私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

大晦日・・・・紅白の副音声を楽しみながら・・・ 

2015-12-31 20:51:13 | なんということはない日常
去年の紅白は副音声が面白かったと聞いたので、今回はリモコンの緑のボタンを押して副音声を聞いてみる。
まぁ にぎやかな事この上ない。
一人の大晦日なので、独り言でも話さない限りかなり静かなのだが、副音声を流していると、友人たちの雑談が絶え間なく続いているようで、チャンネルを「ガキの使いやあらへんで」に変えている暇がない。

母が亡くなった年の大晦日は、紅白歌合戦が好きだった母のためにと父と二人で歌を聴いたりしていたのだが、一人で正月を過ごすようになってからはほとんど見たことがなかった。

たまには紅白を見るのもいいかもしれながい、副音声で楽しんでいると音楽を聴く暇はない。歌を聞かないで紅白を見たと言えるのかどうかは不明・・・・・




障子張り替え

2015-12-30 20:40:20 | なんということはない日常
子どもの頃、足手まといになるので手伝わせてはもらえなかったが、母が障子を張り替えるのを隣でよく眺めていた。

今なら、手伝わなくていいならそばにも近寄らないのだが、当時は、手伝わせてはもらえなくても何かお手伝いらしきことをしたかったのだ。
多分絵日記かなにかに「今日は、母の手伝いをして障子を張りました。」などと書きたかったのかも知れない。
ただ母は子供の私に横でちょろちょろされるのがよっぽど嫌だったらしい。
何もしていないのに「ゆみこが横にいるから集中できなくて障子が綺麗に張れなかった・・・」などと八つ当たりされたことは覚えている。

ただ、怒られたことを絵日記に描いたりするのは、あんまり格好のいいものではない。
そうは言っても、手伝ってもいないことを手伝ったとは書けない。
多分「今日は特に何もありませんでした。」と、宿題の絵日記には書いていたはずだ。

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障子の張り替えをする気力は全然なく、今日は破れてしまっていたところを1ますだけ補修する。

母は自分で糊を煮て作っていたが、1ますだけなら市販の糊で十分だ。
綺麗に張れずとも、誰も咎める人はいないで気楽なものだ。

明日も、大掃除は続く・・・・


高慢と偏見・・・傲慢と偏見 

2015-12-29 20:06:37 | 韓国ドラマ・映画
理由は分からないのだが、なんだか最近、「高慢と偏見」というキーワードでブログを見てくれる人の数が日に日に増えている。
ドラマ「傲慢と偏見」を見ている人が感想を書いてあるサイトを探して見に来てくれているのだろう。

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このドラマを見ていた1年前は、傲慢も高慢も人を侮るという意味であることと、ハングルが오만 고만とやや似ていることから、タイトルを高慢と偏見と勘違いして書いていたのだが、韓国語のタイトルは오만과편견なので本当は傲慢と偏見が正しいのだ。途中から気が付いて高慢→傲慢と変更してみたものの、既にアップしている記事を訂正する気力もなくそのままにしているので、高慢と偏見というキーワードがヒットするのだろう。

タイトルからして間違えていたのだから、内容も推して知るべし・・・・
不十分なところは目をつぶって楽しんでもらえたらと思う。

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自分のリスニング力を駄目だしされるような気分になり落ち込むことが多いので、リアルタイムで見たドラマは字幕付きで楽しむことはあまりないのだが、このドラマは字幕付きもちゃんと確認しながら見た、私の中では数少ない珍しいドラマだ。 チェ・ジニョク, ペク・ジニという主役二人の話にフォーカスせずとも、ソン・チャンミン演じる失業者とイ・テファン演じる新人事務官の話にフォーカスしてもいいし、もちろんパワーゲームの謎解きだけにフォーカスしてもいい。
自分の興味があるところに集中しながら見るところが出来る見ごたえがあるドラマだと思う。




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華やかな誘惑 第23,24話

2015-12-28 21:24:41 | 韓国ドラマ は行
ウンスがインジュの父と結婚したのが信じられず、こっそりと夫婦の部屋に忍び込むヒョンウ。

こっそり忍び込むのはどうかと思うが、彼女は確かにこの間まで自分と結婚すると言っていたのだ。確かに娘のミレはこん睡状態ではあるが、そんな中あっという間にインジュの父親と結婚してしまったのだ。ヒョンウがウンスの気持ちを確認したいというのもよくわかる。
しかし、当然インジュの父と鉢合わせし、インジュの父親に手を出してしまい、あっという間に警察に拘束されてしまう。

