無敵者のエンディングには、Chemistryが韓国語で歌う@A Better Tomorrowが流れるのだが、エンディングの歌を聴き終わってから席を立つお客さんは残念ながらいない。
忘れ物がないか確認したり、食べかけのポップコーンを全部食べてから席を立とうとしているお客さん、この後どこで食事をするか相談しているカップルなどなど、流れで途中まで聴いているお客さんもいるが、自分の意思で最後までエンディングの歌を聴いてから席を立とうというお客さんはいない。
もし仮にそんなお客さんが居たとしたら、劇場の係員に早く席を立つように(というか、劇場から早く出るように)促されることになっている。
これは韓国だけでなく、香港でも同じだ。
残念だけれど、映画の余韻に浸るのは、劇場の外でどうぞというシステムらしい。
また独りで映画を見ている人というのも殆どいない。
若者は恋人とまたは友達と連れ立ってという人が殆どだし、年配の人でもご夫婦で席に座っている方が殆どだ。
韓国に行く度に、周りから見て怪しくない程度に劇場の中を見回して、独りのお客さんを探そうとするのだが、まだ決定的な瞬間に出合ったことはない。
逆に回りの人は、一人で映画を見に来ている私のことをどんな風に感じているのだろう。
実際、不思議そうに私のことを見るお客さんもいるが、さすがに「何で独りなんですか?」とストレートに聞いてくる人はいないので、どんな風に思っているのかは、確認のしようがない。
食事は、私が始めて韓国旅行をした2003年当時と比べると、独りで食べている人も随分増えたように実感するのだが、映画館はやっぱり独りの人は殆ど見かけない。
忘れ物がないか確認したり、食べかけのポップコーンを全部食べてから席を立とうとしているお客さん、この後どこで食事をするか相談しているカップルなどなど、流れで途中まで聴いているお客さんもいるが、自分の意思で最後までエンディングの歌を聴いてから席を立とうというお客さんはいない。
もし仮にそんなお客さんが居たとしたら、劇場の係員に早く席を立つように(というか、劇場から早く出るように)促されることになっている。
これは韓国だけでなく、香港でも同じだ。
残念だけれど、映画の余韻に浸るのは、劇場の外でどうぞというシステムらしい。
また独りで映画を見ている人というのも殆どいない。
若者は恋人とまたは友達と連れ立ってという人が殆どだし、年配の人でもご夫婦で席に座っている方が殆どだ。
韓国に行く度に、周りから見て怪しくない程度に劇場の中を見回して、独りのお客さんを探そうとするのだが、まだ決定的な瞬間に出合ったことはない。
逆に回りの人は、一人で映画を見に来ている私のことをどんな風に感じているのだろう。
実際、不思議そうに私のことを見るお客さんもいるが、さすがに「何で独りなんですか?」とストレートに聞いてくる人はいないので、どんな風に思っているのかは、確認のしようがない。
食事は、私が始めて韓国旅行をした2003年当時と比べると、独りで食べている人も随分増えたように実感するのだが、映画館はやっぱり独りの人は殆ど見かけない。