私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイ・プリンセス 

2011-08-31 21:43:25 | ソン・スンホン(宋承憲)
小さいPC画面でしか見たことがなかったので、テレビ画面で見られるのはうれしい。
テレビで見る眼球浄化カップルはお肌もつるつるだ。

小さいPC画面で見ていた時の感想。。。

フィルム・コミックまで出版されているとは、さすが眼球浄化カップル。

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日本辺境論

2011-08-31 21:38:08 | たまに読んだ本
日本人は自分を測る物差しを自分の中に出なく、外に求めるものらしい。
自分の中に物差しがあるなら日本中心論だろうが、外に物差しを求めるなら、自分はなるべく遠くにいた方がいい。その方が物差しを有効に使って自分を測ることが出来るだろうから。

なぜ、そういう考え方をするようになったかを考えてもだめで、そういう風に考えるのだから、どのように行動すればいいのかを考えた方が有意義だという話なんだろう。

絶対評価より相対評価をどこまでも愛する日本人なんだろうか。



日本辺境論 (新潮新書)
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新潮社

アジョシ

2011-08-30 20:49:38 | 韓国ドラマ・映画
アジョシ
ウォンビンがこの映画の宣伝で日本に来ているとのこと。

この映画を字幕付きで見るのを楽しみにしていたのでうれしい。
韓国でこの映画を見た時は、窓口の人に「私もこの映画見たんですけれど、恰好よかったですよ。ウォンビン。楽しみにしていてくださいね。」と声をかけられたのも、いい思い出だ。
一緒にチケットを購入したスンホンの映画については、何もコメントが無かったのが、ちょっと残念だったが。

韓国で見た時の感想。

一緒に見たスンホンの映画と比較しての感想。


冬の小鳥の主人公のキム・セロンちゃんは、ウォンビン主演の映画「アジョシ」の少女。
アジョシでも「おじさんを嫌いになれない。おじさんを嫌いになったらこの世の中で好きな人がいなくなる」(確かこんな台詞だったと思う)という切ない台詞を言ったりするのだ。
可愛らしいのに凛として人の寂しさが分る少女なのだ。


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スパイ・ミョンウォル 第11,12,13話

2011-08-29 21:31:45 | 韓国ドラマ さ行
ハン・イェスルの出国、帰国で話題になったドラマだが、残念ながら話題に比例して視聴率もアップとはいかなかったらしい。

熱心にとはいかないが、ドラマは見ているので、とりあえずメモ。

****
ドラマの中では死んでしまったミョンウォルだが、それが視聴者の話題を集め、ミョンウォルの人気が急上昇し、主人公より話題を集めることに・・・もちろんカンウのことが好きな彼女がそんな状況を面白がるわけがない。楽屋をあてがわれずに、廊下でメイクする彼女を横目で見ながらもかばいもしないカンウと、彼女を気遣うチェ同志。さらに見ていられないチェ同志は「ミョンウォルを気遣って欲しい」などとカンウに頼み込む始末だ。
スパイなのに・・・・いいのかチェ同志。
三角関係の始まりかと思ったら、なんとカンウがミョンウォルを愛していると堂々と宣言しているではないか。
(嫌いといいながら無視してみたり、急に告白してみたり、大人の話とは思えず・・・)
まぁ告白してからは、ミョンウォルを大事にし、こそこそしないカンウだが、カンウの仕事は次々とキャンセル。幸せに過ごす二人の私生活とは違って、韓流スターの地位も危うくなるカンウ。
そんなことになっても、気にする様子もないカンウ。そして「カンウが韓流スターだから好きになったわけじゃない」とカンウのことをあきらめようとしない女優の彼女。

そしてあのカンウが持っている本(本だと思う。。。。サオプソって言っているみたいだが、なんだかさっぱりわからない)をどうしても手に入れたい会長(あの女優の祖父)がまた動き出すのだ。
チェ同志を拉致し、ミョンウォルを脅し、カンウの元からその本を持ってこさせるように仕向けるのだ。
プロポーズをしようとしていたカンウはもちろんショックだ。それになぜ彼女がそれを持ち出そうとしたのかもよくわからない。さらにミョンウォルが持ち出したのは偽物で本物はまだカンウの手元に残っているのだ。
ミョンウォルを信じていいかどうなのか、散々迷った挙句にミョンウォルを信じることに決めたカンウ。しかし、そんなミョンウォルとカンウの元に本物を盗みにやってきたチェ同志の姿。。。。
(もうその姿はスパイではなく、ただの盗人としか思えないのだが。。。。。)
ショックを受けたカンウは、一度は捨てたミョンウォルの調査票を拾い出すのだが・・・・

