イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

そう言えば…。

2011-05-19 15:43:07 | Weblog

日本から戻って既に1ケ月が過ぎようとしていますが、今頃になって思い出した?ことが。当初イズミルへの帰りのフライトは4月10日を予定していました。ところがトルコ航空は震災の影響等を鑑み、4月1日以降のフライトについて、どんな種類のチケットであっても無料でフライト日の変更を認めてくれるというので、ありがたく2週間延長をしました。

次に、4月から日本への飛行機が新しい機材となり、座席のクラスもビジネスクラスとエコノミークラスの中間クラスとして新しく「コンフォートクラス」というクラスができたのです。5月までは空港でのチェックイン時にコンフォートクラスの残席が規定以上あった時に限り、エコノミークラスからコンフォートクラスに変更できるお試しキャンペーン(一定の自己負担あり)をやっていました。

この日のトルコ航空は、トルコ語で言えばまさにbombos(ボムボシュ=空っぽ)。どうぞどうぞお試しくださいということでコンフォートクラスへ。コンフォートクラスはたぶん50席程度だと思うのですが、埋まっていたのは12席のみ、キャビンアテンダントも「あらあ、なんてコンフォートなの?」と喜んでいました。

座席も広々。楽に足を伸ばして寝ることもできます。コックさん(の制服を着た)乗務員も搭乗しており(何をしているのかは…?)、飲み物やメインの食事は一人ひとりにオーダーを聞いてから、個々に運ばれてきました。陶器の食器、各食事の前にはおしぼりのサービスもあり、エコノミークラスとは別世界でした。

成田を離陸の頃は、大雨だった窓の外の景色もイスタンブル着陸の際は、真っ青な空と海に白い翼が映え、飛行機にもう少し乗っていてもいいかな、なんて久しぶりに思ってしまいました。

 

 

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