私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

パスタ 第7,8話

2010-01-31 19:08:49 | 韓国ドラマ は行
ヒョヌクが真冬の海に落ちたりしながらも、やっとの思いで新鮮な海の幸を手に入れ、新しいメニューの開発に取り掛かるヒョヌクとユギョン。
ヒョヌクに魚の骨が上手くとれずに怒られながらも、早くやれと怒られながらも、ホテルで開かれる新メニュー発表会に間に合わせようとするユギョン。ユギョンの料理は評判もよかったようだが、ヒョヌクはあの別れた彼女(ユギョンの憧れの料理研究家)を社長キム・サンがレストランに呼ぼうとしたことでショック受けている様子。

ユギョンは料理研究家とヒョヌクがイタリアでの同窓生だと知り、可愛らしい嫉妬をしているようだが、「今は俺とお前だって十分に親しいと思うぞ」と軽くかわすヒョヌク。
(挑発に乗らないあたりが大人だ。)
「小さいレストラン、お客さんが一日一組っていう小さいレストランをやるのが夢」というユギョンに「お前はまだ料理に片思いしているだけじゃ?」というような忠告をしているらしいヒョヌク。
(ややニュアンスが違うかもしれないが、料理に対する姿勢みたいなものを注意しているようだった。)歳はそんなに違わない設定だと思うのだが、自然女子ユギョンに比べ、経験も多いヒョヌクは怒鳴ってはいても大人な対応が多い。

あの料理研究家がレストランに来たことが許せないヒョヌクは店に出ることを拒否。
(大人じゃない時もあるらしい・・・)
彼が全ての中心だったので、店は非常に大変なことに。更に夜中に明日の下ごしらえを一人でしていたユギョンが冷凍庫に閉じ込められてしまうのだ。一歩間違えば労災事故だ。
冷凍庫の電源を切ったため、大事には至らなかったが、冷凍庫に入っていた食材が全部駄目になってしまったのだ。新メニュー開発のために店を閉めたばかりなのに、また店を閉めるなど出来るわけがないということで、戻ってきたヒョヌクを中心になんとか営業をするのだ。
「生きていてくれてよかった」とヒョヌクに慰められるものの、自分がヒョヌクを好きな気持ちと、彼の態度に温度差を感じて傷つくユギョン。
「私がシェフを好きなことがそんなに面白いですか?」ととうとう本人に直談判だ。

*****
ヒョヌクとユギョン。
ドラマの設定では歳がちょっと離れていることになっているのだろうか?
見ている限りではかなり同級生の雰囲気があり、ドラマの内容とちょっとだけギャップがあるような気がしてならない。
気持ちも態度もユギョンの方が非常に若い設定で、もう少し二人が対等の関係が見たい私にはちょっと物足りない感じもあり。
でも、主人公ユギョンが裏のない性格なので、爽やかな感じで見ていることが出来る。

ゴールデンスランバー

2010-01-30 19:25:25 | 映画鑑賞
仙台の町で宅配ドライバーをやっている青柳。彼のもとに大学時代の友人から連絡が入った。
懐かしい再会、しかしその再会はあっという間に逃亡劇に変わることになる。
仙台の町で首相が殺害され、その犯人として警察は青柳を追いかけてくるのだ。

なぜ青柳が犯人にされたのか?というのはここではあまり重要視されず。
兎に角生きるためには逃げなければならないのだ。自分を信じ、自分を信じてくれている人を信じ、ただ、ただ、生きるために逃げる青柳。

積極的に何かをするわけではなく、かといって世の中に絶望し、消極的に生きていたわけでもなく、ごくごく普通に生きていたドライバーが何故逃げるのか?
これをミステリーと思って見ると消化不良な感じになるが、これは逃亡劇のスタイルをしたある男の人生物語だ。
彼の周りの人たちが、自分に出来る範囲でちょっとずつ助けようとする物語だ。
自分で出来る範囲でちょっとずつというのが妙に心に響くお話だ。

