今回BAYINDIRを行き先に選んだのは、近くて温泉があること、そしてたまたま5月1日から3日までの予定で「BAYINDIR CICEK SENLIGI(バユンドゥルチチェッキシェンリィ=花フェスティバル)があったからです。
最近イズミルの街並みを花でいっぱいにしようと道路もこんなにきれいに花が咲いています。この花はすべてBAYINDIRから。観光資源や産業もあまりないBAYINDIRを応援しようと市長が購入を約束をしたのだとか(選挙用?)。
BAYINDIRの街境を越えるとすぐに道の両側に花農家が続きます。特にこの季節のせいかもうどの農家も出荷間近なバラやマリーゴールド、ブーゲンビリアなど鮮やかな花が満開でもうそれだけで顔が笑顔になってしまいました。
市役所もきれいに飾りつけ。
会場になっているメインストリートを上から眺めると・・・。
BAYINDIRの街のメインストリートがフェスティバル会場となり花農家、園芸会社、各自治体などがブースを出していました。私達は結局3日間毎日会場を歩いて美しい花の色々を堪能しました。
やる気があるんだか…無心でひまわりの種をぽりぽりしていました。
花を買う人、花以外にバザーのように色々な団体がお店を出し、また普段のパザル(市)や移動遊園地も出て3日間BAYINDIRの街は大賑わいだったようです。
これはOSMANLI MACUNU(オスマンルマージュヌ)と言う色のついた飴。
ただこの日程をインターネットで調べても市役所のサイトにスケジュールが載っているわけでもなく、コンサートや子供たちの民族舞踊の発表もあったらしいのですが、いつどこで何が行われるかまったくわからなくて偶然に期待するしかありませんでした。
この地方の衣装なのか、ある年齢以上のおばあさんがこの縦縞模様の
スカートと染め模様のある紺色の長いスカーフを着ていました。
役所の人らしい人にたずねても「聞いてないなあ」と言われるし…。どうやら放送で「何時からどこそこで○○が始まります。皆さんどうぞ奮ってご参加下さい」と言っていたようです。
フェスティバル会場の通りを山の方へ登っていくと大きなジャーミー(イスラムのモスク)が見えます。ここはHACI SINAN CAMII VE MEDRESESI(ハジ シナン ジャーミー ヴェ メドレセスィ)と言って19のKUBBE(クッベ=モスクのドーム)を持ち1544年に建設が始められたそうです。修復されたジャーミーの後ろには木造のMEDRESE(ジャーミーに付属したイスラム学院)が今は使われていない様子で残っていました。
この街もほんの10分歩いただけでこんなに古い街並みが姿を現します。家の前に座り込んでおしゃべりをする人、ドアの横につながれたロバがいたり、一日歩いていてもきっと飽きないでしょう。
自分のお土産にシャコバサボテンとオジギソウを買いました。
オジギソウのトルコ語はKUSTUMで「私は拗ねた」。お辞儀をする日本人とすぐに拗ねちゃうトルコ人?
☆現在のイズミル☆
トルコのパン300gのままのはずです。でもイズミルはなぜか75クルシュから50クルシュに値下がりしました。
トルコのパン、サイズが大きくなったのですか?
イズミルから70キロくらいかな。来る?お隣さんもバルコンにプランター置いてきれいにしてました。
http://www.unalsusbitkileri.com/
この会社Rumelikavakにあるみたいだよ。遠い?
ここ行きたいわー。お花の町。
イズミルからどのくらいですか?
バルコニー魂に火がつきそう。
実は私も大きなサボテン探してたんだけど、イスタンブルでは見つからないかしらん?!
プログラムがなくても皆問い合わせるでもなくのんびりしていて、そこがまたいいんでしょうかね。気にしないんでしょうね。でも見たいものは逃したくない!って私なら思うんですけどねー。
ちょっと絣みたいな模様でトゥルクメンとかはいっているのかな。この布も欲しいと思いませんかー?でもパザルじゃあ見つからなかったんです。再訪したいなあ。
お花も植えたいけど、水遣りが問題になります。管理のおじさんに頼んでたけど、やっぱり去年植えたばかりの木が死んでしまったようです。サボテンなら大丈夫だと思う?
