イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

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Cim Konseri(芝生コンサート)

2014-08-05 20:29:16 | イズミル暮らし・イズミル案内

イズミルの夏の風物詩と言うには大げさかもしれませんが、夏の夜HAVAGAZI(ハヴァガス=都市ガス)工場跡地で定期的に「Cim Konseri(芝生コンサート)」があります。先週のゲストはEGE(エゲ)という私でも名前を知っている歌手でした。

最近IZFOD(イズミル写真友の会?)と言うグループに入って、日帰り・一泊の撮影旅行に参加することが多い私たち、夏の間は撮影旅行がないので有志で集まってお茶をしたり食事をしたり、なんだかんだと理由をつけては集まるメンバーがいます。

その中の一人、IZFODのムードメーカーHANDAN(ハンダン)から、このコンサートへの招集がかかりました。残業があるかもしれないという夫、ところがHANDANは夫の誕生日サプライズパーティーをそのコンサートで強行しようとたくらんでいたのでした。

「なんだかものすごーく行きたい気分」と言って残業をしないように説き伏せました。コンサートはご覧の通り、ものすごくリラックス。洋梨型のソファーに思い思いの場所に座って、飲む人、食べる人、歌う人、踊る人あり。

コンサートも盛り上がってきた頃、HANDANがどこかへ行ったと思ったら、いつの間にかケーキを持ってステージの前でEGEと話していました。夫ともう一人のメンバーの誕生日を祝いたいので「HAPPY BIRTHDDAY」を彼らの名前で歌ってほしいと突撃リクエスト。

こころよく歌ってくれたEGE、夫ともう一人の友達は自分の名前が呼ばれてショック状態でした。後はろうそくを吹き消して、みんなでケーキタイム。コンサートはもちろん続行中。なんともおおらかなコンサート。EGEもこんなにくつろいだお客さん見たことない、これはコンサートとは言いたくない、ミーティングだな、と言っていました。

3時間あまりたっぷり歌って(これが日本語の歌だったら私も歌えたのに・・・)笑って、よい仲間がてよかったね、と嬉しい夏の夜でした。

 

 

    

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チェシュメアルトゥは大豊作

2014-07-21 10:22:35 | イズミル暮らし・イズミル案内

我が家から50kmほど離れた海沿いの小さな町チェシュメアルトゥに住む夫のテイゼ(叔母)夫婦、悠々Emekli(定年)ライフを過ごす二人は知人の持つ土地を借りて家庭菜園をしています。

週末にアンネ、義妹親娘と訪問した際に、収穫体験をしてみました。3人で採りましたが、いくら採っても間に合わないほどの大豊作。最初に畑をすると聞いた時は、こんな荒れ放題の土地で出来るのかなと思っていましたが、意外にもたくさんの野菜が。種類もオクラ、ふだん草、スベリヒユ、トマト、きゅうり、ピーマン、メロン、桃、ざくろ、などなど。

昨晩は収穫したスベリヒユ+トマトを使ってオリーブオイル煮を作りました。パザルで買う野菜も美味しいけれど、誰が作ったか顔が見えてしかも自分で採った野菜だと思うと美味しさ倍増です。

 

 

セミの抜け殻を見るなんて何十年ぶり?

       

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RAHVAN AT YARISI(側対歩競馬)

2013-05-10 08:57:39 | イズミル暮らし・イズミル案内

側対歩という言葉をお聞きになったことがありますか?馬の走り方で同じ側の前足と後足を同時に出す走り方のことを側対歩、トルコ語ではRAHVANと言うそうです。RAHVAN競馬がエーゲ地方で毎週行われていると言う情報をキャッチ、たまたまフラワーフェスティバルの帰りにTORBALI(トルバル)のKARAKOYU(カラ村)で行われている競馬に行ったのが4月28日のこと。 

人間が戦うYAGLI GURES(オイルレスリング)もラクダが戦うDEVE GURESI(ラクダ相撲)も今まで何度か興奮して観戦してきましたが、RAHVAN AT YARISI(側対歩競馬)はこれまたのどかななんとも気持ちのいいものでした。スケジュールを調べると5日にはイズミル市内のBORNOVA(ボルノヴァ)でも行われるではありませんか。2週続けて競馬観戦。イズミルの街中にもこんなに広大な空き地があるんです。

