野球は、失敗するスポーツである。
野球は人生である、と言われる由縁。
3月29日タイガース戦で逆転さよならスリーランを放ったベッツは
ヒットでつなげた大谷が、1アウト1塁3塁から1アウト2塁3塁にした走塁に感謝している。
ゲッツー試合終了が、ほぼなくなり
次の打者はフリーマンである。
重圧が、楽になったと言うのである。
で、低めの球をすくいあげてサヨナラw
病み上がりのベッツを祝福のホームで、もみくちゃにしなかったドジャースのメンツは優しい。
やはり、心技体…心が先に来るのだ。
30日の佐々木朗希は心の未熟さをさらけ出してしまった。
ボールを監督に渡さずポイ捨て。
自分が残したランナーを無視してベンチ裏に行ったところを監督に連れ戻された。
これは失態。
大谷ファンの野球好きママ曰く
「大谷は、成功しても失敗しても平然としているから、子どもの手本にしたい。
だって野球は、失敗するスポーツなんだから。」
佐々木はガラスのエースと言われるが
それは細身の身体ではなく、脆い心のため。