***
ラストは多分賛否両論だと思う。ミステリーだと思ったらちょっと物足りないし、ある男の人情逃亡劇だと思った人は多分満足したことだと思う。
主人公を演じる堺雅人の雰囲気が、なんだか分らずに犯人に仕立てられた感じにぴったりだ。私はその部分にはかなり満足。前半部分の犯人に仕立て上げられていく部分にもかなり満足だった。


ゴールデンスランバー~オリジナルサウンドトラック~
斉藤和義,サントラ
ビクターエンタテインメント

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一映画ファンとしては寂しい

2010-01-29 21:57:30 | なんということはない日常
「フラガール」制作のシネカノン、再生法適用申請(読売新聞) - goo ニュース

ヒューマントラストシネマ渋谷には何度か足を運んだことあり。
駅から離れていたが、ビルの感じもお洒落だったし、こだわっているんだろうなというのは伝わってきた。
ヒューマントラストシネマ有楽町で2月末から上映される予定だったパク・チャヌク監督、ソン・ガンホ主演の渇き(韓国語タイトルはコウモリだったと思うが。。。)はどうなるんだろう?

無敵者 無籍者

2010-01-29 21:00:00 | ソン・スンホン(宋承憲)
ネイバーで「ムチョクチャ(無籍者?無敵者)映画」で検索してみる。

私が見た時に一番上に出ていたニュース

タイトルは「スンホンを見ようと走る 走る!!」
という感じだろうか。
タイのスケジュールに同行したファン50名余りがスクーターに乗って尾行という見出し。

映画が出来上がるまでにこんな風に時々ニュースをチェックするのも楽しいが・・・

****
香港版の男たちの挽歌では、スンホンが演じるとされているチョウ・ユンファの演じた役に女性関係の話はない。
当初予定していたのだが、当時亜州影帝の名をほしいままにしていたユンファは非常に厳しいスケジュールでとても時間が取れずに結局ユンファの相手役はなしということで映画は出来上がったらしい。

試したい ビールに合うちょい足し食材

2010-01-28 21:34:06 | なんということはない日常
私がビール好きであることを知っている友人が教えてくれた。
「ラジオ番組で紹介していたの。一度試して感想を教えて」

こんなミッションを受けたのだが、まだ試していない。

①醤油(小皿1杯)
②ブラックペッパー(小さじ2杯)
③キムチの素(小皿1杯)
④卵黄 一つ
⑤塩 (小さじ3杯)
⑥バニラアイス(混ぜる)
⑦コーヒー

***
ブラックペッパーとバニラアイスはいけそうな気がするが、まだ未体験。
私にとっては週末の飲酒は貴重な息抜きの時間だ。その貴重な時間をこのちょい足し実験に使っていいものかどうか、まだ決心が付かないのだ。

アイスはアイスでもチョコアイスはやっぱり不味いのだろう。

注:
ちょい足し食材とこの本とはなんの関係もないはず。

ビールの教科書 (講談社選書メチエ)
青井 博幸
講談社

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試したい 血管ほぐし

2010-01-28 21:33:22 | なんということはない日常
血管ほぐしてポッカポカらしい。

紹介記事にはオフィスで出来ると書いてあるが、手だけなら電車の中でもばっちりだ。
込み合って、本も読めない時にこっそりやってみたのだが、なんだかぽかぽかしてきた気がした。
本も読めないキチキチの車内でぼーっとしているのももったいないので、丁度いい気分転換と暇つぶしになる。

クリスマスに雪は降りますか 第13,14話

2010-01-26 21:42:47 | 韓国ドラマ か行
我慢しきれずに電話をかけてきたジワンの様子が変な事に気づき、彼女の病院まで駆けつけるものの、車から降りずに病院の前でただ彼女のことを心配するだけのカンジン。
(このあたりがクラシックな展開のこのドラマらしい)
そしてジワンの辛い気持ちを考えたカンジンは、ジワンの母の前で彼女の手を握り、自分達の関係を明かそうとするものの、ジワンの母は真実の重さを受け入れられず、倒れてしまうのだ。
そして目が覚めた時には「なんだかとっても悪い夢を見たのよ。」とカンジンの告白を夢だと思っているのだ。
(お医者様曰く、辛い現実を受け止められないためにこんな風になるとのこと。究極の自己防衛だ。)