RAHVAN競馬はトルコ全土で行われていますが、残念なことにそれほど広く知られてはいないようです。YAGLI GURES(オイルレスリング)もDEVE GURESI(ラクダ相撲)もものすごい人ごみで近寄れなかったので、この広々としたところで馬を間近に見ながら好きなところで写真が写せるのもRAHVAN競馬の魅力でした。

子供もわらわらと・・・。

RAHVAN競馬で馬は全速力では走りません。歩きと走りの中間ぐらい、上下動の少ない走り方なので馬に乗っている人は「RAHVAN馬の上ではコーヒーを飲んでも一滴たりともこぼれない」と言うそうです。この競争で重要なのは賞金ではなく名誉、名声とともに与えられるトルコ国旗なのだとか(トルコ人らしい・・・)。

RAHVAN競馬の馬を育てることは簡単なことではなく、「子馬を買ってきてRAHVAN馬でも育てようか」と言って出来るものではないのだとか。両親がRAHVAN走りが出来る血筋も重要で教育をして最初にRAHVAN走りが出来た時の馬主の喜びと誇りは大変なものだそうです。

指揮者のおじさんはかなりのご高齢

左のマイクのおじさんがお祈りを先導

大会は黙祷とトルコ国歌斉唱、続いてお祈りで始まります。11時開会予定でしたが、始まったのは13時過ぎていたような・・・。それからがまた長い長い。参加馬主を集めてくじを引いて出走順を決めたり、騎手を集めてなにやら競技の説明があったり、それもぱっぱと集まらない!その間馬たちは馬場を行ったり来たり、走ったり、草を食んだり、休憩したり・・・。

食べ物の屋台も少なく、売っているのは馬グッズばかり、それでも馬を見ていると退屈しません。馬の動きや乗っている人との関係を見ているとだんだん強そうな馬と、そうでない馬もわかってくるものです。

鞍もなしに逃げ出して逮捕?

競技のルールはそれほどなさそうですが、走っている間にRAHVAN走りをしなかったり、態度が悪いと?注意を受けます。その注意が3回になるといくら1等でゴールしても失格。BORNOVA会場では164頭もの馬が参加したそうです。賞金はたいしたことないけれど街中なので観客が集まるからと、参加馬も多いのだそうです。

ところで、日本でも江戸時代くらいまでは上下動が少ないと言うことから流鏑馬に残るように側対歩が重宝していたそうです。人間も飛脚の走り方のようになんと明治時代くらいまで同じ方向の手と足を同時に出す歩き方をしていたとも言われるそうです。明治時代になって西洋から左右の手足を別々に出して腰をねじる歩き方、走り方が推奨されるようになったのだそうです。

予選1位通過

まだ子馬ですが美しかった

学校で行進をする時、緊張して同じ方向の手と足が出る子がいませんでしたか?

 

 

会場の水溜りに座りこんで気持ちよさそう~

    

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BAYINDIR CICEK FESTIVALI(バユンドゥルフラワーフェスティバル)

2013-05-05 00:51:23 | イズミル暮らし・イズミル案内

イズミル近郊のBAYINDIR(バユンドゥル)で毎年開かれるフラワーフェスティバル、BAYINDIRはイズミル市内から約85km、土曜日も半日仕事のある夫が家に帰ってからゆっくりと出かけました。 

BAYINDIRは人口20500人ほどの小さな街ですが、かつてアケメネス朝ペルシア帝国の大王ダレイオス1世によって紀元前5世紀に建造された「王の道」が通っており、郊外の村にはBAYINDIR城址の痕跡が残っているそうです。またオスマン帝国時代には最初の造幣局がBAYINDIRに作られたそうです。

 その名も「温泉通り」

せっかくなので以前にも泊まったことのある近くの温泉で一泊の予定、でももちろん予約なし。もし部屋がなくてもその日のうちに帰ってこれる距離です。BAYINDIRに入ると道路の両側一面に花卉農家が広がり、色とりどりで美しく気持ちがぱっと華やぎます。

花を栽培するのも大変でしょうが、きっと心が平穏になるんじゃないのかなあといつも思います。BAYINDIRの人たちが穏やかに見えるのは気のせいでしょうか。

まずは温泉宿のあるDERE(デレ)村へ。食事も何もついていない素泊まりの温泉宿。湯治に来る長期宿泊の人も多いのか部屋は一応自炊設備があります。部屋があったので荷物を降ろしてすぐにフラワーフェスティバル会場へ。

