ニコニコに「ミテルだけ」シリーズみたいのが、出来てる。
元ネタはエイベックスの「ミテルだけ」らしい。
「眼を合わせる」のが対人関係の基本だとかなんとかという大義名分のもと、
東京プリンの伊藤洋介という人が作ってる。まぁ、「ネタ」ってやつだ。
相手の目をじっと見つめるというのは「威嚇」のサインですよ。
相手の目は、じっと見つめるのではなく
要所要所で、例えば、相手の話を聞いているということを示すときや
何らかのサインを送りたいときに見るのが自然でしょう。
面接対策では、相手の眉間、口、ネクタイなどを
視線のホームポジションにして、折々に眼をみればよい、と指導します。
アイ・コンタクトを重視する西洋人だって、
いつも「ガンミ」しているわけではありません。
自然な気持ちを無視して「こうあるべき」と押し付けることこそ
人間関係をギクシャクしたものにする元凶だと思うのです。
「空気読め!」もそうでしょうね。
「俺は空気読めない。俺は彼女いない。俺は金がない。俺は不細工。
俺は…」
なんて、延々と○チャンネルに書き込んでいる人がいて、
なぐさめるつもりなのか
「俺は空気読める。俺は可愛い彼女がいる。俺は金持ってる。俺はイケメン。
俺は…。なんていうやつよりも、オマエはいいやつだよ」
なんてカキコミが続いた。
でもねぇ、「俺は俺は俺は」と続ける時点で、
何と言おうと「キモイ」んですけど。
日本語と違い、英語という言語は主語というものが絶対に必要な言語だけれど
「一番ど~でもよい言葉は I (私)です。一番大事な言葉は You (君)」
というスローガンが書いてある英語のポスターを
アメリカン・スクールの図書館で見かけたよ。
ミーイズムが基調のアメリカで相手を尊重するよう呼びかけて
相手に合わせるのが基調の日本で、俺が俺がと叫ぶ…
そのバランス感覚が崩れてるんだろうな、特に日本で。
元ネタはエイベックスの「ミテルだけ」らしい。
「眼を合わせる」のが対人関係の基本だとかなんとかという大義名分のもと、
東京プリンの伊藤洋介という人が作ってる。まぁ、「ネタ」ってやつだ。
相手の目をじっと見つめるというのは「威嚇」のサインですよ。
相手の目は、じっと見つめるのではなく
要所要所で、例えば、相手の話を聞いているということを示すときや
何らかのサインを送りたいときに見るのが自然でしょう。
面接対策では、相手の眉間、口、ネクタイなどを
視線のホームポジションにして、折々に眼をみればよい、と指導します。
アイ・コンタクトを重視する西洋人だって、
いつも「ガンミ」しているわけではありません。
自然な気持ちを無視して「こうあるべき」と押し付けることこそ
人間関係をギクシャクしたものにする元凶だと思うのです。
「空気読め!」もそうでしょうね。
「俺は空気読めない。俺は彼女いない。俺は金がない。俺は不細工。
俺は…」
なんて、延々と○チャンネルに書き込んでいる人がいて、
なぐさめるつもりなのか
「俺は空気読める。俺は可愛い彼女がいる。俺は金持ってる。俺はイケメン。
俺は…。なんていうやつよりも、オマエはいいやつだよ」
なんてカキコミが続いた。
でもねぇ、「俺は俺は俺は」と続ける時点で、
何と言おうと「キモイ」んですけど。
日本語と違い、英語という言語は主語というものが絶対に必要な言語だけれど
「一番ど~でもよい言葉は I (私)です。一番大事な言葉は You (君)」
というスローガンが書いてある英語のポスターを
アメリカン・スクールの図書館で見かけたよ。
ミーイズムが基調のアメリカで相手を尊重するよう呼びかけて
相手に合わせるのが基調の日本で、俺が俺がと叫ぶ…
そのバランス感覚が崩れてるんだろうな、特に日本で。