YUKI

言語、言語で表現できることすべて

NHK BSアニメ主題歌大全集:70年代中心?

2008-05-11 23:22:08 | Weblog
2005年
司会・高山哲哉アナウンサー、斉藤由貴
出演・井上あずみ、米良美一、木村弓、ドリーミング、水木一郎、
影山ヒロノブ、ささきいさお、前川陽子、堀江美都子、水森亜土、
尾藤イサオ、大杉久美子、森口博子、タイムファイブ、マリーン、
布施明、串田アキラ、松本梨香、高橋洋子、NHK東京児童合唱団

2006年
司会・高山哲哉アナウンサー、三田寛子
出演・水木一郎、ささきいさお、影山ヒロノブ、串田アキラ、高橋洋子、
堀江美都子、前川陽子、井上あずみ、太田貴子、水島裕、MoJo、大杉久美子、
森川美穂、加橋かつみ、タケカワユキヒデ、松本梨香、中沢堅司、
ドリーミング、岩崎良美、尾藤イサオ

2007年
司会・藤崎弘士アナウンサー、山瀬まみ
出演・鮎川麻弥、井上あずみ、NHK東京児童合唱団、影山ヒロノブ、
川添智久、川野夏美、きただにひろし、木村弓、串田アキラ、五條真由美、
ささきいさお、ザ・ルーズドッグス、高橋洋子、タケカワユキヒデ、
チャーリー・コーセイ、デューク・エイセス、ドリーミング、堀江美都子、
前川陽子、牧野由依、水木一郎、水森亜土、森川美穂

2008年
司会・永井伸一アナウンサー、中川翔子
出演・AKINO with bless4、石川進、伊集加代、井上あずみ、宇野ゆう子、
NHK東京児童合唱団、神谷明、串田アキラ、ささきいさお、ザ・ルーズドッグス、
スリーグレイセス、高橋洋樹、田中真弓、千々松幸子、東京マイスタージンガー、
ドリーミング、橋本潮、尾藤イサオ、藤岡弘、、堀江美都子、 前川陽子、
水木一郎、水町レイコ、水森亜土、森本英世、山野さと子、
吉田旬吾 with M-Tone
**************************************
4回のうち皆勤は
堀江美都子、 前川陽子、水木一郎、ささきいさお、串田アキラ、井上あずみ、
ドリーミング
3回は
影山ヒロノブ、尾藤イサオ、高橋洋子、水森亜土

同じような人が出てると思っていたが、こうしてもみると、そ~でもない。

堀江美都子、水木一郎、ささきいさお に比べると
前川洋子はどうなの?という気がするが…
彼女は「ひょっこりひょうたん島」を歌っていてNHKへの貢献度は高いんだね。
アニメしばりがなければ、「ひょうたん島」をぜひ歌ってほしいんだが…
ゴレンジャーが歌われてるんだから、可能なはず♪

1回しか出てないけれど大注目は
岩崎良美、五條真由美、チャーリー・コーセイ、橋本潮、
AKINO with bless4、鮎川麻弥、そしてもちろん 中川翔子!

なお、森川美穂は2回でてるんだが、毎回出て「ブルーウォーター」
歌ってもNHKの番宣とは誰もいわないと思うんだが…
五條真由美も、もっと出ていい気がする。

橋本潮は山野さと子とともに堀江美都子の次の世代とされているが、
80年代になるんだね。
こうしてみると、70年代アニメが中心なで、80年代以降は色取り程度。

ファミリー・コンサートという性格であっても、
そろそろ中心となる年代をシフトしてもよいのではないか、と思うのだが…
水樹奈々が出てもいいと思うのですよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華思想と阿Q精神

2008-05-11 14:16:25 | Weblog
「中」→中心
「華」→中国
つまり「中華」思想とは、中国が世界の中心!である!という思想です。

一方、「阿Q」精神とは魯迅の小説「阿Q正伝」に出てくる主人公「阿Q」の
精神のあり方です。
自己改善の努力を怠り、今日がよければ明日はどうでもよいと考え、
失敗しても自己弁護に終始する…という ど~しようもない精神。

実は、魯迅自身も「阿Q」的なところがあるのです。
東北大学医学部医学科に国費留学していたにもかかわらず
他の多くの中国人留学生同様、厳しい医学科の学業についていけずに
ドロップ・アウトしたのですよ。
実際、遊び呆けた時期もあったようです。
中国人民の無知な惨状を知り、身体よりも精神の「治療」?が大事!
ということで小説家に転じました。