****
経歴が嘘というだけで、北からやってきたということはわからなかったんだろうか?

どうもこのドラマ、コメディのはずなのに、急にシリアスになってみたり、BGMが妙に深刻な雰囲気だったり。今一つ、バランスがよくないドラマだ。



笑っていいとも 

2011-08-29 21:22:07 | ソン・スンホン(宋承憲)
31日から放送が始まるマイ・プリンセスの番宣で「笑っていいとも」に出演したらしいスンホン。
最近「笑っていいとも」は番宣が多いのだから、もっと注意していればよかったのだが、私は録画もしていなかった。
マイ・プリンセスの放送は、録画を忘れないようにしよう。

******
ネイバーで検索してみると、このブログで詳細が綺麗に紹介されていた。

笑っていいともは、ウソド チョッタ(笑ってもいいよ)と訳されていた。
なるほど 笑ってもがウソドでいいともがチョッタ。

いいとも→チョッタ。。。
「○○してもいいかな?」という問いかけに「チョッタ!!!」という返事になるんだろうか?
ちょっと不思議な感じだ。



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女の香り 第11話

2011-08-28 19:48:23 | 韓国ドラマ あ行
「ええ そこに入院しているのはあなたの知っているヨンジェです。彼女の病状?それは自分で聞いてください」主治医ウンソクの言葉にショックを受け、病室の彼女に会うことが出来ず病院を後にするジウク。
ジウクにしたら何が何だかわからないのも当然。
彼女がなぜ自分に近づいてきたのか、なぜ突然自分の元を去って行ったのか・・・
ヨンジェ自身も、死ぬ前に一度彼と恋愛がしたいとというだけで彼に近づいたのだ。
その時は彼がこんな風に自分に夢中になるなんて思いもしなかったし、彼が自分のために涙を流すなんて思いもしなかったのだ。
「もう会いたくない」というヨンジェに「病気だって分かってて僕に近づいてきたのか?」と一番気になることを彼女に確認するジウク。
病気だってわかっていたら、こんなに好きになることをあきらめていただろうと、こんなに辛い思いもすることがなかっただろうというジウクに「あなたがこんなになるなんて知らなかった」というヨンジェ。
ヨンジェが病気でなかったらこんなにうれしいことはないはずなのに、好きになったことをちょっとでも辛いと思わねばならない二人の姿・・・(涙なくしては見られない)

「最後までヨンジェのそばにいて欲しい」とわざわざジウクに頼みに行くウンソク。
今までだったら考えられないことだ。ウンソクもすっかり変わったではないか。
医師として患者への対応はプロのはずなのに、自分に告白してくれた可愛い患者の彼女に「ガン患者の人はどうしてもらうのが一番慰めになるのかな?」と質問し「いつもと同じようにしれくれることが一番の慰めになる」という言葉を聞くと、ヨンジェをタンゴの練習に誘うのだ。
病院のパーティでヨンジェとタンゴを踊るために、一人練習までするウンソク。


「最後まで彼女の隣にいる自信がない。」とウンソクの頼みを断ったジソクだが、ヨンジェがわざわざセギョンの元を訪れ、ジウクと幸せにと言っていたことを知り、酔って思わず彼女の家に足が向かってしまう位、心が揺れる。
ヨンジェとウンソクがタンゴを踊る姿を見て、ヨンジェの気持ちをどうしても確認せずにはいられないのだ。。。。。

そしてまだ娘が病気だということを知らない母。
「あの本部長が彼だといいわ~」と数え年34歳の娘の幸せを願っているのだ。

ヨンジェを演じるキム・ソナの顔が少しずつやつれていっているようだ。
ドラマの撮影も辛いし、役柄故、ダイエットもかなりしているんだろう。



I’m your man

2011-08-28 17:23:50 | なんということはない日常
日曜の昼下がり 掃除をしながら聴いているTOKIO HOT 100で・・・
2PMのI’m your manが3位だった。