余りの展開の速さに唖然。
そして担当検事はなんとインジュの夫の兄という、これまた身近で固める展開・・・・

ヒョンウの母は非常にショックを受けるが、インジュの義理の父はこの機会をどのように利用するか、画策中だ。
(どんな機会も逃すことなく、きっちり使いこなすのが、手練手管に長けた政治家の生きる道らしい・・・)

どうしてもヒョンウとよりを戻したいインジュも使える手はなんでも使おうという気らしい。
面会の際にヒョンウが逃げ出せるように手配し、さらにウンスとヒョンウの思い出である紙飛行機ネタを持ち出して、ヒョンウがミレの病室に忍び込むように仕向けるのだ。
仕向けた後は病室に隠したカメラでその様子を見守るという陰湿さ・・・・・

義理の母になったウンスの不貞を暴き、ウンスに捨てられたヒョンウが自分の元に帰ってくるように仕向けるインジュ。

しかし、そんなことを何度もやっていれば、インジュを信じきっているヒョンウもいい加減気づくというもの。
さらに、インジュの隣には粘着質の夫がいるのだ。

あの夫がインジュのことを手放すとは思えない。

インジュの敵は一番身近にいるのだ。

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このドラマ、30年前の話だと言われても信じられる。それくらい、クラシックさ満載のドラマだ。



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ちなみに兄嫁は後妻故ウンスと歳が近いらしい。
帳簿を確認され、自分がお金をこっそりと実家に都合していることもばれてしまっている彼女。
あっという間にウンスの事をお母さんと呼んでいるではないか。
変わり身の早さにびっくりする。
こそこそと画策するインジュよりもいいような気もするが・・・・・

モノは好き、でも身軽に生きたい。

2015-12-27 19:35:10 | たまに読んだ本
本屋に立ち寄ると必ず購入してしまう片づけ本と海外ミステリー・・・・

身軽に生きたいなら、片づけ本は購入しなければいいし、ミステリーは図書館で借りればいいのだが、一人暮らしゆえ、片づけ方をチェックしてくれる人はいないので、新しい本を読むことは自分の片づけ方をチェックする非常に効果的な方法だ。
「これは私もやっている方法だ!」と共感を覚えて自分を励まし、新しい方法があれば、さっそく取り入れてみようと思う。
片づけに終わりはないので、常に自分を励ます方法が必要だ。。。。。

この本は身軽に生きるおしゃれさんの鞄の中を紹介もしているのだが、腰痛軽減のため、鞄を軽くする必要がある私にとっては、これは鞄の中を見直すいい指針になる。ただ、私の場合、おしゃれさんとは無縁ではあるが・・・・

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海外ミステリー本も借りるとなると財布が痛まない故、どうしても選択眼が鈍る。結局面白くなくて読まずに返してしまうこともある。
これが買うとなるとやっぱり真剣になる。もちろん「私のタイプではなかった・・・」とがっかりすることもあるが、常にホームランは望めないので、ちょっとでも打率を高くしたいと、本の帯を読むにも真剣になる。

この片づけ本も購入したので、購入した分位は参考にしたいと思う。
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この本の著者はモノを購入するのに、熟考することを薦めているようだが、私は全く逆だ。モノを購入するのに熟考するタイプではないので、失敗することも多いが、失敗すると自分の好みやこだわりがさらにはっきりわかるようになる。

まぁ、自分のこだわりのモノにたどり着くには人それぞれ。参考になるところは取り入れ、それ以外は「おしゃれだな~」と感心して通り過ぎ・・・・

おしゃれなお片づけ本はそんな風にして、読み比べたい。





モノは好き、でも身軽に生きたい。
クリエーター情報なし
大和書房

チョコラティ クランブル ココ フラペチィーノ

2015-12-26 19:05:14 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
スタバに立ち寄ると昨日迄の真っ赤なメニューボードはなく、クリスマスバージョンからウインターバージョンにすっかり衣替えされていた。

フラペチーノも新しいバージョンになっていたので、試しにと頼んでみたのだが、レジの人に『お客様、こちらは、氷を細かく砕いた冷たいお飲み物になりますがよろしいですか?』とかなり丁寧に確認されてしまった。冷たい物を飲みそうにもない、寒そうな顔をしていたんだろうか?それとも……