病院から一旦逃げ出したものの、ジワンに探し出されたカンジン母。「カンジンには私のことを秘密に。。。」とジワンの勤務する病院で治療を受け退院。
又、カンジンの前から姿を消すのかと思ったら、今度はそんなことはない。彼の勤務する学校を訪ねるのだが、そこにはカンジンに手作り弁当を届けにきたジワンの母の姿。
自分は弁当など作ったことがなかった。。。とショックを受けるカンジン母。物陰から二人を見つつも、黙って帰ることなど出来るわけなし。カンジンがいないところでジワンの母に近づくカンジン母。
そしてジワンの母が全部を忘れているのでなく、自分の夫がカンジンの母と逃げようとしたこと、そして自分の息子が死んだこと。。。など等。辛い部分の過去だけを忘れていることを知るのだ。
(ある意味全部忘れてしまうよりも、深刻かも知れない。)そんな彼女の姿を見て、自分の息子カンジンを取り戻すためには、実力行使しかないと、カンジンとジワンの母が暮らす家を探し出すのだ。
しかしそこで自分を家にも入れてくれない(勿論ジワンの母がいるのだ。入れられるはずがない)自分の息子の行動に傷つく母。

しかし黙って姿を消した彼女のことでカンジンもそしてカンジンの弟も深く傷ついているのだ。勿論腰が悪くても食べるためにコーヒー販売の仕事を辞めるわけにはいかなりという母も傷ついており。止めるジワンには「食べるため」と冷たく話し、冬の寒い中でも街角に立ち続けるのだ。そんな母を物陰から見つめ、不便な場所に住んでいる母のために、かさばる日用品を母の家の前にそっと置く息子カンジン。

しかしこんなねじれ現象の生活が長く続くわけなし。

耐え切れなくなったカンジン母はジワン母の元を訪ね、息子も夫も死に、今残っている家族は娘ジワンだけと伝えるのだ。
ジワン母を探し回るジワンとカンジン。そしてジワン母はカンジンとジワンが一緒のところを見てしまうのだ。
二人の事を傷ついたジワン母は理解できるのか?
***
62回も続いた善徳女王を見ていたせいだろうか?16話で終了らしいこのドラマがなんだかとても短いものに感じられる。



心配事

2010-01-26 21:00:00 | なんということはない日常
****(日経 記事 経済観測  イケア日本法人社長として日本進出に尽力したトミー・クルーバーグ氏のインタビュー記事より 市場調査の際の主婦のコメントなどから感じた印象らしい。)****

日々の生活についての暗い発言が多くて驚いた。
住宅ローンや職場のストレス、親の介護、家庭を顧みない夫へ不満などだ。
人生を楽しむ感覚を忘れ、常に何かを心配したがっているようにも思えた。

幸せな気分こそが消費の土台となる。
日本経済を元気にするにはまず日本人が笑顔を取り戻さなければ・・・個人が社会から切り離されて孤立している印象だ。
*********

市場調査のインタビューからここまで語るなんて凄い。
(まぁそれだからこそ、イケアの日本進出も成功したんだろうが。。。)


この新聞記事を読んで、衝撃を受けた。
「常に何かを心配したがっているようにも思えた」
なるほどと思う。主婦ではない私も常に何かを心配している。
そういえば、ここ何年か(特にこの何ヶ月かは)明るい未来なんて考えたこともなかった。
明日のことも心配だし、1年後のことも、10年後のことも心配だ。
でも長く生きれば生きるほど、悩みは増えるものだと思い、常に何かを心配することが異常なことだなどと思ったこともなかった。


イケア…
 家具は買えないと思うが、店舗内にあるレストランでスウェーデン料理が食べられるらしいので、それは一度食べてみたいと思う。

トリプルが何故?

