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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

飛び石連休中の電車内の様子

2025-04-30 21:37:08 | なんということはない日常

飛び石連休だからだろう。ゴールデンウイーク中といっても、電車内の雰囲気はいつもとそれほど変わりはない。

違っていたのは帰宅の際に乗った総武線の電車が、「名探偵コナン カードゲーム」仕様になっていたことだろうか。上映中の映画とのコラボかと思ったのだが、カードゲームの発売の宣伝のようだった。

車体も部分的にラッピングされており、車内も、いつもなら色々の広告が掲載されている所はすべてキャラクターの紹介になっていた。

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出勤の際には神田川の上に鯉のぼりが泳いでいるのを見る事が出来た。今日一番ゴールデンウイークを実感する事が出来た一瞬だった。

電車の中からのガラス越しでは綺麗に映らないが、朝の通勤電車内からこっそり撮影するには、これが精一杯。


新幹線大爆破

2025-04-29 19:42:48 | 映画鑑賞

東北新幹線・はやぶさ60号に爆発物が仕掛けられ、犯人からの要求は1000億円。更に列車が時速100キロ以下になると爆弾が爆発する事が分かる。停まる事もかなわずに走り続けるはやぶさ60号と、対策を講じる事になる新幹線総合指令所。

1000億円というあり得ない要求額からも、犯人の目的が金ではない事がはっきり分かる。愉快犯なら苦労して爆弾を設置するわけなどない。苦労して爆弾を設置しておきながら、何が目的なのかさっぱり分からない犯罪の恐ろしさ。目的が分かれば、それに対処する事は可能なのに、目的が何か分からないまま、ただただ走り続けなければならないのだ。

犯罪を起こす意図がはっきりしないため、犯人の姿はそこには見えない。走り続ける新幹線の中で見えるのは草彅剛演じる車掌やのんが演じる運転士の「お客様を安全に目的地まで送り届ける」という仕事に対する思いだし、救出作戦を考える新幹線総合指令所でも「車両を安全に走行させることが鉄道人としての使命」という熱い思いが交錯する。

相手が見えない中で戦わねばならない時に人は何を拠り所にして行動するのか・・・という思いを考えながら鑑賞。

 

 

 


九段 うお多 割烹・魚料理(市ヶ谷・九段お昼時マップ49)

2025-04-28 20:02:58 | なんということはない日常

煮魚定食、焼き魚定食、どちらも1,050円という市ヶ谷としてはお手頃値段だ。座って注文するとあっという間に食事が出てくるのもお昼休みの時間が決まっている会社員には嬉しい。

お刺身の丼も1000円前後で提供しているようだが、人気はやっぱり煮魚と焼き魚のようだ。私は自宅では絶対につくらない煮魚を注文する事が多い。副菜のサラダ、漬物とこれぞ定食という安心感も嬉しい。

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お昼時は会社員が入れ代わり立ち代わり食事に訪れるお店。お昼時の回転率はかなり高いだろうと勝手に推測。

とにかくさっと出てくるし、食べている会社員の人も食べ終わるとお茶を一口飲んでサッと席を立つ。

会計も現金のみ。なんだかそれも潔く、逆にスマートに思える。

 


香港 2025年4月

2025-04-27 19:32:13 | なんということはない日常

香港、米国向け郵便小包の停止を4月16日に発表。

アメリカが中国本土・香港からの小口輸入品の関税免除措置の撤廃を打ち出した事により行われた措置で、引き受け停止は郵便小包のみで、手紙や書類は除かれるとの事。

トランプ関税によるものだが、トランプ氏本人の発言は非常にスピーディに変更されることも多い。ついこの間までいい関係だったはずのプーチン氏に「プーチンは攻撃を止めろ」と名指し警告した事がニュースになっていた。

ただ、彼自身の言葉はあっという間に変わっても、彼の言葉によって変わったシステムや取り扱いのあれこれが簡単に元に戻る訳でもない。

香港 郵便当局 アメリカ向け小包の発送停止を発表

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4月17日、香港ディズニーランドの9月の開業20周年イベントの内容が事前披露されたとの事。

