私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ER15

2005-11-23 19:15:03 | なんということはない日常
「火曜日か水曜日どちらがいいか聞かれたんだけれど、平日は病院の会計が込み合うようだから、祭日の今日退院することにしたんだ。」今朝病院へ行くと退院準備をしながら、そんな話をしていた。
想像通り、会計も待たされることなく無事済み、午前中退院することが出来た。19日間の入院生活も一応今日でひと段落だ。
ただ3週間近くベットで過ごしていたせいか、すっかり足腰が弱っているようでかなり心配ではある。


アナーキスト

2005-11-23 18:55:45 | 韓国ドラマ・映画
抗日テロ組織のアナーキストたちの話ではあるが、話の中心は男達のロマンといったほうがいいだろう。帰るところのない男達ではあるが、焦燥感はなく、革命の目標を見失っても「考える前に行動だ!」とどこまでも男のロマンを追い駆けようとする。これが最後になるかもしれないと何かある前に皆で撮る写真撮影にも、悲壮感はなく、どこまでもロマンを追い駆けるポーズのようにしか見えない。
画面もチャン・ドンゴン、チョン・ジュノという二人の花美男を中心に、上海がオレンジ色の照明で綺麗に映し出されていく。
キム・イングォン、イ・ボムスなど美男でない脇役も印象的だ。
出演者一人ひとりに見せ場を作ろうとした観があり、それ自体は成功していると思うがそのせいで印象が散漫になったのは確かだ。
オールド・ボーイのパク・チャヌク監督が脚本担当だが、オールド・ボーイの毒気はどこにもなく、追い駆けているのはあくまでも男のロマンだ。

ファンには当たり前と言われそうだが、チャン・ドンゴンが非常に格好良く撮られており感心する。30分余りで姿を消すのもかえって印象的だ。
トレンチコートを着、料亭へ一人暗殺に乗り込んで行く後姿。くわえタバコで拳銃を構える姿、なびくトレンチコートの裾など、チョウ・ユンファファンとしてはいつかどこかで観た場面なのだが、それさえも非常に格好良く見える。

このビデオを借りる気になったのは、主題歌をレオン・ライ(黎明)が歌っているからなのだが、(韓国ではヨンミョンというらしい)「オヌリ マジマキエ~ ケンチャナヨ イジェ ハンケハヌンゴ~」今日が最後だ。大丈夫。いつか一緒に・・・レオン・ライ(黎明)がケンチャナ(大丈夫だ)と歌っているのを聞くのはなんだか不思議な気分だった。


アナーキスト

ジェネオン エンタテインメント

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ソン・スンホン(宋承憲)の髪型チェック ポップコーン編

2005-11-23 00:01:15 | ソン・スンホン(宋承憲)
明日休みという気安さから、会社帰りになんとなくTSUTAYAに寄ってみると@ポップコーンがレンタルの棚に並んでいた。
ソン・スンホン(宋承憲)演じるヨンフンの役柄が気に入っているので大変嬉しい。
非常にチャラチャラしたカメラマン役で(時間は守れない。口答えはするなど社会人として非常にいい加減なのだ)妙なダンスを踊ってみたり、髪型も非常に短いなどソン・スンホン(宋承憲)ファンの中ではなかなかポイントが上がらない役柄なのだが、私の中ではソン・スンホン(宋承憲)が演じる役柄の中では一押しだ。

もしソン・スンホン(宋承憲)が演じるキャラクターと付き合えることがあるなら(そんなことは勿論ない。ファンならではのいい加減な妄想だが)、このヨンフンを選びたい。夏の香りのミヌはいいのか、秋の童話のジュンソはいいのかと言われそうだが、どちらもあまりにも完成されすぎて、隙がないような気がするのだ。
その点、短い髪のヨンフンならバイクにも乗せてくれそうだし、飲みにも連れて行ってくれそうだ。
短くてそっけない髪型ではあるが、あの髪型のおかげで妙に緊張もせずに普通に過ごせそうな気がする。

うっとりする度合いは低いかもしれないが、身近に感じる度合いは確実に高いと思われるソン・スンホン(宋承憲)の短髪姿に一票を投じたい。

ポップコーン DVDコレクターズBOX

エスピーオー

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