TV不況とギャラ

TVというメディアの絶対的優位性が
インターネットの出現で脆くも崩れ去り
TV業界は広告収入の激減という逆風にさらされ
映画やDVDというTV以外の収入でしのいでいるものの
TVの優位性を自ら崩すという
負のスパイラルに落ち込んでいる。

不思議なのは、
生命線ともいうべき番組制作費はカットするのに
社員の給料を大幅にカットしたという話が
聞こえてこないこと。

切られるのは、例えば…
ギャラが只の局アナで代用が効いたりする
滝川クリステルとか菊川怜とか…

ギャラの高さゆえに切られるというのは
悲しいことですねぇ。

上戸彩は、ギャラを低く抑える作戦らしいんだが
中川翔子の番組１本95万というのは…
どうなんでしょうね？

☆　　☆　　☆

ちなみに…健全な方の？そっくりさんのDVD発見！

幸（さち）サヘルさん…
イラン出身の現役女子大生、本名サヘル・ローズ。　

滝川クリステルのものまねタレントとしては
「滝川クリサヘル」を名乗ってますｗ

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祝 伊達公子 WTAツアー 8勝目！！

伊達公子は…
1996年9月24日引退宣言の後、
2008年4月7日、記者会見し
「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」
ツアープレーヤーとして復帰。

どの程度できるか疑問視してたんだが…
日本人選手では相手にならないことが判明。

伊達が凄いのか、若手がだらしないのか…

伊達の行動は概ね好意的に受け入れられたようだが
伊達公子引退の後、日本のトップと位置づけられた
杉山愛は、伊達の復帰に対し露骨な嫌悪感を示したものだ。

国内に敵がいないせいもあるのか…
2009年からは「世界」を相手に戦い始めるが
WTAツアーでは、再チャレンジしてから
8回連続1回戦負けで、
以前の伊達なら完全に切れてたと思われるものの…

再チャレンジ、初の1回戦突破Hansol Korea Open 2009では
2回戦以降、世界ランク20～30位の選手を
逆転に継ぐ逆転で、破り、
39回目の誕生日の前日9月27日、史上2位の高齢で
WTAツアーに優勝してしまう。

最高齢はビリー・ジーン・キングというもはや伝説の人。

もう2～3年はプレーするつもりらしいから
伝説を破ることも、もはや不可能ではない♪

その一方で…杉山愛が引退。

やはり杉山にとって伊達は「超えられない壁」だったことが
図らずも証明されてしまった形になったんだが…
伊達はつくづく天才というか、ドラマチックな人である。

最初の？現役引退となる試合は、次の女王と目されていた
マルチナ・ヒンギスだったんだから。

1996年、日没順延で2日にわたる死闘となった
ウインブルドン準決勝での対女王シュテフィー・グラフ戦

観客からグラフに「結婚してくれ！」という声がかかった。
グラフは「お金持ってる？」と答えたんだが
試合後、伊達は「私じゃダメ？」と言おうかと思った
と言ってますた…外国人好き、なんですかねぇ？

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