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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイエナ 第15,16話

2020-04-13 20:12:26 | ハイエナ 韓国ドラマ

弁護士資格停止の危機を乗り切るためには、とにかく事件を解決するしかない。イシュームホールディングの代表の事件を調べるためにはと、クムジャとユン・ヒジェはホテルのスイートルームでプロポーズをするカップルの態で事件現場の部屋を調査することを決行。

二人とも弁護士だ。口は達者だし、クムジャはとにかく気持ちがいい位やり切る演技が十八番だ。金持ちのバカップルのふりをして、現場の部屋を時間単位で使うことを了承させ、更には向かいの同タイプの部屋にまで入り込み、指輪が紛失したと騒いで、顧客のプライベートを守るためという理由で監視カメラがないはずのホテルに監視カメラが設置されていることまで突き止めるのだ。

それと並行して自分の父親の弁護を行うユン・ヒジェだが、父親は裁判の場で自分が脅されていたことなどないと、結局事実とは異なる話しかすることはなかった。。。(息子には分からない彼なりの始末のつけ方なのか・・・)

*****

監視カメラから殺人現場にいた第三者が誰だかはっきりし、彼がその場にいたのは殺されたアートディレクターのジョンファが絵画を売って逃亡資金を作ろうとしていたことが関係していることを掴むクムジャ達。

絵の持ち主である会長はジョンファの行動に激高し、彼女に手を出したのではと考える彼らは、「イシュームホールディングの代表が自分達を呼んだように会長も自分の弁護士を現場に呼んだはず」と考える。ここで事件とローファームの代表が繋がるのだ。

事件現場と思われていた部屋の向かい側の部屋から運び出されたジョンファと、何人もの男たちが殺害現場を再現する様子が映った防犯カメラ。会長に呼び出されたローファームの代表が、男たちを使って、殺害は向かいの部屋で行われたにも関わらず、イシュームホールディングの代表が殺害したように現場を再現していたのだ。

突然クムジャにナイフを向けた男も、なんとその防犯カメラの映像に映っていた。自分の顧客の会長を庇うために、(いや本当は会長の弱みを握って自分が権力を握れるようにしているだけか・・・)更には、事件の核心に迫るクムジャを邪魔に思い、ローファームの代表が裏で暗躍していたのだ。

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今までもずっとそうやって権力を手に入れてきたのだろうが、今回ばかりは相手が悪かった。クムジャを相手にしてはいけなかったのだ・・・

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クムジャとユン・ヒジェの二人。カップルというよりバディ感が強い二人。これもクムジャを演じるキム・ヘスの濃いキャラクター設定の賜物だろう。

part2も出来る位のキャラの濃さだった。

 


ハイエナ 第13,14話

2020-04-05 18:18:30 | ハイエナ 韓国ドラマ

クムジャの忠告通り、ユン・ヒジェの父親は財閥に有利な遺産相続法の改正案に反対したことで苦境に立たされる。

議員というより弁護士事務所が立案を牛耳るなどということが実際に行われているのだ。弁護士というよりパワーゲームに長けているローファームの代表にとっては使えない人間はそうそうに切るというのは定番の方法なのだろう。賄賂を貰ったという話をでっちあげることなど簡単な事らしい。

父を心配するユン・ヒジェは実家に戻るも、父親は彼の目の前でふらふらと車列に飛び込むのだ・・・・

苦境に立たされているのは、ユン・ヒジェだけではない。

イシュームホールディングの代表の事件を追っていたクムジャ達だが、どうもローファームの代表であるソンはどうやら代表話が犯人という流れで話を進めたい様子。

更に彼は妻の妹であるキム・ミンジュを蹴落とすためにケビンと組むことを選択したようで、イシュームホールディングの会長の信頼を得ていることを使用し、彼の息子の裁判をうまく利用しようとしているのだ。(殺されたアートディレクターのジョンファと隠れて付き合っていた会長の三男を代表になるも、株価はどんどん下落・・・)