普段の生活の中になじんだ番組で、韓流とかアイドルとか、そういうのとはあまり関係がないと思っていたランキングで、2PMが3位などというのを知るとちょっとびっくりする。

ラジオを聴くのは週末だけなので知らなかったが、このI’m your manは先週のオンエアランキングでも上位だったらしい。そうか。。。J-WAVEで頻繁に2PMが流れていたのか。。。





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ハウスメイド

2011-08-27 20:43:36 | なんということはない日常
食堂に勤めていた女性が、資産家(いや金持ちの実業家か?)夫婦の邸宅で住み込みの仕事を始める。

6歳になる娘の世話、双子の子供を妊娠中の若い妻の世話。
制服とハイヒールを身に着け、先輩である年配の女性の下で仕事をする彼女に、6歳になる娘はすぐになつく。
資産家の夫もすぐに彼女に興味を持つ。夜中ワインを持って彼女の部屋を訪れる資産家の夫。
興味を持つのも早いが、彼女に興味を感じなくなるのも早い。
あっさりしたものだ。ちょっと興味があったから近づいてみたが、ただそれだけだ。
面倒くさいことは、お金がなんでも解決してくれるから。簡単なもんである。

金持ちなんてそんなもんなんだろうと、半ばあきらめ、黙って仕事をしていた彼女の突然の復讐。
驚くその復讐のスタイル。いつのまに、彼女の怒りはそこまでの発火点に到達していたんだろうか。
しかしその復讐が、資産家夫婦にとってどの程度衝撃な復讐だったのか。あれだけの復讐の重みが、本当に資産家夫婦に通じたんだろうか。。。。通じたと思えないところが、この映画の本当に怖い所でもあるような気がする。


***
住み込みの女性に簡単に近づき、簡単に興味を失う資産家の夫を演じるイ・ジョンジェ。
私はファンなので、どんな役を演じても、どこか落ち着いた雰囲気があると俳優だと思っているのだが、今回もその落ち着いた雰囲気を残しつつ、非常に感じの悪い金持ちを演じている。
元祖モムチャンでもある彼。もちろんその肉体も惜しげなく披露。

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先輩のハウスメイド役のユン・ヨジョン。
スクリーンでは、ドラマの顔とは全く違ったところを見せてくれる。

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私は横着なんだろうか?

2011-08-26 23:10:54 | なんということはない日常
昨日の帰宅時のこと。
自宅近くの駅に着き、駅前の横断歩道を渡ろうとした時のことだ。
それなりに大きい道の横断歩道だ。
私は渡りきったら右に曲がるので、いつも、信号が青に変わるのを待っている間に、右端まで移動し、そこから横断歩道を渡り始め渡りきったらすぐに右に曲がれるようにしている。とにかくちょっとでも家に早くたどり着きたいのだ。

昨日は信号が変わったのがちょうど横断歩道の左側に立った時だった。
別に横断歩道をまっすぐ渡り、渡りきったら右に曲がってもいいのだが、向かいから歩いてくる人は誰もいない。私の後ろにも誰もいないようだったので、何の気なしに横断歩道をななめに歩いて渡り始めた。対角線上を歩いてちょっとでも歩くのを短くしたいという、かなりせこい考えなのだが、前から人がこなければ、邪魔になることもないだろうと思ったのだ。

渡っていくらもしないうちに、私の右後ろで「なんだよ」と声がし、自転車のブレーキの音が聞こえたので後ろを振り返ると、右側でなくて私の左横に自転車に乗りながらややバランスを崩している年配の男性の姿が見えた。私の顔を見て、その男性はまた「なんだよ」と言っていたが、後ろで起きた出来事なので、なんのことかさっぱりわからない。自転車にぶつかったわけでもないし、その男性も転んだりはしていなかった。そのまま横断歩道を渡り切り右に曲がり歩道を歩きだすと、自転車に乗ったその男性は私を追い抜き、追い越しざまに私の方を振り返って「横着者が!!」と言って歩道を自転車で駆け抜けていった。

どうやら横断歩道を自転車で渡ろうとしていたその男性は、私の右側を自転車で通り抜けようとしたのだが、私がななめに歩いていたので、進路を遮られたようになったらしい。それで私にぶつからないようにと、左にハンドルを切り、私の左横でバランスを崩すことになったらしかった。
(後ろで起きた出来事なので、想像でしかないが多分そんなことだろうと思う。)

