私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

被告人 第9,10話

2017-02-27 21:25:05 | 韓国ドラマ は行
ジョンウがどこまで何を覚えているのか、自らチェックするために飲酒運転で事故を起こした妻の身代わりに拘束されにやってくるミノ。

閉鎖された空間でどんな風に話が展開するのかと思ったら、ミノ自らジョンウに近づいて来ているではないか?そうでなくても閉鎖された刑務所の中で繰り広げられる心理戦。
ジョンウが本当に記憶を失くしているのか確信が持てないジョンウは神経を逆なでするような質問を次々繰り出す。
ジョンウも記憶は曖昧だし、あまりのショックに思い出した記憶を失くし、また思い出しては失くしということを繰り返しているのだ。また思い出し方も時系列ではない。ある部分を思い出し、ある部分は欠落し・・・・だ。

唯一はっきりしているのは敵はミノだということ。
ミノがどの程度自信満々なのかは不明だが、どうも策に溺れている感じがある。
ソノの元恋人を衝動的に殺めてしまったことが計画に破たんをきたすかもしれないし、刑務所長もミノと兄の入れ替わりを疑いだしている。
さらにハヨンを連れて逃げているソンギュもまだ捕まえられていないのだ。
ハヨンは自分の父が悪者になっていると知ると、思わず父の友人である検事に電話してしまうのだ。

こうやって時間が経てば経つほど、綻びが出る。

ソンギュが逃げ切れないと思い、ハヨンを連れて弁護士のウネを訪ねている頃、ジョンウはミノを傷害事件の犯人に仕立て上げ、刑務所の外に逃げ出そうとするのだ。
外に出るまでは門が7つ。女性以外はなんでも手に入る刑務所で門のカギは準備できなくとも手錠のカギは準備出来る。
救急車に乗って病院に逃げ出すジョンウだが、なんと手錠のカギがニセモノだったことが発覚。
傷を負い、更に手錠も外れず、運ばれた病院はミノの息がかかった病院。絶体絶命かと思われたところに、義弟が急に手を差し伸べるのだ。
「ハヨンが生きていることを証明しろ!」という言葉とともに刑務官でありながら義理の兄ジョンウの逃亡を手助けするのだ。

具合が悪くなり同じ病院に運び込まれていたハヨンと奇跡の再会なのだが・・・・・ミノの魔の手が迫るという続きが気になるストーリー展開が続く・・・

ラ・ラ・ランド...そしてムーンライト

2017-02-27 21:14:58 | なんということはない日常
アカデミー賞で大ハプニング!スピーチ中に訂正 作品賞は「ムーンライト」

ニュースを読んだだけでも、会場の混乱具合が目に浮かぶ。

土曜日にラ・ラ・ランドを見た時は、見終わった後、拍手をする人多数。
これは「アカデミー賞発表前に14部門ノミネートの作品を見られたという」ライブな感じが、拍手に繋がっていたと思われる。

今日は別の意味で拍手をする人が沢山いるかもしれない。そしてその拍手をムーンライトにも送りたい。



ナイスガイズ!

2017-02-26 19:25:05 | 映画鑑賞
1977年のロサンゼルス。

私立探偵を生業にて一人娘を育てる男と、私立探偵をやりたくとも免許がなくて結局は力技で話をまとめる示談交渉屋。
中途半端な仕事ぶりでも二人合わせればなんとかなるというバディ物なのだが、私立探偵の娘がなかなかのしっかり者。
小生意気なのは当然なのだが、母親を亡くし、寂しい気持ちを隠しつつ、ややだらしない父に幻滅しながらも励ますというなかなかの活躍ぶりだ。
力技の示談屋を演じているラッセル・クロウには悪いが、私立探偵と少女の話として見ても十二分に面白いストーリーだ。

1977年のロサンゼルスには携帯もない。ただ、最近時々耳にする言い回しを遣うなら、「1970年代のロサンゼルスって一周回ってオシャレだよね」という感じだろうか。
電話が固定電話だったりする場面に時代を感じるだけで、そんな場面がなければこれが1977年のロサンゼルスが舞台になっていることを忘れてしまう。アクションシーンも適度に泥臭く、適度のコミカル。懐かしの刑事ドラマの雰囲気があるのだ。