小説は「巷のお話」ということで、政治国家を論じる「大説」のあるお国柄では
文学としてろくに研究もされていなかったようですが、
魯迅は小説を文学たらしめるのに大きく貢献したとのことですから
眼のつけどころは良かったんでしょうね…

現在の中国人民及び中国という国家は
中華思想と阿Q精神のコンプレックス(複合体)なんでしょうね。
強烈な優越感と劣等感がないまぜになった、非常に不安定な
自らの質量でいつ崩壊しても可笑しくない国なんでしょう。

内部に向かって崩壊するのを食い止めるための仮想敵国は
アメリカではなくて「日本」だという気がしてしょ~がない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国:マナーの悪さと文化大革命

2008-05-11 12:45:12 | Weblog
中国の聖火リレーでゴミの山、マナーまでは統制できず
5月10日23時3分配信 読売新聞

【北京=佐伯聡士】中国南部・広東省の地元紙「南方都市報」(電子版)は9日、
同省広州市で7日に北京五輪聖火リレーが行われた際、沿道の草木が踏み倒され、
ゴミが散乱するなど、観衆の悪質な行為があったと伝えた。

 中国国内の聖火リレーは、チベット暴動鎮圧に抗議して妨害行為が相次いだ
海外と異なり、管理された「愛国主義」による祝賀ムード一色の中で
展開されているが、マナーの悪さまでは完全に統制できないようだ。

 同紙によると、観衆の中には、鉄柵を曲げて植え込みに入り、草を踏み倒し、
沿道の木に登る者が相次いだ。リレー終了後は、辺り一面に、
折れた苗木の小枝や、声援を送る際に使った無数の紙製の中国国旗、
ゴミなどが散乱。翌日、わずか100メートルの距離で集めたゴミは
車2台分になった。
*******************************
こういったマナーの悪さは、文化大革命の傷跡でもある…
と自分も中国人である学者自らが書いている記事を見たことがある。
そこで、文化大革命をググってみると、まぁ悲惨なものです。

「大躍進」という無理な農業政策を推し進め、餓死者を2000万人以上も出して
実権を失った毛沢東が、人民には残っていたカリスマを利用して
権力奪還を図ったのが「文化大革命」…大雑把にいうとこうなるでしょう。
「大躍進」でも「文化大革命」でも敵対する知識人は粛清され
文化財は破壊されたのでした。
実際、中国に関する古い文献は、日本の方が豊富だといわれるのですよ。

Wikiによると…
******************************
1966年~1969年にかけて、毛沢東が、指導力奪回の為に始めた政治運動。

修正主義・市場解放勢力の反動に対する修正運動となっているが、
実体は、大躍進により2000万以上(2000万~4300万と言われる)の餓死者を出し
指導力を失った毛沢東が権力回復の為に起こした政治闘争といわれている。

この間、中国は混乱と混迷を極め、地方でも多くの人間が反動分子として
処刑され、その犠牲者は数百万~2000万以上といわれているが
実際の数ははっきりしない。

この混乱は、1976年毛沢東の死後、四人組が毛沢東をそそのかした主犯
と言う形で逮捕、1981年に実刑を下され、混乱は収拾された。

このとき、小平も反動分子として投獄され、危うく殺されるところであった。

地方では、文革の被害者を食人していたと言う証言がある。



次第に毛沢東思想を権威として暴走した彼らは、
派閥に分かれ反革命とのレッテルを互いに貼り武闘を繰り広げ、
共産党内の文革派ですら統制不可能となり、1968年以後、
青少年たちは農村から学ぶ必要があるとして大規模な徴農と
地方移送が開始された(上山下郷運動、一般的には下放と呼ばれる)。
紅衛兵運動から下放収束までの間、中華人民共和国の高等教育は機能を停止し、
この世代は教育及び倫理的に大きな悪影響を受け、
これらの青少年が国家を牽引して行く年齢になった現在も、
中華人民共和国に大きな悪影響を及ぼしている。
*******************************

日本の文部省~文部科学省による「ゆとり教育」もひどいものですが、
どうも中国には「焚書坑儒」の伝統があるのではないか、とさえ思えます。
あまりにも国土が広大すぎて
「王道」ではなく「覇道」が必要とされるから?なのかねぇ…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする