終頁を事件当時に来ていた洋服に隠し持っていたことに気づいたからだった。
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母としてなんとしてもジンギョムを守りたい2010年のユン・テイだが、2010年のジンギョムの行動は非常に怪しい・・・
昨日の夜、先週、13日の火曜日から放送が開始されたキャンピングバラエティ番組の2回目が放送されたので、早速その映像がアップされている。
スンホンと「夕食、一緒に食べませんか?」で共演したソン・ナウンもキャンピングメンバーの一人だが、メンバーの中で一番年下で緊張していた様子。彼女が『来て楽しかった。」と安心したように話したのに続いて、スンホンも「学生時代にはキャンプもしたけれど、大人になってからは初めてのキャンプだった。来る前はちょっと心配だったけれど、今は来てよかったと思っている。いい思い出が出来た。このキャンプの事をきっと思い出すと思う。」とキャンプの思い出を語っている。。。
女性5人の中に入ってのゲスト出演。途中、6人目のメンバーと呼ばれる場面もあったようで、バラエティの現場を楽しんだ様子。
송승헌(SONG SEUNGHEON),〈갬성캠핑〉을 마치는 소감 "너무 아쉬울 것 같아요" 갬성캠핑(gamsungcamping) 2회
イェジとの結婚生活に問題を抱えながらも、母の経営する会社を守るために、心臓に副作用のある薬を服用して総会の場に立つジン。
形勢は不利だったが、元マネージャーである彼女がオイルカンパニーの会長でなくジン側についたことで経営権も守り切ることが出来ることに・・・
会社の問題は解決したものの、3人の中問題はそのままだ。びっくりするのはこれからの事をワインを飲みながら3人で語り合い始めたことだ。
今更とも思うが、最後の最後になってこんな場面があるとは。
自分を認めてくれたイェジに愛情を感じたことを語るファンに、幼いという理由だけで彼女をファンから奪ったことを心から謝るジン。
最後の最後に来て、やっとこのドラマの本質が分かったような気がする。
最初からずっとファン目線でドラマを楽しめばよかったのだ。彼が学生だったという理由だけで、ファンの素直な愛情に答えるタイミングを逸してしまったイェジ。ファンが大人になるのを待つことが出来ず、彼女は結局すぐに自分を守ってくれるジンを選んだのだ。
スタートを間違えてしまった二人は、結局最後まで二人でやり直すことが出来ないのだ。
母から「何があっても私は娘であるあなたの味方」と背中を押されながらも、フランスに旅立つ前にとファンが彼女を訪れても・・・
ファンの気持ちに感謝を伝え、「愛された記憶はいつまでも覚えている」と言いながらも、結局は別々の道を歩むことにするのだ。
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ラストシーンが綺麗だった。