まあ、無事にフラペチーノが頼めたのでいいが。



特捜部Q―吊された少女―

2015-12-24 21:26:04 | たまに読んだ本
過去の未解決事件が担当のはずなのに、一本の電話をきっかけに、引退間際の警察官から事件を引き継ぐことになる特捜部Q・・・・

今回は、いつにもまして過去の事件の背景が詳細に語られる。これはシリーズ物ということもあり、特捜部メンバーの諸事情を語る場面の比率が少し減っていることに比例したものか。

過去の事件はスピリチュアルなものにやや関係しているもの。
捜査をしながらも、そのスピリチュアルな物に翻弄される特捜部メンバーの心の動き。

シリアからやってきたアサドの抱える問題。そして今回の事件の裏にある様々な愛憎関係。

事件だけでなく、その背景にも各種のミステリーあり。。。。。。



特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
クリエーター情報なし
早川書房

リメンバー 息子の戦争 第3,4話

2015-12-23 21:20:58 | 韓国ドラマ・映画
違法賭博で稼いだお金で刺青もまぶしい弁護士ドンホに弁護を頼むジヌ。
弁護士らしからぬスーツで法廷に立つも腕は立つ弁護士のようだ。
更に犯人の目星も財閥の息子ギュマンと目星がついている。
パーティに呼び出した若い女性の態度が気に入らず、結局は殺して森の中に置き去りにしたのだ。
運転手兼なんでも係の男性を呼び出し後始末を頼んだ話を、世間話のように友人にするギュマン。
そんな場面を録画できたのだから、もう彼を有罪に持ち込めるのも当然だ。

ジヌも自分を気にかけてくれている法科の女子大生イナとギュマンの別荘に忍び込む。
なんでも記憶するジヌは、父親の携帯の動画で見た場面を次々と思いだし、女子大生も別荘におり、そこにあったドレスを着て殺されていたことを確認する。
父親も清掃の仕事でギュマンの別荘に行っていたのだ。

犯行に使われたナイフは処分されておらず、まだ別荘の中に隠されたままだ。
しかし、ギュマンの運転手が口を割るとは思えない。
更にギュマンの父はありとあらゆる所に手を回す。

ドンホを殺すと脅され、彼に裁判に負けるようにと勧める先輩弁護士。
証人たちもことごとく嘘の証言を行う。
ジヌの父親が殺したということで裁判が進むようにできているのだ。
ドンホ自身も脅され、結局裁判はジヌの父の有罪で終了。

「お前の父親はまだ生きているからいい。誰か助けてくれる人を探す道はまだある!」というドンホに対して「弁護士はもう信じない。自分で父親を助ける。」というジヌ。

そうだ。あの記憶力さえあれば、弁護士にだってなれるだろう。

*****
検事までジヌの父を犯人に仕立て上げようとしているのだ。誰を信じればいいのか・・・



黎明演唱会 Leon Live is Live 2001

2015-12-23 20:49:59 | 香港(香港映画&中華明星)
押し入れの中を掃除していると、随分前に香港に行った時に見たレオン・ライのコンサートのDVDが出てきた。丁度いいと、BGMがわりにコンサートの映像を流しながら掃除を続ける。

しばらく耳にしていなくとも一時期は毎日のように聞いていた音楽だ。あっという間に十数年前に戻りながら手を動かす。
「あんなに何度も聞いていたのに、結局広東語も、中国語も一つも分からない。。。」などと残念に思っていると、突然歌詞の意味が分かるようになった。

なんでだろうと思っていると、びっくりしたことに韓国語で歌っているパートがあったのだ。(コンサートも終盤・・・あとちょっとで1時間半という頃だ。)
当時、韓国でも映画にも出たりしていたからなんだろう。それにこのコンサートのバックダンサーたちも韓国人だったはず。
ただ、当時はそんなことも知らず、多分14年前は韓国語で歌っていることも分からなかったはずだ。


韓国語で歌い終わった後、「メリークリスマス!」と明るく挨拶している様子を見ながら14年前のクリスマスを懐かしく思い出す。

断捨離に感謝。。。。
断捨離をしていなかったら、このDVDもずっと押し入れの奥で眠っているだけだったろう。


黎明演唱会 Leon Live is Live 2001

特捜部Q ~檻の中の女

2015-12-22 21:38:12 | なんということはない日常
年末年始の休みの読書はミステリーに限ると思っている。
書店も年末はミステリー押しの店が多いのは、各種ミステリー大賞の発表があるだけでなく、やっぱりゆっくり時間がある時にミステリーをじっくり楽しみたいと思う人が多いからだろう。