2010-01-25 21:28:20 | 韓国ドラマ た行
ここ何日かトリプルという検索ワードで来てくださる方が多い。
何でだろう?何でだろうと?不思議になり自分でもトリプルで検索してみた。

なんとトリプルがBSで放送されるらしい。

オリンピックの時期にフィギュアスケートだからタイムリーと言えばタイムリーな放送だ。

リアルタイムで見ていた時は今ひとつ面白い感想が書けなかったような気がする。
心残りが多いドラマだったので、今度は字幕付きでゆっくり楽しみたい。

募る危機感

2010-01-25 21:00:00 | 日の目を見ない会社員のブログ
先週の金曜日の新聞に掲載されていた記事

「保育園 ますます狭き門」というタイトルのその記事は、不況で保育園の需要が急増しており、都内でも入園希望者が殺到していること。入園のためにに育児休業を早めに中断し仕事に戻るという「切り上げ復帰」が出てきているという内容だった。

****
私の勤務先でも3月に出産予定の人がいるのだが、2011年3月までの育児休業取得予定を2010年12月に短縮すると言っていた。
「復帰していると、希望の園に入園し易いそうです」とのことだが、この新聞記事を読む限り、それでもハードルが高いことに変わりない様子。
(更にそれまでに会社がどのようになるか?どのようになっているのか?というという別のハードルもある。。。辛いがこれが現実だ。)

自分も危ないし、周りも危ないと思う・・・

2010-01-24 16:11:14 | なんということはない日常
自宅そばの住宅地の道を運転していると、前に自転車がとてもゆっくりと道の真ん中を走っているのが見えた。
とてもゆっくりだったので、すぐに追いついてしまった。
いくらもしないで、道なりに曲がるだけだったので、後ろをゆっくりと付いていくと、自転車は更にゆっくりとした速度になり、運転している男子中学生(小学生ではないようだった)の頭がハンドルの方にどんどん下がっていく。道の真ん中を走っていたのが、左右にぶれ始めた。中学生が左側に寄ったところで、後ろを走っているより追い抜いたほうがいいと思い、ゆっくりと中学生を追い抜こうとした。
横に並んだところで、何故中学生がハンドルの方に頭をさげ、ゆっくりと蛇行しながら走っているかがわかった。
ゲームをしながら自転車をこいでいたのだ。ハンドルを握るのでなく、ハンドルの上にひじを付き、更にはタッチ棒(?)まで使っている様子。私が横を走っているのに気づいた様子の中学生は、ゲームをしながら自転車をこいでいることに私が呆れているのに気づいたのか、私を見てややニヤッとしていたが、ゲームをやめる様子はない。
危ないので、さくっと脇を通り抜けて前に出たが・・・・

***
メールを打ちながら自転車をこぐ人を見たことは何度もあるが、ゲームは始めてだ。




ハイチ救援スペシャル・ライブ

2010-01-23 17:14:08 | なんということはない日常
ハイチ救援スペシャル・ライブ(Hope for Haiti Now: A Global Benefit for Earthquake Relief)日本時間では土曜日の朝10時からの放送(MTVにて

出かける予定があったので、録画したものを今見ているところだ。

今日の夜に再放送もある様子。


録画をして見る気にになったのは、地震について他人事でないということもあるし、ジョージ・クルーニーファンとしては、彼がどんなコメントをするのかも聞いて見たかったため。
自分の好きなアーティストがどんなコメントや歌を披露するか興味があってチャンネルを合わせる人も沢山いると思う。番組を見ればそれだけでなく、災害に関していろいろ考えるチャンスも増えるはず。

「We Are the World」 がハイチ救援のためにリメイクされることもこの番組のHPで知る。

***
ハイチには38万人の孤児がいるのだという(災害前の数字)
孤児院は食料の備蓄がある故に狙われており、子ども達が危機にさらされているため、非難させなければならない状況だという。

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