向かいから人も歩いてこないから大丈夫と思って横断歩道を斜めに歩いて渡ることは、見ず知らずの人から「横着者」と言われなければならないほど、行儀が悪いことなんだろうか・・・・

女の香り 第10話

2011-08-25 21:22:49 | 韓国ドラマ あ行
ジウクの婚約者セギョンから別れるように問い詰められても、痛みをこらえつつ「自分の気持ちのままにしたいから。ジウクさんが会いたいというなら、別れない」というヨンジェ。
痛みのあまり運び込まれた病院で主治医であるウンソクに怒られても「これからはキチンと治療を受けるから・・・」と笑顔で余裕のあるヨンジェ。
しかし余命6ヶ月は確実に5ヶ月になっているのだ。
「お母さんの具合が悪いから病院に来ていたの。電話に出れずにごめんなさい」と嘘をつくヨンジェ。
ウンソクから母とジウクに本当のことを打ち明けたらと勧められても「娘がもうすぐ死ぬなんて母親に言えるわけがない。」と自分の病気のことを秘密にし続けようとするヨンジェ。

痛みをこらえつつジウクと会い、楽しい時間を過ごそうとするヨンジェ。
「付き合うのはいいだろう。まさか結婚できるなんて思っているわけじゃないだろうから。末端社員がジウクと付き合うなんてどいうつもりだ。」セギョンから話を聞きつけ、部屋にやってきたジウクの父親から冷たい言葉をぶつけられるのだ。
(どうやら一平社員のことは、末端社員というらしい。。。。末端・・・なんて切ない響きだ。)
セギョンと結婚するならこの末端社員と付き合っていてもいいと言われたジウク。彼女の体のことを何も知らないジウクは、「父の言うことは気にしないで・・・」とヨンジェを励まし、彼女の涙は父から言われた辛い言葉のせいと思うのだが、ヨンジェの涙はもっと複雑。

「出来ることはなんでもやってあげたい」と思うヨンジェは、ジウクが10年間探し続けていた母との思い出の木を探してあげるのだ。
30歳なったら掘り返そうと、母親と埋めたタイムカプセルを掘り返し、涙を流すジウク。
「お父さんを恨まないで。仕事ばかりしているお父さんだけれど、私たちのことを思って頑張って仕事をしてくれているのよ。あなたの隣にいま彼女はいるかしら。いてくれたらうれしんだけれど・・・」母が交通事故で突然亡くなった時も仕事でそばにいてくれなかった父親。。。父を恨むジウクの心を知り、母が残してくれた手紙を見て涙を流すジウク。
「さよならも言えず、だれかをこんな風に送るなんてしたくないんだ。」
ジウクの涙を見ながら、自分が死んだら、またジウクは一人になり、こんな風に涙を流すんだと、改めて確認したヨンジェ。

鎮痛剤も効かない位に大きくなっているガンのことを思い、残されるジウクのことを一つも考えず告白した自分の考えの甘さを後悔し、綺麗なドレス、抱えきれない花束、そして川べりで見る花火をプレゼントしてくれるジウクに、涙ながらに別れを告げるヨンジェ。

もちろん、ジウクがあきらめるはずはないのだ。
母に出張と嘘をつき、抗がん剤治療のために入院するヨンジェ。
そんなヨンジェの病室の前に経ち、茫然とするジウクと、主治医としてヨンジェを見守るウンソク・・・・

****
30歳を超えた男女の恋愛ゆえ、付き合いだしたら展開が速い。最初の頃のクールな感じはどこにいったのか?何も知らずに「ずっと一緒にいてほしい」とソフトに告白するジウクの姿を見ると泣けてくる。



JKキム・ドンウクの歌が、さらに涙を誘う。



存在意義・・・・

2011-08-24 21:33:46 | なんということはない日常
島田紳助さん引退、お知らせ全文(読売新聞) - goo ニュース


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朝起きて一番最初に聞いたニュースが、この引退報道だった。
この引退とは直接関係ないが、思い出した話が一つ。