そちらの目途もついたしということで、ローファームの代表であるソンにとってはクムジャもユン・ヒジェも必要のない邪魔な人物に成り下がってしまったのだ。

弁護士としてのふたりの行動に問題ありと聴聞会に呼ばれるように仕向け、更には彼らの後釜にユン・ヒジェの友人を選択。彼ら二人がいるからパートナー弁護士になるチャンスはない・・・と悩んでいた彼の心を揺さぶり、自分に都合のいいようにイシュームホールディングを人事を動かそうとする。

聴聞委員会の判断が出る前にローファームから追い出されることになったユン・ヒジェとクムジャだが、弁護士の二人がこれで諦めるはずもない。

アートディレクターのジョンファ殺害事件は、ローファームVSクムジャ&ユン・ヒジェの戦いになるのだ。

*****

アートディレクターのジョンファは管理を任されていた絵画を売り払うことで資金を作り、そのお金を持って付き合っていた会長の三男と逃げることを画策していたらしい。しかし、殺害現場はどう考えても不自然な状況証拠が多すぎる。誰がルームサービスに薬を渡したのか?そもそも殺害現場にいたと思われる第三者は誰なのか・・・

弁護士がまるで刑事のように事件を調査する様子がなかなか面白い。

 

 


ハイエナ 第11,12話

2020-03-29 18:23:10 | ハイエナ 韓国ドラマ

新興宗教の教祖である親から虐待を受けている娘に自分の若い頃を見るチャン・クムジャは、教団から集めた金を会社に投資して私腹を肥やしている教祖を追い込むべく策を練る。訴訟になることなく和解すると踏んだクムジャは、押して引いて・・・教祖を追いつめる方式で金を出させようとするのだ。自分に親身になるクムジャの行動が理解できない娘には「親から離れて自分だけで生きていくように」と言葉がきついが親身なアドバイスだ。

クムジャ達チームがそんな風にグノシス社関連の仕事をしている間、ユン・ヒジェ達は代表からの支持で財閥に有利な遺産相続法の改正案の作成に奔走する。

議員に有利なように、財閥に有利なように、弁護士軍団がその知識を生かして一部の特権階級に有利な法案を作成して提案。うまく行けば自分達に見返りがあるということらしいのだが、自分達の知識を使って、最終的には自分達に権力もお金も戻ってくるようなストーリーを作っている様子。

「あなたが代表から大事にされているのは、あなたの家柄(父親がチーフ判事で兄が判事)というブランドが必要だから。」というクムジャの指摘通りなのだ。

そんな中、内縁の妻に固執していたイシュームホールディングの代表から連絡を貰うクムジャと代表から連絡を貰うユン・ヒジェ。

どちらの連絡も、酔って事故を起こした代表の事件の処理の依頼だ。血まみれの代表は酔って何も覚えていないが、ホテルの一室には内縁の妻の遺体が。。。誰が見ても痴話げんかの最中に激高した代表が内縁の妻を殺してしまった現場だ。

クムジャは代表と一緒にいるべきだと諭した自分の言葉に責任を感じ、ユン・ヒジェはパートナー弁護士として顧客のイシュームホールディングのために動こうとする。

(ここにもイシュームホールディングの財力を最大限に自分達に有利に利用しようとするローファームの代表の意向が見え隠れする。駄目息子を庇うことでイシュームホールディングに恩を売り、更にはお金を引き出そうとする算段に思える・・・)

どう考えてもイシュームホールディングの代表が犯人に思えるが、殺されたアートディレクターのジョンファの足取りを追うローファームのメンバー達(足で稼ぐ刑事とは違い、頭脳戦で顧客に有利な情報を集めるという全く別の切り口からのローファームの面々の動きが無駄がなく機敏だ。)

そんな中、ユン・ヒジェの父親はローファームの代表から法案通過について圧を掛けられることに・・・(この代表、法曹界の一員でありながら、立法と行政の両方を牛耳ろうとしているのだから、なかなかの野心家・・・)