市役所、市民に開放中。

ほぼ毎年来ているので、取り立てて珍しいことはありませんが、華やかな花を見たり縁日のような出店をのんびり見て歩くだけで楽しいのです。今年のフラワーフェスティバルの目玉?は、夫が昔(今でも?)ファンだったギュルベン・エルゲンと言う歌手のコンサートでした。

私達が行った頃にはすでに椅子席は満員で立ち見、20時に始まったものの前座が4人くらいいて長い長い、疲れた頃にギュルベン・エルゲン登場でした。コンサートも最後の花火も間近で、こじんまりと見ることが出来て、このくらいの街で住むのが頃合かなあと思ったのでした。

もちろん働く車も売っています。

毎年何かしら花を買って帰りますが、今年はトルコ語でKUPE CICEGI(イヤリングの花)、日本ではフクシアと呼ばれている花を買いました。その名の通り本当にイヤリングがぶら下がっているような可憐な花です。

 

 

タバコどころかごみもポイ捨てのトルコですが、BAYINDIRには灰皿ボックスがあります。

    

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23NISAN(4月23日)はトルコの子供の日

2013-04-30 10:43:07 | イズミル暮らし・イズミル案内

GWの日本、青空に鯉のぼりが泳いで新緑が美しい頃でしょうね。イズミルはというと、土曜日に突然夏になりました。先週はまだ肌寒いと思うこともあったのに極端すぎますイズミル。今日の予報は31度。衣替えも一気に進み、洗濯機が大活躍です。バルコン(ベランダ)に干せば2時間もすれば乾いてしまうので1日に2回洗濯をすることも。

1週間も前のことになりますが、4月23日は「国民議会設立記念日」及びトルコ共和国建国の父ケマルアタトュルクが子供たちに贈ったと言う「子供の日」の祝日でした。姪っ子ビルテンが「日本人になる」と言って花笠音頭に合わせて踊りを踊ったのは2006年のこと、もう7年が過ぎました。そんなビルテンも1ケ月後には高校受験を控えています。9月には高校生になります。

妹のエリフもいつの間にか小学校生活になじんで気持ちの優しい、世話焼きな女の子に成長中です。エリフ初の23NISANに家族総出?で出かけました。エリフ一人に5人のギャラリーですから他の子供達も似たようなもので猫の額のような学校の校庭もどきは一杯。子供の日だろうが発表会だろうが、日本のように司会もいなければ開会の挨拶もなし、いつの間にか始まっているのです。

エリフのダンスは、基本?に忠実、先生がこうしなさいと言ったことをその通りにまじめにやっているなあと言うことが感じられて、日ごろの教室の様子が想像できるようでした。「上手だったね」と言うと「先生が熱狂的に踊るように言ったから」その通りに踊ったとのことでした。すごい。

幼稚園クラスから順に1・2・3・4年生まで踊りの発表がありました。小さい子供達は流行のポップ音楽に合わせて、学年が上がるにつれてトルコの民族舞踊の要素が濃くなり、4年生はプロの民族舞踊グループの指導を受けたとかでとても見応えのある発表でした。

楽しみなのはみんなの衣装。それぞれとてもかわいらしくて色合いも素敵。私もこんな衣装が欲しい~といつも思うのでした。日本だったら自分の番が終わっても席に戻って他のクラスのお友達の発表をちゃんと見るかと思うのですが、トルコは自分の番が終わるや否や親が子供を連れ去り、記念撮影、そしてばらばらに家へ帰ってしまいます。

もちろん終わりの挨拶もなし、最初のほうは人垣で見るのも大変でしたが、最後の学年はギャラリーも当然子供と一緒に帰っていくのでガラガラ・・・。なんだかなあ、と思っているのはきっと私だけなんでしょうね。子供達の番が終わり、いつの間にか先生達の輪ができ、乗りのりのトルコ音楽に合わせて踊りまくっていました。

一緒にアンネの家に帰ると、いつの間にかエリフがこんな格好で宿題を始めていました。ものすごい集中力で横で写真を写そうがエリフのことを話していようが聞こえていません。エリフの成長を実感した子供の日でした。

 手の指総動員で足し算中

一緒に近所へ買い物に行ったら、この日は子供達がみんなこんな衣装で道を歩いているので、お店の人たちも「かわいいわねー」「お姫様王子様がいっぱいね」と言ってくれます。それを聞いたエリフ「みんながかわいいって言ってくれたよ、みーんなっ!だよ」と喜んでいました。

 

 

お姫様風?

    

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