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小学生の頃、授業中に暴力団の話になったことがあった。
(多分、社会の時間とかだったろうだろう。)
小学生のことだ。「暴力団はいけないと思います」「暴力をふるうのはよくない」とかそんな意見を皆で言い合ったりしていたと思う。
すると先生は「暴力団がなくなるといいよね。でも暴力団がなくなったら誰が困ると思う?警察が一番困るんだよ。今は何か問題があったりしたら、暴力団をまず調査したり、暴力団関係者とかを調べたりして問題を解決しようとしているけれど、暴力団がなくなって、皆がそれぞれバラバラになったらどうなると思う?誰を調べていいかわからないし、裏でどんな出来事が起きているか、ちっとも情報が入らなくなってしまう。確かに暴力団は困るけれど、一概に暴力団がなくなればいいという問題でもないんだよ。」

小学生の頃の話をこんな歳になっても覚えているのだから、子供心には相当インパクトのある話だったのだろう。
情報収集の点から考えると、暴力団の存在は意味のあること?
この話を聞き、「必要悪」という言葉を覚えたんではないだろうか・・・・

この引退とはなんの関係もないが、思い出した話の一つ。。。。

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第一次漫才ブームの頃は、クラブ活動とバイトと学校で忙しかったので、テレビをほとんど見ている暇がなかった。ビデオもない時代だったし、残念なことに、漫才のことはあんまり覚えていない。

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女の香り 第9話

2011-08-23 21:24:39 | 韓国ドラマ あ行
お互いの気持ちを確認し、付き合い始めたヨンジェとジウクだが、同時に婚約者のセギョンの父親の仕事上の締め付けも厳しくなる。
セギョンの結婚が流れたことで、ショックから入院するセギョンの父だが、病院のベットの上からでも指示を出す父親。
ジウクの旅行社も大きいようだが、セギョンの父の会社はカード会社だ。それ以上のものらしい。

父親のためでなく、自分のために生きると覚悟を決めた様子のジウク。
本部長だからと椅子に座っているわけにはいかないと、自ら企画すべく旅行地の下見に出かけるのだ。
ヨンジェは自分が企画した旅行の下見にジウクが行っていると知り、「どうしても用事があるから2日がん治療を始めるのを伸ばして欲しい」と主治医ウンソクに頼み、彼の後を追いかけるのだ。

破談となったジウクの縁談の話はあるが、付き合い始めたばかりの二人が、旅行に出かけるのだ。これ以上楽しいことがほかにあるわけがない。楽しい時間を過ごす二人だが、ジウクがヨンジェと旅行の下見に行っていることを知ってしまったセギョン。。(さすが、財閥。頼んでもいないのに、こういう時に情報網が素晴らしい)
「父親に嫌がらせはしないように頼みたいけれど、今はまだ入院中だから・・・・」そんな風に言い、ジウクの行動にある程度の理解を示していた彼女だったのに、自分の過去のせいでなく、ヨンジェのために自分たちの結婚が破談になったことを知り、逆上する彼女。
財閥の娘として、ヨンジェになど負けられないというプライドからなのか、それとも一度手に入りそうになったものは、どうしても手放したくないのか、それとも彼女なりにジウクを好きなのか・・・・とにかくヨンジェからジウクを取り返そうと心に決めた様子のセギョン。

そして、いよいよ体調の悪さが目立ってきたヨンジェ・・・・・
残り5か月 彼女はどんな風に過ごそうとするんだろう。

*****

JKキム・ドンウクの歌も渋い・・・



とろろうどん

2011-08-22 21:36:38 | どうでもいいメニュー
ねばねばしたものは体にいいらしい。
とろろそばがあるなら、とろろうどんもあるに違いないと思い「とろろ うどん」で検索。
やっぱりたくさん出てくる。

ツナ缶もたくさんあるので、ツナをだし汁を合わせてみた。
ツナの中に黒く見えるのは黒ゴマ。
見栄え的には白ごまの方がいいのだろうが、白ごまがなかったので仕方ない。

先週末は残念ながら涼しかったので、このメニューで涼しさを味わうということにはならなかったが、明日からまた暑いらしいので、次の週末にもこのメニューでしようと思う。
何より簡単で、するっと口にできるのがいい。


シャンハイ

2011-08-21 19:41:38 | 映画鑑賞
1941年の上海。
諜報員の同僚の死を調査するアメリカ人。
彼に近づいてくるタナカ大佐。
日本軍の仕事を裏で請け負う裏社会の中国人とその妻。そして亡くなった同僚の恋人だった日本人の女。