アナ雪エリアのオープンで業績が回復してきていることで、エリア拡張も具合的に動き始めている様子。

 


スンホン ネイバー記事検索 (スンホン チョ・ヨジョン パク・ジヒョンと再会)

2025-04-26 20:38:23 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンが「久しぶりに会った私たち、思い出に笑い、感謝した1日」という文章と共に共演した二人と写った写真をアップしたという記事

どこかのスタジオで撮影した写真のようなのだが、3人とも非常にリラックスした様子。

 

6月20日の公開に併せ、YouTubeには特報映像もアップされている。

あなたが覗くのは欲望の最狂到達点…映画『秘顔』特報

 


パンダの中国返還

2025-04-25 21:38:22 | なんということはない日常

和歌山 アドベンチャーワールドのパンダ 4頭すべて中国返還へ

先日観た『私の親愛なるフーバオ』は、4歳になる韓国のパンダフーバオが、中国に帰るまでの3か月間を追ったドキュメンタリー映画だが、彼女が生まれた時から世話していた飼育員の人が「4歳で帰国する事は最初から分かっていたが、毎日愛情を持って世話をしてきた」と話す場面が何回か出てくる。繁殖のために適齢期になる前に中国に帰る事になる彼女を「彼女は私の家族。たとえ離れても彼女を忘れる事はない」と言い、だからこそ一緒に過ごす毎日がとても大切で愛おしい時間であった事が触れ合う場面の一つ一つから溢れてきていた。

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分かっていたはずなのだが、和歌山のパンダ返還のニュースを聞き、メキシコにいるパンダを除いて、『世界各国の動物園にいるパンダの所有権はすべて中国にある』という事を改めて実感する。


朝鮮弁護士 第3,4話

2025-04-23 21:17:51 | 朝鮮弁護士 韓国ドラマ

両親の死の真相を暴くべく第一歩を踏み出したカン・ハンス。

法で世の中を変えるという信念の元行動するソウォンが、カン・ハンスの存在がその夢の実現に近づく第一歩と考えている事など知らない彼にとっては、ソウォンの存在はなんとも理解しがたいもの。
ただ、そんな事に構っている暇はないカン・ハンス。

彼女が自分の出自を隠して、宿を運営出来ているのは、いわゆる太いパトロンの存在があるから。そんな存在の一人である婦人を夫からの暴力から守りたいと、カン・ハンスに弁護を求めるも、彼にとってはありがた迷惑でしかない。

巾着を作るという分かったような分からないようなお題を出して、ソウォンをけむに巻くカン・ハンス。パトロンの夫人の夫が自分が調査したいと思っていた一人である提調であることを知り、慌てるカン・ハンスだが後の祭り。
彼のヤル気のなさにがっかりしたソウォンは別の弁護士を手配して、七つの大罪で収監されている夫人を助けるべく既に行動に移していたのだ。

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夫人の財力があってこその地位だったのに、邪魔な義父母が亡くなった後は彼女を邪険にしてきた提調。妓生を妻の後釜にと考え、更には彼女名義の家や土地を売り払って新しい赴任地へ赴こうとしている提調。

それに気づいたカン・ハンスが妓生にさりげなくアドバイスした事を知ると、妓生にまで暴力を振るい、全てを権力で封じ込めようとするのだ。

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圧倒的な男女格差を都合よく用い、自分の仲間を証人にして離縁を自分に都合の良いように勧めようとする提調。自分が仕えてきた権力者たちがやって来た方法を、いわゆる小役人である自分も出来ると過信し、調子に乗っているのだ。

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昔話とは思えないストーリーだ。当然、小役人には天罰が下るも、その先にある巨悪にたどり着くまではまだまだ時間がかかる様子。


ファースト・レスポンダーズ緊急出動チーム 第5,6話

2025-04-22 21:03:50 | ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム 韓国ドラマ


韓国ドラマで多いのは詐欺にあって苦しむ一般市民の苦悩から始まる事件。その詐欺発生率は日本のドラマの比ではない。
このドラマでも高利貸しによる詐欺被害から始まった事件が規模の大きい事故に繋がっていく。

嘆き悲しむ家族は「印鑑を偽造されて借金が増えた」と裁判で訴えるものの、偽造された証拠が見つからない。その証拠を見つけるために検査機関で検査中と知ると、詐欺集団がその建物を焼き尽くし証拠を無くして勝訴に持ち込もうとする大胆な行動だ。

実行犯のリーダーはその汚い仕事の全貌を分かっているものの、いわゆる闇バイトで集められた実行犯は何も知らず、集まった現場で、窃盗レベルの仕事で集められたはずが、殺人に変更という、闇バイトの典型のような流れに巻き込まれるのだ。
そしてそこで潜入捜査をしているのが珍島犬ことチン・ホゲと、水で爆発する薬剤を使った火事を防ごうとするブルドーザータイプ消防官のドジン。

警察官があんなに分かり易く潜入捜査するのかという疑問は置いておくとして、闇バイト形式の犯罪が全世界的定型犯罪になっているのか良く分かる。

しかし、この詐欺集団、全部を爆破させて証拠を無くせば、裁判も勝訴で実行犯はすぐに海外に逃亡なんて、身勝手にも程があるストーリーを考えるものだ。

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警察と消防のハイブリット捜査が売り物のこのドラマ。
なんと、珍島犬ことチン・ホゲの口封じをしたい輩たちが、チン・ホゲが犯罪に手を染めたという証拠を捏造して彼を拘束するというかなり荒手な手法に走る。
ここでも、韓国ドラマのスピード感が発動され、警察、消防のメンバーが捏造を疑うも、あっという間にチン・ホゲは収監され、刑務所内でリンチの洗礼を受ける事になる。

こんなにスピ―ディでいいのか・・・そしてあまりにも分かり易すぎる証拠の数々。科学捜査は嘘をつかないものの、捏造の前にはなすすべもない。


立ち食いそば店でのインバウンド消費

2025-04-21 20:38:19 | なんということはない日常

2025年1-3月インバウンド消費2.27兆円 中国が最多、2期連続2兆円超え

ニュース番組で、小さい事から大きな事までインバンド消費という言葉を耳にしない日が無い位だ。

私が時々お昼を食べる会社そばの立ち食いソバ屋さんにも海外の観光客の人が目立つようになってきた。

立ち食いソバ屋さんなので、店頭にある券売機で商品を選び、精算は現金かPASMO等の電子マネーで決済するようになっているのだが、メニューは日本語仕様のみ。海外の観光客の人にはハードルが高く、しばらく前までは見かけなかったのだが、今年に入ってから時々目にする機会が増えて来た。

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先日、私の隣に座った観光客の人はカウンターでお蕎麦が出てくるのを待つのではなく、席についてゆっくりお蕎麦が出てくるのを待っているようだった。「券売機で購入せずに、座ってオーダーを取りに来るのを待っているのでは?」と気になり、チケットを購入するようにアドバイスしようと思ったのだが、そうではなかった。どうやら席で待つようにお店の人に言われたようで、しばらくしてお店の人が運んできたお蕎麦とかつ丼のセットを割り箸で美味しそうに食していた。

その後、周りの様子を見ていて分かった。いわゆるインバウンドの人達が券売機の前で悩んでいると、スタッフの人が外国人観光客用のメニューを奥から持って来て「この中から食べたい物が決まったら、券売機で食券で購入するのを手伝ってあげる」と誘導。その後、無事注文が済むと、席に座ってもらい、カウンターでそばを受け取る事が出来ない彼らの替わりに席までもっていってあげるというシステムになっていたのだ。

やや手間はかかるが、確かに券売機に英語表記を追加するよりもずっと簡単だ。来店頻度と対費用効果を考えたら当然だ。

ちなみにクレジット決済は出来ないので、ポケットに直にいれた千円札やお財布替わりの小さなポシェットから見慣れない日本円を出し、カウンターに並べ、これで足りるか?等と精算もやや大変な様子。