ある少女のボディガードから始まる話は、最後に飛んでもない大きな話に行きつくのだが、その内容もまるで今の話のように思える。
最近もトランプ大統領が同じような話をしていたではないか・・・・
「アメリカの企業を雇用を守らないと!」と。こちらは「一周回っても問題は同じ」ということだろうか。

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私立探偵はライアン・ゴズリング。
私はラ・ラ・ランドより、こっちのライアン・ゴズリングが気楽な感じで好感度高し・・・・





ナイスガイズ!
クリエーター情報なし
Rambling RECORDS

ラ・ラ・ランド

2017-02-25 20:20:48 | 映画鑑賞
町中の壁に描かれているのはチャップリンやマリリン・モンロー、そして理由なき反抗のジェームス・ディーン・・・
生活の中に映画がある街ハリウッドで、何度かの偶然が重なり恋人同士になる女優志望のミアと売れないジャズピアニストのセブ。

冒頭、突然ハイウェイで歌い踊りだすシーンに、「最初からいきなり突然歌いだす不自然さ!」と驚くものの、渋滞の車の上で跳ねて踊るシーンを、遠くから近づいて撮る切れ目のなさに「どうやって撮影しているんだろう?」と興味がわきだし、その後は芝居部分と歌の部分が分かれたスタイルをきっちり受け止めつつ鑑賞。

恋人になり、相手の夢を応援し、更に自分の夢を追いかけながらも、ちょっとしたタイミングのずれや、少しの偶然から二人の心も少しずつ変わっていく。ストーリーは案外現実的で切ない話だ。

しかし夜の公園から見るハリウッドの夜景、女優志望のミアや友達たちが着こなす鮮やかな色のドレス・・・
そして壁に飾られる大きなグレース・ケリーのポートレート。
雨も降らずカラッとしたハリウッドの空の下ではこれらのセットや小物はちょっとクラシックな雰囲気も感じさせるが、それは重くならず、適度にカジュアルだ。
ストーリーとビジュアル、音楽のバランスの良さ、そして溢れるハリウッド愛がこの映画を気持ちのいいものにしているのだろう。

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アカデミー賞最多14ノミネートというのはちょっと大盤振る舞いのような気もするが、気持ちのいい映画であることは確か。
見終わった後、拍手をする人多数。
多分、「アカデミー賞発表前に14部門ノミネートの作品を見られたという」ライブな感じが、拍手に繋がったのだろう。



Ost: La La Land
クリエーター情報なし
Interscope Records


『セッション』監督のミュージカル!映画『ラ・ラ・ランド』より「City Of Stars」

7ヶ国のホストによる食に触れられる機会 永田町にて…

2017-02-24 19:01:33 | なんということはない日常
同僚に誘われて永田町のビルのオープニングパーティーに行ってみる。
Nagatacho GRIDオープニングパーティーとの事。

起業している人に仕事をするスペースを提供したり、リンケージするチャンスや場所を提供するのが目的の場所のようだったが、私たちはイベントとして提供される食事を目的で参加。

主催者が考えている参加者ではなかったかも知れないが、世界各国の料理と飲み物をフリーで楽しむ。

若い起業家達が国境を越えて交流している姿を影ながら応援する金曜日の夜。













師任堂(サイムダン)、色の日記 第7,8話

2017-02-23 21:31:11 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
サイムダンに一喝されたことで昔の絵心を思い出すギョムは、王から命を受け、芸術の振興に取り組むことに・・・・

もちろんそんな彼の行動に何か怪しいものを感じるミン・チヒョン...
自分のやましい所がある者は人の行動も気になるものらしい。ましてや20年ぶりに都に帰ってくるなり王の寵愛を受け、さらに20年の間ぶらぶらと放浪をしていたなど、にわかに信じられる者でもない。
(このミン・ヒチョンを演じるチェ・チョルホ・・・眉毛の感じがスンホンに似ており、同じタイプの容貌だ。時代劇の扮装だとより似ているように思える・・・もうちょっと容貌で差別化できればいいのにと余計なお世話なことを思う。。。)