自分を心配するユン・ヒジェに同情はいらないと言いながらも、クムジャもその情報をユン・ヒジェに教えずにはいられないのだ・・・

 

 


ハイエナ 第9,10話

2020-03-24 20:29:24 | ハイエナ 韓国ドラマ

チョン・クムジャの前に突然現れた英語を操るケビンというビジネスマン。

彼女の勤務するローファームの代表の義妹が持ってきた大きい案件だ。
彼の会社(ファンド?)がグノシスという製薬会社の吸収合併を目論んでいるが、それを表立って行いたくないため、(まぁ 韓国の事は韓国の会社にお願いするのが一番という理由?)彼女の勤務する事務所に話しを持ち込んだらしい。

小学校に通う息子を育てるシングルファーザーの彼は「私生活のケアも含めてチョン・クムジャのサポートが欲しい」というなんだか公私混同のアプローチなのだが、彼女としては断る理由はない。

非常に子供っぽい対応を見せるユン・ヒジェの事など放っておいて彼のケアに当たるチョン・クムジャ。

しかし調べてみるとグノシスと言う製薬会社の業績はそんなに良くない。
当然何か裏があるに決まっている。その会社の主力商品である薬(オクトパス)が認知症の治療に効果があるようなのだが、グノシス社ではそれに気づいていないようなのだ。こっそりと吸収合併をして大儲けをしようという算段なのか。。。

調べるうちにグノシス社の社員のほとんどがある新興宗教の信者であることが分かり、それがまた絵にかいたような怪しい団体なのだ。
グノシス社の副代表の母が教祖らしいその新興宗教。副代表の妹は母に恒常的に暴力を振るわれている様子。

その彼女の様子を自分の幼い頃の姿と重ねるチョン・クムジャ。

幼い頃、孤児院から養子に行った先で暴力を受け、養母が殺された後、自分で自分にナイフを向けて父親が自分を殺害したように工作した過去を持つチョン・クムジャ。
それを手助けした孤児院仲間と二人だけの秘密だったはずなのに、出所した養父はその事実をネタに二人を強請ろうとしていたのだ。

「あなたは自分の世界にあった人と付き合うべき」とチョン・クムジャがユン・ヒジェを避けていたのはそんな理由からだったのだ。


ハイエナ 第7,8話

2020-03-17 20:47:02 | ハイエナ 韓国ドラマ

上場を目前に控えたD&T社の社長が緊急逮捕されたことで、窮地に立たされるユン・ヒジェとチョン・クムジャ。
事務所の代表からは「二人がどんな風に協力しようとしまいと関係はない。プロジェクトとしてD&T社の上場が失敗すれば責任は二人に取ってもらう」ということで、同じ事務所のメンバーとしていがみ合っていることは出来なくなった二人。
事実関係を確認する中でチョン・クムジャが目を付けたのは、社長の片腕だった技術開発担当者が「なぜ辞めた1年前でなく今告発しようとしたのか?」ということ。

社長は「君はこんな事しかできないのか?」と被害者が自分を卑下するような精神状況に追い込む精神的なパワハラが得意だった。そのせいで創業から数年しか経たないにも関わらず、離職者が100人以上だったのだ。若い社員のアイデアとパワーを吸い取るだけ吸い取り、ボロボロになった時点で精神的に追い込み辞めさせるスタイルで、どんどん業務を大きくしていった社長。
辞めた時点で社長を糾弾できたはずなのに、なぜ上場を目前にした今になって事を荒立てることにしたのか?「社長はクズだが、法的には犯罪者ではないかもしれない。」との仮説の元、チョン・クムジャは検察から違法な手段で手に入れた技術開発担当者の日報を詳細にチェックし、自殺した女性社員の存在を突き止め、その彼女が残した携帯電話から技術担当者が社長を陥れるために個人情報を流出させていたことを突き止める。

