Babymetal が、地球規模でツアー大成功の真っ只中である。
その一方、音楽評論家→雑誌屋→フェス屋と渡り歩いた渋谷陽一が、亡くなった。
ロッキンオンが、「先進的」だった頃、読んでみたりしたが…
そのスタイルが「様式化」するのに、さほどの時間はかからなかった。
今で言えば「渋谷陽一構文」とでも呼べるものが蔓延w
あまりに画一的で、読むのは止めた。
で、Babymetal降臨…
渋谷陽一がベビメタを認めるわけもなく、フジロックでは、一味にあからさまな嫌がらせを受けたのである。
Babymetalのあまりの快進撃に、ついには認めざるを得なくなったが、吐いた言辞はコレ↓
「自分たちの追い求めていたものが、実は、一番ありそうもなかったところにあった。」
先進的なものが好きらしいが…
カオス状態から何かが胎動しているという、まさにその瞬間に立ち会うという歴史の証人としては、失格であるw
「追い求めていたもの」の例として挙げたのがコレ↓
ブリングミーザホライゾンとのコラボ
「キングスレイヤー」
おそらく、ベビメタの楽曲は、聴いてすらいなかったのだろうなぁw
世界中でベビメタがアウェイなのは、日本だけという恥ずべき現実を演出した輩の一人として、渋谷陽一は、認識している。
R.I.P.
君の時代は過ぎ去るべきだ。