裏社会のボスの妻を演じるコン・リーのその肉厚な存在感が凄い。
1941年の上海という微妙な時間、微妙な場所で日本人、アメリカ人、中国人、ドイツ人などがさまざま入り乱れるのだが、その中で一人見せる圧倒的な存在感。
もちろん、二面性のある女性である女性であるため、謎めいた雰囲気があるのはもちろんなのだが、役柄より何より彼女がいるだけでその圧倒的な存在感に男性出演陣がややかすんでみえるような気さえしてくる。


1941年の上海が舞台、アヘンの香り漂う猥雑な雰囲気のはずなのだが、お話はおもったよりも単調だし、サスペンスの雰囲気もややこけおどしの感あり。それならもっとロマンティックにとも思うのだが、そうでもないし。
見終わった後に記憶に残るのは、コン・リーの肉厚な雰囲気と、1941年の上海の雰囲気のみ。。。。

お客さんは50歳代、60歳代の男性の方が多かったのではないかと思う。

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コン・リーとチョウ・ユンファが夫婦という設定は、この王妃の紋章と同じ。
チョウ・ユンファの出番はそんなに多くはないが、裏社会のボスという設定は、ユンファファンの私にとってはうれしい設定だった。



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女の香り 第7,8話

2011-08-20 21:16:23 | 韓国ドラマ あ行
自分のお金を一銭も使えなくなったヨンジェは、直接セギョンの元を訪ねていくも、あのセギョンも最後までやってやると意地になっている様子。

ヨンジェはあの指輪が無くなったと騒いだピアニストが、あの指輪をしてコンサートを続けているのを雑誌の記事から知り、なんとかあのピアニストと連絡を取ろうとするが、あのピアニストは二度をヨンジェと関わり合いになりたくない様子。
ピアニストが一度頭を下げれば済むことなのに、どうしても人に頭を下げるのが嫌なようだ。
ヨンジェの事が頭から離れないジウクも、ピアニストが指輪を失くしていないことを知り、ヨンジェにわからないように彼女を助けようとするのだ。
なんと彼を迎えにシドニーまで行くのだから・・・・ピアニストが正直に話たことでヨンジェの疑いは貼れるのだが、、逆にジウクの婚約者のセギョンはますます彼に疑いのまなざしを向けることに・・・・

ヨンジェがお礼を言いたいとたずねてきても、セギョンとの舞台鑑賞のせいで、逆に彼女を傷つけるジウクだが、ジウクも母の見合いを心配してついてきたヨンジェの主治医とヨンジェの仲を勘違い。
住む世界も立場も全然違う二人は、ただふつうにしていては、なかなかタイミングが合わないのだ。

しかしここでドラマ的偶然!!!
主治医とヨンジェの話を立ち聞きしてヨンジェが自分を好きなことを知り、彼女を職場復帰させようとするジウク。でもずっと一緒に仕事ができないことを知っているヨンジェは職場に戻ろうとはせず。
しかし彼女の病気を知らないジウクにとっては、ヨンジェの気持ちさえ確認できれば、婚約者セギョンの存在など何も障害にならないのだ。
タンゴの教室に押しかけ、彼女のパートナーになることも、ヨンジェが初恋探しに遊園地に行くことに付き添うことも・・・・もう誰もジウクを止めることはできず。

親友に「ガンで死ぬ前に一度恋愛したい」と涙ながらに打ち明け、そしてジウクのマンションの前に一人訪ねていくヨンジェ。

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「あなたが何をしても私は味方だから・・・」とヨンジェがジウクと最後の時間を過ごそうとすることの後押しをしれくれる親友。母親に病気のことを打ち明けられないヨンジェにとって、彼女の全部を受け入れてくれる友人の存在は、どんなにかありがたいことだろう。

主治医として自分の気持ちをクールに隠しながら接してくれる医師のウンソクの辛い気持ちも、見ている方には切ないものあり。
そしてあのわがままな財閥の令嬢セギョンも、命を懸けて愛した男性が、ただのゆすりやとして自分の前に現れるという辛い現実があり。

字幕なしで、リアルタイムで見る韓国ドラマは、やっぱり言葉の壁があるので感情移入が難しいのだが、このドラマは思わず見入ってしまうものあり。
「死ぬ前に一度恋愛したい・・・・」という場面では思わず涙ぐみそうになる。


준수 (Junsu) - You Are So Beautiful

ジュンスの歌う挿入歌