法廷で時間稼ぎをするユン・ヒジェとかなり力技の証拠集めをするチョン・クムジャとの連係プレイで勝訴する事務所。
(逆転する加害者と被害者へのフォローは苦労人と思われるチョン・クムジャらしいもの・・・)

事務所内で一気に注目を浴びることになる二人の関係だが、チョン・クムジャの父親が20数年ぶりに彼女の元に現れることで二人の関係は更に微妙なものに・・・
父のDVで母を亡くしたチョン・クムジャは、法律で父親がそれほど罰せられることがないと分かると、法律を勉強し、父が刑務所から2度と出てこれないような事件を起こす。
改名をして過去の事を忘れて生きてきた彼女の前に「改心した」と言い、牧師の肩書のついた名刺を差し出す父親・・・
チョン・クムジャが「自分が生きてきた世界にピッタリの女性と付き合って結婚すべき」とユン・ヒジェに忠告したのは、こんな出来事があったからだったのだ・・・・


ハイエナ 第5,6話

2020-03-09 20:29:09 | ハイエナ 韓国ドラマ

チョン・クムジャが自分のローファームにパートナーとして招聘されたことに驚くユン・ヒジェ。
まあ、堂々と打ち合わせに乗り込んできた風のクムジャだが、実態は自分の過去の経歴等で脅された上(この事実が明らかになれば弁護士資格もはく奪だといわれていたようだから、想像通り、かなり武闘派の弁護士なのだろう・・・)での招聘だ。
代表の思惑は、きれいな言い方をすれば「自分たちとはまるで違うアプローチで解決方法を探るメンバーも必要」ということなんだろうけれど・・・
勿論本人はそんな事は百も承知で真っ赤な勝負服で乗り込んでくるのだから、やっぱり肝が据わった女性だ。

ユン・ヒジェがプロジェクトで取り組んでいるのは上場を目前にしたD&T社対応。

しかし個人情報の漏洩などがあり、どうやら検察が乗り込もうとしているらしい。それを阻止して上場を実現させるのがユン・ヒジェのミッションらしいのだが、同じミッションをチョン・クムジャも担っていることで問題発覚。

離婚して厳しい状況の弁護士を自分の味方にしたクムジャと、「ここは俺のホームグラウンド!」と絶叫して今までのメンバーで仕事を進めようとするユン・ヒジェ。

D&T社を率いる若い社長の父親は検察のスポンサーだったはずなのに、なぜ検察が乗り込むことになったのかを訝しがる彼らだが、内部通報者が居たことが分かる。

会社のシステム開発を一手に引き受けていた創業当時のメンバー・・・社長と二人三脚でやってきたにも関わらず、上場前にしてシステム担当からはずされ、更には会社を追い出されることになってしまった彼が、社長が個人情報を怪しいサイトに売り渡し巨額の利益を独り占めしていると告発したらしいのだ。

告発者はいつも正義の味方なのか、それとも社長をはめるべく計画されたものなのか・・・


ハイエナ 第3,4話

2020-03-04 19:27:52 | ハイエナ 韓国ドラマ

弁護士は依頼人のために働くと思っていたのだが、弁護士稼業もビジネスだ。
高尚な理由を口にはしても、勝てそうな仕事にありつき、依頼人の満足の元で沢山の報酬を得られる弁護士が実力ある弁護士らしい。

ユン・ヒジェはそんな理由から内縁の妻に暴力をふるう位に固執する代表でなく、代表の姉を選び、お金に困っているチョン・クムジャは酒と薬に溺れ、内縁の妻への執着が著しい代表を選ぶ。
後妻とともに古希祝いの宴を設けようとしている会長にとっては、キチンと仕事をしてくれる弁護士がいい弁護士だ。

ユン・ヒジェは、内縁の妻の言動は信じられないものの、暴力を振るう代表の元には戻らないないだろうと踏んで計画を立てるが、予想に反して内縁の妻は宴の席で代表の隣に座ることを選択。