ギョムも王の命を受けミン・チヒョンの行動を探るが、サイムダンもミン・チヒョンの存在におののき、ギョムに匿名の手紙を送らずにはいられない。
とにかく、金と権力の両方を手に入れたいミン・チヒョンの存在がサイムダンとギョムを再び近づけるのだ・・・・
(しかし、サイムダンは賢母だ。間違った道には進まない。あくまでもギョムの安否を気遣っての事・・・・)



サイムダンの次男はお金のために学校に通えないが、そんな彼を先生が学校の通わせようとしたことで、ミン・チヒョンの妻であるフィムダン、サイムダン、そしてギョムの三人が再会・・・・
サイムダン、ギョムが知る由もなかった三角関係の復活だ。。。。

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ちょっと面白くなってきたとは思うが、サイムダンが賢母故、どうも道徳の教科書を思い出す感じになってしまう。
賢母であることとドラマの楽しさの両立は難しいんだろうか・・・・

ミッシングナイン 第9,10話

2017-02-22 21:20:48 | 韓国ドラマ ま行
韓国に帰ってきた後、事務所の社長とぐるになって、島での出来事をすっかり苦労した美談のように語るテホ。
死人に口なしということですべてをジュノのせいにしてしまっている彼の姿を見て、ショックを受けるボンヒ。

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島のそばを中国船が通ったことで、無人島から脱出することが出来たメンバーたちだが、テオの怪しい動きのため、皆の足並みはなかなか揃わない。
テオとしては自分がビル落下事件に関わっていることがばれてはまずいのだ。彼としてはなんとしても写真を持っている芸能記者を船に乗せるわけにはいかない。
更にせっかく船に乗せてもらえそうなのに、海が荒れてきているのだ。無人島から脱出してもまた嵐にあってしまったら元も子もない。
元アイドル現売れっ子俳優のテホのせいで、話はどんどんおかしな方向に進んでいく。
せっかく船に乗り込んだのに、皆結局バラバラに発見され帰国しているのだ・・・船の中でも何かあったに決まっている。

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また生存者が見つかったと検事とボンヒが向かった病院にいたのは、ジュノではなく室長とジア。
二人からテホからボンヒを守るためにジュノが命を落としたことを聞きショックを受ける彼女。
しかしこのドラマ、死んだと思った人間がやっぱり死んでいなかった・・・という展開が多いのだ。ここで騙されてはいけない。。。。。
更に一旦助かったと思っても、テホが不死鳥のようにその場に現れて命を狙うのだ。これも騙されてはいけない。
案の定、秘密を知っている室長とジアの命を狙うテホ達。さらに歯止めのきかなくなったテホは検事の命まで狙おうとするのだ。

しかし、このテホ、ただの芸能人だったはずなのに、いつの間にこんなに裏社会の仕組みに精通するようになったのか・・・・
病院での騒ぎも金の力で何事もなかったかのようにし、室長を脅して事件の犯人をジュノだと会見までさせ、さらには事件を追う検事を左遷人事でソウルからも追い出すのだ。

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芸能人と芸能事務所にこんなに力があるものなのか・・・・どうも納得できないが、そこにとうとう死んだはずのジュノが生還・・・・

どんな謎解きが行われるのか・・・

ライアン・ゴズリング

2017-02-21 21:51:14 | なんということはない日常
先日、ライアン・ゴズリングが出演しているナイスガイズ!を見に行ったのだが、予告編がラ・ラ・ランドとブレードランナー2049だった。どちらもライアン・ゴズリングが出演している映画だ。

私は特にファンでもないのだが、思わずファンの人の気持ちになって「よかったね」と思ってしまう。
もちろん営業的には当然の事なんだろうが、こういうことはタイミングが合わなければなかなか出来るものでもない。
邦画に押され気味の昨今、こんな奇跡のようなことはそう何度もあるものでもない。ファンの人には、この瞬間をぜひ楽しんでもらいたいと思う・・・・

