シジュウカラ(シジュウカラ科)
頭が黒く、頬が白い、のどから胸、腹にかけて黒いネクタイをしたような帯のあるシジュウカラがやってきました。
シジュウカラは、身をかがめて柿の実を食べ始めました。首の後ろの黄緑色の肩羽がかすかに見えています。
雨覆と風切は、灰青色で体の下の方は白っぽく、仲間と共に「ツピツピ ツツピーツツピー」とさえずっています。
エナガ(エナガ科)
こちらにはエナガが、 頭は白く、眉斑は黒くて、その黒い部分が背中まで伸びています。
白っぽい小さな体に長い尾、「ジュリジュリ チリリリ」とさえずりながらシジュウカラの群れに混じって行動していました。
危険を察知したのか一羽のシジュウカラが飛び立つと次々と後を追う鳥たち、混群で行動することで敵から身を守っているようです。