そんな状況に何度も遭遇したが、外国人観光客の人に人気なのは、かつ丼とそばのセット、上天丼とそばのセットが人気のようだ。やっぱりボリュームが大事らしい。

 


アマチュア

2025-04-20 18:22:32 | 映画鑑賞

ラミ・マレック演じるCIA分析官の男チャーリーが愛する妻を無差別テロで殺された事から特殊任務の訓練を受けて復讐を決意。ローレンス・フィッシュバーン演じる教官から、資質の無さを指摘されるも諦めずに復讐を開始する。

復讐に向かう心の動きが驚く程シンプルに語られる。逡巡するまでもなく、分析官として自分の資質も当然分析している事だろう。自分に復讐の資質がない事は十分に承知している上での復讐という選択。

銃口を相手に向ける事が出来ずとも、一つの道を究めている人物は、別のジャンルに対しても、プロの目を持って対峙する事が出来るのということなのか。それとも逆に彼がアマチュアであるということで相手に油断が生まれた事が彼に有利に働いたのか、復讐の旅を続けていく。

復讐の旅で巡る街の数々も美しい。カトリーナ・バルフ演じるインクワラインとのエピソードもどこか幸薄い感じがなんとも切ない。ただ、復讐という点から見るとややパワーが足りない感じも否めない。ローレンス・フィッシュバーン演じる教官のキャラクターも、観客が持っているであろう彼への印象を踏襲したもので、安定感はあるもののややどこか控えめ。

ラミ・マレックがアマチュアを演じるという所が映画の一番の見どころ。

 


私の親愛なるフーバオ

2025-04-19 20:59:24 | 映画鑑賞

韓国にあるテーマパークのズートピアエリアで、両親のアイバオ、ローバオ、そして双子の妹たちルイバオとフイバオと一緒に過ごしているジャイアントパンダのフーバオ。

生まれた時から愛くるしい様子で愛され、フー姫(フーコンジュ)という愛称まであったフーバオだが、4歳になり中国に帰国の日が決まる。帰国の日までの3か月、フーバオとフーバオを親身になって世話をしてきた飼育員たちの愛情あふれる様子を追ったドキュメンタリー映画。

世界各国の動物園にいるパンダの所有権はすべて中国にある。繁殖の問題もあり大人になる前に帰国するフーパオ。「4歳で帰国する事は最初から分かっていたが、毎日愛情を持って世話をしてきた」と語るカン飼育員とソン飼育員。彼らを信頼しているフーバオの様子も愛らしいが、名前に宝(バオ)という漢字を持つバオファミリーに無条件の愛情を寄せる彼らの姿がとても優しいのだ。

3か月後に決まった帰国を彼女に負担がないように安全安心に送り届けられるようにと尽力するも、その様子はどこまでも柔らかい雰囲気だ。優しいまなざしを向けると、同じように優しさを返してくれるバオファミリー。そんな様子を見ながら、私も穏やかで優しい気持ちになる。

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観に行く前から『「涙の海に成るから(号泣するの意)」』と宣言し、その通りに号泣していた同僚は、『決して大袈裟でなく、フーバオが韓国の職業観を替えた』と語っていた。

弁護士(ピョノサ)検事(コンサ)、医師(ウィサ)等、韓国語でサが付く職業はエリート職業として君臨しており、たとえプロフェッショナルであってもそれ以外の職業はあまり注目される事がなかった韓国。それがフーバオ人気で、フーバオ達家族を親身になって世話する飼育員たちの真摯な姿に注目が集まったのだという。更にそのプロフェッショナルな姿に飼育員という職業だけでなく、『自分の仕事に真摯に向き合う姿は美しい』という考え方が若い人達にも確実に広がっている。』と熱く語っていた。確かに映画でもカン飼育員とソン飼育員と一緒に働くパンダチームのメンバーには若者も沢山いる。カン飼育員は有名になり動物園外の仕事も増えてきて忙しくなったことから、彼らと一緒に仕事をしてきたオ飼育員が中心になってフーバオの双子の妹の世話をしており経験がキチンと継承されていると、フーバオが帰国してからも韓国のパンダ状況をチェックしている同僚はそんなビハインドストーリーも教えてくれた。