身近に同じようなミステリー好きの人がいないので、お奨めの作品などを語りあえないのが残念なのだが、この冬は特捜部Q―吊された少女― が一押しだ。

ただ、この作品はシリーズ物。更に特捜部Q内部の人間関係が作品に色濃く反映されている物なので、単独で楽しむことがやや難しい。
更にリサーチ数は少ないが「海外ミステリーはちょっと・・・」という人も案外多いことが分かった。
そういう人にはまず映像から入ってもらいたいと思い、特捜部Qシリーズの最初の作品の映画をお勧めしたいと思う。

この雰囲気が気に入り、さらにどんな作品なのか本で確認したいと思ってもらえたらうれしいのだが・・・・・

*****
ただ、シリーズが好きな者にとっては、この映像化はやや物足りないところがあるかもしれない。
映画としてダメというのではなく、やっぱり盛りだくさんの内容故、映画にするにあたり削られてしまった細かいやり取りなどに心が行ってしまうのだ。



特捜部Q ~檻の中の女~ [DVD]
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アメイジングD.C.




特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
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早川書房

スターウォーズ・・・・あれこれ・・・・

2015-12-21 21:40:30 | なんということはない日常
「オビ=ワン」は帯!?STAR WARSに影響を与えた日本文化・映画とは


公開2日目の先週土曜日の朝、電車の中で白いTシャツ姿の人を見かけた。
「寒いのに何故?」と思ったのだが、Tシャツ以外にも見慣れない物が目に入った。
手には何か棒状の物が握られている。
「あの棒?なんだろう?」さらに足元は黒いややごついタイプのブーツだった。
さすがにここまで見れば私も気が付く。
Tシャツにはスターウォーズの科白が書かれているようで、手に持っていたのはライトセーバーだったのだ。
映画を見に行く途中だったのだろう。

*****

本気の人を見てしまうと、なんだかちょっと見てみようかな・・・と軽い気持ちで見に行くのが申し訳ないような気持ちになる。

取りあえず、もう少し世の中の熱気が沈静化してから、さくっと見に行こうと思う。


華やかな誘惑 第21,22話

2015-12-21 21:17:23 | 韓国ドラマ は行
イルジュの父が自分に関心を持っていることを最大限利用しようとするウンス。

イルジュの父はウンスの娘ミレの入院費を全額負担するといい、ウンスも「自分が払う」というヒョンウの言葉を拒否。
もちろん本心ではなく、影でこっそりと涙を流すのだが、イルジュの父に心変わりしたという演技があんまりにもうまいので、本当にイルジュの父に心変わりしたのではないかと思えてくる。(正直、復讐のための演技だと思ってみていても、そう見えないのだ。うますぎるのか、演技に見えないからだからだめなのか・・・・判断に苦しむ)

秘書のはずなのに、何故イルジュの父の前で夜一人酒を飲んだりするのか分からないが、とにかく全身全霊をかけてイルジュの父に近づこうとするウンス。

イルジュの兄、兄嫁等々・・・全員がウンスを非難するのを見て、「君を守るために結婚したい」とウンスにプロポーズをするイルジュの父。

亡き妻の面影をウンスの中に求めているだけかと思ったら、そんなに思いつめていたのか・・・・・
一番最初は、梅風味のビビンパから始まったはずの二人。イルジュの父がそんなに思いつめているとは思えないのだが、つい2週間ほど前まではヒョンウと結婚し海外に移住するはずだったウンスが、復讐の鬼となってとうとうイルジュの父と結婚するまでになるのだ。
20話程度の長さではとても考えられない驚きの展開は、50話を予定している長丁場だからこその展開だろう。ただ、あまりにも突っ込みどころが多い。多すぎる。

二人の結婚式に参加までして傷心のはずのヒョンウは、ミレがなぜ階段から落ちたのか・・・犯人捜しを始めるのだ。

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復讐が終わっても、「本当にイルジュの父が好きになった・・・」などという展開になり、ヒョンウが捨てられないといいのだが・・・・

The More You Give (The More You'll Have)

2015-12-20 19:41:56 | なんということはない日常
Michael Bublé - The More You Give (The More You'll Have) [OFFICIAL LYRIC VIDEO]



一点の曇りもなく、クリスマスというイベントを無条件で全力応援する歌。

クリスマスをイベントと呼んでしまう、私の心の中には、かなりくすんだものがあるようだ。

この歌を聞いて、一点の曇りもない明るさを手に入れたい。