話題性ではラ・ラ・ランドなんだろうが、私はブレードランナー2049が結構楽しみだ。



ドライヴ
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スンホン ネイバー記事検索(スンホンの陰からの愛し方が期待できる理由)

2017-02-20 21:44:32 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
スンホンをキーワードに記事を検索しているので、誉めている記事が沢山ヒットする。
これもそんな誉めている記事の一つ。

ドラマが大ヒットという記事がヒットしないのは、寂しいが、誉めている記事がヒットするだけでもいいことだろう。

陰からサイムダン親子を見守るスンホン演じるイ・ギョムの活躍に期待できるという記事

被告人 第7,8話

2017-02-20 21:23:36 | 韓国ドラマ は行
同部屋で自分を慕ってくれていた年下のソンギュが事件に関わっていることを知り、動揺するジョンウだが、そんなソンギュが面会に来た際に言い残した言葉から、彼が自分の娘と一緒にいることに気づき、更に衝撃を受ける。

確かに事件現場からジョンウの娘を連れ去ったのはソンギュだったのだ。
普通に考えたらミノがソンギュを遣ってジョンウの妻を殺したと考えるのが自然だが、なぜかミノ達もソンギュの行先を知らなかったのだ。

ソンギュが誰よりも会いたいと言っていた妹はすでに亡くなっており、その後移り住んだのは、ジョンウの自宅の向かい側の部屋。
とても偶然とは思えない。
弁護士のウネは、病院というキーワードを手がかりにソンギュの行先を探すが、そんな彼女の姿を見咎めるのはもちろんソノのふりをしたミノ。
ウネが少しでも事件の核心に近づいたと知ったら躊躇なく彼女にも手をかけるかと思うと、父の愛を得たいがために、兄に少しでも近づきたいがために、人を殺めることをいとわない彼の行く末が恐ろしくなる・・・・

しかし、そんな彼にも兄がこっそり付き合っていた恋人が帰国したことで危機が訪れる。
「学生時代に付き合っていたの。でもしばらく韓国に戻ってこなかったから。。。」
妻から聞かされ焦るミノは、彼女を別荘に誘い、様子を伺う。
ミノの事が信じられない彼女がソノにしかない胸の傷を確認しようとしたことで、入れ替わったことがばれたと知った彼は、またも人に手を掛ける道を選択。

更に彼女が電話中だったことで、その殺人の一部始終を妻に聞かれてしまうのだ。

危機がこれでもかと続くのだが、危機を逆手に取る驚きの行動に出るミノ。
動揺した妻が飲酒運転で人身事故を起こすと、妻の身代わりに拘束され、なんと自らジョンウと同部屋になることを選ぶのだ。

脱獄出来ず悩んでいたジョンウの元になんと事件のカギを握るミノが自ら近づいてきたのだ・・・・・・

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閉鎖された空間でどんな風に話が展開するのかと思ったら、こういう展開のあるのか・・・・


グーグルマップの問題それとも・・・・

2017-02-19 19:42:01 | なんということはない日常
携帯に行先の住所を入力し検索ボタンを押せばその場所までの経路を示してくれる。最近は、知らない場所に行くのに最近は本当に便利になった。

方向音痴ではないけれど、地図を頭の中で回転させることが出来ないので、私も知らない場所に行く時は本当にお世話になっている。

***********
自宅は同じような建売住宅が正方形の形をした一角に百軒ほど集まっている場所なので、初めての人にはやや分かり辛い。
毎日のように近所を回っている宅配業者の人には何の問題もないらしいが、たまにやって来る工事の人や、家電や家具配送の専門業者さんには、同じ番地で同じような建売住宅が百軒というのはやっぱり大変だ。

それでも昔は近所の公園の前にある「●●自治会 地図」というのでチェックしてくる専門業者さんが多かったが、最近は皆「ナビがあるから大丈夫です。」という。
しかし同じ番地で同じような建売住宅が百軒というケースにナビは対応していない。
この場合、目印になっているご近所さんは決まっているようで、自宅から少し離れたそのお宅の前で、「到着しました・・・」ということになるらしい。
どの業者さんからも、携帯電話で必ずといっていいほど「住所の場所まで来たのですが、お宅が見当たりません」と困ったように連絡してくる。
もうそうなったら、近所の●●さんの家の前まで迎えに行くことになる。