内縁の妻が会長の三番目の妻の連れ子とこっそり付き合っていることを突き止めたクムジャが「代表を刑務所に送り込んでも地獄が続くのは同じ。会長の後妻の息子とこっそり付き合っても地獄が続くのは同じ。どちらとも今すぐに縁を切る事が出来ないなら、少しずつ縁を切ればいい。」とアドバイス。結局彼女はとりあえず代表の隣に座ってパーティに出席することを選択するのだ。

内縁の妻の心の闇に入り込み、一旦は勝ちを手に入れたようなクムジャだが、結局大手であるユン・ヒジェの所属する事務所の方が根回りもきっちりやっており、やっぱり上手だ。
(ただ、ヒジェ自身は一からやり直し的な扱いになったので、クムジャVSヒジェ的には痛み分け?か・・・)

クムジャの次なるターゲットは、世界的なヴァイオリニストとの契約だ。ステージママである母親の作った奴隷契約に縛られる彼。純粋に演奏が好きな彼は、母がたとえ自分からお金を全部取り上げることになっても文句はない。ただ、ちょっとした自由(特に恋愛か・・・)が欲しいだけなのだ。
母の高圧的な態度を見たクムジャは「大人になるためには、母である彼女を訴えるべき」と挑戦的な内容を提示するも、母親側の代理人となったヒジェは、「何年も母親とやりあうことは得策ではない」と純粋な彼の思いを遂げるためには、示談で十分との態度に出るのだ。

これに関しては男性同士であり、彼の心情をより理解したヒジェの判断が正しく思えるが・・・

このやり取りの中で同じ事務所のメンバーに二人が付き合っていたことがばれてしまったりするのだが、一番の衝撃はヒジェの事務所のトップが敏腕弁護士としてクムジャを事務所に招聘したことか・・・

***

クムジャを演じるキム・ヘスのエネルギーが半端なく、チュ・ジフンはやや押され気味。それもドラマとしての面白さの一つかも。

 


ハイエナ 第1,2話

2020-02-24 18:45:33 | ハイエナ 韓国ドラマ

法を武器に戦うのが弁護士だと思っていたのだが、弁護士もビジネスのよう。。。

大きい事務所は金持ちの顧客を確保するために戦略的ビジネスに余念がないし、金銭的に余裕がない弱小弁護士事務所はなんとしても顧客が欲しい。

代々法曹界で財を成した一族の一員であるユン・ヒジェはイシュームホールディングの代表の離婚訴訟で妻が望んでいた親権を渡すことを阻止できるはずだった。しかし相手の弁護士チョン・グムジャに資料が流出してしまったために敗訴。

それもこれも勝訴するために3か月も前から練りに練った計画でヒジェがグムジャ渾身の色仕掛け作戦に落ちてしまったから。24時間営業のコインランドリーでの出会いからの同窓会作戦。偶然を装っての出会いから連絡が途絶え相手への興味が盛り上がったところで簡単に罠にかかったヒジェは、代表の精神状況が良くないことだけでなく、病院通いが睡眠薬への過剰依存があることまで疑われてしまっては勝ち目などあるわけもない。

話題の弁護に勝ち盛り上がるグムジャと違い、裁判に負けただけでなく、ホールディングの代表の弁護士の座をクムジャに取られ、パートナー弁護士であるはずなのに事務所の中で旗色が悪くなるヒジェ。

そうはいってもやられっぱなしではないヒジェは、代表が内縁の妻を監禁したりと問題ありとかぎつけると、代表に近づくのでなく、代表の親族(姉?か)に近づき、自分と手を組むように話を進めるのだ。(もちろん親族だけでなく、秘書室長に近づくのも必須だ)

出来る弁護士はどうやら戦略的に仕事を取りに行くのが大事だし、負けっぱなしはプライドにかかわる問題らしい。。。