フーバオファミリーがいるエバーランドはサムソングループに属している。映画だけでなく、日常的に沢山の動画がアップされているようで、同僚曰く『彼らの穏やかな可愛らしい日常が沢山動画で出ているのは、いわゆるサムソングループの全面協力があるから』との事。

 


私の親愛なるフーバオ

2025-04-18 20:20:00 | 映画鑑賞
フーバオ推しの韓国人同僚と韓国で生まれるも4歳になり中国へ帰国したジャイアントパンダのフーバオの様子を静かに追いかけたドキュメンタリー映画を見に行く。
行く前から、「涙の海に成るから(号泣するの意)」と言われていたのだが、その言葉通り、号泣し、涙と鼻水で大変な事になっていた。

その後、夜風に吹かれながら生ビールを楽しんだ頃には涙も乾いていたが、温かい気持ちになりながら、ビールを楽しむ。

映画の感想は明日ゆっくり書きたい。

セブンイレブン 青椒肉絲&チャーハン

2025-04-17 21:45:15 | なんということはない日常

セブンイレブンにも万博の風が吹いて来たようで、棚には「世界ごはん万博」というポップが掲げられている。

『青椒肉絲&チャーハン』という、日本に一番馴染んでいると思われる中華料理の二大巨頭が一緒に食べられるお弁当を購入。

チャーハンは勿論、青椒肉絲もピーマンと肉の千切り炒めとは呼ばず、誰もが『青椒肉絲』という漢字を見ただけで『チンジャオロースー』と発音出来るのだから、その馴染み具合はやっぱり万博級だろう。

青椒肉絲の味はやや濃い目だが、チャーハンと併せると食が進む。ピーマンのシャキシャキ具合も丁度いい。量は少し少な目なので、成人男性は物足りないかもしれないが、私にはちょうど良い量。

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テレビニュースでは毎日のように何かしら万博の話題が報じられているが、実生活の中では万博の事を考えるチャンスもない。この「世界ごはん万博」というキャンペーンが一番身近な万博だ。

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前回の大阪万博の時、幼稚園生だった私は「大阪に親戚が居ないから万博を観に行けない」とがっかりした事を覚えている。幼稚園でも「万博に行った人!手を挙げて!」等と先生が煽るものだから、益々行けない事が残念だったのだ。

残念に思いながら、新聞の折り込み広告の裏に太陽の塔の絵を描いたりした。あの時代の子どもは誰でも一度はあの太陽の塔の絵を描いた事があったと思う。それ位インパクトのある塔だった。

 

 


400万人分の1問題

2025-04-16 21:29:11 | 日の目を見ない会社員のブログ

通信大手IIJ 407万件メール本文など漏えいか 不正アクセスで

昨日は朝からこの件で会社内は結構ザワザワしていた。
システム担当者からの連絡メール送信日時は15日の深夜だった。騒ぎの大きさを感じる・・・

とりあえず、全員メール送受信に伴うパスワードの変更、更に「ネットワーク関連の別業務にメール送受信のパスワードと同様のパスワードを使用していた人は、別業務に関するパスワードも変更することが必要」との指示があり、皆ややアタフタしながら「このパスワードは?」と言いながら変更していた。

システムの仕様により、「ここからプログラムに入って、ここをクリックする前にこちらをクリック」だとか「こっちから入るとそこにはたどり着かないのでこっちから入って」だとか、普段は見慣れないシステム回りを確認しつつパスワードや設定を変えていくことが必要となった。

勤務先は少数精鋭!の布陣なので、指示を受けた後は自ら作業をする必要があり、昨日の午前中はあちこちから、誰かのパスワードの変更が終了する毎に「一仕事終わった」という声が聞こえてきた。

私は会社のPCのパスワード変更はなんとかなったものの、在宅用のPCの再設定が上手くいかず、今日は同僚に変更方法を確認する為に結局PCを抱えて出社。2日がかりでパスワードの変更作業をすることになってしまった。

グレーのバックに入れた在宅勤務用のPCは非常に重く、肩がやや痛い。