それにしても日時などがはっきりしないというか、トルコらしいですね、どっちにしろみな口コミで集まるから気にしてないってかんじなんですかね・・・
朽ち欠けたメドレッセといい、木造のおうちといい、トルコの田舎町っぽいひなびた感じがいいですねぇ。
バユンドゥルといいティレといい、通り過ぎてばっかりで、町の中を全く知りません。いつか、こういう名もない町(失礼)もゆっくりと散策してみたいです。
紫の縞々スカート、私も気になります!トゥルクメン、入ってませんか?エーゲも、内陸の山間部にはトゥルクメンとかヨルックと呼ばれる人たちがいますもんね。でも、ちょっと違うかな。今度、再訪して聞いてきて下さい~。
ワニもいるから気をつけてね。ふふふ。
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オジギソウ、私が見たのはピンクと言うよりも薄い紫のふわふわでした。色のトーンは色々あるのかもしれませんね。
ものすごい人出でしたが、皆顔がニコニコしてゆっくりのんびり歩いているので穏やかに過ごせました。
古い建物、この辺はよかったですよー。歩いているだけで旅人気分でした。ぜひぜひ見にいらして下さい!
私は今週朝顔の種をまきました。もう芽が出てきて毎日楽しみ。見るたびに大きくなっていてびっくりです。
オジギソウもあるんですね、たしか花はふわふわのピンク色だったような?
町中に花がいっぱいあるとお散歩も楽しそう。
景色も素敵だし空気が美味しそうなのがなんと言っても良いです。
トルコってあまり良く知らないけど色々勉強になる~~!
日本ではさしずめ植木市でしょうか。毎年品種改良された珍しい花や不思議な色の花に出会えます。私は大好きです。
もう一つ、行ってみたいなと思ったのは、下の方の古い建物の写真です。ああ、見てみたいなぁ!素敵ですね。
だから、花の町を訪れて、ついつい笑顔になっちゃうってのも、分かるなぁ。
イズミルもキレイな花に彩られてますね。あーー、イズミル行きたくなってきたーー。
オジギソウって本当に面白いです。さわると茎ごとお辞儀するんですよ。元気に大きくなっています。紫のかわいらしい花も咲くようなので楽しみです。
今年はうーちゃんとベランダのお花を選びに行くのかな。やっぱり二人だといいねー。
温泉入った日だけ、帰ってきたらまたしわしわになっちゃった。
この衣装、素敵でしょう?街の中でも売っていないかなあって見てみたんだけど見つけられませんでした。この衣装で逆引きができるといいんだけどね。私も検索したんだけどわかりませんでした。
花を売っているのに、ひまわりの種の殻はそのまま捨てて、マナーがなってません!
ぜひのんびり歩き回りにいらして下さい。そふぃーさん好みの景色がたくさんありそうですよ。
でもシャコバサボテンだよねー?いろいろな種類があるのかな。
オジギソウって面白い植物ですよね。
街全体がいい香りだったでしょう
雑草でも花が咲いていると”かわいい♪”と思うけれど、この花達は 綺麗!!
どの花も本当に綺麗でBAYINDIRの街は美人コンテストの様です。
このところ 温泉三昧だからyukacanさんもさぞかしツルツル美人に…?フフフ
おばあさん達が身につけている縦縞柄のスカートと紺色のショール、民族衣装みたいで良いですね。
あの辺りなので もしかしてBAYINDIRはGOCMENの人が多いのかなぁと思ってネットでちょっと調べましたが よくわかりませんでした。
温泉と花達でリラックスリラックス
>ひまわりの種をポリポリ~~
わははは!笑っちゃいますね☆
私は、古い街並みに惹かれます。のんびり歩き回ってみたいです。
お土産に買ってきたシャコバサボテンは日本でよく見かける花とちょっと形が違うような気がします。
残念ながら育ちませんでした。きっと,私がヘタだから・・・
そんな事を思い出しました。遠い目、