始終あることでもないし慣れたものなので、昨日もこれから向かうという業者さんからの連絡に「分かり辛いから迎えに行きますから・・・」というと、「いえいえ、そんなことをしていただく必要はありません。自宅の駐車場に停めてある車の色を教えてください。それを目印にお邪魔します。」と結構自信満々な返事が返ってきた。

私の車はクロやシルバーでなく黄緑色だから目につきやすい。いい方法だな~と感心していたのだが、百軒の中から黄緑色の車を見つけ出すのはやっぱり難しかったらしい。「お宅が見当たりません。」という電話がかかってきた。


同じ番地で同じような建売住宅が百軒というケースにナビは対応していないので、これからも人力で迎えに行くことになりそうだが、それ位朝飯前だ。自宅まで取りに来てくれたり、届けてくれることに感謝・・・・





マレーシアで起きた事件・・・・時代劇的考察・・・・

2017-02-18 21:00:34 | なんということはない日常
正男氏の事件直後写真、現地紙が掲載 空港内でぐったり

連日報道されているマレーシアで起きた事件の事。

この事件を、時々見ている韓国時代劇に置き換えて考えてみる。
ただ時代劇マニアではないため、あくまでも私の数少ない視聴歴の中での経験値でしかないが・・・

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韓国ドラマの時代劇では、権力を手に入れる前は本当の敵を殺すけれど、手に入れた後は疑心暗鬼になって身内にてをかける展開が割と定番。

さらに国内問題だけでなく、中国(時代劇では清だろうか?)との関係性もドラマの展開に大きな影響ありだ。
大陸の大国相手に強気に出たり、のらりくらりとかわしてみたり、必要以上に下手に出たり・・・・
感情的な韓国の権力者に対して、中国の出方は割と論理的だ。長い目で見て、最終的支配出来ればいいと思っている思っているからなんだろう。取引の際もなんだかんだ言って結構いろいろな物を大陸に持って帰っているようだし・・・
これも今回の事件と結構似通っているような気がする。

長丁場が定番の時代劇は、身内に手をかけ始める(腹違いの兄弟→仲違いしてしまった実の兄弟(含む家族))というのが、後半の山場になるケースも多いような・・・・
それを考えると、今回の一連の出来事は、終わりの始まりかもと思ったりする。

ただ、時代劇と今と絶対的に違うのが、平均寿命だ。
権力を手に入れたとしても、時代劇では病や老いはかなりのスピードで権力者の元に忍び寄る。
どんなに万全な体制だと思っても、権力者の老いや病をきっかけにその体制に綻びが出て、権力のバランスが崩れる展開も良くあるケース。

今回の場合だと、権力者はまだまだ若い。跡を継がせたい後継者もまだいない。
そうすると、これが終わりの始まりと思うのは、まだまだ時期尚早なんだろうか・・・・






スンホン ネイバー記事検索(韓国版華麗なるギャッピー)

2017-02-17 22:12:47 | ソン・スンホン(宋承憲)
スタートダッシュに躓いたドラマは、本格的にドラマが始まった後もなかなか視聴率が思うように伸びず、大苦戦中・・・

今後もどうなるか分からないので、先日同様、好意的な記事を後で読み返せるようにとアップ・・・・

この記事もドラマ師任堂(サイムダン)、色の日記の大苦戦を伝えている記事なのだが、そんな中でも、サイムダンに対してだけでなく彼女の息子たちに対してもあしながおじさん役を演じるスンホンは時代劇も似合うというところを見せつけていると、スンホンと時代劇の意外な相乗効果を非常に好意的に伝えている記事。

特に秋の童話の時代にタイムマシンに乗って戻ったような感覚がありながらも(多分17年前と変わらず若い姿という意味だろう)あの時よりも深く情感豊かな演技・・・云々・・・・と誉めて誉めて誉めている記事。


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誉め殺しでないことを願いつつ・・・・・